最新更新日:2024/10/01 | |
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自立する18歳の日
本日は「自立する18歳の日」です。
この取組は、生徒の自主的な教養獲得活動の支援として、放課後の時間を確保するもので、1ヶ月に1度程度設定しています。また、教職員にとっても「ノー残業デー」であり、自己研鑽や心身をリフレッシュする時間として活用してきました。 生徒は16時45分完全下校で、18時には校舎が施錠されます。 この日の放課後は普段時間がなくて後回しになっていること、普段はできないことに、ひとりになって落ち着いて取り組む時間となることを期待します。 市立高校 グローバルフェスタ2022に向かって。
本日放課後、12月10日(土)に予定されている「市立高校 グローバルフェスタ2022」の準備が山場を迎えました。
堀川高校では,「クリティカル シンキング 〜常識を疑え〜」というタイトルで、高校生が自ら用意した資料を中学生とともに読み解いていく体験授業を行います。 これまでも、放課後の時間を使ってスタッフたちは少しずつ準備を進めてきてくれました。今日は、スタッフの生徒が、自分たちで中学生役になったくれる友達を集め、その生徒たちを相手に、本番さながらにプログラムを進めてみました。急な依頼にもかかわらず、快く引き受けて協力してくれた生徒のおかげで、初めて本番を想定した実戦的なリハーサルが行えました。 今日の経験を受けて、本番に向けてどのような工夫をすれば、当日、中学生とともに有意義な時間が過ごせるか、資料の調整から発表の仕方、進行の確認に至るまで、入念に準備を行う姿が見られました。 女子プロテニス「加藤未唯選手に学ぶ」
11月22日、世界的に活躍されている、京都市出身の女子プロテニス加藤未唯選手をお招きし、「ふれあいテニス教室」を実施していただきました。
第1部は1年生のテニス部員が対象、代表生徒の歓迎の挨拶のあと、早速生徒の動きをみていただき、実際にプレイをしていただきながら技術指導をしてくださいました。生徒のサーブを受けていただいたり、ラリーを行っていただいたり、贅沢な時間を過ごしました。 生徒たちは、加藤選手に入れ代わり立ち代わり質問をさせていただき、いただいたアドバイスどおりに動いてよい結果を得ると思わず笑顔がこぼれていました。加藤選手のアドバイスは、タイミングや腕の位置、足の動きなどについてもとても具体的でわかりやすいもので、常にご自身でよくお考えになって、試行錯誤を重ねて上達されてきたことが垣間見えました。 第2部の2年生の時間にも、残って見学している1年生も多くいました。加藤選手からは、勉強もテニスも1点でも多く、と、貪欲に取り組む姿勢は同じ、と生徒たちへの激励もいただきました。終わりには生徒代表たちがお礼の言葉と花束を加藤選手に贈りました。記念撮影やサインにも快く応じてくださり、今年大きな飛躍を遂げている本校テニス部にたくさんの刺激と力をいただきました。 加藤選手、お忙しい中貴重な時間を堀川の生徒たちに割いてくださり、本当にありがとうございました。また、この会の開催にご尽力くださった、京都市教育委員会体育健康教育室の方々にも、心より御礼申し上げます。 写真 上:加藤選手出場のテニス世界四大大会のサイン入り公式ボールを頂戴しました。 中:間近で見るプロの動き! 下:暗くなっても熱心にご指導いただき、記念撮影も。 堀川高校バスケットボール部 OB・OG会
11月20日に堀川高校バスケットボール部のOB・OG会が3年ぶりに行われました。
女子と男子に分かれて試合を行った後、フリースロー大会をしていただきました。 この会には、60歳を超える方も参加されており、当時は女子バスケットボール部が京都で優勝するなど、輝かしい堀川高校バスケットボール部の歴史を感じる事が出来ました。 今後もこの歴史を絶やす事なく、続けていけたらと思います。 この会を開催のために、たくさんのご準備をしていただきました、OB・OG会の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。 先輩方の激励を力に変えて、新人戦に挑みたいと思います。 進学説明会、学校説明会、ご来場ありがとうございましたリーダー代表の音頭で気持ちをひとつにしてから、それぞれの持ち場で、多くの中学生、保護者の方と直接お会いすることができました。 午前中の全体会では、校長、教頭の話の後、1年生の代表2人からの自分たちの経験を踏まえて未来の後輩たちに熱いメッセージにはさまれ、教科の教員から学習アドバイスが過去の堀川高校の学力検査問題を使って行われました。その後、個別相談を行い、多数の方にご参加頂きました。 午後は1000名を越える中学1、2年生を堀川高校の校舎にお迎えいたしました。 全体会では、校長、教頭の話の後、探究基礎委員より本校独自の授業「探究基礎」についての説明、そして、学校生活紹介を通して堀川の魅力についてお伝えしました。 午後の個別相談でも、生徒・教員が直接お話できたことをたいへん嬉しく思っています。 ご参加いただきましたみなさんに,心より御礼申し上げます。 明日は、いよいよ進学説明会・学校説明会です
11月進学説明会・学校説明会を明日に控え、全校生徒による一斉清掃の後、午後から学校説明会スタッフが施設の準備や、最終リハーサルを行いました。
全体会パートと学校生活紹介パートが息を合わせて舞台の照明や音響の確認をしながら、最終通しリハーサルを行ったり、受付誘導パートと個別相談パートが合同で練習を行いました。 宿泊研修委員や探究基礎委員も、プレゼンの資料をパネルに貼ったり、発表練習を行いました。どのパートも明日に備えて準備は万端です。 明日午前にお越し下さる中学3年生の皆さま、午後にお越しくださる中学1・2年生と保護者の皆さま、どうぞお気を付けていらしてください。 写真 上:事前の最終スタッフ会議 中:ポスター発表準備 下:準備の整ったアリーナ会場 11月19日(土)進学説明会、学校説明会について
11月19日(土)、午前の「中3対象 進学説明会」、午後の「中1・2対象 学校説明会」ともに、予定通り開催いたします。
教職員、生徒スタッフ一同、お申込みいただいた皆様のご来校を心よりお待ちしております。 以下の件を今一度ご確認ください。 ・当日の検温にご協力ください。参加カードに体温をご記入いただき、 当日受付へお持ちください。 ・発熱などの風邪症状がある場合は、参加をお控えいただきますよう お願いいたします。 ・上履き、靴袋、筆記用具、参加カードをご持参ください。 普通救命講習
10月より1年生の全クラスで中京消防署の方々に来ていただいて、AEDの使用法を含む普通救命講習を行なっています。この取組は毎年1年生全員を対象に保健体育の授業内で行っており、本年度は本日のクラスで実習が最後になります。
生徒たちはまず、保健の授業で動画の視聴を行い、知識を身に付け、実習に臨みました。 事前学習から熱心に学んだことを、実際に身体を使ってやってみることで、「結構手首が痛かった」「結構しんどい」など、やってみないとわからないことも学ぶことができ、いつどこで遭遇するかわからない「もしもの時」に備えてくれたと思います。 最後に消防署の方から、「できそうですか?」という質問に対して、うなずく生徒と不安そうな生徒がいましたが、一番大切なのは「一歩踏み出す勇気」だとお話ししていただきました。 中京消防署の皆さま、貴重な時間をありがとうございました。 英語スピーチコンテスト 伝達表彰式
10月29日(土)に、令和4年度第15回京都府高等学校英語スピーチコンテスト及び第46回京都府立高等学校英語スピーチコンテストが、嵯峨野高校で行われました。
本校からは2名の生徒がエントリーし、2名とも予選を勝ち抜いて本戦出場を果たしました。テーマは自由で、本戦では12名の生徒がそれぞれの主張を英語でスピーチしました。本校の生徒のうち1名は、「自分の視野を広げること」について、新しい物や新しい人との出会いを通して成長した自分の経験を語りました。もう1名は、「自分のアイデンティティを見つける旅」について、社会から期待される役割ではなく、自分自身・相手自身の本質を見られる人になりたい、と語りました。 二人とも夏休み頃から原稿の作成を始め、この日に向けて、高校生らしい思いの丈を、母語ではない英語で人に伝わるように主張するために、感情豊かに表現する練習を英語科教員やALTと重ねてきました。結果は努力が報われ、見事2位と3位!2位の生徒は12月に行われる近畿大会への出場切符も手にしました。 本日お昼休みには、学年や英語科の教員、ALTの先生方に囲まれながら伝達表彰式が行われ、校長から賞状と盾が手渡されました。そして、近畿大会に出場する生徒の健闘を願います。 京大研修2022
11月12日(土)午後、京都大学・総合人間学部棟にて、京都市立高校「京大研修2022」が実施され、約220名の市立高校生が学びの時間を過ごしました。本校からは1・2年生の希望者110名余りの生徒が参加しました。
この取組は京都大学と京都市教育委員会との「高大連携協定」に基づく事業として、京都市立高校の生徒を対象に行われました。生徒たちは、京都大学大学院生(京大学びのコーディネーターや西京高校、堀川高校の卒業生のみなさん)が講師を務めてくださる、8つの分科会に分かれ、講師の方々から各分科会ごとに、大学や大学院での学びやライフスタイル、研究テーマの醍醐味などをお話いただき、その後は活発な質疑応答が行われました。 8つの分科会で語られた研究テーマは「iPS細胞がもたらす未来の医療」「『芸術』への対抗?〜『民藝品』とは〜」「ヒトの注意(attention)に関する認知心理学研究」など、専門性の高いものでしたが、講師の方が高校生にわかりやすく伝える工夫をしてくださったこともあり、知的な刺激をたくさん受けた時間となりました。 また、高校生の時にやっておくべきこと、をお話くださる講師の方も多く、生徒が毎日の生活を見直し、新たな挑戦に向かうきっかけをいただいたようでした。 終わりには、Zoomでつないだ各分科会の会場から、代表生徒が報告を行い、学びを共有する時間を持ちました。 秋の色濃い京大キャンパス内で、学生が実際に講義を受ける教室でこのような時間を持った経験は貴重なものでした。このような機会をくださった、京都市教育委員会学校指導課、京都大学教育推進・学生支援部入試企画課の皆様に、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。 |
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