土曜学習

　今年度最後の土曜学習「読解教室」「英語教室」を行いました。
　読解教室では、年長児・１年生クラスで本の読み聞かせを中心に行ったり、４・５・６年生のクラスでは、図や文章を比較しながら、それぞれの効果を「＋」「−」の両面から捉えるために分析したりと、学年に応じて様々な学習を行いました。
　英語教室では、大型絵本の読み聞かせや楽しい音楽に合わせて体を動かしたり、ジェスチャーゲームで英語の表現を学んだりするなど、どの学年も「楽しみながら学ぶ」ことを大切に学習を行いました。
　どちらも今年度最後となるので、学習の後には「先生、ありがとうございました。」と担当の先生たちに御礼を言って帰る子どもたちの姿がたくさん見られました。
　土曜日に行う学習は、３月１１日のプログラミング教室が最後となります。申し込みをしている人は、忘れずに参加してください。

食の指導〜中学校給食試食会２（6年）

詰め替えを終えて、給食を試食しました。

栄養のバランスもそうですが、いざ、食べるとなると、「色合いも大事だな」という声も聞かれました。
「ひとつの色ばっかりよりも、いろいろな色がある方が美味しそうに感じる」など、これから給食やお弁当でも視点が変わりそうです。

食べ終わった人たちに感想を聞くと、みんな「美味しかった！」と笑顔で答えていました。
このお弁当を作る業者の方の苦労や努力も食の指導でお話を聞いていたおかげで、感謝の気持ちも口にしていました。
中学校給食の試食をきっかけに、いろいろと食について意識が高まってように感じました。

食の指導〜中学校給食試食会１（6年）

中学校から始まるお弁当給食の試食会がありました。
試食の前に、食の指導の授業をしました。

授業の中で、食べるときの理想の（必要な）割合が、
『主食：主菜：副菜が３：１：２』であることなどを復習しました。
それらをふまえて、給食を、各自のお弁当箱に詰め替えます。
自分で詰め替える経験をすることで、
・自然と割合を意識する。
・自分のお弁当箱の容量と、中学生にとって必要な量とを比べる。
などをねらっています。

子どもたちは一生懸命に考えながら詰め替えていました。
「もっとごはんを詰めないと主菜が足らないな」「自分のお弁当箱だと給食全部がはいらなかったな」など、いろいろなことに気付いているようでした。

２月の読書センター

　「鬼に関する本」を紹介してもらっています。休み時間には、学校司書の川原先生による読み聞かせもあって子どもたちは大喜びです。ぜひ読書センターに足を運んでたくさんの本を読んでください。

クラブ活動

　今年度最後のクラブ活動がありました。１年間を通して他学年の仲間と一緒に活動することができ、身に付けたこともたくさんあったと思います。これからの学校生活に生かしてほしいです。

きずなの日・2月朝会

　２月の朝会を行いました。
　校長先生からは、体力アップタイムで取り組んだ大繩跳びでの子どもたちの様子から、目標をもって取り組むことや友達と協力すること、挑戦することの大切さについての話がありました。
　また、きずなの日の取組として、「おとなりの国のことを知ろう」というテーマで、担当の先生からお話がありました。「韓国・朝鮮には、似ているものが多いな。キムチなどの食べ物はよくお家でも食べるよ。」と、子どもたちのつぶやきが聞こえてきました。その後は、各教室で「韓国・朝鮮」について学習していく予定です。

２月３日は「節分」

　２月３日は節分、４日は立春でした。給食でも節分にちなんだ献立が出て、みんなでおいしくいただきました。栄養教諭の野秋先生は、鬼に扮して教室を回ってくれました。手に持っている物は、「いわし」と「ヒイラギ」で、鬼の嫌がるものなんだそうです。
「鬼は外、福は内」と言って、邪気を追い出し、幸せがやってくることを願って豆まきをした人も多かったのではないでしょうか。

校内研究会３

　研究授業の後には、視点に基づいてグループに分かれて話し合いました。活発な話し合いになり、今後の授業に生かせる様々なことが共有できました。今回の国語科の学習で身に付けた力を他教科等で活用・発揮できるように意識して取り組んでいきたいと思います。

校内研究会２

　４年生の国語科では、「ウナギのなぞを追って」を読んで、興味をもったところを中心に紹介した文章を読んで交流しました。同じ本を読んでも興味をもったことや感じたことが一人一人違うことに気付き、交流を楽しんでいました。本文を見せながら、自分の思いや感じたことをしっかりと自分の言葉で伝え合う姿が見られました。

校内研究会１

　今回の校内研究会は、３年生の国語科「進行を考えながら話し合おう」で、意見をひとつにまとめる話し合いについての学習でした。意見を比べながら聞いたり話したりしました。意見を一つにまとめるときには、たくさんある意見の中から絞り込んで、さらに選んでいきます。相手の意見を尊重しながらも、自分の考えの理由をしっかりと話して決めることができていました。