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最新更新日:2024/07/22 |
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1・2年生学年アセンブリー
20日(水)夏休み前最後のLHRの時間に,1・2年生の学年アセンブリーが行われました。
1年生のアセンブリーでは,冒頭に学年主任から,「文化祭に全力で取り組む」「自分自身の遠い未来も見据える」「ねらいを意識し工夫して学習する」というこの夏の3つのテーマが語られました。 その後の国語・数学・英語の教科担当からのプレゼンでは,全員学習や夏休みの学習のねらいが明確に示され,24期生が夏に一層力を蓄えられるよう,次のようなエールが贈られました。 「土に養分があるからこそたくさんの花がつけられる。良い文章を読むための土台となる文法の定着を共に目指そう。ひとりになって,本を読もう。」 「夏休み明けの“スタートライン”を定めているので,その上で個々に応じた学習を工夫してほしい。」 「全員学習の取り組みを通して少し背伸びをし,“たのしむ”“自信をつける”夏にしよう。」 最後に,学年主任から「今回の堀川高校の学校説明会で,参加してくださった方との“対話”の重要性を実感した人も多いと思うので,大学の説明会の説明会に足を運んだ際も,個別相談に参加して“対話”しよう」と具体的なアドバイスも伝えられました。 堀川高校生として初めての夏。24期生全員で目線を上げていきます。 2年生のアセンブリーでは,冒頭に全員学習について国語・数学・英語の教科担当から具体的なねらいが説明されました。「断片的な学習ではなく,毎回のつながりを意識した学習に」が3教科に共通するテーマです。 その後は,SSH研究発表会に参加する自然科学部の生徒による研究内容の紹介や,探究基礎委員長によるJUMP交流会に関する説明がありました。この夏,23期生は各自の個人研究を深化させ,課題解決の糸口を見出していきます。また,各クラスから文化祭の取り組みについてのPRが行われ,期待が高まるとともに,夏に学年全体で切磋琢磨していく雰囲気が醸成されました。 23期生の中には,この夏から高い志を持って留学に挑む生徒もいます。「現地で自分の常識が崩されるかもしれないが、新天地でも堀川高校とのつながりを糧にチャレンジしたい」と語ってくれました。 堀川の外へ羽ばたき,内で躍動する23期生の夏に期待です。 写真 上・中:1年生アセンブリーの様子 下:2年生アセンブリーの様子 ![]() ![]() ![]() きもの着つけ実習
7月19日午後、本校和室にて、茶道部と邦楽部の生徒が、公益財団法人京都和装産業振興財団の講師のご指導による「学校教育きもの着つけ実習」を受講しました。
二つの部活動は、日ごろは制服での稽古となりますが、茶会や演奏会では、着物を着る機会も持ちます。また、これらの日本の伝統文化は、着物を着ていることを前提とした所作となっています。まずは自分で浴衣を着られるようになろう、を目標に、実習に臨みました。 2名の講師の方々がお伝えくださる“コツ”に感心しながら、無事着つけ完了。足袋と草履もご用意いただき、着心地を確かめながら、記念撮影に校舎を周ったり、演奏をしてみたりしました。その後、たたみ方も学習。機能的な着物のつくりに、また感心することしきりでした。 京都という土地に暮らす生徒たちが、これをきっかけに、日本が持つ和装という文化に一層興味関心を持ってくれることを期待します。 ![]() ![]() ![]()
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