最新更新日:2024/10/04 | |
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【生活部】登下校時における注意喚起
気象庁によると、24日からこの冬一番の非常に強い寒気が日本列島を覆う見通しです。特に気温低下に伴う路面凍結で,スリップ・転倒事故が起きやすくなります。道路面の温度が0度以下になると路面凍結が始まりますが,実際には気温と道路面には温度差があり,気温が3度の時でも路面温度が0度以下となることから,道路が凍結することがあります。
登下校時に十分気を付けなければならない場所としては,日差しの届かない建物の陰,橋や踏切箇所が挙げられます。橋は風通しがよく,風で地面が冷やされて気温が下がるために凍結しやすく,踏切はアスファルトと比べて水分が路面に残りやすく,温度が上がりにくいことから表面部分が凍りやすいとされています。 自転車利用時のみならず,歩行中もこのような凍結が原因で発生する自動車や自転車の事故に巻き込まれないように,交通マナーを守り、登下校時は十分注意してください。 【卒業生】卒業生有志による清掃活動(第6回)12/20実施
「お世話になった学校に、清掃活動で恩返しをしたい」いう申し出が本校卒業生からあり、今回で第6回を迎えました。コロナ禍にあって、万全の感染症対策への配慮をしながら、行き届いた清掃・消毒活動が展開されました。冬季休業期間に入る直前の終業式後、卒業生が見えないところで本校を下支えする活動を展開してくれたことをお伝えします。
■日程 12月20日(火) ■清掃場所 校内全体の窓の拭き取り トイレ等の清掃、手すりを中心とする環境消毒 ■参加者 卒業生(1期生)有志 いつも清掃が行き届きにくい場所・箇所を中心に活動をしてくれます。今回は、廊下に面した大きなガラス戸や窓の拭き取りを中心に、手すりの美化など活動範囲は多岐に渡りました。学校の財産は、生徒であり、卒業生です。卒業生の継続的な取組に誇りを感じます。 【芸術科】京都府学校文化・芸術祭 教育美術展覧会 1/28・29開催
本年度も京都の子どもたちの教育美術展覧会を下記の通り開催する運びとなりました。この展覧会は,京都府内の幼・小・中・高・特別支援学校の優秀な作品が一堂に展示され,本校からは,2年生の美術科及び書道科選択者の中からそれぞれ,9名,3名の作品が出展されます。
美術科では今年度新たにSTEAM教育の一環として、デジタル作品制作に挑戦しました。自分なりの名言を生成し、そのメッセージが効果的に伝わる表現の取り組みを行いました。名言に合う画像を用い、フォントの形状や配置、色彩学で学んだ配色内容を活かした作品を展示します。 書道では、文字の美しさで知られる行書「王羲之の蘭亭序」を元に、躍動感あふれる書の臨書作品を展示します。 京都府の学校教育における造形表現・図画工作・美術・工芸・書道の教育実践の成果が発表される場であります。今年も子どもたちの豊かな個性と創造性に満ちあふれた,意欲的な作品が数多く展示されております。子どもたちが創造的な表現活動を体験する中で,美的に人間的に自らを高めていく様子を,作品を通してご覧いただければ幸甚です。 また、京都府と友好提携関係にある陝西省(中国)、ジョクジャカルタ特別区(インドネシア)、オクラホマ州(アメリカ)、オクシタニ州(フランス)、ケベック州(カナダ)から児童、生徒の作品が送られてまいりましたので同時に展示いたします。これらの作品を通した交流により、一層国際親善が深まることを願っております。 ■催 名 第54回京都府学校文化・芸術祭「教育美術展覧会」 ■日 時 令和5年1月28日(土)・29日(日)10時〜18時 ※ただし,29日(日)は15時まで ■会 場 京都京セラ美術館 ■参加校 京都府内の幼稚園(こども園含),小学校,中学校,義務教育学校,高等学校及び特別支援学校 ■主 催:京都府教育委員会,京都市教育委員会,京都府学校文化・芸術祭 教育美術展覧会実行委員会 ■後 援 京都府,京都市 ■入 場 無料 【産学連携】市立高校ロボット競技大会 1/14開催
京都市立高等学校教育研究会工業部会では、本年度節目となる「第30回ロボット競技大会」を開催しました。本大会では,創る喜びを体験して技術への関心を深め,お互いの技術力の向上を図り,創造力と新鮮な発想で改良を凝らして,全国の高校生と切磋琢磨する場へ挑戦することを目的としています。
京都機械金属中小企業青年連絡会の方には,今回もオープン参加くださり,仕事の傍ら制作されたプロのロボットを披露くださいました。 ■日時 1月14日(土)9:30〜11:30 ■会場 中央棟1階ホール ■内容 サッカーロボットによるトーナメント競技 ■協賛 高等学校コンソーシアム京都・京都機械金属中小企業青年連絡会 【サイエンスクラブ】京都市成長産業創造センター 先端技術研修会 1/5参加
1月5日(木)にサイエンスクラブは、京都市成長産業創造センター(ACT京都)の先端技術研修会に参加しました。
はじめに、ACT京都センター長・京都大学名誉教授 平尾一之氏より「自然に学ぶナノテクノロジー」をテーマでお話頂きました。身の回りの昆虫や植物のミクロな構造をヒントにして人工的に構造再現する技術を追究することで、ナノテクノロジーが進化してきたお話をして頂きました。 次に、xFOREST Therapeutics 樫田 俊一氏よりタンパク質の設計図になるRNA構造に注目して薬を探す技術が創薬研究分野において、どのような役割を持つかというお話を頂きました。先端技術を研究開発していくには、今後の応用についても視野に入れた戦略を考える必要があることがわかる内容でした。 最後は(株)ユー・イングリッシュの中山裕木子氏から「シンプル英語でテクノロジー」というテーマでお話を頂きました。英語を使えるようになるためには身近なところからということで、サイエンスクラブの活動をもとにした英語の使い方を講演頂きました。 講演終了後は、ACT京都の施設見学をしました。最先端の分析装置である元素分析の装置や評価手法、レーザー加工技術を駆使したものづくりについて新たな知見を得ることができました。 今回の研修会では、研究者・技術者としての好奇心の持ち方やチームとして研究する大切さ、理工系分野に限らず広い視野を持つことを生徒たちは学んだのではないかと思います。 ■日時 1月5日(木)13:50〜16:30 ■会場 京都市成長産業創造センター「ACT京都」(伏見区治部町) ■協力 伏見区役所地域力推進室総務・防災担当 【家庭科】第7回 防災クッキング 1/11実施
京都府農林水産部農政課では、農作業や食品加工・調理等の五感を使った体験を重視した食育を推進するため、各分野の専門家である「きょうと食いく先生」を派遣し、実践的な指導を行っています。
今回、「きょうと食いく先生」のご協力を受けて,災害時や避難時に起きる様々な問題を考え,体験型食育を通してその対応策や知識を習得します。また,ライフラインが止まった事態を想定し,災害時でも欠かせない食事を実習することで,節水や備蓄などいかに工夫するかを考え,災害時の対応を家庭で話し合う機会とします。 ■期 日 ・第1回 7月11日(月)10:50〜12:40 1年5組 ・第2回 7月12日(火)8:50〜10:40 1年1組 ・第3回 7月14日(木)10:50〜12:40 1年4組 ・第4回 7月15日(金)10:50〜12:40 1年6組 ・第5回 12月12日(月)14:20〜15:10 1年2組 ・第6回 12月19日(月)10:50〜12:40 1年3組 ・第7回 1月11日(水)14:20〜15:10 1年7組 ■テーマ 「家庭でできる防災の備え」 ■内 容 ・災害時の注意点や対応,食事についての講義 (在宅避難、食中毒、ローリングストック法について etc) ・パッククッキングで災害時の調理体験,実習 メニュー≪カレーライス,乾物サラダ≫ ■講 師 京都府農林水産部 食の安心・安全推進課「きょうと食いく先生」 ・松尾 美知枝 氏 ・五十川 喜子 氏 ・金原 康代 氏 なお,実施にあたっては,教室での密を回避するためにクラスを2グループに分けて交代で行い,十分感染症対策を講じて行います。 【産学連携】市立高校ロボット競技大会 1/14実施
京都市立高等学校教育研究会工業部会主催「第30回ロボット競技大会」を開催します。本大会では,創る喜びを体験して技術への関心を深め,お互いの技術力の向上を図り,創造力と新鮮な発想で改良を凝らして,全国の高校生と切磋琢磨する場へ挑戦することを目的としています。
京都機械金属中小企業青年連絡会のメンバーの方には,オープン参加をいただき,仕事の傍ら制作されたプロのロボットを披露いただきます。 ■日時 1月14日(土)9:00〜12:00 ■会場 中央棟1階ホール ■内容 サッカーロボットによるトーナメント競技 ■協賛 高等学校コンソーシアム京都・京都機械金属中小企業青年連絡会 【サイエンスクラブ】国家技能検定「機械検査作業」 技術講習会
12月3日(土)から新年1月4日(水)、9日(月)の3日間、サイエンスクラブ5名が科学研究や技術開発の基礎となる「機械検査作業」技術講習会を受講しています。
厚生労働省事業「ものづくりマイスター制度」により、機械検査技術のスペシャリストであるトタニ技研工業株式会社生産管理部工場長 中村 知之氏を講師としてお招きし、国家技能検定2・3級機械検査作業の実技試験問題に取り組んでいます。 本講習及び自主練習等を行い、1月14日(土)・15日(日)京都職業能力開発促進センター(長岡京市)で実技試験、1月22日(日)長浜バイオ大学河原町学舎(京都市)及び2月5日(日)京都テルサで学科試験に挑戦します。普段の成果を発揮して合格してくれることを期待します。また、本講習会や技能検定で学んだことを積極的に科学研究や技術開発に生かしてもらいたいと思います。 【若年技能者人材育成支援等事業】 【事務室】冬季学校閉鎖日 12/27〜1/3
年の瀬も間近に迫って参りました。平素は本校の教育活動にご理解とご協力を賜り,誠にありがとうございます。
さて,本校では冬季休業中の12月27日(火)から新年1月3日(火)までの期間を「学校閉鎖日」としています。 つきましては,各種証明書の受付及び発行等の事務室窓口は,1月4日(水)から平常通り再開となります。しばらくの間,ご不便おかけしますが,何卒ご了承ください。 ※土日祝及び学校閉鎖日は,学校代表電話につながりません。学校にご用の際は、1月4日(水)以降にご連絡をお願いいたします。 ※事前に特別許可を受けた部活動等以外は入校することができません。 (12月29日(木)〜1月3日(火)は本館完全閉鎖) 【シビルクラブ】本州四国連絡高速道路(株)主催 「橋梁模型コンテスト」 優良賞獲得
これまで、神戸市が主体となり、広く一般の方々に社会基盤を支える「土木」の役割を知り、「土木」への理解を深め、未来のくらしを考える場を提供できるよう、「土木」に関する活動として平成20年度より「橋梁模型コンテスト」を開催されてきました。本年度から本州四国連絡高速道路株式会社が開催主体となった本大会で、本校のシビルクラブが昨年度の実績を越える“優良賞”を果たしました。
■日時 12月17日(土) 13:00〜17:00 ■会場 橋の科学館(兵庫県神戸市垂水区) 本大会は、予め課題条件を満たす橋梁模型を製作し、専門審査員へのプレゼンテーションおよび質疑応答を行い、20kgの走行車両による載荷試験による耐久性、安全性の審査を経て、専門審査員による完成度、技術度、デザイン性、独自性が総合評価されます。 出場校は、本校をはじめ、徳島大学、大阪公立大学、広島工業大学や、京都大学、岡山工業高校、高知工業高校定時制、明石工業高等専門学校の広い地域から10チーム出場しました。 そんな中“優良賞”は最優秀賞、優秀賞に次ぐ第3位の成績になります。来年度はさらに技術を向上し、最優秀賞を目指しますので、応援よろしくお願いいたします。 ◆優良賞 プロジェクト工学科2年 シビルクラブ 西川 翔威、谷口 快斗、阿曽 直礼 最後に、新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、開催会場として特段のご配慮をいただきました本州四国連絡高速道路株式会社をはじめ、関係者の皆様に深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。 |
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