最新更新日:2024/12/20 | |
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【サイエンスクラブ】第39回京都府高等学校総合文化祭自然科学部門 3年連続全国大会出場決定!
サイエンスクラブは、10月30日(日) に京都学・歴彩館にて開催された「第39回京都府高等学校総合文化祭自然科学部門」に出場しました。京都府全域から理科に関する研究テーマが集まり、本校からは物理・化学・生物に関する3本の研究テーマについて発表しました。審査委員から質問やご指摘を頂き、今後の研究活動の幅が広がる知見が得られました。
物理部門・化学部門ともに部門優勝することができ、来年度の第47回全国高等学校総合文化祭自然科学部門(鹿児島県)に出場します。また、生物部門は部門準優勝となり、来年度の第43回近畿高等学校総合文化祭自然科学部門(三重県)に出場します。 今後も研究活動を計画的に行い、文献調査や実験・考察、指導教員との議論を繰り返しながら研究を進めていきます。また、(公財)中谷医工計測技術振興財団の支援を受けて行われました。 ★物理部門「酸化チタン薄膜の表面状態と光電効果の検証 〜塗布方法が発電量に与える影響〜」(全国大会出場決定) ・フロンティア理数科2年 藤本優生 余湖陵多朗 ・フロンティア理数科1年 田中希優 佐藤康清 ★化学部門「DSSCにおける人工色素のpHによる影響と光起電力特性の関係性」(全国大会出場決定) ・フロンティア理数科1年 山本涼矢 中島光希 ★生物部門「パン酵母燃料電池の発電に寄与する電子伝達物質の電気化学効果 〜燃料電池測定プログラムも開発しました〜」(近畿大会出場決定) ・フロンティア理数科2年 伊賀亮 小幡稟 森島舶登 硲優斗 ・プロジェクト工学科2年 小松右京 ・フロンティア理数科1年 門来凛 【社会貢献】スポGOMI甲子園2022 京都大会 2年連続優勝
地球に最も優しいスポーツ『スポGOMI甲子園2022・京都大会』に、本校から8チーム(それぞれ、生徒会、女子バスケットボール部、ボート部、陸上競技部のメンバーで構成)計24名が参加しました。日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催された大会です。
■日時 10月2日(日) ■会場 御池大橋周辺 ■結果 ・優勝 シェイカァ〜ず(2年中西紗弓、高谷朋愛、中澤美香) ・第3位 三田クロース (1年濱田雄大、柴田慶吾、田中耀惺) ・オリジナルアイテム賞 ゴミ大好きClub (2年加藤銀河、鈴木俊瑛、三谷翔真) 「シェイカァ〜ず」が見事優勝し、12月26日(月)に東京で行われる全国大会への出場を決めました。第1回目の開催であった昨年度も本校のチームが京都代表として出場し、全国大会で準優勝しています。今年こそは全国優勝を!と関係者一同、盛り上がっております。ご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。 ※京都大会に続き全国大会の様子も、関係サイトやマスコミを通じて報道される予定です。 【地域連携】環境・エネルギー教室「手作りせっけんづくり」10/29開催
本校サイエンスクラブと京都市伏見中央図書館が連携をして、地域の子どもたちにせっけんと環境問題をテーマとした科学教室を下記のとおり行いました。
せっけん教室では、せっけんが汚れを落とす仕組みや洗剤との違いなどを紹介しました。その後、参加した子どもたちは匂いを付けたり、色を付けたりとオリジナルのせっけんを製作しました。 子どもたちからの質問にもサイエンスクラブの生徒が一生懸命に考えて応えていたところが印象的でした。作ったせっけんは、袋に入れて持ち帰っていただきました。 ■日時 10月29日(土)9:45〜12:00 ■会場 伏見中央図書館(伏見区今町) ■内容 手作りせっけん教室 ■協力 伏見中央図書館 司書の方々 【プロジェクト工学科】大阪航空局によるキャリアガイダンス 10/28開催
毎年6月には京都市人事委員会事務局のほか,建設局や上下水道局で働く現役職員の卒業生が講師として招聘し、公務員ガイダンスを開催しています。今回、11月に実施するインターンシップ事前学習会として、初めて大阪航空局の空港土木職員の方をお招きして空港土木業務についてキャリアガイダンスを開催しました。
■日時 10月28日(木)11:50〜12:40 ■場所 2-3HR ■講師 空港部土木課 空港土木職員 ■対象 プロジェクト工学科都市デザイン領域 2年生32名 ■内容 ・空港土木施設の概要 ・大阪航空局(東京航空局)の主な業務 ・空港土木職の勤務地と配置官署 ・空港土木職員の業務 ・空港土木職のキャリアパス ・給与と勤務時間など ・ワークライフバランス 大阪航空局を所管する国土交通省では、空飛ぶクルマ(電動垂直離着陸機=eVTOL)の実用化に向けたに研究開発が熱を帯びており、国内では2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)での導入に向けたルール整備が本格化する。 万博以後は都市部や離島・山間部での新たな移動手段、救急用途として医師の派遣や患者の搬送などでの活用も期待されている。 【フロンティア理数科】JAXA宇宙教育センター長就任による記念講演会&交流会
本校は、京都市教育委員会と「宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)宇宙教育センター」との「宇宙航空教育」を推進するための連携協定(平成27年12月締結)により、「宇宙航空教育の推進モデル校」に指定され、STEAM教育やPBL(Project Based Learning)によるプロジェクトゼミといった特色ある教育活動を展開しています。
この度、その一環として本年度新たにJAXA宇宙教育センター長として就任された北川智子氏による、記念講演会並びに生徒との交流会を開催いたします。本講演会では、「世界で活躍できる人材」をテーマに、ご自身の豊富なご経験に基づき、幅広い視野でご講演いただくとともに、講演後、本校生徒との交流会を実施いたします。 ■日時 令和4年11月1日(火)15:00〜16:30 ■会場 正門前「プロジェクトLab」 ■演題 「世界で活躍できる人材」 ■講師 JAXA宇宙教育センター長 北川智子 氏 ■対象 フロンティア理数科2年生 50名 及び教育関係者 【講師紹介】 【地域連携】ふしみわくわくサイエンススクール第1弾!
未来を担う子どもたちに科学に興味を持ってもらう機会として、本校サイエンスクラブの生徒が講師となってワークショップを下記のとおり開催しました。
プログラミングをテーマにした講座では、レゴで車を組み立て、障害物までの距離や色の情報を読み取るセンサーを用いて、あらかじめ制作してあるコースを走ることのできるプログラムを作る活動を行っていました。どのようにしたら思い通りに動かせるのかを試行錯誤しながら、子どもたちは考えながら何度もトライしていました。 燃料電池をテーマにした講座では、燃料電池の仕組みを講義し、実際に様々なジュースを用いて発電を行う燃料電池をつくる活動をしました。電気が流れていることを計測器を用いて電圧を測定することや電池を直列につないで電子オルゴールを使って電気が流れていることを確認をしながら、子どもたちは電気を作る楽しさを体験しました。 来場した子どもたちは一生懸命考え、講師として参加したサイエンスクラブの生徒は精一杯伝えようとお互いが講座を通じて、学びを考える活動になったと思います。 ■日時 10月22日(土)14:00〜16:00 ■会場 伏見区役所1階ホール(伏見区鷹匠町) ■内容 ・第一部 プログラミング体験 プログラミングでマシーンを動かして、タイムを競ってみよう! ・第二部 酵母を使った手作り燃料電池体験 身の回りにある意外なものを使って発電してみよう! ■協力 伏見区役所地域力推進室総務・防災担当 次回は、12月17日(土)に「ふしみわくわくサイエンススクール第2弾」を予定しています。バージョンアップした内容で皆さまにワクワクするサイエンスをお届けしていきたいと思います。11月号の市民しんぶんや各種広報資料に掲載しますので、多くの方のご応募をお待ちしています。 【地域連携】環境・エネルギー教室「手作りせっけんづくり」 10/29開催
「読書週間記念事業」の取組として,本校と伏見中央図書館による連携企画を下記のとおり開催します。本校サイエンスクラブの生徒と一緒に手作り石けんを作ってみませんか?好きな色や香りをつけた、オリジナル石けんが作れます。環境・エネルギー問題のお話を聞いたり、石けんの仕組みとその科学を学びます。
■期日 10月29日(土)9:45〜12:00 ・第1部 9:45〜 ※受付9:35〜 ・第2部 11:00〜 ※受付10:50〜 ■会場 伏見中央図書館(伏見区今町) ■内容 『手作りせっけんづくり』 ■対象 各7組(園児・低学年児童)※保護者同伴要 今回の開催にあたって、本校サイエンスクラブの活動紹介パネル、「環境問題・エネルギー問題」に関する本の展示も行います。展示期間は令和4年10月29日(土)〜11月6日(日)までとなっています。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。 【教職員研修会】「原田メソッド」 10/13実施
優れた人格という土台の上に能力が載ることで、大きな成果につながる。なぜなら、大事を為そうとすればするほど、素直に学ぶ姿勢、周囲の協力を得られる人間性、強い達成意識などが必要となるからです。
日々の仕事を通じてよりよい習慣を身につけることが最も効率的・効果的であり、あくまで日常の仕事の中でよりよい習慣を身につけ、能力も人格も磨くべきである・・・。 学校、教育関係者だけでなく、企業500社以上・10万人を対象として、明確な理念に基づいて人材育成を実践されてきた原田隆史氏(原田教育研究所)を講師として招聘し、教職員の成長を期して本年度第1回目の研修会を開催しました。 ■日時 令和4年10月13日(木)14:00〜17:00 ■会場 中央棟1階ホール ■対象 全教職員 ■講師 原田隆史 氏(株式会社 原田研究所 代表取締役社長) ■内容 ・自立型人間の育成、自律型組織の構築方法の理念理解 ・「can want 分析」によるwillの確認 ・ストロークに関する知見の共有 ■形式 講話及びワークショップ 当事業は、京都市教育委員会の支援の下に行われています。今回、教育委員会からも職員の参加があり、新たな展開を感じることができました。ティーチングアシスタントや学生ボランティアなど教員を志す学生の参加もあり、積極的で前向きな雰囲気の下、あっという間に3時間近くの研修会を終えました。次回の第2回目は、11月に予定しております。 【地域連携】ふしみわくわくサイエンススクール
伏見区では、昨年度に誕生90周年を迎え、地域企業や大学等と連携し、多彩な伏見の魅力を発見できる企画を実施しています。本年度も引き続き、未来を担う子どもたちに科学に興味を持ってもらう機会として、地元小学生と本校サイエンスクラブによるワークショップを開催します。
■日時 10月22日(土)14:00〜16:00 ※受付13:30〜 ■会場 伏見区役所1階ホール(伏見区鷹匠町39-2) ■内容 ・第一部 プログラミング体験 プログラミングでマシーンを動かして、タイムを競ってみよう! ・第二部 手作り発電体験 身の回りにある意外なものを使って発電してみよう! ■協力 伏見区役所地域力推進室総務・防災担当 〜伏見区誕生90周年記念連携事業〜 【環境・エネルギー教室 令和4年3月28日開催】 【教員研修】京都市立高校合同授業実践研修会 10/18実施
本校工業科では,新しい観点別評価の趣旨を踏まえた適切な評価の実施について、主体的に学習に取り組む態度の適切な評価手法を実践研究しています。
そこで、主体的な学習行動の具体と、その行動を引き起こす誘因を理解し,形式知として生徒の行動を理解・整理することを通して、世代を超えた指導技術を獲得することを目的とした『京都市立高等学校合同授業実践研修会(工業部会)』を開催しました。 ■日時 令和4年10月18日(火)13:30〜17:00 ■会場 京都工学院高校(伏見区深草西出山町) ■内容 ○研究授業 13:40〜14:30 ・選択実習「トラバース測量」 2年3組 ・まちづくり学「建築構造を学ぶにあたって」 1年3・4組 ・工業情報数理「モデル化とシミュレーション」 1年7組 ・電気回路「電流と磁気」 1年5組 ○研究協議(授業) 14:40〜15:20 ○研究協議(テーマ) 15:30〜16:30 ○全体会(まとめ) 16:45〜17:00 なお、大阪電気通信大学高校の工業科教員も参加され、研究協議の分科会では学校間を越えた活発な意見交流が行われました。また、保健体育科の合同授業実践研修会も本校にて実施されました。 |
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