最新更新日:2023/03/29 | |
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体育祭
2022年度体育祭が行われました。天気も晴天に恵まれ、無事に開催することができました。生徒会執行部や体育委員会の生徒が中心になり、準備や運営、片付けなどを積極的に行いました。今年度は、学年を紅組と白組に分け、紅白対抗のチーム戦で行いました。競技は50m走から始まり、玉入れ・物運びリレー・借り物競争・しっぽとり・フリスビー・大玉転がし・仮装競争・大綱引き・ウルトラクイズ・紅白対抗リレーと新種目を取り入れた盛りだくさんの種目構成で行いました。今年は保護者の方も参加していただき、どの種目にも応援の声が響き、みんなで一体となった体育祭でした。栄えある総合優勝に輝いたのは紅組でした。紅白共に全力を尽くして頑張り、笑顔のあふれた体育祭でした。
わかるを実感できる授業への取組3年生Aコース選択授業の物理基礎とBコースの科学と人間生活の授業で、それぞれの科目の中で光(電磁波)についての授業を行いました。 生徒の資質能力を高めるために、京都市高等学校では各教科で「主体的・対話的で深い学び」をどのように実現するかの議論を進めています。本校でも生徒の持っている力をさらに高めるために「わかるを実感できる授業」をどのように実現できるかを校内で公開授業週間などの研修をして考えています。 今回、夕焼けができる仕組みついて学習した後に、地球に対して火星のように大気がもし希薄になったらどのように夕焼けが見えるのか、皆既月食のときに赤く月面が見えるのはなぜかを考えて、自分の考えを言語化する活動などをしました。 写真にあるように、生徒は、実際に現象のモデルを観察することで理解が深まり「わかるを実感できる」ようでした。 今後も、現象についてなぜそうなるのかを原理を基にして考えることと、自分の考えを言語化して表現する活動を授業の中で行っていきます。 劇団四季観劇の事後アンケート9月3日(土)に定時制課程の閉制事業の1つとして行った劇団四季の観劇に関するアンケートの集計ができたので報告します。 この観劇は、文化祭への動機付けということも意味合いとしてあったので、アンケート項目には「文化祭への企画・運営に参考になったか」や「劇を見て感動したか」という内容でした。 行事に参加した生徒のほとんどが、劇を見てよかったと肯定的な意見の回答をしており、体調不良等で参加できていなかった生徒も行くのを楽しみにしていたのに体調が悪くいけなかったという回答で、多くの生徒が今回の活動に対して肯定的な回答をしていました。 来週は、体育祭があります。2学期はこの体育祭をはじめ、文化祭など学校行事が続きます。今回の観劇で得た経験などを活用して、学校行事を大いに盛り上げていければと思います。 光の実験本日、3年生Bコースの科学と人間生活の授業で光に関する様々な演示実験を行いました。 写真は光の屈折と光の散乱に関する実験の様子です。 屈折については、水中の物体を空気中から見ると実際よりも浅い位置に見えることについて実験を通して考えました。 また、散乱については虹を題材として、光源の位置と虹の見える位置の関係について実験を通して考えました。 現象について、どのように感じたかどのように思ったのかをとても素直な言葉で言語化できる講座なので、授業者としても学びの多い授業になりました。この分野では、他にもいつくか実験を計画しているので、機会があれば引き続き報告をしたいと思います。 いのちについての学習会3限LHRに『いのちについての学習会』を行いました。養護教諭の山根先生のお話を聞き、「死」を考えることから「生」を見つめるという取り組みを行いました。また、自分が大事にしているものを6つ紙に書いて、その紙に優先順位をつけて破いていくというワークでは、実際に喪失感を体験することができました。 今回の取り組みを通して、「生」について改めて考える時間を持つことができたと思います。命あるものはすべてやがて死を迎える。だからこそ、今という時間を大切に生きてほしいと切に願います。 台風情報
9月16日(金)
現在、非常に強い台風14号が日本へ接近しています。 気象庁の予測によれば、京都への接近は19日(月・祝)で、20日(火)の登校時間には通過している見込みですが、移動速度が徐々に遅くなっており、断定できない状況です。新しい情報があれば、このページで連絡します。しばらくは注意をしてください。 9月7日のホームルーム以前にもお伝えしましたが、今年の体育祭は1学年のみという事で、クラスの垣根を取り払い、紅白に分かれた対抗戦の形で行うことになりました。そこで、今回のホームルームではそれぞれのチームごとに部屋に集まり、体育委員の中から選ばれた団長を中心にして話し合いを行いました。 初めての取り組みにどうなるだろうと思っていたのですが、時間内にほぼすべての種目の出場枠がうまったのには、さすが3年生だなあと感じました。 本年度の体育祭は9月29日(木)(雨天時は30日(金))の18時から本校のグラウンドで行われます。 ただいま、生徒会・体育委員会を中心とした準備が進行中です。本年はこのままコロナの状況が変わらなければ、保護者にも入場・参加していただける予定です。(ただし卒業生は入場不可。)どうぞご期待ください。 十五夜明日、9月10日は中秋の名月でいわゆる十五夜です。これは、旧暦の8月15日にお月見をするならわしのことで、月の満ち欠けで暦を決めた旧暦では毎月15日が満月かほぼ満月に近い月が見られます。 本校の生徒会の有志で十五夜にちなんだポスターを作ってくれました。ポスターにあるように月の常に地球側を向いている面にあるクレーターが、日本ではウサギが餅つきをしている模様に見えると言いますが、個人的にですが、満月を表す望月と餅つきがかかっているのかなと思います。 今年の十五夜は、9日現在、京都市では曇りの予報ですが、満月を見ることができればよいなと思います。 卒業生に学ぶ3年生Aコースの選択授業である物理基礎の講座で、本校の卒業生に来てもらい就職して気づいた授業で学んだことなどを話してもらいました。 きっかけは「在学中はなぜ勉強しないといけないのかと考えることもあったが、就職して物理基礎の授業で学んだことを活用していて、勉強の必要性に気が付きました。」と話してくれたことでした。来週の金曜日から高校生の就職面接が始まるタイミングでもあるので、自分自身の就職活動の様子も合わせて話してもらいました。 卒業生の話を聴いて、質問をしている生徒もおり、参考になったのではないかと思います。 本校定時制はあと数カ月で閉制となり、卒業生にとっての母校が無くなってしまいますが、今後も卒業生同士の繋がりを大事にしてもらえればなと思います。 田畠梨瑚さん、生活体験発表会で最優秀賞受賞第18回京都府高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会が、京都府総合教育センターで開催されました。本校から3年2組の田畠さんが代表として出場しました。京都府内から17人が出場した中、見事最優秀賞を受賞しました。田畠さんの発表は「今日も学校へ行く」というタイトルです。大病を患い、小学校、中学校とまともに通えないというつらい体験しました。しかし、西京定時制に入学し、当たり前のように毎日学校に通い勉強ができることがいかに幸せなことかといった内容でした。田畠さんは、11月20日(日)東京で開催される全国大会に出場します。 |
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