最新更新日:2024/10/03 | |
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探究Fの授業(11/8)ー講演会とワークショップー
11月8日の3年生探究Fの授業の3時間目は、株式会社Casie代表取締役CEO 藤本翔 様をお迎えして、ご講演いただきました。従来の絵画レンタル事業とは異なる新たな絵画レンタル事業を創業されるに至った理由から、美術業界やアーティストを取り巻く環境に至るまで幅広くご講演下さりました。生徒の興味関心も非常に高く、質問が相次ぎました。
4時間目は、グローカル人材開発センターより木下京介様をお招きし、「美術の視点を活用し、社会課題の解決策を考えてみよう!」をテーマにワークショップに取り組みました。生徒達は7グループに分かれ、積極的に取り組む姿勢を見せました。とても有意義な時間となりました。 授業をコーディネートして下さいましたASTEM今井英貴様、野田泰也様にも感謝申し上げます。 ※この授業は、京都市及び(公財)京都高度技術研究所による、若者のアントレプレナーシップ(起業マインド)を醸成する起業家教育(ユース・アントレプレナーシップ事業)の一環として実施しました。 崇仁文化祭に生徒作品を出展本校が来年移転する崇仁地域の下京いきいき市民活動センターでは、11月5日(土)〜13日(日)まで崇仁文化祭が開催されています。 その文化祭では、地域で活躍する各団体、小学校、地域内センター、京都市立芸術大学が参加、様々な作品などが展示されています。 今年度は下の写真にあるように、本校生徒の作品も展示をさせていただきました。 初日オープニングに、本校から校長と副校長が参加、ご来賓の挨拶の後、名和野校長よりお集まりいただいた地域の方へご挨拶をさせていただきました。 その後、崇仁お囃子会のオープニング演奏があり、大変多くの方が参加し賑わっっていました。 お近くにお越しの際は、ぜひご観覧いただければ幸いです。 PTA対面イベント「あなたの知らない美術館学芸員の世界」
PTA活動の紹介です。
11月3日(文化の日)にPTA対面イベントとして「あなたの知らない美術館学芸員の世界」と題した講演会&バックヤードツアーを開催しました。PTA主催の交流行事で、京都市京セラ美術館にて開催し、保護者23名、生徒3名の合計26名が参加しました。 講師は、京都にも数人しかいない現代アート専門のキュレーター長尾衣里子さん。 「学芸員になることがゴールではない。目の前の疑問を追い続けていたら学芸員になった」という長尾さんのお話に、参加者からは「子どもに聞かせたい!」「一概に学芸員さんではなく、一人ひとりそれぞれに道があるように感じた。他の学芸員さんのお話も伺ってみたい」などの声が多数寄せられました。 美術館のバックヤードツアーでは、学校の美工展でも使用する作品搬入口や専用エレベーターも見学できましたし、開館当初に造られたという貴賓室も見学しました。また、長尾さんが担当された現在開催中の企画展「身体(からだ)、装飾、ユーモラス」から2点をピックアップして、より深く鑑賞できるポイントを教えていただきました。 ツアー終了後は、参加者を簡易類人猿診断を使ってグループ分けし、それぞれのグループ内でクジを引いて、そこに書かれた質問について自由に話すという形式で交流会を行いました。 イベント全体で2時間弱の短時間ではありましたが、この機会に知り合って仲良くなられた方々もいらっしゃったようで、実りある一日になったと思います。 京都市立高校グローバルフェスタ2022について
現在、京都市立高等学校では、各校が魅力あふれる高校づくりを進めており、その一端を知っていただこうと、市立高校9校が集い、「市立高校グローバルフェスタ2022」を実施要項のとおり開催いたします。
中学2年生の皆さんには、各高校の特色ある授業を体験し、高校における「学びの魅力」や、「高校でなぜ学び、何を学ぶのか」「将来、どんな生き方をするのか」を考えるきっかけにしていただきたいと思っています。 ぜひ、この機会にご参加下さい。 ■日時 12月10日(土)13:30〜16:00 ■会場 京都市立西京高校(京都市中京区西ノ京東中合町1) ■対象 京都市立中学校2年生、京都市立義務教育学校8年生(全体で340名程度) ■本校の体験授業 「色が見える」ってどういうこと? 色が見えるとは理科的にはどういうことでしょうか?それを学んだ上で、あなたがイメージする「色」を創り出して作品に生かす体験授業です。色紙を使って自分のイメージする色を表現し、創造性を伸ばしてみませんか?美工の STEAM(教科横断型)授業を体験してみましょう! ■申込期間 11月10日(木)から11月20日(日)まで ※定員を超えた場合は抽選となります。申込みの先後は抽選結果に影響しません。 ※抽選結果はお申込み時に登録していただいたメールアドレスまたは郵送で返信いたします。 ※送信していただいた個人情報につきましては、京都市個人情報保護条例に基づいて適切に管理し、今回の事業以外には使用いたしません。 ■申込方法や詳細については、下記実施要項を参照ください。 実施要項 → <swa:ContentLink type="doc" item="142401">京都市立高校グローバルフェスタ2022について</swa:ContentLink> ウクライナ支援ボランティア活動としてお皿を販売しました!昨日11月3日の文化の日、京都市国際交流会館の「kokokaオープンデイ2022」イベントにおいて、ウクライナから京都市に避難されている方を少しでも支援したいということで、生徒が中心となってお皿を制作、販売をさせていただきました。また、生徒たちが感謝の気持ちを込めて描いたオリジナル缶バッジは、お皿をご購入していただいた方やウクライナ支援のために募金をしていただいた方に差し上げました。 お皿は青と黄の2枚を1セットとして、門川京都市長をはじめ、イベントに訪れた多くの皆さんにご購入していただきました。売り上げた金額から材料費等を差し引いた全額を寄付させていただきます。購入していただいた方と募金をしていただいた方に、感謝申し上げます。 この活動に参加した生徒のひとりは「今日一日お皿の販売をしていて、沢山の人がウクライナのことに興味をもち、私たちが作ったお皿を買っていってくださることがとても嬉しかったです。誰かを笑顔にしたり、助けるきっかけになる美術はとても素敵なものだと感じました。私たちはまだ高校生で出来ることは小さく限られているけれど、こういう小さな積み重ねが誰かを助け、今の状況を少しでも変えていけることを願っています。」と感想を述べてくれました。 このような活動を通して、生徒たちには自分達が学んでいるアートが社会と繋がり、貢献できることを体験することで、達成感や将来への姿を思い描き、生徒たちの成長につながると考えております。 ■以前の記事 → こちら 伝統文化に親しむ日(1年)・美術見学(2・3年)芸術の秋である本日4日(金)、1日行事として1年生は「伝統文化に親しむ日」として、茶道体験や浴衣の気付体験、美術館での鑑賞などを、また2・3年生は専攻別に美術見学を行っています。 朝、集合時間に遅れることなく無事全員が元気よく出発していきました。 1年生および専攻別見学の様子は、来週ホームページで紹介させていただきます。 11月行事予定朝夕の気温もぐっと下がり、校庭にある広葉樹や鴨川沿いの木々の葉も赤や黄と色づき始めました。 11月は、美術見学や美術見学旅行など、校外での活動が増えてきます。また、それぞれ学年によって違いますが、自分の進路にとって大事な時期です。 気温の差が激しくはなりますが、よい気候なので、生徒の皆さんには体調管理には十分注意して、やりたいことにしっかり挑戦してほしいと考えています。 ●11月の主な予定 2日(水)1年進路説明会(LHR) 4日(金)美術見学(2・3年) 伝統文化に親しむ日(1年) 5日(土)秋オープンスクール「はじめてART!」 「チャレンジART!」 8日(火)新3年コース科目選択仮登録締切 2年生美術見学旅行結団式 9日(水)〜11日(金) 健康学習(3年) 美術見学旅行(2年) 11日(金)自主学習の日 ※学校電話連絡(17時まで) 12日(土)実技模試(3年) 15日(火)後期生徒総会(45分短縮授業) 19日(土)第19回Joint S&E Forum(みやこめっせ) 24日(木)(45分短縮授業) 25日(金)大掃除 26日(土)冬オープンスクール「実技講習会」 28日(月)〜30日(水) 後期中間考査 30日(水)防災訓練・図書館閉館(〜年度末) 2年生 美術見学旅行事前学習を行いました。
11月2日(水)LHRにて,来週に迫った美術見学旅行の事前学習を実施しました。(25号教室からオンラインを通して,全クラスへの配信)
生徒たちは,延期になっていた学年での旅行を楽しみにしています。事前での学びは,訪れた先での様々な作品との出会いが,生徒にとってより貴重な経験となるようにと企画しました。美術館の設立に係る歴史や,所蔵作品の見どころなどの概要について生徒は熱心に聴いていました。 今回訪れる美術館には古今東西の素晴らしい作品がたくさん展示されていますが,向き合い方は自分次第です。「自分が行く。自分で観る。自分で学び,自分が成長する。」という自分ごととしての意識を高く持ち,行く前と行った後の自分の変化を楽しんでくれることを期待しています。 ウクライナ支援のためのボランティア活動を明日実施!本校では、ウクライナから避難されてきた方のために何かできないかと考え、生徒会を中心に今年5月から放課後や土曜日を利用して、お皿の制作を行ってきました。 この活動には、陶芸専攻の生徒をはじめ、洋画・染織・デザインを専攻する2・3年生、まだ専攻に属していない1年生など、多くの生徒が携わってくれました。 そのお皿を2枚セットとして、明日京都市国際交流会館で開催される「kokokaオープンデイ2022」で販売することにしています。 出来上がったお皿は、黄色と青色の2色でウクライナの国旗をイメージしています。お皿の文様は、ウクライナの国花 向日葵と、平和の象徴として鳩を象徴しています。 今回、販売で得た金額から材料費等を除いた全額を、京都市国際交流会館さまを通じ、ウクライナから京都市に避難されている方の生活資金として寄付させていただきます。 どうぞ皆様、明日お時間が許せば、京都市国際交流会館へ足を運び、ボランティア活動への支援をお願いいたします。 ■販売会場:京都市国際交流会館 ■販売時間:10:00〜16:00 〇イベント「kokokaオープンデイ2022」 → こちら ※販売するお皿のセット数は100セットとなっています。売切れの場合もございますので、ご理解いただきますようお願いいたします。 2分野選択での実習 (1年:造形表現) −1−【1年「造形表現」2分野選択】 後期が始まり、約3週間目となりました。 1年生の「造形表現」は、2年生からの専攻につながる実習を、年度当初8分野すべて学習した後、3分野を選択、後期からは2分野を毎週並行して学んでいます。 1年次の学期末に2分野から1つ選択した分野を、2年生から専攻実習として取り組むことになります。 現在、各分野では3分野選択時とは違い、より専門的な実習内容に取り組んでいました。 ※写真は各分野の実習の様子です。 ・日本画分野 水干絵具による「サツマイモとカボチャ」の着色写生 ・彫刻分野 モデル頭像の彫塑 ・染織分野 ろうけつ染めによる平面作品制作 ・ファッションアート分野 ベストジャケットの創作 |
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