![]() |
最新更新日:2024/06/26 |
本日: 昨日:317 総数:882897 |
明日4月8日(金) 午前:入学式(1年生) 午後:始業式(2・3年生)![]() 明日4月8日(金)は,入学式と始業式を行います。 入学式の会場となる体育館の準備が整いました。なお,午後の始業式・対面式は,グラウンドで行います。 ●すべての生徒の皆さんへ ・登校するにあたり,自宅で検温と健康観察を済ませてください。 ・マスクの着用をお願いします。 ・発熱・風邪の症状など体調不良の場合は,学校に連絡をし,出席せずに自宅で休養してください。 ●1年生の皆さんへ 入学式 9:30〜 ・新入生は9:00までに登校。 ・玄関で自分のクラスを確認し,ホームルーム教室に入室。 ・玄関等各所にアルコール消毒液を設置しますので使用してください。 ・8日に提出する書類や,iPadを購入した生徒は持ってきてください。 *保護者の皆様へ ・保護者の方は,お子様のクラスを確認後,9:20までに体育館にご入場ください。(開場9:00) ・保護者のご入場は,お一人にしていただきますようお願いします。 ・マスクの着用をお願いします。 ●2・3年生の皆さんへ 始業式 13:30〜(12:30まで登校禁止) ・13:20までに登校。 ・グランドで自分のクラスを確認してから,ホームルーム教室に入室。 ・玄関等各所にアルコール消毒液を設置しますので使用してください。 ICT校内教員研修会を開催![]() 4月5日(火)午前中に実施した新転任の先生方対象のiPad入門研修会に引き続き,本日午後,DIGITAL教育推進委員会が主催してICT校内教員研修会を開催しました。 4月15日(金)からの授業開始に向けて,Microsoft 365 Teamsを使用して,授業や課題の配信を行うための準備としてTeamの作り方や,Clasiiなど基本的な操作内容でした。 新転任の先生をはじめ今年度から本格的に活用しようという先生も,熱心に講師の先生の話に耳を傾けていました。今後も更なるICT活用教育を進めていく計画です。 新校舎の様子![]() ![]() ![]() 3日の日曜日,移転先の新校舎の様子を見てきました。 現在,3階部分を建設中であり,防音シートの囲いがされていました。 生憎,曇り空から雨へ変わる天気でしたが,鴨川沿いの桜が満開でとても美しく,来年開校を迎える頃も,桜並木が満開の中で入学式を迎えたいものです。 (写真上:対岸から 中:新校舎横の桜並木道 下:対岸の塩小路橋から) 制作活動が始まっています!![]() 春休み中も生徒たちは,各専攻で前年度から続く課題や前期課題の制作,美工作品展に出品する作品制作を始めています。 多くの生徒は,自宅において課題や作品展に向けた制作や準備をしていますが,学校に登校して制作活動をしている生徒もいます。 今日は,漆芸専攻と日本画専攻で生徒たちが数名,制作に励んでいました。 ![]() 令和3年(2021年)度卒業生 進路状況クラブ活動 (春休み中の活動)![]() ![]() ![]() 本校の部活動はあまり積極的に行っていませんが,春休み中のこの期間,活動をしている部がいくつかあります。 紹介しているダンス部やフォークソング部は,4月中旬に行われる新入生歓迎会に向けての練習をしていました。 (写真上:ハンドボール同好会,写真中:フォークソング部,写真下:ダンス部) ウクライナ・アートプロジェクト2日目![]() ![]() ![]() 本日も昨日と同様,13時から16時まで河原町三条西側歩道にて募金活動を行いました。 生憎の雨降る天気となりましたが,生徒たちは熱心に道行く人に声を掛け,支援を呼びかけていました。 多くの方が,傘をさしている中,わざわざ立ち止まって募金してくれ,市民の方をはじめ道行く多くの方の温かい思いを感じました。 この取り組みを終えて行動を起こした生徒たちは,募金いただいた多くの方が「頑張ってね。」「雨に濡れて風邪ひかんといてね。」などと声を掛けていただいたことに感動し,直接コミュニケーションがとれたことへの喜びで一杯になったという感想を持っています。 また,募金していただいた金額は2日間で27万円を超え,その額に生徒たちは驚き,その重責を感じていました。 これで支援活動が終わりではありません。生徒たちはこれがきっかけとなり,また各自がいろいろなアクションを起こしてくれるものと信じています。 昨日と本日,多くの募金をしていただきました方々に,感謝申し上げます。 後日いただいた募金は,公益財団法人 京都市国際交流協会を通じて「ウクライナ・キーウ(キエフ)京都市民ぐるみ受入支援ネットワーク事務局」へお渡しし,キーウ(キエフ)市をはじめウクライナから避難された方々の受入支援に活用いただく予定です。 近いうちにはお渡しすることになると思いますので,その時には,本校ホームページで紹介させていただきます。 ウクライナ・アートプロジェクト1日目
本日午後1時から4時まで,生徒有志6名がウクライナ支援募金活動を行いました。
生徒たちは道行く人に支援を呼びかけ,多くの方が応えてくださいました。 街頭で声を出すことは生徒にとって大きな一歩だったと思います。 また,初めて出会う方々との対話もあり,支援活動を通して様々なことを学びました。 明日も同じ時間に,河原町三条西側のアーケードの付近で活動を行います。 雨天に備えた準備をしています。 ![]() ![]() ウクライナ支援のための募金活動![]() ![]() 本校生徒有志によるウクライナ支援のための募金活動を,実施することになりました。 先月の終業式における校長メッセージ,および生徒指導主事からの話を聞いたのがきっかけとなり,同級生の友人6名が何か行動をしたいと思い,企画書を作成して今日まで検討をしてきました。 明日(2日)・明後日(3日)の2日間,河原町三条西側の街頭で,13時〜16時まで行っていますので,ぜひ応援に来ていただければ嬉しく思います。 募金は,公益財団法人 京都市国際交流協会を通じて「ウクライナ・キーウ(キエフ)京都市民ぐるみ受入支援ネットワーク事務局」へお渡しし,キーウ(キエフ)市をはじめウクライナから避難された方々の受入支援に活用いただく予定です ●終業式での校長メッセージ → こちら 新年度のご挨拶![]() 京都市立銅駝美術工芸高等学校長の名和野新吾と申します。 新年度を迎え、皆様に一言ご挨拶申し上げます。 本校は、明治13年(1880年)に、日本最初の画学校「京都府画学校」として京都御苑内に創立しました。明治22年(1889年)には京都市へ移管され「京都市画学校」と改称、のち「京都市美術工芸学校」、「京都市立美術工芸高校」と改め、戦後昭和24年(1949年)には「京都市立日吉ケ丘高等学校美術課程」として設置されることになりました。そして昭和55年(1980年)には、美術工芸単独の専門学校「京都市立銅駝美術工芸高等学校」として現在の地で新たなスタートを切りました。この地に根ざしてはや42年目となります。昨年京都府画学校が創立されて140周年を迎えました。そして、来年4月には、京都駅東側に新築移転し、「京都市立美術工芸高等学校」と校名を改称してスタートします。 この長い歴史の中で、本校は京都の美術工芸界を牽引する役目を果たしてきました。卒業生の中には、文化勲章受賞者8名をはじめ、多くの文化芸術を支える方や産業界で活躍する人材を次々と輩出してまいりました。 そのような伝統と歴史を持つ本校で、生徒たちはその諸先輩方に負けじと、好きな美術・工芸・デザイン分野の専攻実習や造形表現をするための基礎力を一生懸命学びながら、将来必要となる力を身につけています。多感な10代に同じ志を持つ生徒が集い、この学舎で過ごす日々はかけがえのないものとなっています。 そして、多くの生徒たちが上級学校へと進み、より高度な専門性やあらゆる状況に適応する柔軟な力を身につけ、社会で活躍できる学校となっています。 そのような学校風土の中で、私たち教職員は、ひとりひとりの生徒の個性や感性を大切にしながら、生徒の力をしっかり引き出し、可能性を広げて21世紀に活躍する青年の成長を丁寧に支援してまいります。 結びに、今後も学校を取り巻く情勢を的確に捉えながら、京都の資源を最大限に生かしながら、美術専門高校であることの強みを生かし、新築・移転後の美工の在り方も視野に入れつつ、日本に誇れる学校とすべく、学校力のいっそうの向上に努めてまいります。 保護者、諸先輩方、市民の皆様、各方面からのご理解とご支援を、今後ともどうかよろしくお願いいたします。 令和4年4月1日 校長 名和野新吾 |
|