最新更新日:2024/10/01 | |
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PDA即興型英語ディベート体験会に参加!Part2!
本日午前中,1年生9名がPDA即興県英語ディベートのオンライン体験会に参加しました。2〜3名の4チームに分かれ,2試合行われました。7月23日の講習会に引き続き参加した生徒もいれば,今回初めて英語ディベートに参加する生徒もおり,講師の先生の説明を真剣に聞きながら,英語ディベートに挑戦していました。
今回は主催の一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会から2名のジャッジを迎え,ディベートを終えた後,実りの多いフィードバックをもらっていました。8月末に行われる関西の交流戦に向けて,さらに英語力・ディベート力を磨きたいと参加した生徒たちは意気込んでいました。 葉月
全員学習・夏季補習の前半戦が終了し、8月に入りました。猛暑が続くなか、BIG BOXには、文化祭準備や部活動、自習室での自習などのために登校する生徒の姿が見られます。
床に板が貼られ、文化祭仕様となったアトリウムでは、本日午前の練習割当になっている3年生のクラスが、練習をしていました。 アトリウムは東西の扉を開けたままにして換気をよくし、また、冷風を送ることができる送風機を稼働させ、感染予防や熱中症予防に注意しています。自分たちでも、給水などに気を配りながら、熱心に練習に取り組んでいました。 夏季休業はまた、生徒たちがBIG BOXの外に出て、自分の遠い未来と近い未来を考えるための情報を集めることのできる時間でもあります。各大学が行うオープンキャンパスや、自分の興味関心のある内容の、講演会や講座に参加する生徒も多いことでしょう。 健康には十分気を付けて、充実した夏を過ごしてほしいと願っています。 写真 上:練習の様子 中:内蔵のタンクに水を入れて稼働させる送風機 下:生徒会執行部が製作中 できあがりが楽しみ 第24回教育研究大会のご案内
本校では、第24回教育研究大会を11月11日(金)に開催します。
本大会は、京都市立高等学校教育改革のパイロット校に指定された本校の教育活動を公開し、ご指導とご助言を仰ぐとともに、よりよい高等学校教育の実現に向けて活発な交流を行うために開催するものでございます。 本年度の教育研究大会のテーマは「生徒の自己調整力をどのように育成し、どのように評価するのか」といたしました。 多くの方々にご参加いただき、活発な意見交流を通して、高校教育の充実につなげたいと考えております。みなさまのご参加をお待ちしております。 大会テーマ: 生徒の自己調整力をどのように育成し、どのように評価するのか 日時: 令和4年11月11日(金) 9:30〜16:15 場所: 京都市立堀川高等学校 本館 対象: 教育関係者 詳細はこちらをご覧ください。 → 第24回教育研究大会のご案内(一次) 中学3年生対象 文化祭の来場申込開始しました
令和4年9月3日(土)、4日(日)実施の文化祭につきまして、
一般の中学3年生対象に来場申込を受け付けます。 ■申込期間:7月28日(木)〜8月22日(月)PM12:00(正午) 申込方法を含む詳細はこちらをご覧ください。 2年生 薬物乱用防止教室
7月27日,全員学習の午後の時間,講師の先生をお招きし2年生の薬物乱用防止教室が行われました。
本日の講演会では,講師の先生の経験を交えながら,麻薬や覚醒剤などの薬物が持つ依存性の恐ろしさや,心身への悪影響,薬物乱用をやめることの難しさ等についてお話していただきました。 薬物乱用の多くは,興味本位や「一回だけなら問題ないだろう」という軽い気持ちから始まります。それが次第に心身を蝕み,いつの間にか自分や家族,関わる人たちの人生を狂わせていきます。 実際の経験をお話していただくと,私たちにとって無関係な話ではなく,自分の身を守るために適切な判断が必要なのだということがわかりました。 また,講演の中では,何か困難に直面したときに,「人と人との繋がり」が問題を解決するための原動力になってくれるというお話がありました。これは薬物乱用に限らず,あらゆる場面で大切にしたい考え方です。悩みや不安がある場合は一人で抱え込まずに,信頼できる友人や周りの大人・学校に相談しましょう。 講演後には質疑応答の時間を取りました。実際に薬物乱用に誘われた際の断り方や,家族との関係性の変化等,多くの質問があがりました。 そして最後に,代表生徒から講師の先生に花束とお礼の言葉をお送りしました。 高校2年生は,18歳成人を目前に控えています。今回のように様々なお話を聞くことで,一人ひとりが自分の選択の重さを感じ,自分のことも周りのことも大切にすることができるような価値観を身につけてほしいと思います。 3年生夏期補習 1期最終日
7月26日,昨日は3年生夏期補習1期の最終日。
普段の授業とは違い,1コマ75分。夏の暑さもピークを迎えますが,体調を崩すことなく学習時間を確保したい時期です。 4限の「論述世界史」の授業では、京都大学の論述問題に取り組みました。4人の生徒がそれぞれの回答を黒板やホワイトボードに書き出し,なぜこの回答になったのかを解説しているうちに,「やっぱりここも入れておくべきだった…」「優先順位を間違えた…」「好きな時代ばかり中心に書いてしまった…」と反省点が次々出てきていました。 5限の「発展有機化学」の講座では,前半の45分間はしっかり演習問題に集中します。後半は滝本先生による解説でした。先生がどうしてもできるようになってほしい問題,正解することはできたでしょうか? 夏休み中の課題発見のヒントになりましたね。 本日からは夏期補習2期が始まりました。3年生にとっては最後の文化祭準備もあり,様々な面で夏休みを充実させることができそうです。そんな生徒の皆さんを,堀川高校はいつでも応援しています。 24期生「非行防止教室」
7月25日,全員学習の午後に24期生1年生の「非行防止教室」が講堂で行われました。
京都府警察本部少年課の方々をお招きして,「非行の加害者にも被害者にもならないためにできること」をテーマにお話ししていただきました。 公演はまず,「だまし絵クイズ」から始まりました。一見馬のように見えるイラストが,角度を変えることによって蛙にも見えます。「非行」はだまし絵に通じるものがあり,何気なく過ごしている日常生活は,実は犯罪行為に抵触したり,逆に被害に遭ったりする可能性を孕んでいます。 顕著な例としてスマートフォンの使用が挙げられました。高性能なカメラや,発信力を持つこの情報媒体は,便利な反面危険性も持ち合わせています。友人の写真を勝手に撮影してSNS上に共有してしまうことや,自分の写真を共有してしまうこと,無防備に人間関係を広げてしまうことは後の大きなトラブルにつながりかねません。もちろん,対人関係に限った話でもなく,スマホ依存等によって生活習慣が大きく崩れることも,非行の原因にならないとはいえません。 夏休み期間中は,普段の学校生活が無くなる分,SNS上でのコミュニケーションの機会が相対的に多くなると考えられます。そのとき,非行の加害者にも被害者にもならないためには,どのようなことに気を付けて夏休みを過ごしていけばよいでしょうか。 先週の人権学習でご講演いただいた佛教大学の原清治先生のお話にも通じるものがありました。「対面授業とオンライン授業、どちらでもいいとしたらどっちを選ぶ?」という原先生の問いかけに、8割以上の生徒が対面授業に挙手した24期生。ネット社会の二面性とともに生きる世代であり,人と直接コミュニケーションを取ることの大切さを実感する世代でもあります。 今日の非行防止教室では,ネット社会で生きる世代として大切にしなければならない視点を,改めて学ぶことができました。 パーラメンタリーディベート講習会に参加しました。
7月23日(土)に、京都市立日吉ケ丘高校の英語村でパーラメンタリーディベート講習会があり、本校から3チーム9名の1年生が参加しました。これは京都公立高等学校校長会主催の会で、京都府下の公立高校から即興型英語ディベートに興味のある生徒が参加します。
第1部は東京大学英語ディベート部元代表の加藤彰氏を講師に迎え、「即興型ディベート入門“短い時間で考えるには?”」と題したオンライン講演会が開催されました。加藤氏は大学生・高校生の英語ディベート世界大会のジャッジのご経験もあり、生徒から出たよりよいディベーターになるためのさまざまな質問に答えてくださいました。 第2部では、他校のチームと交流戦を行いました。今回参加した生徒は全員1年生で経験は浅いものの、「オンライン授業は対面授業よりも教育によい」という論題に対して、自分の与えられた立場からしっかりと英語で立論・反論をしていました。 3年ぶりに対面での開催となった今回の講習会。参加した生徒は他校の生徒との交流を通して、英語を使って意見をやりとりする楽しさを感じ、もっと説得力のある表現を使いたい、言いたいことを英語で過不足なく言えるようになりたい、とさらなる成長への向上心をみせていました。英語を学ぶ同じ年代の生徒との交流が刺激となったようです。今回参加した生徒のこれからに期待が高まります。 写真 1・2枚目:試合前の準備中の様子 3枚目:今回参加した9名の生徒たち 夏の学校閉鎖日について
◆8月8日(月)〜16日(火)の間を、学校閉鎖日とします。
◆夏季休業中の在校生・卒業生の調査書等の証明書発行の依頼は、上記学校閉鎖日を除く、平日の9:00〜16:30に、まず堀川高校(075−211−5351)に電話でご連絡をいただきますようお願いいたします。発行までに時間がかかる場合もありますので、入手が必要な日までに余裕をもった、早めのご連絡をお願いいたします。 2年生JUMP交流会・論文書初め
21日,夏休み全員学習の午後,23期生の取り組みとして「探究の夏 JUMP 交流会」が行われました。他者の発表を聴き,自分自身も発表することで視野を広げ,発表と質問のスキルを磨くことが今日の目的です。
交流するグループは3〜4人で構成され,初対面同士が多い印象でした。また,各HR教室には「海の間」や「祭の間」など,探究基礎委員によって夏らしさをテーマとした名前がつけられていました。 探究基礎委員が司会進行に立ち,最初はアイスブレイク「私は誰でしょう」で緊張をほぐし,発表者と聴き手の大事にするべき観点を確認した後,いよいよ交流がスタートしました。 時間は1人7分間。それぞれに工夫がみられました。これまでに集めたデータを班のメンバーに見せながら発表する生徒もいれば,パワーポイントを作成している生徒もいました。他者に伝える難しさを改めて実感する機会となったのではないでしょうか。 また,今回の交流会では「聴き手がする質問」も目的を達成するための大きなポイントとなります。発表者が聴き手にとってよりわかりやすいと感じる説明を引き出せるような質問(素朴な質問)や,発表者が気づかなかった「主張の弱点」を明らかにすることのできる質問(クリティカルな質問)をすることで,今回の交流会をより有意義なものにしました。 夏休み中には論文執筆を進めていきます。本日の午後は,「論文書初めの会」を行いました。交流会で得た個人研究の成果を文字に起こすために必要な客観的視点を生かすべく,各自が熟考しながら書いていました。 |
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