最新更新日:2024/10/01 | |
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みちのく東北コース 3日目の研修の様子
23期生宿泊研修みちのく東北コースは、3日目の本日、各班が仙台で判別研修を行いました。仙台の歴史・文化に注目する班や、震災・防災に注目する班があり、それぞれ事前学習をもとに各所を訪れました。
実際に訪れてみることで、意外な発見や新たな気づきを得ることができたようで、研修後の生徒からは「農業や漁業が仙台の歴史につながっていると知れた」といった意見や、「震災前後の街の様子を見れたことで、震災の奪ったものの大きさが感じられた」といった意見が聞かれました。 写真上:震災遺構に向かう生徒 写真中:日本フィギュアスケート発祥の地五色沼 写真下:班ミーティングの様子 北海道コース 3日目の研修の様子
本日も広大な土地を大移動しながら活動した北海道コースです。
まずは、ガイドさんに美瑛地区を案内していただきながら、北西の丘へ。数々のCMにも用いられた、十勝岳連峰が一望できる名勝地です。連峰ができるさらに前、約200万年前の巨大噴火により形成されたのですが、「一帯ほぼ火山灰だよ」というガイドさんの言葉に驚く生徒もいました。 続いて、旭山動物園へ。冒頭は職員の方から、動物園が社会において担う役割や、園の歴史についてお話していただきました。旭山動物園では、動物の「形態展示」ではなく、ありのままの生活を見せる「行動展示」に主眼が置かれています。生徒たちは、今日本の動物園で唯一見られるシロクマの赤ちゃんなど、様々な動物の「生命の輝き」に触れることができました。 最後は「大地の学校」で農業体験です。各農家さんに迎えに来ていただき、普段の作業のお手伝いをしたり、ともに夕食をとったりしました。温かいお心遣いに感謝です。 五感をフルに使って「未知」に触れ続けてきた3日間でした。明日はいよいよ班別研修。これまでの反省を活かし、手も頭も動かして、思い切り愉しみます! 自立する18歳の日
本日は「自立する18歳の日」です。放課後の取り組みをせず,生徒は16:45に下校,教職員も17:00に退勤します。
生徒には,忙しくて取り組みにくい事柄に自主的に取り組む機会として活用してもらうことを目的に,教職員にはノー残業デーとしてリフレッシュ・自己研鑽の機会としてもらうことを目的に設定されています。 自立する18歳に向かう過程のひとつとして,「ひとりになる」日です。 奄美大島コース 2日目の研修の様子
今日はマングローブパークでマングローブの原生林のある川をカヌーで下り、半潜水船に乗船、ホノホシ海岸の散策、役勝エコロードでのフィールドワークと、座学・見学中心の昨日とはうって変わって、体を動かす1日でした。
みんな一生懸命パドルを握って、生き物を探していました。 みちのく東北コース 2日目の研修の様子
23期生宿泊研修みちのく東北コースは、本日震災学習が中心となっています。
陸前高田では、震災遺構の気仙中学校、奇跡の一本松、東日本津波伝承館を見学しました。そこから気仙沼、石巻と移動し、震災遺構の大川小学校を見学しました。 見学後の生徒からは、「実際に被災者の方の声を聞き、命の大切さ、事前の備えの大切さを知ることができた」という意見や、「自分達の防災について考えるきっかけになった」という意見が出ました。 生徒には、被災した方々が語ってくださった内容を簡単に片付けることなく、自分の中で考え続けていってほしいと思います。 北海道コース 2日目の研修の様子
2日目の前半は、株式会社植松電機の研修プログラムに参加しました。まずは、植松努社長からのご講演「思うは招く」です。
「やったことがない」ことに対し、仲間を探して「どうすればできるか」と考え続けられる人間がこれからの社会を変えてゆける。一度切りの人生において、自身の可能性を既存の価値観で狭めずに、自分の興味関心や、出会う人によって如何ようにも広げていこう――。 社長からの温かいエールを受け取り、自分事として捉えていた23期生。「自分の進路選択の際に『私には無理…』と決めつけたくない」と語っていたのはコース長です。 その後、植松電機が北海道大学と連携して開発した無火薬式の 「CAMUIロケット」の仕組みを学び、実際にミニチュアロケットを作製・発射しました。大歓声の中、全員のロケットが青空を舞っていました。 後半は美瑛地区に移動です。ファーム冨田・青い池・白ひげの滝で雄大で美しい自然を堪能しました。火山の影響で偶然生じた池や滝。地学教員から生徒たちに水が青く見える理由が解説されていました。 屋久島・種子島コース 2日目の研修の様子
屋久島・種子島コース2日目は、紀元杉、大川の滝、栗生海水浴場、中間のガジュマル、トローキの滝を訪れました。
中型バス2台に分かれる想定外の動きにも、点呼体制や座席の指示を宿泊研修委員がテキパキと考え、班長やコースメンバーに伝え、メンバーも行動で応えていました。 天候のために行程が変わっても、リーダーとフォロワーの両者ができることを考えて見つけて,添乗員の方や現地の方々に支えられながらつくりあげていこうとする姿勢をみせてくれています。 写真:海辺でお弁当 写真:中間のガジュマルの前です(写真の時だけマスクをとりました) 写真:班長会議で明日の行程などの確認中 沖縄久米島コース 2日目の研修の様子
午前はグラスボートに乗船し、はての浜に行きました。ウミガメなど南国ならではの生き物を間近で見ることができ、また珍しい地形を観察することができました。
午後からは班ごとに分かれ、ホームステッドを行いました。久米島の伝統的な生活や文化に触れるという貴重な経験ができ、また生徒からも、事前に用意していた出し物を行うなど、現地の方と交流を深めることができました。ホテルに戻る際には「まだ帰りたくない」などの声も挙がり、非常に濃く有意義な交流が行われていました。 屋久島・種子島コース 1日目の研修の様子,2日目の予定変更
屋久島・種子島コース1日目午後に行った千尋の滝では、「すごい」「思ったより大きい」「気持ちいい」など,滝を見つけた瞬間に歓声があがっていました。他にも「家族から頼まれていたお土産を見つけました」「おみくじをひいたら大吉でした」「サルをみつけました」。たのしみかたは人数分あるようです。
屋久杉自然館では時間があまりとれない中で、小走りで見学している生徒もいました。屋久島の自然をテーマにしている班も多く、展示物を前にもりあがっていました。 2日目は,縄文杉コースと白谷雲水峡コースにわかれてトレッキング(登山)をする予定でしたが、大雨・雷警報や増水している状況であるため行くことができなくなりました。今朝の山の状況をみての最終判断でしたが、昨夜から,警報がない場合とある場合、山に登れない時でもどこまで何ができるか、宿泊研修委員や班長が考えを出しあっていました。 今日は午後から雨が激しく降るようなので、道路が通行止めになる前に紀元杉に行き、状況にあわせながらできる限り屋久島を満喫しようとしています。 写真:屋久杉自然館で地質図を前に盛り上がっていました 写真:コース長のメモがびっしり書かれた行程表 写真:朝、添乗員の方やバスの運転手の方と宿泊研修委員との打ち合わせの様子 北海道コース 1日目の研修の様子 その2
京都よりひんやりした空気の中で、緊張感と高揚感が高まっている北海道コースです。初日は3つのコースに分かれて班別選択研修を行いました。
北海道大学では、農場や図書館、並木道を思い思いに散策し、歴史ある研究の場を肌で感じました。 北海道開拓の村では、リアルに再現された明治から昭和初期の建造物の姿を目の当たりにし、開拓時の北海道の実情を把握しました。 白い恋人パークでは、名物「白い恋人」の製造過程を見学したり、各自でオリジナルクッキーづくりを体験したりしました。 その後は羊ヶ丘展望台へ。クラーク博士が北海道の学生を鼓舞した地は眺望が開けており、解放感に浸った23期生たち。仲間と肩を並べて食べたジンギスカンは美味しかったです! |
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