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最新更新日:2025/07/17 |
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3年生の学校生活 その161(745)(探究)
発表会を終え、3年間の探究のまとめをしました。グローバル化、デジタル化、脱炭素化など。そのような世界的な潮流は、これまでの世界の産業構造を抜本的に変え、労働需要や人材政策のあり方に大きな変化をもたらしています。日本の生産年齢人口も、2022年では7400万人。それが、2050年には5300万人まで大きく減少する予想。こうした状況の中、経済産業省が設置した「未来人材会議」。そこから「未来人材ビジョン」というものがこの5月に示されました。2015年には、求める人材ベスト5を「ミスがない」「まじめさ」「誠実さ」「基本機能(読み書き計算など)」「スピード」としていました。それが、2030年、2050年を見据えたときには「問題発見力」「的確な予測」「革新性」「的確な決定」「情報収集」へと変わっています。これらの力を高めるためには。そう、まさに「探究」なのです。「探究」の力を高めていくことが、これからの時代において「幸せ」になるための手段だと言えるのではないでしょうか。
![]() ![]() ![]() 3年生の学校生活 その160(744)(探究)
3年生の探究が終わりました。先日のホームページにアップしたように、発表会はかなりの盛り上がりを見せ、予定の授業時数を越えて実施するという嬉しい事態となりました。発表会を終え、互いの発表の評価やコメントを書いたシートの交換しました。中には、厳しい評価もあったようですが、遠慮せずに互いの改善点を指摘し合えることはとても貴重なことです。発表原稿等も踏まえ、必ず総合(探究)のファイルに保管しておいてくださいね。高等学校に進学した際にもきっと役立つはずです。
![]() ![]() ![]() その4
その4
![]() ![]() ![]() その3
その3
![]() ![]() ![]() その2
その2
![]() ![]() ![]() 収穫祭の様子1
3年ぶりの収穫祭が実施されました。家庭科や技術、理科など学習してきたことを意識しながらの取組みです。「楽しかった!」という声がたくさん聞こえた取組みになりました。
![]() ![]() ![]() 3年生の学校生活 その159(743)(収穫祭3)
頑張って作ると、なぜそんなにも食べてほしくなるのでしょうか。人間というのは不思議なものです。先生たちに食べることを勧めている人がたくさんいます。「頑張っていることを認めてほしい」これは、頑張ったからこそ抱くことができる大事な感覚ですね。これは、今回だけでなく、勉強や運動、いろんな場面で求めていってください。「がんりましたよ」「がんばりましたね」の関係をあと3か月、大事にしていきたいと思います。味の方はいかがでしょうか…。
![]() ![]() ![]() 3年生の学校生活 その158(742)(収穫祭2)
収穫祭、順調に進んでいるようです。「食べる」という最終ゴールに向かって、本当にたくさんの仕事をしていますね。普段も同じです。誰かが、どこかの仕事をしてくれているからこそ、自分がすべてやらなければならないことはない。それが「はたをらくにする」ということなのですね。「はた」とは他者。自分以外の他者のことを考え、その人たちの笑顔に貢献できる自分はいるでしょうか。こういった機会はすごく貴重なものですね。あと少し、頑張ってください。
![]() ![]() ![]() 3年生の学校生活 その157(741)(収穫祭1)
収穫祭が始まりました。作業の様子を見ていると、楽しそうです。しかし、もっと考えなければいけません。のこぎりを使うとき、火を起こすとき、包丁を使うとき、実はもっと効率よく、しかも結果の出る方法(立ち方、持ち方、動かし方など)があると思います。それを教えてもらおうとするのではなく、自分で考え、発見しようとしてください。「結果よければすべてよし」(おいしく食べられたらそれでよい)ということが目的、目標の取組ではないことを全員が意識しなければいけません。また、何のためにグループでやっているのかを考えてください。困ったときにいろんな知恵を出し合うためです。グループになったときには、個々の力が掛け算的に増幅することができれば集団としての価値が高まります。
![]() ![]() ![]() 3年生の学校生活 その156(740)(収穫祭前日)
収穫祭。3年生になってはじめて実施することができます。菜園の大根は食べられるのを今か今かと待っている様子。明日は、その大根を使って、クラスごとに考えたメニューを作ります。前日の今日、必要な食材の買出しに行くグループ、グラウンドで調理の準備をするグループなど、しっかりと役割分担をして準備を進めました。いつものことですが、目の前の活動で何を考え、何を学ぶか。そして、どんな力をつけようとするのか、それがないと活動の意味がありません。「楽しい」だけではなく、「楽しい上に力がつく」収穫祭になるよう、一日頑張ってほしいと思います。
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