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最新更新日:2024/07/22 |
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在京都フランス総領事ジュール・イルマン様との交流会
11月24日(水)LHR時に, 在京都フランス総領事ジュール・イルマン様にご来校いただき,1年生約90名が交流会を実施しました。『”グローバルな視点”からアートを考える。』をテーマに,前半は,総領事様の「フランスの国や文化についてのご講演」から学び,後半は『コロナ禍においてアートを発信するにはどのような方法があると考えるか』という問いについて,グローバルな視点で知見を広げることを目的に,グループディスカッションと総領事様への質問を通して学びを深めました。
事前学習として,10月の美工作品展鑑賞を通して,この問いを自分なりに考え,その後ICTによる意見投稿などをしました。当日は各グループの意見をPadletで共有し, 共有された意見をもとに総領事様に質問をし,さらに考えを深めました。 フランスのアートの歴史や文化の奥深さに触れるとともに,生徒にとって馴染みの深いマンガやアニメがフランスでは非常に人気であることなどをお伺いし,とても親しみが湧いたようでした。 コロナ禍における,海外でのアートと人々とのつながりについて知ることにより,生徒は大変勇気づけられたようでした。 総領事様は美工展にもご来場いただき,美工生の活躍をとても楽しんでくださっていました。昨日も温かなまなざしで生徒にお話をしてくださったので,フランスに興味を持ち,「行ってみたい」と感じた生徒も多かったようです。 運営スタッフが,当日の司会進行・挨拶・ディスカッションのファシリテーション,質問,また事前学習についても自主的に進めてくれました。 国際交流を通して視野を広げ,多様な人との出会いから,今後も学び続けていきましょう。 ![]() ![]() ![]() 展示作品が入れ替わりました。![]() 本校玄関にある展示棚の作品の入れ替えがありました。 生徒の皆さんは,気づきましたか? 図書館では,数々ある所蔵作品を生徒たちへ鑑賞してもらうため,定期的に作品の入れ替えを行っています。 今回展示のテーマは「待春」。 秋から冬に季節が移行している中で,「春を待つ」というのは,何か早いような思いはしますが,自然界ではもう既に春を待つための準備に入っています。 広葉樹が紅葉を迎え,葉が落ち,春に芽吹くためのエネルギーをためる期間が,冬の季節です。 人も大きく飛躍するためには,しっかりとエネルギーをためなければ,ジャンプすることができません。 その時期は人によって違いますが,高校生の時期は長い人生を考えると,エネルギーをためる時期ではないかと思います。 今回展示している作品は,日本画家の方の写生と彫刻作品となっています。 この作品を見られて,皆さんはどのように感じますか? 「第19回Joint S&E Forum」に2年生が参加 課題研究を発表![]() ![]() ![]() 20日(土),京都洛南ライオンズクラブ主催,高等学校コンソーシアム京都共催の「第19回Joint S&E Forum」が京都リサーチパークで開催されました。 このイベントは,高校生(中学生)と経営者・起業家が一堂に会し,生徒の課題研究の発表を通して異なる学校の生徒どうしが学び合うとともに,経営者とのディスカッションを通して将来への進路や生き方在り方について考える企画です。 例年は午前中に各校の生徒の発表,午後に生徒と経営者が会食をともにしながらですかっションをするという形式でしたが,昨年度より新型コロナウイルス感染症への対応から午前のみとし,2会場に分けてオンラインで結びながらの開催となりました。 ○発表 【A会場】 ・京都府立桂高等学校 「新たな地域循環のかたち〜持続可能な地域産業構築を目指して〜」 ・京都府立田辺高等学校 「ものづくりコンテスト電気工事部門の取り組みについて」 ・京都市立銅駝美術工芸高等学校 「展覧会をつくる」 ・京都市立塔南高等学校 「何組が一番騙されやすいのか−実体験と信仰の関係によるクラス 特性の分析−」 「教員のリーダー性に関する分析;自然発生的リーダーと形式的 リーダー−高校の先生に対して感じた壁の正体−」 【B会場】 ・京都市立日吉ケ丘高等学校 「”世界をつなぐ越境者”を目指して〜私たちにできること〜」 ・京都市立工学院高等学校 「近畿地方整備局『夏季就業体験学習』に参加して」 ・京都市立大原小中学校 「大原でオンラインツアーを!!」 「大原にイメージキャラクターをつくろう!」 ・京都府立北桑田高等学校 「新素材CLT端材を使用した木製品作りへの挑戦」 本校は,現2年生が昨年度1年の総合的な探究の時間「探究1」で取り組んだ「展覧会をつくる」の課題解決型研究に中から「今夜,母とアルレシャを探しに」というテーマで展覧会を企画した代表生徒が発表しました。 プレゼンテーション資料を丁寧にわかりやすく作成し,発表内容がよく考察してまとめられており高く評価していただきました。また質疑応答の場面でも,的確に質問に答えていました。 また,他校の発表もその学校の教育活動の特色がよくわかり興味深い発表でした。グループディスカッションでは経営者の方と異なる学校の生徒どうしが話し合う場となり、新しい気づきや発見がありました。 絵画から言語化されないメッセージを読み取る(2年・日本史Aの授業)![]() 本校では、日ごろから教科の枠を超えて他教科との学びをつなげる授業を心がけています。 日本史Aは近現代史を扱う科目ですが、この日の授業では、戦時中の美術をテーマに社会と美術の関わりについて考える授業を行いました。 生徒たちはその当時に描かれた絵画から様々な言語化されないメッセージを感じ取り、今までとは違った絵画の見方を体験したようです。 この経験は、今後の作品作りや絵画鑑賞で活きると考えています。 冬のオープンスクール申込は終了しました!(「実技講習会」)
〈中学生・既卒者・保護者・教育関係者の皆さんへ〉
冬のオープンスクール11月27日(土)実施の「実技講習会」(中学2・3年対象))へ,多くの中学生の方にお申込みいただきました。ありがとうございます。 オープンスクールの内容等(実施要項参照)を確認していただき,当日ご参加ください。 なお,今後の社会状況によっては、中止となることもあります。その際はHPおよび申込時のメールアドレスにてご案内いたします。 ●実施要項 → こちら なお,付き添いの保護者の方で,本校の教育活動の説明をお聞きになられたい方は,午前9時から約1時間程度,体育館で説明会を実施します。 コロナ禍の中での説明会実施となりますので,会場となる体育館では換気をさせていただきます。また暖房等がございませんので,その旨ご理解いただいてご参加ください。 また,午前中の付添保護者の方の控室は,体育館となりますのでご了承ください。午後は別の部屋を用意させていただきます。 (参加する皆さんへお願い) ・新型コロナウイルス感染がなかなか終息しない中での開催となります。感染防止の観点から,参加する前の健康観察や検温を行い,少しでも体調不良等があれば,参加をお控えください。 ・保護者の方が付き添いでくる場合,1家庭1名でお願いします。 ・ご不明な点等ありましたら,本校へ企画推進部へお問い合わせください。(075-211-4984 平日9:00〜17:00) ・講習会への参加取り消しや当日の欠席などは,直接本校へ電話連絡をお願いします。 授業参観を実施![]() ![]() コロナ禍のため、新型コロナウイルス感染症対策として、教室や専攻実習室への入室制限などを設けての実施となりましたが、80名を超える保護者の方々にご来場いただき、ICTを活用した普通科授業の様子や専攻実習で制作に取り組む様子などを参観いただきました。 また教育関係者の方々には、公開授業として本校の教育活動をご覧いただく機会として位置づけ、京都市教育委員会や京都教師塾の方にご来場いただきました。 本日は多数の方々にご参観いただき、誠にありがとうございました。 英語でプレゼン発表(3年コミュニケーション英語3)![]() ![]() (1)スライドでイラストや写真、キーワードを提示する (2)行先、学んだこと、感じたことを英語で伝える (3)クイズを入れる (4)全員が話す という条件のもとに、専攻毎でプレゼンテーション形式の報告会を行いました。 体験したことや学んだことを英語でアウトプットすることで、実用的な英語活用能力を身に付けることをねらいとしています。各専攻ともユニークな視点で趣向を凝らし、大変興味深い発表となりました。 1年生健康学習を実施![]() ![]() 11月17日(水)のLHRの時間に、本校学校薬剤師の 三上 由美 先生に来ていただき、「薬物乱用防止教室」を実施しました。テーマは「薬の正しい服用と薬物依存 〜10年後の自分を信じる。結構近い? 薬と薬物の関係〜」です。 前半は、私たちが飲んでいる市販薬や処方薬について、正しく服用しないと薬の効果が得られないだけでなく、副作用が発現したり、乱用、依存になるものであることを、実験を交えて分かりやすく説明していただきました。 後半は違法薬物の危険性について、特に最近若者に乱用されている大麻について、詳しく説明していただきました。薬物は決して他人ごとではなく、気をつけなければ誰もが薬物乱用をしてしまう可能性があることを学びました。 本日の学びをしっかりと受け止め、自分の幸せや周囲の人たちの幸せのためにも薬物には絶対に手を出さないことを心に留めてほしいと思います。 紙を使った立体構成(1年:表現基礎1)![]() ![]() ![]() 表現基礎1では,紙を使った立体構成の授業を行っています。 立方体と任意の三角錐または四角錐をそれぞれ分割し,4つに分かれた幾何形体のパーツを用いて,美しい空間構成を目指します。 限定した要素をいかにバランスよく配置するか,面白い発想だけではなく緊張感のある配置や,組み合わせた時のプロポーションなど,形態の構想には立体ならではの難しさがあります。 本日は,任意の三角錐または四角錐の展開図を考え,組み立てる工程です。紙工作に慣れていない生徒も多いですが,苦戦しながらも丁寧で計画的な作業を心掛けて制作に取り組んでいました。 清々しい朝![]() 銅駝美術工芸高校の校地は,東山を望む鴨川そばにあり,街の中心部にありながらも四季を感じることができます。 朝夕の冷え込みが厳しくなってきている日が続く中で,グラウンド周辺の桜の木や蔦の葉がだんだんと色づきはじめ,秋を感じることができます。 鴨川から流れてくる清々しい空気の中,生徒たちは体育の授業で体を動かしていました。 |
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