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最新更新日:2025/05/16 |
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小栗栖桜「開花宣言」
先日開花予想をしましたが,見事に的中。
昨日,小栗栖桜は春の陽気に誘われて次々に開花しました。 青空にとても映えています。 4月7日が入学式ですから,開花を喜ぶとともにその日まで持ってくれるのか心配にもなります。 しかし,小栗栖池の枝垂桜はまだ蕾が膨らんできたばかり。昨年は少し花が少なく寂しい状態でしたが,全体的のほんのりピンクになってきましたので2年ぶりの満開で新入生を迎えてくれる予定です。 ![]() 後期学校評価アンケート集約より![]() 京都の開花予想からは少し遅れてはいて,小栗栖開花予想は3月27日(日)辺りかと思われます。 さて,今年度のまとめとして,学校評価アンケートを実施いたしました。 コロナの影響もあり,学校行事が縮小されていることを残念に思う声や,学習面において少なからず不安が生じていることも,集計から読み取ることができます。 GIGAスクール構想の中で,一人一台のタブレットの時代にはなってきていますが,学力の定着に向けて,タブレット等を有効に活用しながら,これからも取り組んでいきたいと思っております。 学校運営協議会のみなさまをはじめ,保護者地域のみなさまにおかれましては,アンケートのご協力ありがとうございました。 来年度もよろしくお願いいたします。 学校評価実施報告書 こちら→03学校評価実施報告書 後期学校評価アンケート(生徒集約) こちら→03後期学校評価(生徒) 後期学校評価アンケート(教職員集約) こちら→03後期学校評価(教職員) 後期学校評価アンケート(地域・保護者) こちら→03後期学校評価(地域等) 小栗栖小学校閉校式
令和7年度の小中一貫教育校開校に向けて大きく動き出しました。
本日,小栗栖小学校が48年の歴史を閉じる閉校式の日となり,参列してきました。 この日を待っていたかのようにグラウンドにある桜が開花したそうです。 48年の歴史は重く,その最後の卒業生となった6年生は「その誇りを持って中学生になる」と。また,5年生は「3年後新しい学校の初代の9年生(最上級生)になるために,この3年間で成長します」と,共に力強く宣言してくれました。 とても頼もしく,そして期待を感じさせてくれました。 ![]() 令和3年度 退任・退職・異動される教職員の方々
令和3年度末で退任・退職・異動される教職員の方々は以下の通りです。
【退 職】 国語科 吉川 篤子 数学科 加茂 信之 美術科 東上 豪 【異 動 ・ 離任】 社会科 冨田 崇弘 数学科 井藤 好二 理 科 木下 要子 理 科 岡崎 大地 音楽科 松村 依莉 英語科 谷口 恵理 英語科 吉田 陽子 育成学級 安田 健二 養護教諭 清水 里奈 事務職員 義本 琴江 日本語指導 劉梶本雪梅 スクールカウンセラー 山崎 昌子 校務支援員・部活動指導員 玉田 敬子 部活動指導員 山内 亜友 令和3年度 退任・退職・異動される教職員の方々
令和3年度末で退任・退職・異動される教職員の方々は以下の通りです。
![]() 卒業生への贈物2(花道)
先日行われた卒業証書授与式で,卒業生が最後に校門を出ていくときに作られた「花道」ですが,環境美化委員会が心を込めてプランターに苗を植えて,さらに今年度は何度となく雪が積もっている状態の中で寒さを耐えてきたパンジーなどです。
綺麗に花咲いたプランターが両サイドを飾り,まさに卒業証書授与式に花を添えてくれました。 しかし,この花は植えただけでここまで育ったわけではありません。 環境美化委員の係の人が,登校時にしっかりと水やりをして世話をしてくれたこその開花です。そのことは忘れないで欲しいと思います。 卒業生への贈物になったとともに,このまま入学生への歓迎にもなると思います。 ![]() 令和3年度修了式![]() 令和3年度の修了式を迎えました。 今回も配信です。 伝達表彰のあと,配信だからこそできることはないかと,体育館やグラウンドでは見えないであろう写真を提示しました。昨日伐採していただいたグラウンド南側の写真を伐採前と後で比較してみました。そして,先日設置された人道橋南側の押しボタン式信号機と堤防の階段の写真です。 いよいよ,小栗栖小学校と石田小学校が一次統合を迎え,目に見える形で統合が始まります。それに向けた登下校の際のルールの確認もしました。 2年間「コロナの関係で」「コロナのために」と自粛・変更してきたことを,コロナ禍でも普通通りにできること,新しい発想で何かできないか?来年度は考えていきたいと思っています。生徒会本部の人たちにも呼び掛けてみました。 令和4年度をご期待ください。 卒業生「決意の言葉」![]() 次々に嬉しい報告に来てくれています。 先日行われた卒業証書授与式ぼ中で卒業生の「決意の言葉」として述べてくれた言葉を紹介します。 <決意の言葉> 三寒四温というように,寒さ,温かさを繰り返しながら,一歩一歩確実に春に向かう季節となりました。今日,僕達76名はこの京都市立小栗栖中学校を卒業します。 思い起こせば3年前,慣れない制服姿を小学校の友達と見せ合いながら,中学校というステージへ大きな一歩を踏み出しました。振り返ればあっという間の三年間,たくさんの思い出を残すことができました。 その中での一番は修学旅行です。 新型コロナ感染予防対策で変更や延期を何回もしたけれど,行けたことがうれしかったです。ペンションで泊まるのも初めてだけれど,クラスの仲間と2泊を共にし,深い絆を築くことができました。その一方で,家を離れ自分たちだけで2泊3日の生活をすると,親のありがたさを改めて痛感する機会となりました。 長い期間をかけて「総合的な学習の時間」に学んだSDGs。富士山の環境についても持っている知識をさらに発展させるために,現地でレクチャーを受けて、自分たちのものとしました。受けた日は生憎の雨でしたが,翌日はそのおかげで,山中湖の上にそびえ立つ冠雪の富士山。心から後世に残した絶景だと思いました。ラフティング・サファリパーク・富士急ハイランドも昨日のことのように鮮やかによみがえってきます。 校内での思い出深いものは三年生の時の体育祭です。コンパクトな体育祭になりましたが,生徒会長として全体を見ている時に気付いたことがありました。どんな競技でも、誰であっても,一人の競技者をみんなが応援していることです。さらに,クラスが勝ったときは全員で喜び,負けたときでも相手クラスを全力でたたえている姿です。僕は目の前でオグ中生の団結力を見せつけられました。 団結と言えば,昨年一昨年の生徒会スローガン「結ぶ」です。2年間の「結ぶ」を僕達の代で「意識改革」に発展させました。「今までどおり」とか「普通」ではなくて、何か変化を起こしていきたいと思いました。コロナ禍で生徒会活動が制限されることもありましたが,「生活確立週間」では三年生がどんどん成果をあげ,下級生のよい手本となりました。1・2年生のみなさんは更に高い意識を持って,オグ中生活や生徒会活動を盛り上げていってほしいです。 小栗栖中学校はあと三年で地域の学校と統合され,新しい学校となります。少し寂しい気持ちもありますが,僕達の心の中にはこの小栗栖中学校での三年間の思い出は消えることはありません。 最後になりましたが,お父さん,お母さん,家族のみんな。今僕達がここで卒業式を迎えられるのもみなさんのおかげです。迷惑をかけたり,心配をかけたりしました。でも,いつも見守り続けてくれました。ふり返れば親の存在はとても大きかったです。ありがとうの言葉以外は思いつきません。 学校で一番お世話になったのは教職員の方々です。ありがとうございました。特に,先生方には勉強を教えてもらったことはもちろん,生活のことや,部活動のこと,しんどい時などいつも身近なところで支えてくださいました。ときには迷惑をかけ,困らせたこともありました。それでもいつもそばにいてくださり,相談ごとには真摯に付き合ってくださったり,たくさんのことに感謝しています。 これから僕達はそれぞれ別の道を歩んでいきますが,教わったことや,支えてもらったことをバネに,大人に向かってさらに成長を続けます。年齢だけ大人になるのではなく,社会や周りの人と関わり合って,自分の夢を実現させます。自分の夢だけではなく,広い視野を持って、今世界で起こっていることを知り、命の大切さや、武力を持たないで解決する社会を目指す大人になりたいです。どうかみなさん,僕達を期待していてください。 そんな思いを胸に,僕達76名は,今日,巣立っていきます。 小栗栖中学,ありがとう。 令和4年3月15日 卒業生代表 門本 夏祇 2年生の最後に・・・
コロナの影響もあり,年度末に学年での球技大会もままならないことから,2年生では各クラスでレクリエーションを行いました。
取り組みたい種目を各クラスで決め,ルールを決め,みんなで仲良く取り組むことができました。 明日,3月18日(金)に終了式を迎えます。現在のクラスで過ごせるのは残りわずかですが,良い思い出を作ることができました。 ![]() 戻ってきた声・・・
本日より部活動が再開となりました。
もちろんコロナ感染対策を十分に講じた上ですが,本当に久しぶりに放課後に「活動している声」が戻ってきました。 ずいぶんブランクがあったので徐々に慣らしていかなければなりませんが,嬉しそうな元気な声にひと安心です。 ![]() |
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