最新更新日:2025/02/05 | |
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3年 大学入学共通テスト説明会を実施大学入学共通テストは年明け1月15日(土)・16日(日)に行われます。あと30日程となりました。 受験票や受験上の注意を横に置きつつ、大事な注意点についてメモを取りながら受験生たちは真剣な面持ちで話を聞いていました。 これからの残された日々の過ごし方がとても重要です。普段の授業はもとより冬季進学補習や家庭学習などに集中して取り組み、しっかりと準備し試験当日に備えてください。 「展覧会をつくる」 (1年:探究 I )1年生の探究Iでは,「展覧会をつくる」をテーマに課題解決型授業を行っています。 東京富士美術館と連携して,グループごとに所蔵作品を中心とした展覧会を企画,ターゲットや開催の目的を明確に設定して企画書を作成し,実際の展示の様子をマケット(模型)を使って再現します。 先日オンラインで東京富士美術館の学芸員さんに中間プレゼンテーションを行い,現在は企画内容をブラッシュアップしながら最終プレゼンテーションの準備を進めています。 美術を専門的に学ぶ高校生ならではの視点を活かして,作品や美術の魅力を引き出す展覧会を目指します。 透明水彩絵の具で描く (2年:表現基礎II)2年次の表現基礎IIでは、「透明水彩絵の具で描く」という課題に取り組みました。 この課題では、画材の特性や制作手順、表現効果を理解し、工夫しながら絵画制作に取り組んでいます。 また、一年次の細密描写(デッサン課題)や、モチーフ構成(色彩課題)で身に付けてきた、画面内にモチーフを自由に構成する力を活かし、紙風船と透明セロハンを構成して描いています。 紙風船と透明セロハンは、色味の楽しさ、しわの質感、光沢や透け感などが特徴で、透明水彩絵の具の鮮やかな発色、高い透明度といった画材の性質を存分に活かせるモチーフです。 重色・混色を使い分けての色づくりや、モチーフの素材感に合わせた筆遣いなどに気を配りながら制作をしています。 普段の授業ではアクリル絵の具を扱うことが多いため、透明水彩絵の具を使いこなすのに苦戦しましたが、これまでの課題で身に付けてきた内容を応用、活用することで、それぞれの創造性が十分に感じられる作品を描くことが出来ました。 新しい画材・技法に触れる際にも、汎用性のある基礎実技力を身に付けておくと、対応しやすくなると実感できたのではないでしょうか。 本課題を通して、透明水彩絵の具の魅力に気が付くことができたので、今後も表現手段の一つとして活用してほしいと思います。 漆芸専攻2年生作品展今週12月13日(月)〜17日(金)の期間,漆芸専攻の2年生作品展を本校実習棟2F漆芸専攻実習室1で開催しています。 2年生8名の美工作品展出品の力作が一堂に展示されていますので,ぜひご覧いただければと思います。 今週は保護者懇談会が実施されていますが,お越しの際,お時間があればご高覧頂ければ幸いです。 1・2年生保護者懇談会本校では毎年,12月中旬の時期に保護者懇談会を行い,学習状況の確認や進路の確認,進路実現へ向けて取組など,保護者の方と共に意思疎通を図っています。 保護者の皆様には大変お忙しい中ですが,来校していただき,直接お話を伺う機会とさせていただいています。 懇談会では,特に1年生は2年次の専攻選択,2年生は3年次のコース選択(アートフロンティアまたはアートパイオニア)の仮登録の時期が迫ってきているため,今後の登録などの流れなどの確認もさせていただいています。 懇談会は昨日から実施しており,午前中授業として,午後から懇談会となります。 そのため,3年生では共通テスト対策向けに学科補習を午後実施しています。 鴨川清掃ボランティア活動を実施初日となる13日は、鴨川の落ち葉をかき集めるところから始めました。1年生15名、2年生9名、3年生3名の合計27名が参加し、ごみ袋17袋分もの落ち葉やごみを拾い集めました。 参加した生徒は、大量の落ち葉に「めちゃくちゃ大変」と言いながらも、仲間との清掃活動を楽しんでいました。この活動は17日(金)まで5日間の予定で実施します。 スンプ法による指先の指紋・汗腺の観察 (2年:科学と人間生活)「科学と人間生活」の授業では,スンプ法で自分の指紋と汗腺を観察してスケッチをしていました。 下の写真(下)にみられるように,ヒト指腹部表面の指紋・汗腺・触覚受容器が,指紋に沿って整然と規則的に配置されていることがわかります。 汗腺はなぜ,指紋の稜線凸部中央に配置されているのだろう。そのような問いを考えながら観察を続けます。 その理由としては,異性の手と接触する際あるいは指し棒を握りしめる際など,ここぞというときに,汗腺からの発汗により指表面の摩擦係数を増大させて滑りを回避するためと考えられています。 このようなことを実際に顕微鏡で観察しながら学習を進め,スケッチをすることでより深い学びとなっていきます。 【スンプ法】光学顕微鏡は,観察物の下から光を当てて,通り抜けてきた光を観察している。しかし指の表面は光を通さないので光学顕微鏡では観察できない。そこで透明なスンプに,指の表面の型をとって光学顕微鏡で観察することで,指の表面の観察ができる。 2分野選択での実習 (1年:造形表現) 〜その2〜【1年「造形表現」2分野選択のつづき】 後期からの造形表現は,前期に選択した3分野の中から2分野を選択し,火曜日と木曜日に分かれて3時限ずつ授業を行っています。 各分野とも課題数は,2〜3程度が設定されており,制作を進めることで自分の適性がどちらにあるかを見極めていきます。 1月下旬には,2年次にどちらを専攻するかの仮登録をすることになります。 ※写真は各分野の実習の様子です。 ・陶芸分野 手びねりによる箱の成形 ・染織分野 ろうけつ染め ・デザイン分野 絵本製作 ・ファッションアート分野 ベストジャケットの創作 本日の日替わり定食本日の日替わり定食は,”とり照り煮定食”(460円)でした。 鶏肉を醤油と酢,砂糖で煮込んだもので,キャベツとともに盛り付けられた,ボリュームたっぷりな定食でした。 甘辛く煮込んだ鶏肉がご飯とよく合い,美味しくいただきました。 サイドメニューとして,豆とひじきの煮物,わかめたっぷりの味噌汁,今日のデザートストロベリームースとティラミスがついていました。 今日のメニューは人気なのか,用意した個数が昼休み中に売り切れたそうです。 明日は年内最後の営業日で,定食は”フライの盛り合せ”です。 フォークソング部 "ふじだなライブ"8日,この時期恒例となるフォークソング部の「ふじだなライブ」が放課後に開催されました。 フォークソングでは年間3,4回の発表を行っていますが,アコースティック楽器中心に屋外で行うのがこの「ふじだなライブ」で,今回が14回目の開催となります。 今年は1,2年生6組のグループ(ソロも)が夕暮れの素晴らしい雰囲気の中,爽やかな歌と演奏を聴かせてくれました。 校庭は,少し肌寒い中でしたが,ライブに集まった生徒たちは,熱い視線で見守りながら一緒に楽しんでいました。 |
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