京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/10/31
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本校・分教室の交流

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一年間本校と分教室の小学部で「畑の交流」を行ってきたのですが、今年度最後の交流が実施されました。
畑についての報告や質問だけでなく、それぞれの児童が用意した「福笑い」や分教室の児童が作成した「元気の出るお守り」を披露したり、本校の児童からは「トーンチャイム」での演奏を届けるなど、終始楽しい時間を過ごすことができました。
今回はテレロボのkubiを活用して、本校に置いたkubiを、分教室の児童が自分で操作してトーンチャイムで演奏する様子を見たり、本校の児童や先生と話したりしました。
遠く離れた場所で学習する児童たちですが、きっと心の距離は近づいたのではないでしょうか。

小学部交流

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分教室と本校との小学部で行ってきた「畑の交流」の最終回です。最後ということで畑のこと以外に、分教室で行った「福笑い」や「元気のお守り」について本校の子どもたちに発表しました。本校からも音楽の出し物をしてもらい、お互いの学習成果の発表になりました。

避難訓練(地震・火災)

1月31日に避難訓練を行いました。今回は地震が発生し、その後火災が校内で起こったという想定です。事前学習では避難時に大切なポイントを押さえ、避難経路を確認しました。実際に放送で発生を伝えてから7分後には全員体育館に避難することができました。
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第2回医教連携コーディネーター会議

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1月31日に桃陽総合支援学校主催で全国病弱特別支援学校を中心に第2回医教連携コーディネーターの会議に開催を呼びかけました。
大阪府、滋賀県、三重県、福島県、愛知県、神奈川県、埼玉県、宮城県などの特別支援学校や高等学校、教育委員会からの参加がありました。
会議では、入院療養中の高校生の学習支援について、各自治体の状況を報告し合い、今後の課題などについて意見交換を行いました。

当校では特別支援コーディネーターに医療機関と高等学校の連携をコーディネートする医教連携コーディネーターの役割付けをしています。各自治体により、呼称も異なりました。
入院療養中の高校生の学習継続に向けた支援については、参加者の熱い思いは同じでした。
それぞれの自治体の取組を参考にできる、良い機会となりました。
次年度も継続実施していいく予定です。

校内研修会

京都府立清明高等学校の、越野泰徳校長先生、学習支援部長の福田智幸先生にお越しいただき、「定期テストをやめた理由〜共に生き生きと学ぶために〜」という演題で、ご講演いただきました。
子どもたちに「学ぶ苦しさを提供しない」「学ぶ楽しさを提供する」ために実践されている取組は、これからの人生を生きていく子どもたちの「学ぶ力」「学んでいく力」「学びたいと行動する力」に繋がっていくのではないかと感じました。
本校においても、子どもたちの実態に合った学習支援や評価の方法等について、今一度、考えていきたいと思います。
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京都市立桃陽総合支援学校
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