京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/25
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中学3年生対象「実技講習会」(6/8開催)の申込受付は終了いたしました。

(保護者の皆様)文化祭クラス劇鑑賞上映会申し込みについて

 お知らせしています通り、7/30(土)の予定で本校保護者向けに今年度の文化祭クラス劇鑑賞上映会を企画しています。参加希望の方は、事前申し込みをお願いします。
 7/15(金)の18:00頃に、PTA配信メールおよびClassiで申し込みフォームを配信します。ご確認いただき、お申し込みください。
 申込受付は7/22(金)までの予定ですが、申し込み人数が定員を超えた時点で締め切る場合があります。ご了承ください。
 なお、現在新型コロナ感染症が拡大傾向にあります。今後の感染状況によっては、上映会の規模を縮小したり中止したりすることもありますことをご承知ください。

7月12日「探究F」の授業

定期的に大学の先生方を講師としてお招きし、その方の専門分野の魅力や奥深さ、社会との関わりなどをお話していただいている3年生の「探究F」の授業。

今回は、同志社女子大学 生活科学部人間生活学科の平光睦子先生から、「エシカルファッションを考える」というテーマで授業をしていただきました。

サスティナビリティ(持続可能性)やSDGsとも関わる内容で、これからのファッションがどのようなものになっていくか、また、大学での学びがどのように社会とつながっているかを考えるよい機会でした。

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リアルな身体とバーチャルな身体(1年:探究 l )

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先週8日(金)に、宮崎県を拠点に活動されている「んまツーポス」さんに、お越しいただき1年2組と3組の「探究 l 」で、連携授業を行いました。

「んまつーポス」を逆さから読むと「スポーツマン」。「物事を逆さから捉える」をコンセプトに、ダンスといった身体表現を中心に、発表やワークショップなど幅広い活動をされています。銅駝美工とのこれまでの関わりとしては、昨年度末に行われた1年生向けのオンライン美術研修における、1年1組(現2年生)との2日間にわたる研修授業以来となります。今回は1年生3クラスそれぞれ、夏休みを挟んで3回の授業を予定しています。1年生のみなさん、お楽しみに!

初回の授業内容としては、「んまつーポス」さんの紹介から始まり、グループに分かれ、校内や校外から場所を選び、その場所を背景に「ポーズ」を撮る。そのポーズとは、プロのダンサーたちの一瞬が切り取られた写真をもとに、普段使わない身体の動きを、練習し撮影に臨みます。

また、場所を検討し選ぶという行為を通して、グループのコミュニケーションを図ることも目的としています。同時進行で教室内では、オキュラスというゴーグル上の機器を用いて、仮想空間内に生徒自身が入り、アバター作成からスタートし、アバターと身体をリンクさせ、仮想空間でグループメンバーが集合し、全員で覚えた「ポーズ」を取って、撮影までを行いました。

リアルな身体とバーチャルな身体を行き来することで、改めて身体を見つめ直してもらうとともに、今後、VRなどの技術や環境が、日常レベルでますます浸透してくることを予想すると、今回の体験を通して、これから何ができるか、どう向き合うか、など考える機会となれば嬉しいです。

PTA第1回オンラインセミナーを開催しました(7/9)

 PTA主催の第1回オンラインセミナーを7月9日(土)に開催しました。
 今回は性教育歴23年の助産師で、多数の講演活動をされている渡邉安衣子さんの講演を、オンライン形式でお聞ききしました。テーマは「親子で恋バナ〜性のはなし 親子でしてますか〜」。
「国際基準から見ると、日本の性教育はかなり遅れている」という“あいこ先生”。思春期の子どもとその親に向けて、いろいろな観点から性のはなしをしていただきました。
 講演後には直接質問のできる機会も設けていただき,チャットを使って活発な交流が行われていました。

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京一商西京同窓会奨学生採用決定通知書交付式

 毎年、一般社団法人「京一商西京同窓会」様から、市立高校生に対し奨学金を給付していただいています。先週末の7月9日(土)、西京高等学校会議室において「奨学生採用決定通知書交付式及び奨学金授与式」が開催されました。

 本校からも1名の生徒が選ばれ、出席しました。市村延之京一商西京同窓会理事長様から一人ひとりに通知書が交付され,奨学生一人一人から,お礼と決意を述べました。

 ありがとうございました。

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ウクライナ支援ボランティア活動−1−

6月のホームページでも記事を掲載しましたが,この度,ロシアによるウクライナ軍事侵攻で,余儀なく日本の京都市へ避難された方の生活支援のためのボランティア活動を,生徒会執行部が募集し,本日第1回目の活動を行いました。

午前中,学校の陶芸専攻実習室に生徒10名,教員4名が集い,陶芸専攻の指導教員の下,販売するお皿を次々に作製しました。
校長の私も参加させていただき,久しぶりに熱中してものづくりをさせていただきました。

陶芸専攻の生徒以外の生徒や教員は,製作始めは上手く作ることができませんでしたが,やはり美術工芸科の生徒であり教員でもありますので,すぐに要領をつかみ,午前中の3時間くらいで70枚ほどができました。

今後は作製したお皿の成型を行い,素焼き,釉薬掛け,本焼きと工程を経て11月までに200枚を製作する予定です。

次回のボランティア活動は7月23日(土)に予定されており,多くの生徒が参加してくれます。

●前回の記事 → こちら


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健康学習「LGBTQ」 (2年生)

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6日(水曜日)のLHR時、2年生対象に精神福祉士をされている橋本先生を招き、「知っておきたいLGBTQ」をテーマに健康学習を実施しました。

講演では、生徒の事前アンケート(講師の先生への質問)に答えて頂きながら進められました。本校の教育理念に“多様性を尊重して高め合い”とあるように、現代では、あらゆる場面において多様性を尊重することを、私たち一人ひとりが社会の一員として求められ、性の多様性もその一つにあります。

今回は、ともすると差別や偏見の対象とされ心身にダメージを与えかねない原因になっている「性」というものが持っている「多様性について学び、ことを個々の問題として捉え、お互いが尊重し合える社会を作り上げられるよう、講演を通じて、まずは「知っておく」ことの大切さ、性的マイノリティーだけでなく、社会には様々な理由で生きづらさを感じている人がたくさんいる等のお話を聞くことができました。

講演を通して、生徒の皆さんがLGBTQについて知り、様々な価値観を通して考えることの大切さを学ぶことができたのではないかと考えてます。

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展示作品入替しました

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7月に入る前から,本校の玄関ロビーの展示作品が入れ替わっています。
在校生の皆さんは,気づいていますか。

図書館では,本校に寄贈していただいた作品を中心に所蔵作品約600点に中から,生徒たちに鑑賞してもらうため,定期的に作品の入れ替えを行っています。

今回の作品は,幕末から明治時代活躍した日本画家で,京都画壇の指導的画家であった岸竹堂氏の草稿(下絵)と,昭和時代から平成時代に活躍された陶芸家の近藤潤氏の作品が展示されています。

岸氏の草稿は,夏にふさわしい夕顔をモチーフに猫と組み合わせた構図となっています。
また,近藤氏の作品は,壺の下部から上部まですっと伸びた竹が生き生きと描かれた構図になっています。

一度立ち止まって,鑑賞してみてください。
どんなことを感じますか。

3年生コミュニケーション英語IIと漆芸のコラボレーション授業

 3年生の英語の教材で「金継ぎ(きんつぎ)」が扱われていることから、本日の3年1組の英語の授業で、本校の漆芸専攻の教員である川端圭介先生から講義をしていただきました。
 金継ぎ(きんつぎ)は、陶磁器の割れや欠け・ヒビなどの破損部分を漆によって接着して、金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法です。実際に修復したお皿やカップを見せてもらいながら、英語で取り上げられている伝統技法について学びを深めた授業でした。
 「美」を通した教科横断的な学び、「BIKO steAm」の取組の一コマでした。

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文化祭を終えて

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 一昨日から2日間、銅駝美術工芸高校で行う最後の文化祭「銅駝祭」が無事終了しました。

 本校の文化祭のメインは、何と言っても「クラス劇」。今年も劇発表のために早いクラスは4月のクラスが決まった日から動き出しました。6月の中間考査までは台本や役決め、背景や大道具、衣装、音響などの計画を中心に、各係がミーティングを繰り返し、HRの時間や放課後の隙間時間を活用して計画を練り上げていきます。中間考査後は、実際に舞台美術製作、劇練習などが校内のあちらこちらで動き出しました。
 そして迎えた文化祭。生徒たちは一人ひとりの力を結集して、最高のパフォーマンスを披露してくれました。

 創作者・表現者として集まっているこの学校で、クラス劇をつくりあげることは並大抵のことではありません。リアルなコミュニケーションが薄い今の時代に、話合いそれをまとめながら進めることは、ハードルの高いものです。ここに至るまで様々なドラマが各クラスで展開され、時には喜び、時には傷つき、どうしようもない心の格闘に、夜も眠れなかった人もいたでしょう。
 しかし多様性を認めながら他者を尊重し、折り合いをつけ、力を重ね合わせて完成してきた劇を上演することができた喜びは、生涯にわたっての宝だと考えます。

 そのような我武者羅に頑張る皆さんの姿を見ることができたことは、私たち教職員にとっても本当に嬉しいことであり,皆さんの成長する姿を目の当たりにしました。そして大きな勇気を貰うこともできました。
 
 最終日、各賞が発表になりました。受賞したクラスや生徒の皆さんは、おめでとう!一つの励みとして次に繋げてください。残念ですが受賞できなかったクラスや生徒の皆さん、その悔しさは、きっと次の挑戦に繋がることと思います。

 これからも教職員一同、生徒の皆さん一人ひとりに寄り添いながら、一緒になって成長を支援していきたいと考えています。

              令和4年7月6日  校長 名和野新吾

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行事予定
7/13 2年進路説明会(LHR)
7/16 1・2年保護者説明会(午前/1年 午後/2年)
1・2年学科模試
3年実技模試
7/18 海の日
7/19 45分短縮授業

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