最近のあおぞら学級では,
友だちと遊ぶ約束をして,放課後に遊ぶ姿が見られます。
今まで放課後にあおぞら学級の児童同士で遊ぶ姿はなかなか見られなかったので担任はとても嬉しく思います。
“遊ぶ約束”をするのは簡単ですが
実際に集合して遊ぶとなると,話は変わります。
集合場所や集合時刻,遊ぶ場所,持ち物,
遅刻した時はどうする,雨が降ったら・・・など
遊ぶまでの共通理解が曖昧なことが多いからです。
放課後に遊ぶという経験が少ない児童にとっては
この曖昧さが,遊ぶ難しさにつながることもありました。
そんな話を担任同士でしていた矢先,
6年生の児童がこの曖昧さを解決する手立てをしてくれました。
集合時間や場所などを紙に箇条書きにして
遊ぶ友だちに渡していました。
曖昧さを視覚的に示すとわかりやすいということを
普段の生活や自分の経験から学んで実践してくれました。
友だちのために工夫できる姿に感動しました。
さて6年生の児童が書いてくれたメモをたよりに
放課後遊べるでしょうか♪