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最新更新日:2025/07/18 |
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9年生 修学旅行【5】
太刀洗平和記念館にて、平和学習を行いました。
前半は、平和記念館の解説や大刀洗の映画鑑賞、朗読を聞かせていただきました。 後半は、平和学習部のメンバーを中心に平和セレモニーを行い、平和宣言と開睛小中学校のみんなで作った千羽鶴を奉納しました。 クラス写真を撮影した後は、館内を自由に見学しています。 零戦の模型…「零戦三二型」が展示されています。ここでは、操縦席の中を見学することができます。 先週、各クラスで平和学習「神風特攻隊から生き残った兵士」を学習しましたが…模型を見るとやはり物々しさを感じますね。 どんな思いで少年兵たちはここ、大刀洗飛行場から飛び立っていったのか… 改めて戦争の悲惨さ、命の尊さを心に感じます。 ![]() ![]() 9年生 修学旅行【4】![]() おやつ食べてカードゲームを楽しんで… 朝も早かったのか寝てる人、続出していました。 博多駅からバスに乗り換え三輪南公園に到着! お天気も何とか持ち堪えてピクニック気分で昼食です! 9年生 修学旅行【3】![]() みんなとっても良い笑顔です!! 9年生は平和学習の一環として、千羽鶴を折りました! 1,000羽を3日ほどで折った9年生…休み時間みんなで鶴を折る姿が、何とも微笑ましかったです。 そして「後輩たちや教職員にも協力してほしい!」という平和学習部の思いから…「鶴」を「集」めると書いて『集鶴〜しゅうかく』プロジェクトを実施しました。 集まった鶴は、406羽!! 7・8年生から「折り紙、追加で欲しいです!」 低学年の子たちから「大きい折り紙で折ってもいいですか?」 …など、思わぬ反響で驚き!!そして嬉しかった! 後輩のみんな、教職員の方々…ご協力本当にありがとうございました! 修学旅行の大切な学習の1つである平和学習…千羽鶴に託された開睛小中学校みんなの思いを、しっかりと納めてきます!! 9年生 修学旅行【2】
みんながスムーズに移動し、バスもスイスイ進み,時間に余裕を持って京都駅に到着!
朝早いですが、みんな元気です!(いつもこのくらい朝から元気だといいな〜笑) 友達と話したり、写真を撮ったり、中には英単語帳を開いて勉強している人も…!!帰ってきたらテスト1週間前ですからね…さすが受験生! ![]() 9年生 修学旅行【1】![]() 予定よりも早く点呼も済み、結団式を行いました。 その後、五条通へ移動し、定刻通りバスは出発しました。京都駅から新幹線で九州に向かいます。気をつけて行ってらっしゃい! どこに書いてあるかな?![]() ![]() 国語科の学習で利用案内を読みました。「あまりみたことがない。」と話している子が多かったですが、学習が進むにつれ、どのように読むとよいかコツをつかんでいった様子でした。 How was your summer vacation?![]() 今度は6年生のみんなが夏休み中の出来事について伝え合う番です!どんなことを話すか。どんなふうに言うといいか。単元を通してどんどん学んでいきましょう!! 色々な見方![]() ![]() 作品を見るのも楽しそうでしたが、友だちと話し合っているときはもっと楽しそうでした。 9月2日の授業参観は中止です
年度当初に配布いたしました学校だよりの「主な年間行事」の中に、「9月2日 授業参観」という記載がありますが、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、9月2日の授業参観は中止とさせていただきます。
代替として、体育大会前の練習を参観していただく機会を設けます。日時につきましては、学年によって異なりますので、今後、各学年より配布いたします案内をご覧ください。 校長室から(学校だより8月号より)
34日間の夏休みが終わり、いよいよ2学期が始まりました。学校の始まりを心待ちにしている子どもたち、もう少し夏休みを過ごしたい子どもたち、いずれにせよ今日から子どもたちの元気いっぱいの姿を見ることができます。夏休みに入る前からコロナも急増し、いまだに収束の兆しが見えておりませんが、2学期は大きな学校行事が計画されておりますので、予断を許さない状況ではありますが一層の感染防止対策を講じつつ教育活動を進めてまいりたいと思います。
さて、この夏休みに入るやいなや後期課程では部活動の夏季大会が始まり、私も本校全ての部活動の大会及びコンクールの応援に行かせていただきました。現9年生は、7年生に進学する直前の3月から3か月間にわたり、かつてなかった全国一斉の休校からのスタートとなりました。それ以降もコロナ感染によって、部活動についてもこれまでに比べて格段に活動する時間が少ない学年でありました。さらに今夏の大会が始まる直前から第7波が到来し、大会への出場も危ぶまれる状況でありましたが、幸い本校ではすべての部で夏季大会、コンクールに出場することができました。 部活動に取り組んだ2年半の間、練習の時間も少なく十分に満足のいくことはできなかったかもしれません。しかし、本校の生徒たちは最後の終了の合図が鳴るまで一生懸命に試合に臨んでおりました。そして最後の大会ではまさに本校の校訓である「克己(自分に勝つ)、進取(チャレンジ精神)、礼節(周りの人への礼儀や態度)」をしっかりと身に付けている姿を目の当たりにし、これまでの間親身になって指導をしていただいた教職員にも感謝をするとともに、本校の生徒たちをとても誇らしく思いました。ある部活動では試合が終わった後に、「校長先生、お忙しいところ応援ありがとうございました!」と大人顔負けの声をかけてくれる生徒もおりました。 私たちの人生は自分が考えた通りに決していかないことを、今回のコロナ禍によって気づかされました。それは学校においても同じで、これまでにあり得なかった急速な変化がこの3年間の教育活動にも及んでまいりました。我々大人は「できない」と否定的に考えますが、どのような状況下であってもその状況に合わせ、その中で最善を尽くすことがいかに大切であるかを今回子どもたちから教えられたような気がします。私たちが育てなければならない子どもは「様々な変化に柔軟に対応し、未来をたくましく生き抜く子ども」であることは間違いありません。このことをあらためて肝に銘じ前進してまいりたいと思います。 東山開睛館 校長 野村昌孝 |
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