最新更新日:2024/09/26 | |
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教員研修会を実施本日,デジらく採点の教員研修会を実施しました。 デジらく採点は,記述式試験の解答用紙をスキャナで読み取りパソコンの画面上で採点をする「デジタル採点システム」です。 本年度から年次実施されている学習指導要領においては,指導と評価の一体化が謳われ,1年生では定期考査に加え,確認テストなども増えています。 その採点などを効率的に行い,教員が生徒と向き合う時間を創出し,個別最適な指導に向けた手助けになるのではないかと思っています。 外部から講師を招き,どのような手順で行うのか,どのようなことが可能なのかなどの説明を受けました。 説明の後,教員からは質問が相次ぎ,活用に向けての取組の第1歩となりました。 夏季実技補習を実施(2年:表現基礎 ll )2年生の表現基礎 ll では,夏季実技補習を実施しました。 本日1日のみで,朝から夕方まで申し込みをした約30名の生徒が,一生懸命に取り組んでいました。 課題は鉛筆デッサンで,モチーフの固有色・質感の違いに注目して描写することや,空間を意識して構成し,構図を工夫することを目的に,少し多めのモチーフ(ペットボトルのジュース,色紙,コットン(30枚)に挑戦していました。 制作後,担当教員による講評会やお互いの作品を観賞し合うなど,自己研鑽を積んでいます。 夏のオープンスクール「わくわくART!(中学生対象)」に申し込まれた方へ中学生の皆様へ 夏のオープンスクール「わくわくART!」への申し込みをしていただいた中学生の皆さん,ありがとうございました。 申し込みをされた皆様へは,すでにいただいたメールアドレスへ抽選結果についてお知らせさせていただきました。 メール連絡のない方は,本校へお問い合わせください。 よろしくお願いいたします。 「わくわくART!」に受講される方は,下記の「わくわくART!ご案内」を確認の上,当日ご参加ください。 皆様のお越しをお待ちしております。 ●わくわくART!ご案内 → <swa:ContentLink type="doc" item="139132">こちら</swa:ContentLink> (連絡先) 京都市立銅駝美術工芸高等学校 担当:企画推進部 TEL:075−211−4984 ウクライナ支援ボランティア活動−2−6月のホームページでも記事を掲載しましたが,この度,ロシアによるウクライナ軍事侵攻で,余儀なく日本の京都市へ避難された方の生活支援のためのボランティア活動を,生徒会執行部が募集し,先週土曜日に第2回目の活動を行いました。 午前中,学校の陶芸専攻実習室に生徒12名,教職員2名が集い,陶芸専攻の指導教員の下,販売するお皿を次々に作製しました。 また,前回製作したお皿を窯に入れ,素焼きをします。 今後もボランティア活動は続きます。 ●前回の記事 → こちら 音源からの抽象表現(2年:表現基礎 ll )
2年生の表現基礎 ll では、抽象を色や形を使って表現する色彩課題に取り組んでいました。現在マルチホール前の展示コーナーにおいて、作品展示を行っています。
この課題では、(1)抽象表現に興味・関心を持ち、自分なりに抽象についての理解を深めること (2)絵の具や多様な道具を効果的に活用して魅力的な画面を作ること (3)感じたことや考えたことをもとにコンセプトをまとめ、言語表現すること をねらいとしています。 「環境音」「ガムラン音楽」「エレクトロニック音楽」「クラシック音楽」という4つの音源の中から、自分が作品にしたいと感じた音源を選択し、これまでに学習した構成美や色彩の知識と多様な描画材によるテクスチャ表現を用いて、自らのイメージする世界を表現しました。 各々が音源からどのような色や形を感じ取り、表現しているのかを想像しながら、作品やコンセプトシートを観てください。 夏季休業中の学科補習昨日から本校は夏季休業に入り,同時に学科補習や実技補習などの取組が始まりました。 夏季進学学科補習は下記の通りに日程で実施されています。 1年:7月21日〜22日(2日間) 2年:7月21日〜25日(3日間) 3年:7月21日〜27日(5日間) また,2年生では26日に実技補習が予定されています。 その他,3年生では表現演習の実技補習が25日から講座別に実施予定となっています。 全ての補習は申込制となっており,自らの進路実現や将来の進路の幅を広げるために,積極的に補習授業を受講していました。 補習では,3密を避けるため,一部の学年で外部の会場を借りて行っています。 進路実現に向けて(3年:表現演習)
19日(火),表現演習の授業は夏休み前の最後の授業となりました。
そこでは,各講座において講評会や課題制作に励んでいました。 生徒たちは,夏季休業中には学校において自主的な課題制作や実技補習に参加して,自分の進路実現に向けて取り組んでいきます。 夏休み明けには大学の総合型選抜の入試が9月中旬から始まります。 明日から夏季休業です
本日7/20は夏休み前の最後の授業日でした。最後にLHRを行い、夏季休業期間中の連絡などを担任から伝えました。LHRのはじめには、教頭から一斉放送で、夏休み中に思いもよらないトラブルに巻きこまれないように慎重な行動をとって欲しいことと、新型コロナ感染症が拡大傾向にあるので、引き続き感染防止対策をとること・学校からの連絡(ホームページやClassi)を定期的にチェックすることを伝えました。
今日のLHRで「夏季休業期間中の健康管理及び熱中症について」のプリントを配付していますので、ご家庭でもご覧いただき、健康観察をお願いいたします。 ワークショップを通じて社会と関わる(3年:探究F)3年探究Fの授業では、昨日、池坊短期大学幼児保育学科より岩野勝人先生をお迎えし、『美術の可能性』−ワークショップを通じて社会と関わるーをテーマにご講義いただきました。 先生ご自身が美術を専門とされるまでの道のりや、作品を通じて社会と関わってこられた実例についてお話下さいました。また、様々な校種や学年で実践されてきたワークショップを行う意義や取り組む上で大切にされてきた事柄についてもご講義下さいました。 ご講義の中で、何度も「頑張ってください」と生徒にエールも送って下さり、自らの進路を考える岐路に立っている生徒にとって、ご講義全体が応援歌となりました。 普段の授業では得られない多くの学びを得た生徒達が、自らの目標に向かって歩んでいく姿を見守っていきたく思います。 「絵具でデッサン」(2年:表現基礎 ll )表現基礎llでは、「絵具でデッサン」と題してアクリルガッシュによる静物着彩に取り組みました。 この課題では、講座ごとに組まれたモチーフを360度で取り囲み、感性を働かせながらモチーフを観察して描写します。バランスの良い構図や背景も含めた空間表現などにこだわり、絵画的に表現することもねらいとしています。 今回も、前回取り組んだ「色彩表現ー音から感じる色や形ー」での制作経験を活かし、多様な技法や画材、用具の特性などにこだわって色彩豊かで魅力的な画面を作ることを目指して、生徒一人ひとりが様々な工夫を行って制作しました。 本日は、完成作品を並べてお互いの作品を鑑賞しあうまとめの授業を行いました。各教室に完成作品を並べた様子は、展覧会さながらです。互いの作品の良い点や参考にしたい点等を口々に話し合いながら、楽しんで鑑賞していたようです。 その後はkeynoteを活用して鑑賞レポートと振り返りを行い、最後に担当教員から課題全体のまとめと総評を行いました。 夏休みには、前期の授業を経て各々が見つけた課題を克服できるよう、平面での自由課題に取り組みます。ここまでの取り組みを経て、さらに成長していくことを楽しみにしています。 |
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