最新更新日:2024/10/18 | |
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新しい学校についての説明会を実施本日SHR時,全校生徒を対象に,来年4月に移転・開校する「美術工芸高校」の校則見直しの説明会を実施しました。 まず渡邉副校長から,今回の校則の見直しの趣旨やその必要性,学校が置かれている社会状況の変化などの話の後,森本生徒指導主事より,見直しされた校則の詳細についての説明がなされました。 その後質疑の時間を取り,教職員と共に校則についての考える時間となりました。 今後も学校は,校則のみに限らず新しい学校づくりを生徒の皆さんと一緒にしたいと考えています。ぜひより良い美工にするため,生徒の皆さんの力を貸してほしいと思っています。 なお,本校保護者の方向けに,9月17日(土)に,同様の説明会をオンラインで開催することにしました。本日お子様を通じてご案内プリントを配布させていただいています。 また,PTAメールおよびClassieでも配信させていただきます。 ご覧いただき,ぜひご参加ください。 文化財修理の最先端を学ぶ(3年:探究F)
8/30(火)の3年探究Fの授業では、京都国立博物館より大原嘉豊先生と森道彦先生をお迎えし、『文化財修理の最先端』と題してご講義いただきました。
作品の保存修理に関わられたご経験から、文化財修理の現場の様子や実際の作業などについて、実例とともにお話下さいました。お話の中で、京都という場所が多くの文化財に触れることができる恵まれた環境であること、そしてだからこそ、保存修理の需要・必要性が高いことにも触れてくださり、この分野のやりがいや魅力を伝えて下さいました。 どの生徒も熱心に講義を受けていて、授業の最中でも講師の先生に質問をする姿も見られました。特にこの分野に興味関心を抱く生徒にとっては有意義な時間だったのではないでしょうか。 今回も普段の授業とはまた異なる学びの機会でした。さまざまな機会を通して、自身の将来について考えてもらえればと思います。 デッサン課題で力試し(2年:表現基礎 ll )表現基礎llでは、夏休みの課題として今の自分に必要な力が何かを考え、主体的に課題設定をする作品制作に取り組みました。 夏休み明けの初回授業では、仕上げてきた課題を相互に鑑賞し、助言し合う機会を設けました。 他者の作品や助言から学び、多くの刺激を受けたようでした。 そして、本日と9月1日の約4時間の授業において、模試形式のデッサン課題に取り組んでいます。 2年生になってからの約5か月で培った力や、夏休みに取り組んだことを活かして懸命に課題に取り組んでいる様子でした。 少しずつ進路についても考え始めた2年生たちが、これからも自ら目標設定しながら成長していくことが楽しみです。 (写真上:相互鑑賞の様子) (写真下:模試の様子) 展示作品入替しました夏休み明けの授業が再開する前日,図書部の先生方によって本校の玄関ロビーの展示作品の入れ替えが行われました。 在校生の皆さんは,気づいていますか。 図書館では,本校に寄贈していただいた作品を中心に所蔵作品約600点に中から,生徒たちに鑑賞してもらうため,定期的に作品の入れ替えを行っています。 今回の作品は,山崎正義氏の題名「読書」という彫刻作品と,西嶋武司氏の題名「晨」という染織作品の2点でです。 山崎氏は,京都を代表する彫刻家で,日展を中心に活躍された方です。また西嶋氏は,斬新な構図の染織美を創作,日展や日本新工芸展で活躍した方です。 一度立ち止まって,鑑賞してみてください。 どんなことを感じますか。 VRゴーグルを活用した授業実践に向けて研究中来年4月の新校舎(京都駅東部地区)への移転を契機として、これまでの本校での教育活動をさらに発展させようと、本校教員は新たにどのような取組・活動ができるかを日々研究しています。 その一つとして、VRゴーグル「Meta Quest 2」を活用した授業展開について研究しています。 「同じ場所・空間にいない人同士が、仮想空間(メタバース)を通してともに創造し、活動することができる」という、この機材の特長を活用することで、美術工芸を初めいろいろな授業や探究活動にさらなる変化をもたらす可能性を追求していく予定です。 今は、教員たちが自分たちで使いこなしながら授業展開を考え、試行錯誤を繰り返している段階です。 今後、少しずつ授業でも使い始めながら実践を積み重ね、来年度からの導入を目指していく予定です。 新しいALTの先生をお迎えしました。授業再開の昨日から,これまで1・2年生のコミュニケーション英語でお世話になっていましたALTに代わり,新しくモンゴメリー クレイグ先生をお迎えし,授業を展開しています。 本日の2年生の授業では,先生自身の自己紹介や生徒からの質問に対して答えるなど,生徒も新しい先生を迎えて,少し緊張した様子で授業に挑んでいました。 本校では,来週からもう一人新しい先生をお迎えすることになります。 学校保健委員会 開催
8/24に開催した学校保健委員会の様子を紹介します。
本校の学校医の方々と、本校の教職員代表(保健部の教員・養護教諭・学年主任・分掌長等)、スクールカウンセラー、PTA会長らが集まり、学校や生徒の様子を健康面・安全面の観点から意見交流する機会です。 学校側からは健康診断の結果から見える全体的な傾向や保健室の利用状況などについて報告があり、校医の皆様からは、生徒の健康診断をしていただいた際に気づいたことや感想などを話していただきました。 最後に意見交流・情報交換として、気になること等を出し合い、アドバイスをいただいたりして約1時間の交流会を終えました。 今回のご意見などを参考に、生徒たちへの指導に生かしていきたいと思います。 校章デザイン募集を終了いたしました。本校(銅駝美工)は,来年4月に校名を「京都市立美術工芸高等学校」に改称し,京都駅東部へ移転します。 この移転を機に,この度未来志向の学校にふさわしい魅力ある「校章」のデザインを,本校関係者や市民の方をはじめ,多くの方から公募いたしました。 本日17時をもって,デザイン募集を終了とさせていただきます。 大変多くの方に関心を持っていただき,校章デザインも多数応募がありました。心から感謝申し上げます。 決定しました校章デザインは,10月5日から京都市京セラ美術館で開催する美工作品展の会場でお披露目させていただきます。 また,応募された方には,その結果を9月中には,郵送でご連絡させていただきます。 (在校生の皆さんへ)明日25日から授業が再開します。明日8月25日(木)から授業が再開となります。 午前中4時限・50分授業となりますので,授業準備をして時間通り登校してください。 なお,明日の完全下校は16時50分となっています。 登校に際しては,健康観察と検温を必ず行い,少しでも体調不良等があれば,登校を控え,学校に連絡をお願いします。 明日の朝,皆さんの元気な姿を見ることができることを楽しみにしています。 PTA・教職員合同人権研修会
8月23日、PTAの方と本校教職員が合同で人権研修会を実施しました。
講師として、帝京科学大学医療科学部医療福祉学科の山田健司教授に来ていただき、「人権誕生からこれからの進むべく道」というテーマで講演をしていただきました。 今回の研修会は、PTAの担当の方みんなで「人権について、こんなことを聞きたい」との思いを出し合って内容を検討してくださいました。進行も、PTAの方が山田先生に質問・対談をしながら話を進めていく形式で行われ、多岐にわたる話題が出される会でした。 内容の企画から運営までをPTAの役員の皆様が主体的に担ってくださいました。ありがとうございました。 |
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