最新更新日:2024/08/05 | |
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伝達表彰 ハンドボール部女子
令和3年度 春の全国中学生ハンドボール選手権大会・京都市代表決定戦で,本校のハンドボール女子のチームが第3位を獲得しました。
登校を控える必要があったことなどから今日,最大限集まれそうでしたので集会室に来てもらいました。部活動が休止となって日が経ちますが,今日はこうして久しぶりにチームで集まる機会にもなったようです。チームにはもう1人いるのですが,早く全員揃って活動が再開できるといいですね。 校舎三景
3年生は「この教科の授業もこれが最後」という日々を迎えています。体育では上手に密にならないようにクラス単位でサッカーをしていました。数学は解く時間を定めて問題に取り組んでいます。
中学校でのこんな日々も今日が最後。 卒業式までの貴重な時間,卒業式も大事ですし,その後も登校日,課題配布,高校によっては事前テストのあるところもありますから,健康に過ごせるよう注意しなければなりません。 校舎屋上に太陽光発電パネルが設置され,職員室前に発電量が示されいます。この日の発電量は……電気代にして250円くらいでした。 校舎三景
1年生「恋をする」「人を好きになる」とはどのような気持ち? と問われてちょっとざわつく教室。保健の授業内容を復習しているのですが,みんな「自分事」としてとらえているだけに,答えに困っている様子。
3年生の理科では新しくなった第1理科室を初めて使用。硫酸アンモニウムが温度低下とともに結晶化し試験管の下に降り積もる様子を観察していました。 2年生の国語では,春にもやった「2年○組の 見えないもの」という詩をつくるのを,年度末にもう一度やっていて,「見えないもの」が各自どう変わったか から1年間を振り返ろうとしていました。筆を進めるまでの内省的な時間を大切にしているようでした。 1年生 N.S.さんの投稿が掲載されました
人権問題 学んで生かす
「人権」は,生まれたての赤ちゃんからご老人まですべての人間が守られるべき権利の一つである。昔から奴隷など,人権を無視するような行いはあった。奴隷制がなくなり人権が大切とされる社会になっていくと思っていたが,学校や職場などでは,差別・いじめがいまだに行われている。人権侵害の例として,「らい予防法・ハンセン病」がある。学校で一人の元患者の方に当時の話を聞いた。 その方は,11歳の頃にハンセン病になり,長島愛生園という場所に入所した。そこは,ハンセン病患者が連れてこられる療養所だ。そこで8年ほど過ごしてきたと話していた。園には高校があり,野球をしていたそうだ。しかし,高校を卒業し退所するとたくさんの差別を受けたり,ハンセン病のせいで結婚がなくなったり……そんな過去をかかえているこの方の話を実際に聞けてとても勉強になった。 ハンセン病のような人権侵害を知り,学び,生かすことができれば現代のいじめや差別も少しはなくなってくれると思う。学んだことを生かして,例えば差別で苦しむ人を減らすことができたのなら学んだ価値はあるはずなので,これからの学習も周りに対する活動もがんばっていきたい。 * * * 学校に通い誰とでも接することができ,将来のために努力すれば実るチャンスがある……そんなあたりまえだと思っていることも,さまざまな権利が守られていることが前提なんですね。一人一人がお互いに守り合うことで成り立っているんですね。 写真は3年生の音楽で,自分の好きな曲のよさを伝える小ポスターを作成したものです。自分はなぜ好きなのか,どんなところをいいと感じているのかをあらためて自覚し,1・2年生にそれを伝えることもできる取組です。 学習活動を将来の生活に
1年生が「オリジナル木製品」の製作に取り組んでいました。黙々と,時に協力しながら活動を進めています。今日はヤスリ,金槌,キリといった工具を使って組み立てる場面でしたが,ここに至るまでにスリリングな材料の切り出し,どんな製品にするかの立案・設計といった考えるプロセスも充実していたことでしょう。
こうした学習体験が,将来,自分の生活をより快適なものにするためのDIYにつながるといいですね。 写真(下)は六角校舎の手洗い場です。一見,手を加えていないようで,手を加えてあります。深草中学校ご卒業の皆様,おわかりいただけますでしょうか。 書き初め展で「特選」や「優秀」
京都市立中学校教育研究会国語部会主催の書き初め展で,2年生 N.M.さん,M.K.さん,1年生 O.N.さん,K.R.さんが入賞されました。中でもN.M.さんは「特選」です。本年度の始まりにふさわしい力強い作品をのこしてくれました。
書き初め展は,京都市総合教育センター(四条河原町)で1月中旬に感染対策の上で行われたものです。 成長著しい時期に,こうして自分のよさを伸ばそうと鍛錬を積んでいる生徒の表情が,清々しいと思いました。 校舎三景
体にとって栄養バランスが大切なように「時間割」も週単位で見ると,ある意味,頭・心・体の栄養バランスを考えて組み立てられています。運動は,頭・心を活発にし,免疫力を高めてくるものです。
南館の踊り場に,合格祈願が掲示されています。決意を表したもの,自分への忠告を記したもの,全員で合格しようと団結を唱えたものなど。中期選抜まで残り数日。復習,弱点の克服に努めましょう。 エレベーター棟の玄関口。これまで南館の玄関は1箇所でしたが,完成したらこの玄関も使えます。スロープもあり,バリアフリー化が図られています。エレベーターは通常,松葉杖,車椅子など健康・安全上必要とする方,重い物の移動での利用を想定しています。 ★引き続き,感染防止にお努めくださいませ★
京都府の感染者数は緩やかな減少傾向にありますが,まだまだ多い上に,やはり特にうつりやすい株であることに変わりなく,油断するといつでも増加しそうで心配です。土・日も含めて,お仕事以外では,感染する心配のある場所・時間帯を避けられますようお願いいたします。3年生は公立高校中期選抜が近づいています。
マスク,石けん手洗い,換気のほか,ご家庭では「共有物の別化」も,コロナに限らず感染予防に有効だといいます。また,学校や登下校で,親しさ余って,あるいはふざけて,顔と顔とを近づけて話さないよう注意しましょう。 写真は本館のシート・足場が取り除かれた姿です。南館と同じ色合いとなり,きりっとしました。「一生懸命がかっこいい」を実践している中身の濃いみなさんの学校の,外観もよくなりました。塗装だけでなく,水道の配管やトイレも新しくなり,衛生・快適さの面でもよりよいものになっています。 1年生の投稿が掲載されました
1年生 M.S.さんの投稿が掲載されました。「起こらないはずだった」という言葉を重く受け止めたいです。AIが発達して「予測」は正確になるにちがいありません。しかし,「洞察」できるのはやはり人間なのかもしれませんね。
* * * 正しく知って行動すべき 私は,人権学習で「ハンセン病の偏見と差別」について,学びました。そこで,大きく二つのことが大切だと知りました。それは,「真実を知ること」と,「正しく行動する」ことです。 まず,一つ目の「真実を知る」というのはこの情報があふれているネット社会で,間違った情報に流されず,正しい情報を探し出す能力を身に付けるということです。ハンセン病の元患者の人々は,世間の誤った考えによりとても苦しめられました。「らい予防法」の隔離も,ハンセン病元患者への差別や偏見も正しい情報を知っていれば,起こらないはずだったものばかりでした。 二つ目の「正しく行動する」というのは,周りの人に流されず,自分の意見をもち,自ら行動し,相手の気持ちを思いやって自分が正しいと思うことをやりきること。そして,自分が悪い道へ進みかけていたら,自分に「NO!」をかけることです。正しい知識を身に付けていても,実せんしなければ元も子もありません。 私は,今回の人権学習で学んだことを生かし,差別・偏見がないよう,この二つを達成できるように努力していきたいです。 * * * 写真(上)は,インジケータ・ボタンが取り付けられたエレベーターホール。壁に穴を開けて取り付けるものなんですね。(下)は先週撮った六角校舎4階から北西への眺めです。もうすぐ3月だというのに愛宕山にはうっすらと雪が見えます。4階は見晴らしはいいのですが,日々の往復を考えて学級の教室は置かなくなりました。 1,2年生 定期テスト5
3年生の授業用のチャイムに加えて,学年で電子ホイッスルを鳴らしてテスト開始を告げていました。
工事終了が近づいています。教室によっては工事終了後に備品が設置され,その教室らしくなるところもあります。南館3階 東端に第2理科室があることは以前と変わりませんが,非常階段への出口に向けて廊下を通し,理科室に入らなくても通れる避難経路が確保されました。廊下右側が新しい(廊下の分だけ狭くなった)第2理科室です。まだ実験卓がないので今はがらんとしています。実験・観察の内容に合わせて広い第1理科室と使い分けることになるでしょう。 |
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