京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/14
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「確かな学力,豊かな心,健やかな体」を身に付け,次代を生き抜く子どもの育成 ―郷土を愛する子どもを地域とともに育てる―

自然がいっぱい花背小中(5)

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ここ最近の花背地域は、梅雨が戻ったような、時折雨が強く降る日が続いています。

スクールバス乗降場の端にあるネムノキに、花が咲き始めました。

梅雨の雨で湿った木々の中のネムノキの花は、とても幻想的で目を引きます。

筆の穂先のようなピンク色の花が、枝先に集まって咲いています。

昨日の水泳学習でプールに行く際、子どもたちが花を取り匂いをかいで、
「甘い香りがする。」
「ちょっと、私は苦手かな。」
などと話していました。

規則的に並ぶ羽根状のネムノキの葉は、とても涼しげです。

夕方になり暗くなると、その小さな葉は、閉じる性質(就眠運動)があります。


ネムノキ マメ科ネムノキ属

縦割り活動2

 7月14日に文化祭に向けた2回目の縦割り活動がありました。1回目の話合いで、曲が2つのチームでかぶっていましたが、リーダー同士で話し合い、曲を複数決めていたチームが1曲だけのチームに譲ることになり、「譲ってもらった分練習にがんばろう」とリーダーが励ましたり「譲ったチームに文句を言わないように。」とリーダーが念押したりする場面がありました。お互いのことを思いやりあいながら、どのチームもすでに練習に入っています。
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トルコについて知ろう

 7月13日に、国際理解教育として、トルコの方に来ていただいて、トルコの国について教えていただきました。
 トルコと日本の友好関係は、明治時代のエルトゥールル号遭難事故での日本での献身的な救助活動をきっかけに始まりました。昭和時代には、イラン・イラク戦争下でイラン在住の日本人が48時間の脱出猶予期限がせまる中、救援機が来ずに空港に取り残されていたところ、2機のトルコ航空機が日本人全員を救出し、なぜトルコが危険を冒して日本人が救出してくれたのかという疑問に対して「私たちはエルトゥールル号の借りを返しただけです。」というコメントが発表されたことで全国的に知れ渡ることになりました。
 一期では、トルコの食事やダンス、遊びを通して、トルコという国を身近に感じることができました。二三期では、道徳や社会科で学習したエルトゥールル号をきっかけとして始まった友好関係について学ぶことができました。
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凛々子だより5

 カゴメからいただいたトマト「凛々子」がどんどん大きくなって、たくさん実がつきました。1本の支柱で支えきれなくて倒れてしまったので、支柱を3本に増やし、しっかり立てるようにしました。3本の支柱をそれぞれが助け合うように組んでいると、まるで教室のみんなのようだなあと思います。そして、カルシウム不足で起きる尻ぐされ病を予防するために石灰を溶かした水を根元にまいて、たくさんついていたナス科の大敵「ニジュウヤホシテントウ」を、見つけ次第捕殺しました。これで、あとは実が赤くなるのを待つばかりです。夏休みまであと1週間と少し。それまでに1つぐらいは収穫できたらいいなと思います。
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【二期】おすすめの本の紹介2

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13日(水)、先生から「おすすめ本」を紹介してもらいました。「自由研究」について、リモコンを例にしながら話していただきました。
これで夏休みの宿題もバッチリ?!

一期 音読発表会

 音読は国語の学習の大きな柱です。覚えるほど繰り返し文章を読むことで、日本語の文法や微妙な言い回しなどを身に付けていきます。そのため、一期ではどの学年も音読に力を入れています。
 7月12日には一期の音読発表会を行いました。音読発表会では日頃の練習の成果を発揮して、各学年工夫した発表をすることができました。また、聞いた後に音読の良かったところや真似をしてみたいところなどを伝えることもできました。
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文化祭に向けて

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 今年の文化祭の一期の発表は「スイミー」です。このお話は2年生の国語の教科書に載っていて、子どもたちに「仲間と協力して苦難を乗り越える喜び」や「自らの個性を生かす知恵の大切さ」を教えてくれます。4年生が考えた今年の一期のスローガン「たのしく なかよく なんでもトライ」と、この教材のテーマには通じるものがあると考え、文化祭の発表に取り入れました。7月11日には、子どもたちがどんな発表になるのかイメージをもつための学活を行い、その後各学年で役を決めました。今年は、文化祭の日が昨年より早いので、夏休みの間に自分のセリフを覚えてしまいましょう。
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二期俳句集会

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7月7日(木)に,二期の俳句集会を行いました。

ふだんの暮らしの中で感じることや
生き物,自然の美しさなどに目を向け
詠んだ俳句を紹介しました。

サンショウウオ,蛍,かき氷,鉄風鈴など
自分にとって身近な季語を使い表現しており,
どの句も味わい深いものでした。


☆校外美化活動☆

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毎年の恒例行事である「草刈り」を
7月9日(土)に児童生徒,保護者,教職員で行いました。

「日々の感謝の気持ちと
人と獣のエリアを明確にすることで
広い視野を確保し,
獣と遭遇しにくい環境に整備して,
児童生徒の安全を守るために行う。」
という目的で取り組みました。

また,草刈りを通して交流することもでき
有意義な時間になりました。

たくさんの方に参加していただき,
今年も無事に終えることができました。
ありがとうございました。

俳句集会二期

 7月7日(木)4時間目に、二期の俳句集会を多目的室で行いました。
 最初に、自分が詠んだ俳句を2回発表し、句の説明をした後、意見(感想・質問・アドバイスなど)をもらいました。もらった意見に発表者が返答をしました。
 最後に、二期の先生から、感想をいただきました。

子どもたちが詠んだ俳句

あついとき 頭にうかぶ かき氷

鉄の音 鉄風鈴や 夏の声

晩涼し 集中できて 最高だ

空にうかぶ 夜にひらくは 花火かな

風かおる 正緑のにおい 笑み浮かぶ

サンショウオ 石に擬態し かくれんぼ

つゆあけに 静かな風が とばしてく

空見れば 視力低下し 朧月

制服の カッター濡れし 仲夏かな

梅の雨 じめじめいらいら 大げんか

暗闇を 小さく照らす 蛍かな
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