京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/24
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学園教育目標 「自らを高め 共に生き 希望を抱いて未来を拓く」

男子バレーボール部 春季大会(5月4日)

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 5月4日(水)に,男子バレーボール部は,春季大会の準決勝を京都市体育館にて伏見中学校と対戦しました。
 1セット目は,途中連続して得点した場面もありましたが,追い付けず第一セットを奪われました。しかし,2セット目は序盤からリードし,相手が先にタイムアウトを取りました。その後も緊張感のあるプレーが続きましたが,勝利しました。
 3セット目は序盤から最後まで,どちらが勝つかわからない熱戦となり,最後は本当に惜しくも敗退しました。
 その後引き続きシード決めの試合を衣笠中学校と行いました。
 1セット目は序盤接戦となりますが,タイムアウトの度にリードするチームが入れ替わる熱戦となりました。最後は惜しくも相手チームに1セットを奪われました。
 2セット目は1セット目の勢いもあってか,出だし相手がリードする展開になり,最後まで,追いつくことがでぎせんでした。しかし,諦めることなくプレーした選手には応援に来られた方々から惜しみない拍手が送られました。
 夏季大会に向けてこの大会での課題と成果を,今後の練習で明確にして取り組んでもらえればと思います。
 朝早くから連日応援に来て下さった保護者,地域の皆さま,本当にありがとうございました。

男子バレーボール部 春季大会(5月3日)

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 5月3日(火)に,凌風学園男子バレーボール部は,春季大会を行いました。会場は伏見中学校体育館でした。シード校であったため,2回戦からでした。対戦校は京都教育大学附属中学校でした。1セット目も2セット目も冷静な判断でプレーし,危なげなく勝利しました。
 続くベスト4入りの試合は,梅津中学校と対戦しました。ユニフォームを着替えて試合しました。
 1セット目の序盤こそ競り合う場面がありましたが,相手チームが先にタイムアウトを取ってからは,終始有利な戦いを進めました。
 2セット目は序盤点の取り合いとなりましたが,中盤からはリードを広げ,相手チームがタイムアウトを取ってからは,1セット目と同様にリードを広げ,最後は1試合と同じくスパイクを決めて勝利しました。ベスト4入りおめでとうございました。
 多くの保護者,学園生の皆さんが応援に駆けつけてくれました。ありがとうございました。

「あたりまえの幸せ」って何だろう 〜5月は憲法月間です〜

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 あたりまえ   高村 光太郎

 あたりまえのことでも 僕は言う
 あたりまえのことでも 僕はする
 あたりまえでないことでも 僕は言う
 あたりまえでないことでも 僕はする


 上の詩は高村光太郎(たかむらこうたろう)さんの詩です。
この詩を読んで,皆さんはどんなことを感じましたか?        
あたりまえのことって,どんなことでしょうか?
あたりまえでないことって,どんなことでしょうか?

 あたりまえのこと,それは例えば「学校に行きたい」と思えること。「おはよう」と,あいさつが自然にできること。昼食がおいしいこと。健康で毎日を過ごせること。楽しいときに笑えること。悲しいときに泣けること。悔しいときに「悔しい」と言えること。つらいときに「つらい」と言えること。大きな声でみんなと歌を歌えること。そう,毎日の生活の中のあたりまえのこと。あたりまえのことがあたりまえのようにできること。そして,それを「みんな」ができること。それが「幸せ」であり,その「幸せ」をみんなが同じように感じることのできる世の中が「平和な世の中」なのです。
 けれども,世界では今なお,飲み水や食べ物がなく,飢えに苦しんだり,家族のために働き,学校に通うことすらできなかったり,戦争で大切な家族を失ったり,未だ撤去されずに残っている地雷で腕や足に大けがを負ったりする子ども達がたくさんいます。また,日本も含めて,大地震や津波,大雨による洪水といった災害によって,あたりまえの生活をある日突然奪われた子ども達がたくさんいます。そんな子ども達もまた,「私」と同じ地球に生まれ,同じ時間の流れの中で過ごし,当然のことながら「あたりまえ」のことを望んでいるのです。そして,「私」にとってあたりまえのことが,あたりまえでない現実があるのです。
 「自分」にとって「自分」は一番大切です。だから「自分が大切であるのと同じように,自分の周りにいる人を大切にする。」あまりにも「あたりまえ」のことですね。しかし,そんな「あたりまえ」に,なかなか気づくことができていない「私」がいるというのもまた事実です。
 新型コロナウイルスの影響で,生活が一変した約2年間,「あたりまえ」と思ってきた生活がどれほど貴重で尊いものであるかを,私たちは身に染みて感じることになりました。まだまだ,安心できない状況は続きそうです。けれども,「あたりまえの幸せ」を大切に思える「今」だからこそ,「自分に何ができるか」を改めて考える良い機会ではないかと思います。折しも5月は憲法月間です。憲法は「私」と「あなた」一人一人の「あたりまえの幸せ」を守るためのきまりです。「あたりまえ」のことを大切にできているか,自分の心をじっくりと見直す(自分と向き合う)機会としてとらえ,自分の中でしっかり考えてみましょう。

5月はじめの「朝のあいさつ・付き添い運動」

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 本日5月はじめの「朝のあいさつ・付き添い運動」が行われました。朝早くはまだ肌寒い日もありますが,日中は早くも夏の気配を感じさせるようになりました。日中暑い時間帯もありますが,暑さに負けずにがんばっていきましょう。
 朝のあいさつは1日のパワーの源です。5月のさわやかな風とともに,学園生の「おはようございます!」という大きな声と笑顔で5月がスタートしました。

バスケットボール部 春季大会(4月30日)

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 女子バスケットボール部は4月30日(土)に嘉楽中学校体育館で京都御池中学校と対戦しました。
 善戦し,最後まであきらめずプレーしましたが,33−49で惜敗しました。
今日の課題と成果を今後の練習で確認し,夏季大会につなげてください。
応援に来てくださった保護者の皆さん,本当にありがとうございました。

ラグビー部 春季大会(4月30日)

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 凌風学園ラグビー部は4月30日(土)に吉祥院グラウンドで,七条中学校と対戦しました。
 前半リードして折り返すも,後半最後に2本トライを奪われ,惜敗しました。
この試合の成果と課題を今後の練習で確認し,夏季大会につなげてください。 
応援に来てくださった多くの保護者や学園生の皆さん,本当にありがとうございました。

女子バレーボール部 春季大会(4月30日・5月1日)

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 女子バレーボール部は,4月30日(土)に,桂川中学校で春季大会の試合を行いました。1回戦は会場校の桂川中学校と対戦し,セット数2−0で勝利しました。
 5月1日(日)は伏見中学校で,会場校の伏見中学校と対戦しました。1セット目は,序盤サービスエースもあり,リードする場面もありましたが,相手の強いスパイクに崩され,セットを奪われました。2セット目は,うまくスパイクにつなげて攻撃ができた場面もありましたが,相手チームの固い守備に阻まれなかなか得点できませんでした。結果,0−2で敗退しました。
今日の成果と課題を今後の練習で確認し,夏季大会につなげてください。
 応援に来てくださった保護者,学園生の皆さん,本当にありがとうございました。

第1ステージ なかよし集会

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 第1ステージなかよし集会(1年生を迎える会)を行いました。
 企画運営を4年生のきっずチームの学園生が,工夫を凝らしながら行いました。オンラインとはいえ,画面の向こうの1年生を喜ばせるため,ていねいに準備し,司会進行をしていました。
 1階と2階のフロアを1年生が入場行進した際には,どのクラスからも大きな拍手と笑顔いっぱいの「おめでとう」の歓声が上がりました。
 学年からの発表も,どれも工夫いっぱいの「1年生のために」という想いがたくさん込められていて,大きな盛り上がりを見せました。
 最後には2年生の代表の学園生が1年生の教室まで,アサガオの種のプレゼントを届けてくれました。一人一人に手紙が添えられていて,どの1年生も大切そうに持ち帰っていました。
 今年度も感染予防対策のためオンラインで実施しましたが,同じ時間本当に素敵で温かい雰囲気を共有することができました。これからも,第1ステージではこの「温かさ」を大切に,つながっていきたいと思います。
 1年生の皆さん,本当にご入学おめでとうございます。

風を凌いで 高く泳ぐや こいのぼり

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 甍(いらか)の波と 雲の波      
 重なる波の 中空(なかぞら)を    
 橘(たちばな)かおる 朝風に     
 高く泳ぐや こいのぼり

 「こいのぼり」の歌の歌詞です。
 凌風学園のグラウンドにある校旗の掲揚ポールに昨年度京人形青年会の皆様から寄贈していただいた「こいのぼり」が天気の良い日には青空を悠々と泳いでいます。

 さて,「こいのぼり」の歌と言えばすぐに出てくるのが「屋根より 高い こいのぼり」で始まる歌だと思いますが,「甍(いらか)の波と 雲の波」の方は,大正時代から歌われているものです。みなさんのお家の方はご存じかと思いますので,一度歌ってもらってください。「聞いたことある!」という人もいるかもしれませんね         

 歌詞の意味は次のとおりです。

 かわら屋根(いらか)が波のように重なり雲も波のようだ
 その重なっているかわらの波と雲の波の間,空の中ほどに
 橘の花(ミカンの仲間で5〜6月に白い花が咲く)の香りがする
 朝の風に吹かれて
 こいのぼりが高く泳いでいる

 5月の青空を泳ぐこいのぼりの情景が目に浮かびましたか?
「こいのぼり」には,子どもが様々な困難に出会っても,それを乗り越えて成功できますように,また,滝を登る鯉(こい)のように元気でたくましく育ちますように,という願いが込められています。そんな大人の願いとともに,5月5日の端午の節句(子どもの日)には「こいのぼり」を飾るようになりました。

 凌風学園の校名の「凌風」にも「風を凌ぐ」,つまり困難(風)にあってもそれに耐え,乗り越え進んでいける子どもに育ってほしいという願いが込められています。なんだか,学園生の皆さんの姿と滝を登る鯉の姿が重なってきますね。

 いよいよゴールデンウイークに突入し,新緑がまぶしい時季を迎えます。五月晴れの下,2年ぶりの部活動の春季大会で後期課程の学園生の皆さんの輝く姿を期待しています。コロナの状況は未だ安心はできませんが,「あせらず,あまえず,あきらめず」今できることに精いっぱい取り組んで,凌風学園の空に泳ぐ「こいのぼり」のごとく,この難局をみんなで乗り切っていきましょう。

5年生 「図書館オリエンテーション」

 第2ステージになり,図書室も3階になりました。子どもたちは,入る前からワクワクし,早く色々な本を手に取りたい!という気持ちが溢れていました。
 出典や索引など,調べる上で大切なことをたくさん学ぶことができました。連休明けから,図書室へ行くことができます。まずは100冊読破,目指しましょう!
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