最新更新日:2024/10/01 | |
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令和5年度 前期選抜直前。
2月16日(木)から始まる、前期選抜に向けて、BIG BOXは体制を整えています。14日は45分短縮4時間の授業の後、生徒たちは各教室やフロアをしっかり清掃し、受検生が少しでも気持ちよく受検できるよう願いを込めながら、丁寧に教室整備を行いました。
1年生の中には、「もう自分たちの受検から、1年経ったんやねー」「早いねえー」と、日ごろ掃除の行き届きにくい黒板周りの拭き掃除をしながら、友達同士で会話を交わす姿も見られました。 生徒の完全下校の後は、教職員が各役割に従って準備を進めました。1月の3年生の激励会からアトリウムに掲げた「森」の旗も、しばしのお休み。前期選抜後は再びもとの位置に掲げ、生徒たちが次に登校してくる20日朝には、国公立前期試験を目前に控えた3年生を迎えたいと思います。 堀川高校の生徒のみなさんは、この長い休みを有効活用して、それぞれの学年において「今」やるべきことに、たっぷりと時間をかけて取り組んでほしいと思います。自分で立てた計画に沿って。また、「遠い未来」に目線を送りながら。 そして、中学生の受検生のみなさんが、体調と気持ちを整えて、当日、持てる力を十分に発揮してくれることを願っています。 「京都大学イノベーションマネジメントサイエンスプログラム2022」の発表メンバーに1年生生徒が選出されました!
本校1年生が、「京都大学イノベーションマネジメントサイエンスプログラム2022 ― テクノロジーが美となるとき」の取り組みにおいて、アメリカ・ニューヨークでの発表選抜メンバーに選出され、翌週に迫った渡米を前に、2月10日(金)の昼休みに、校長室にて橋詰校長と対談をさせていただく機会が設けられました。
このプログラムは、アートやプログラミング、論理的思考など様々な分野で卓越した能力を秘めた高校1年生から大学2年生までの若者を募集し、チームを組んでアート作品を制作するというものです。全国から選抜された25名が5チームに分かれ、フィールドワークやミーティングを重ねて作品を作り上げます。 この生徒が所属するチームは、「プリクラを撮る女」と題し、現代の文化であるプリクラと、担ぎ屋台や浮世絵といった江戸時代の伝統的な文化を融合させた作品を制作し、見事、海外発表選抜に選ばれました。ファッションや芸術の発信地として知られるニューヨーク中心部のSOHO地区にあるギャラリー「NOWHERE(ナウヒア)」にて、ニューヨーク在住の日系関係者、アート関係者に対して発表を行います。 橋詰校長との対談では、発表内容について生徒からプレゼンテーションを行った後、校長先生や他の教員からの質問が飛び交いました。堀川高校では「二兎を追え」―日々の学習と探究活動のどちらにも貪欲に取り組もう―というメッセージを生徒たちに届けており、その姿勢を教職員みなで応援しています。今回の生徒も、主体的な探究活動として、このプログラムに挑戦しました。堀川の内外で、一人一人の生徒が、様々な取組に挑戦し、多様な学びを得ることを、心から願っています。 コミュニティカレッジ〈動物の「こころ」を探る心理学〜ゾウが教えてくれたこと〜〉のご案内
この度,本校で入江尚子氏による講演会を開催いたします。
保護者・市民のみなさんもご聴講いただけます。 聴講をご希望の方は,以下をご参照ください。 ■日時:令和5年3月16日(木) 13:20〜 ■形態:Zoomによるライブ配信 ■演題:動物の「こころ」を探る心理学〜ゾウが教えてくれたこと〜 ■講師:入江尚子 氏 ■対象:保護者・市民のみなさん ■締切:令和5年3月9日(木) ■詳細:こちら ↓↓インターネットからのお申込みはこちらから↓↓ https://forms.gle/APShhzEjeVwM1VHM9 ご参加心よりお待ちしております。 ★注意事項 ※保護者・市民の方は,Zoom配信のみとなります。 ※申込の際ご入力いただいたメールアドレス宛に,Zoom視聴に必要な情報を後日送信いたします。(3月14日(火)までにメールが届いてない場合は,本校企画推進部までご連絡ください) ※個人情報保護の観点から,いただいた個人情報はこの講演会以外には使用しません。 ★ご不明な点がございましたら, 堀川高校 企画推進部 TEL(075)211−5351 までご連絡ください。 Dawn ― 23期生探究基礎活動録
2月14日(火)の4限、LHRの時間に、2年生(23期生)の「探究基礎活動録」が配布されました。探究基礎活動録とは、1年生のはじめから探究基礎に取り組んできた生徒たちが、2年生前期のJUMPまでの学びや探究活動を振り返り、その記録を綴ったものです。
今回23期生が作った活動録のタイトルは「Dawn」。景(ひざし)の23期生に寄せた“夜明け”を意味するこのタイトルは、探究基礎を終えて真の探究へ向かっていく姿を象徴するかのようです。 今回作られた活動録は、2年生だけでなく1年生にも配布されます。今日のLHRでは、2年生の探究基礎委員が1年生の教室へ出向き、後輩たちに活動録の内容やそこに込めた想いなどを伝えました。 探究基礎委員長の巻頭言には、「もちろん大変なこともたくさんあったけれど、それ以上に達成感を味わえたことの方が多かったように思う」「その達成感を高校生の今、感じることができたということはとてもいい経験になった」ということばがありました。 自身の探究基礎の取組に達成感を感じた人もいれば、不完全燃焼だと感じている人もかもしれません。どんな形であれ、この経験を次のステージへの糧としてくれることを願います。 LHRの後は、16日からの前期選抜のため、一斉清掃と教室整備を行いました。 この探究の系譜を継承し、それぞれの興味関心を掘り下げていく。そんな、まだ見ぬ25期生に思いを馳せつつ、選抜の会場整備に全力を尽くす生徒たちでした。 未来を創る。
2月11日(土)午後、京都市役所にて、公益財団法人・京都青年会議所2月例会「未来を創るのは私たちだ!」(後援 京都市教育委員会)が開催され、堀川高校からは、2年生9名、1年生7名が参加しました。
会場は、京都市会のご協力で、京都市役所内の京都市会議場を特別に使用させていただくという貴重な機会でした。開会式では、京都市議会議長様から激励の言葉をいただき、会場の雰囲気とあいまって、気持ちの高まりを見せる生徒たちでした。 京都をいかに活性化し、発展させていくか、京都の様々な高校から集まった高校生が、10グループに分かれ、新党を結成し新党名を決め、マニフェストの策定、党首演説、投票、開票を行い、政治が行われるプロセスを実際に体験するプログラム。各グループには、青年会議所のメンバーの方複数名がファシリテーターとしてついてくださり、さまざまな視点からの意見を出し合う時間となっていました。 参加した生徒からは、「とても楽しかった」、という声や、「実際に政治がどのように行われているのかを体験出来て本当に貴重な経験になった」という感想が聞かれました。生徒たちも18歳になると投票権を得る今の時代。政治への関心と参加について学び考えていく取り組みを、校内でも引き続き行っていきたいと思います。 このよう機会をくださった、京都青年会議所の皆さま、京都市会の皆さま、京都市教育委員会の皆さまに心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。 【テニス部】京都府代表として近畿公立大会に出場しました!
2月4日(土)に、近畿公立高校テニス大会個人戦が、大阪府にあるマリンテニスパーク北村で行われました。この大会は、近畿の公立校大会を勝ち抜いた各府県の代表選手が集まる大会です。本校からは、昨年秋に行われた京都府公立高校大会男子の部で準優勝した選手と、女子の部で優勝した選手の2名が本大会に出場しました。
本校選手は2人とも1年生ですが、ほとんどが2年生である近畿圏の強豪選手達と善戦を繰り広げ、男子選手はベスト16、女子選手はベスト8という好成績を収めました。惜しくも敗退した試合でも相手を追い込む場面が多くあり、今後の活躍を大いに期待させてくれました。 また、同じく2月4日(土)から京都ウインタージュニアテニス選手権大会が始まっており、男女多くの部員がエントリーしています。日頃の練習成果を試す絶好の機会として、さらなるステップアップをめざして頑張っています。 今後とも、テニス部への応援を何卒よろしくお願いします! (左:近畿大会当日の会場にて、右:本校テニスコートにて) 京都大学 宇宙ユニットシンポジウム 最優秀賞受賞!
2月11日に京都大学で開催された宇宙ユニットシンポジウムに本校自然科学部員が参加しました。
出展した3本の発表のタイトルは ・「自作電波望遠鏡によるふたご座流星群の観測」 ・「光ドップラー効果を考慮してみえる降着円盤の姿」 ・「安価なガイガーカウンターの製作」 でした。 発表は盛況で、今後の課題や探究の方針が見え、更なる進歩に繋がる発表会となりました。 3本すべての発表が評価され、まとめて最優秀賞を受賞しました。これまで行ってきた探究活動が評価され、参加した8名の生徒にとって非常に喜ばしい結果となりました。 校内でも研究の成果を披露する機会をもってほしいと願います。 (写真左:授賞式の様子/中:発表の様子/右:副賞でいただいたペンシルロケットのレプリカ) 女子バスケットボール部 京都市立高校バスケットボール冬季大会
2月11日12日に京都市立高校バスケットボール冬季大会が開催されました。
初戦は西京高校と対戦しました。出だしは相手の勢いに押されてしまいましたが、タイムアウト後は、自分たちのプレーを出すことができ、75対36で勝利することができました。 次は京都教育大学附属高校と対戦し、65対54でなんとか勝ち切ることができました。 決勝戦は紫野高校と対戦しました。ディフェンスでは、練習の成果が見えるところもありましたが、点数を取ることができず、16対73で敗戦し、準優勝で大会を終えました。 二日間大会運営をしてくださった先生方、会場を提供してくださった京都工学院の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。 今回の学びを成長に繋げていきたいと思います。 「森」の22期生 卒業に向けて
本日2月10日(金)のLHRでは22期生が卒業式に歌う歌の練習がありました。
パート別に分かれて各教室に集まり、校歌と22期生が選曲した歌を、クラスを越えて熱唱していました。卒業式で生徒たちの歌声が聞けるのは3年ぶりです。堀川高校で過ごした時間を思いながら22期生らしいハーモニーを式場に溢れさせて欲しいと思います。 練習後のHRでは、国公立前期試験まであと2週間となった22期生に向けて副校長、学年主任から温かなエールが送られました。 副校長からは、22期生は入学から本当に大きくたくましくなった。自分自身で力をつけてきたことはもちろん、友達や親、教員などたくさんの人に愛され強くなってきた。3月1日の卒業式にはいい顔をして臨んでほしいと話されました。 また、来週から始まる選抜期間の休みの間の2つのお願いとして、【その1】早起きして「朝型」のペースを乱さない 【その2】これまで授業や演習で学んだことを整理整頓して、ラストにまだまだ伸びる余地を創ろう、というお話がありました。最後に、「みんなは未来のかたまりです」、と激励の言葉が贈られました。 学年主任からはこれまでの人生、夢、挫折、そして今現在の夢についての話があり、「夢を見ることが出来れば、それは実現できる」というウォルト・ディズニーの言葉を引用しながら、「一人ひとり、人生の夢をもってほしい。大きな夢をもって、後2週間、受験を頑張りきってほしい」という応援メッセージが送られました。 「森の22期生」は、多様な生物が住む豊かな森のごとく、さまざまな人たちと関わりながら、3年間成長してきました。今回の副校長、学年主任の激励を受け、それぞれの「夢」に向かって残りの高校生活を大事に過ごしてくれることを期待しています。 「本能学区総合防災訓練」実施
2月5日(日)本能館にて、「本能学区総合防災訓練」が行われました。
当日は本能学区自主防災会や消防団、町内会など地域の方々をはじめ、中京区役所や中京消防署など関係機関から80名を超える多くの方の参加がありました。本校は、生徒・教職員ともに、地元本能学区の皆様にはたいへんお世話になっており、この訓練にも本校事務長が参加しました。 震度7の地震が京都で発生したとの想定で、避難所の運営をゲーム感覚で模擬体験できる「避難所運営ゲーム(HUG-ハグ)」を使い、「避難所開設の中心となる役員がいない場合どうするか」「近隣のスーパーから食料提供の申し出があった」など避難所の開設から運営に至るまでの様々なケースについて活発な意見が交わされました。 最後のまとめでは「避難所にはお客さんはいない。みんなが当事者になって避難所運営に関わることが大事」との言葉がありました。 様々な年代や健康状態も異なる方が集まるなかでの避難所運営の難しさや、互いを思いやり、全員で協力し合うことの重要性をあらためて実感する機会となりました。日曜日の朝にもかかわらずご参加いただき、熱心に取組んでくださった皆様、お疲れさまでした。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 |
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