新年あけましておめでとうございます。
いよいよ、本日より令和4年度の総括となる3学期が始まりました。近藤PTA会長と校門で登校してくる生徒の姿を見ていると、充実した年末年始を過ごせたような様子がうかがえホッとしました。
始業式、生徒たちへの挨拶では、2023年は、「癸卯」の年であり、「これまでの努力が花開き、実り始めること」といった大変縁起の良さを表しています。このように、縁起の良い素晴らしい年です。
しかし、私たちの目の前には、コロナウイルス以外でも、いつ終わるかともわからない課題も山積していることも事実です。見えるところからコツコツと一つ一つ、その課題に取り組み、終止符を打ちながら前進していくことが先決でもあります。
これからも、どのような壁にぶつかった場合も、自分を信じ、友と協力し乗り越えて行ったほしいと願っております。
そして、今年も最後には、きっと君たちにとって、厳しい様々な門が努力という形で花が開き、実り始め光り輝かしい日々となるはずです。
今日から、日々の小さな変化と出来事にも喜びと幸せを感じながら、共に歩んでいきましょう。と伝えました。
新年にあたり、私たち教職員は生徒の「夢」実現のため,歩みに寄り添いながら,充実した教育活動を展開していく所存であります。保護者,地域の皆様,本年もどうぞよろしくお願いいたします。
校長 増田 隆生