最新更新日:2024/09/26 | |
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春のオープンスクール「実技講習会」を実施本日午前中,中学3年生対象「実技講習会」を実施しました。多数のご参加、また遠方からのご参加ありがとうございました。 デッサン講座では,講義の後トマト1個をじっくり描いてもらいました。また,イメージ表現講座では,同じく講義の後,モチーフは洗濯ばさみ,言葉を「散歩」でイメージを広げ,アクリルガッシュで色彩表現を行いました。 実技講習会の後,受検相談会、作品講評会を実施しました。また,引率された保護者の皆様には,校長と教頭から学校教育活動の紹介をさせていただきました。 次回のオープンスクールは,8月1日・2日の「わくわくART!」になります。参加申込開始は,7月6日頃を予定しています。 ホームページからの申込となりますので,よろしくお願いいたします。 STEAM教育活動の実践(2年:表現基礎 ll )6月2日(木)の表現基礎 ll (2年:美術工芸科科目)の授業において,次年度から教育活動の中核となるSTEAM教育(「BIKO steAm」)の施行として,授業を行いました。 「BIKO steAm」教育は,教科横断型の教育活動を目指しており,本日は「美術」×「倫理」ということで,美術に関する知識(色彩・構成美・テクスチャ)を用いた鑑賞だけでなく,哲学者の言葉の引用などをもとに,異なる角度での「抽象絵画」の解釈を知ることで視野を広げられるよう促す授業を,本校の公民科の教員が行いました。 生徒たちに身に付けさせたい資質・能力としては,下記の通りです。 1.美術に関する知識をもとに抽象絵画を鑑賞し、それらの効果について言語化し、活用する力 2.哲学において抽象絵画がどのように解釈されてきたのかを知る。 生徒たちは,一生懸命に説明を聞きながらメモを取っていました。 活動を通じて,多様な抽象絵画を鑑賞し,これまでに身に付けてきた知識をもとに作品を分析し,言語化することを実践したり,抽象絵画について,それらの作品が生まれた経緯や,それぞれの時代でどのよう抽象絵画がどのように解釈されてきたのかを,哲学者の言葉を用いた講義を聞き,理解を深めたりしていました。 1年生 保健の授業「生命(いのち)のがん教育」
1年生の保健の授業の単元の一つである
現代社会と健康 「がんの原因と予防」「がんの治療と回復」 に合わせて、京都府健康福祉部の方から講演をしていただきました。 医療従事者として京都府立医科大学の曽和義広さんと、がん経験者として京都府がん教育推進メッセンジャーである砂本和美さんのお二人から、それぞれの立場に立ったお話を伺いました。がんの病態や予防・健診の重要性など、がんに関する正しい知識を知るとともに、患者の方から直接話を聞くことができ、貴重な時間となりました。 また講演の中で、健康への関心を高め、がん検診の重要性の理解の促進を図るために、「はじめてのがん検診」として胃がんの原因とされるピロリ菌の検査(希望者のみ)を受けることができると紹介がありました。案内プリントを配布していますので、ご希望される方はお申し込みください。 2年生「探究」ディベート授業 〜18歳選挙権は妥当か〜
2年生の「探究」の授業の紹介です。
2週にわたってミニディベートを行いました。テーマは「18歳選挙権は妥当か、妥当でないか」。「妥当である」と主張するチームと、「妥当でない」と主張するチームが、互いの意見を述べ合い、審判に自分たちの主張を納得してもらえるよう討論しました。最後は審判がどちらの主張がより納得できるものであったかジャッジしますので、きちんと理由・筋道をつけて自分たちの主張を正確に相手に伝え、納得してもらうことが求められます。 先週の授業では、グループに分かれて全員がディベートを行いました。今日は、代表チームがディベートを行い、他の生徒たちはその様子を中継映像で視聴しました。肯定・否定両方の立場から客観的に検証することは、自分の視点そのものを深めることにもつながったはずです。 本校生徒の作品を展示
京都市では,京都市役所本庁舎と地下鉄京都市役所前駅の地下街を直結する地下通路のショーウィンドウ部分を文化芸術の発信ゾーンにも位置づけており,この度その一部を9月くらいまでお借りして,本校の作品を展示させていただくことになりました。
本日,本校生徒が制作した作品を11点展示をさせていただきました。 市役所やゼスト御池に来られた際は,ぜひご高覧いただければ幸いです。 5月31日「探究F」の授業
3年生の「探究F」の授業は、自己のキャリアデザインを描くことを目指して、定期的に大学の先生方を講師としてお招きしています。授業を通して、講師の方の専門分野の魅力や奥深さ、社会との関わりなどを学び、幅広い教養や表現力、発想力、プレゼンテーション能力を養うとともに、社会で必要なコミュニケーション能力、自主的に考える力を育てます。
5月31日は、成安造形大学の石川亮先生から「美術表現と社会〜〇〇と向き合う〜」というテーマでお話をしていただきました。 先生は、自身と向き合うこと、地域と向き合うこと、社会と向き合うこと、という流れで生徒たちに語りかけてくださり、生徒にとってはじっくりと考える機会となりました。 今年度のスクールガイダンスカレンダー〈中学生の皆様へ〉 今年度,本校で行われるオープンスクールをはじめ,学外で実施する説明会,作品展などの情報を掲載した「銅駝美工スクールガイダンスカレンダー2022」を作成しています。 本校に興味・関心のある中学生の皆さん,各説明会や実技講習会,イベントなどへご参加ください。 ●銅駝美工スクールガイダンスカレンダー2022 → こちら 主体的に学ぶ力を付ける (2年:表現基礎 ll )表現基礎 ll では、進学や実技力向上を目指す希望者を募って補習を実施しています。 これまでの授業内では「構図」「構成」「空間」をテーマとしたデッサンの課題に取り組んできましたが、この補習では「空間」「立体感」「質感」を強化することをねらいとし、「薪」1本を3時間半で描写することに挑戦しました。 細部への描き込みとゴロっとした全体感を共存させることは難しく、みんなとても苦戦していましたが、集中力を発揮して取り組むことが出来ました。 一つ一つの課題をただこなすのではなく、自ら目標を立てながら取り組める姿勢を育て、将来的には目標をもとに自分で課題を設定しながら、さらに主体的に取り組めるようになることを目指していきます。 3年生 人権学習3年生対象に、LHRの時間に人権学習の一環として講演会を実施しました。 今年の4月から成人年齢が18歳に引き下げられたことを踏まえて、法律の改正による権利とリスクについて学習する機会となるよう、京都地方法務局の監査専門官である 大須賀 朋子 さんにお話をしていただきました。 成年年齢とは、「一人で契約をすることができる年齢」「父母の親権に服さなくなる年齢」という意味であることをとりあげ、契約に関する知識を学び、様々なルールを知った上で、その契約が必要かよく検討する力を身につけておくことが重要になるとの内容でした。 本校でも、成年者となった高校生が自分の意思で主体的に判断し、社会活動を担う一員になれるよう、引き続き指導を続けていきます。 専攻選択のための実習見学会 (1年)先週25日(水)の放課後,1年生の専攻選択の一助となるイベントとして,2・3年生の実習の様子を見学して回る,実習見学会がおこなわれました。 1年生は造形表現の授業で8専攻を体験して回っており,3分野に絞らなければなりません。生徒は次に選択する3専攻+悩んでいる専攻を中心に主体的に見学して回りました。 実習室を見学するだけでなく,2・3年生が1年生の相談に乗り,実習について教えてくれていました。 とても和気あいあいとして盛り上がり,1年生にはさらに悩ませる材料になったかもしれません。 |
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