京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/20
本日:count up14
昨日:327
総数:881249
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
本校は 自由快活な校風のもとで 多様性を尊重し共に高め合い 美の精神をもって広く社会に貢献できる 高い理想をもった創造性豊かな自立した青年を育成します

京都福祉サービス協会との連携 (3年:デザイン専攻)

デザイン専攻3年生の実習ll授業では,京都福祉サービス協会と連携し,「在宅介護ヘルパー募集のための企画」に取り組みます。

昨日(20日)の授業では課題のキックオフミーティングとして,協会の職員さんにお越しいただき,同社の現状を説明していただきました。
生徒はしっかりと話を聞き,全体説明の後は,職員さんを交えながらグループで話し合い,どのようなPRをすれば効果的なのかを考えました。

ヘルパーの仕事をされている方には若い世代が少なく,職員の平均年齢が60歳を超え,80歳の方もヘルパーとして働いておられるという事実を聞き,非常に危機的な状況にあるということがわかり,生徒も何とかしたいといろいろな案を考えてくれています。

今週金曜日には,利用者様宅にお邪魔して,実際にヘルパーさんが利用者様とどのように接しておられるのかを学習します。

今年で4年目となる同取組。これまでの生徒の作品は,実際に現場で活用していただけており,それを見て心を動かされ,応募をして来た方もいらっしゃるそうです。

今年度も,有意義な取り組みになるように進めていきたいと考えています。

画像1
画像2
画像3

新入生美術入門研修開催!−2−

画像1
画像2
画像3

(つづき)

美術に関する講義から展覧会鑑賞,そして動物の写生を行うなど,生徒たちは1日中一生懸命に取り組んでいました。

動物園での写生では,動く動物をいかに描くのかに苦慮し,なかなか良いポーズをとってくれない動物には四苦八苦しながら,水彩絵の具を使いながら描いていました。描かれた動物の写生は,校内展示を予定しています。

どんな作品ができたのか,とても楽しみにしています。

新入生美術入門研修開催!−1−

画像1
画像2
画像3

良く晴れ渡り,昼間は汗ばむくらいの日差しの射す19日(火)に,本校では1年生対象に「新入生美術入門研修」を実施しました。

本校で学習する「観る,感じる,考える,創る」ことを,この美術入門研修を通じて体験してもらい,これから美術工芸に関することを専門に学ぶにあたって,自覚と美術への意欲を育むことが目的です。

研修一日のスケジュールは下記の通りです。

 8:45 学校集合
 9:00 ZOOMを活用したオンライン研修
      ・国立近代美術館の歴史についての講義や解説
      ・企画展,コレクションについてのラーニング 等
 9:30 京都近代美術館へ移動
10:00 美術館にて,展覧会を観賞
      ・「サロン!雅と俗-京の大家と知られざる大阪画壇展」
      ・「第1回コレクション展」
12:30 京都市動物園到着後,随時昼食
      動物写生会
16:20 終了・解散

玄関ロビーの作品展示

画像1

本校の玄関ロビーには,作品を展示するための展示棚があります。
皆さんは気づいていますか?

図書館では,本校に寄贈していただいた作品を中心に所蔵作品約600点に中から,生徒たちに鑑賞してもらうため,定期的に作品の入れ替えを行っています。

今回のテーマは ”萌芽”。
ご覧の通り,ハヤブサの写生,牡丹が描かれた漆の作品,螺旋を施した陶の壺が展示されています。

それぞれの季節に合った作品をチョイスし,展示していますので,ぜひ鑑賞してください。

普通救命研修会を実施(教職員研修)

画像1画像2画像3

18日、年度当初の教職員研修として普通救命研修会を実施致しました。

学校は生徒にとって安心・安全な場所でなくてはなりません。その観点から,この救命研修は毎年この時期に実施しています。

生徒ひとり一人の生命に関わる重要な研修であり、学校で間違いのない救命処置を行う為には全教職員が判断や手順を正しく理解し、身に付けることが肝要であると考えています。

研修では京都市中京消防署より3名の隊員を講師に向かえ、救急現場での経験を元に、いざという場面で生徒を救えるよう心肺蘇生法とAEDを使った救急処置と気道異物除去や止血法を実習形式で学び、養護教諭からもアナフィラキシー・ショックに備えた対処とエピペンの使用方法について研修を行いました。

全職員が真剣に取り組み、緊急の際にお互いが協力し合って命を守る行動に移れるための再確認できる機会となりました。

生徒会活動「前期生徒会役員選挙」

画像1

●前期生徒会役員選挙

前期の生徒会役員選挙の告示が行われました。執行部部長(会長),執行部副部長(副会長),書記局長,会計局長の選挙が下記の日程で実施されます。

 立候補受付期間:4/18〜4/21
 選挙運動期間:4/22〜4/26
 立会演説会:4/27
 投票:4/27
 選挙結果発表:4/28

今年度の生徒会活動を担う役員選挙となります。生徒会を運営してみたい,生徒会でこんなことを率先してやってみたい,こんな学校づくりをしてみたいなど,思いを持っている人は立候補してみませんか。

「平面構成による美しさの表現」(表現基礎 l )


記念棟2F展示室前スペースに,現2年生の1年次に表現基礎lで描いた作品が展示されています。

自然物でも人工物でも,私たちが美しいと感じるものには,その中の色や形などの組立に,いくつかの原理的な要素を見つけることができます。
それらは「構成美」と呼ばれ,「シンメトリー」「リズム」「アクセント」など色や形の変化と統一をバランスよく組み立てるための法則を持っています。

今回の課題では,点・線・面をモチーフにして,この「構成美」を意識した色彩表現をしています。
画像1
画像2
画像3

ウクライナから避難された方々の受入のための支援金


4月2日(土)・3日(日)、三条河原町の街頭にてウクライナから来られた方々の受入支援のための募金活動を本校生徒2年生有志6名が行いました。

支援金は2日間で30万円弱が集まりましたので、先日、京都市国際交流会館を訪問し、「ウクライナ・キーウ(キエフ)京都市民ぐるみ受入支援ネットワーク事務局」の方にお渡ししました。
キーウ市をはじめウクライナから京都に避難されてきた方々の支援に活用していただければ嬉しく思います。
 
訪問した生徒たちには、お礼に手作りのウクライナのお守り「モータンカ人形」をいただきました。大切にしたいと思います。ありがとうございました。


画像1
画像2
画像3

牡丹の花

画像1

グラウンド脇の花壇に,今,写真のようにピンク色の牡丹が,大きく花びらを広げて咲いています。

このボタンは,35年以上前から毎年花を咲かせているもので,もともとは日本画専攻の生徒が写生をするため植えられたものです。約25年前まで日本画専攻の生徒は,朝6時くらいに登校し,教員の指導の下,写生を毎日していました。(今はその姿を見ることはできません。)牡丹の花は早朝が一番美しく,太陽が高くなると少しずつしぼんできます。だから早朝に写生を行うのです。

移転を来年に控え,この牡丹が咲いているのを見ることは,今年で最後になります。この牡丹を愛でながら,私自身,日本画の非常勤講師として写生指導していたことを懐かしく思い,また,寂しく思っています。(校長談)

授業が始まりました。

画像1
画像2
画像3

本日から授業が開始しました。
昨年度はコロナ禍の感染対策のため,多くの期間で45分授業でしたが,今年度当初は50分授業を実施しています。

2・3年生では専門実習授業が始まり,各専攻では前期課題や秋の美工作品展へ向けた制作をしています。
写真は,3年生の実習授業の様子です。

今年度も各学年の授業を,できるだけ多く紹介したいと考えています。
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
行事予定
7/6 3年進路説明会(LHR)
2年健康学習(LHR)
文化祭反省会(昼休み)

新入生入学にあたって

学校評価

スクールガイダンス

教育概要

使用教科書副読本

書式ダウンロード

学校経営方針

学校いじめ防止基本方針

進路状況

部活動ガイドライン

ふるさと納税

京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
TEL:075-585-4666
FAX:075-341-7006
E-mail: bijyutukougei@edu.city.kyoto.jp