最新更新日:2024/08/23 | |
本日:21
昨日:281 総数:898061 |
今年度のWEB相談会は終了しました。
〈中学生の皆様へ〉
今年度5月から開始しましたWEB相談会は,本日をもちまして終了させていただきます。 この間,多くの中学生,保護者の方々にご利用いただき,誠にありがとうございました。 WEB相談会は,来年度5月から開始予定としています。 開始のご案内は,ホームページ等でお知らせいたします。 なお,入学者選抜や学校生活等についての質問があれば,今後も電話にて受付させていただきますので,お気軽にご利用ください。 (TEL:075-211-4984 平日9:00〜17:00) 本日で今年の教育活動を終了しました。本日12月24日で,各種補習等も終わり,今年の教育活動はいったん終了します。 明日25日(土)〜1月4日(火)まで生徒登校禁止期間となります。 (学校閉鎖期間は,12月29日〜1月3日となっています。) 授業再開は1月11日(火)から。 3年生は1月6日・7日に共通テストシミュレーションを,学校そばの職員会館かもがわを会場に実施します。 デッサンにおける「構図」を中心に学ぼう (1年:実技補習)1年生では冬季実技補習を,21日・22日の午後2日間実施し,鉛筆デッサンに取り組みました。 今回の補習では,授業で学んだ「構図」を,より理解を深めることを目標に,モチーフの配置によって生まれてくる画面の動きや流れを考え,モチーフの特徴とモチーフ同士の関係をしっかり捉える力を養うことを目的にしました。 モチーフは「洗剤ボトル」「紙テープ」「赤りんご」の3点で,生徒たちは学んできた構図を思い返しながら,どのようにすれば魅力ある構図になるのかを試行錯誤しながら決め,鉛筆にて表現に挑戦していました。 最終日には担当教員より講評会が行われ,生徒たちは真剣に自分の作品や他者の作品講評にメモを取りながら臨んでいました。 進学補習開始(1・2・3年生)冬季休業に入った本日21日から,本校では普通教科の進学補習を実施しています。 1・2年生は,国語・数学・英語の3科目,3年生は,共通テスト対策の国語・数学・英語・社会・理科の5科目で,どの学年も参加申込制で希望者に実施しています。 共通テストも来月15日(土)・16日(日)に迫っており,3年生はこれまで学習してきた取り組みの総仕上げを,朝から夕方まで真剣に取り組んでいました。 また,1年生は午前中に普通教科の補習を行った後,午後からは希望者に表現基礎Iの補習に取り組んでいました。 コロナ禍の中,換気等の対策を十分にとりながら実施しています。 なお補習期間は,1年生は明日22日まで,2年生は23日まで,3年生は24日までとなっています。 しっかりと体調を整えて,各自の進路実現に向けて取り組んで欲しいと思っています。 (写真左:1年生,中:2年生,右:3年生の補習の様子) 専攻実習の様子 (2年生:実習 I ) −その2−明日から1月10日(月・祝)までが冬季休業期間となり,また,1月11日(火)が授業再開日となります。 この期間,新型コロナウイルス感染やインフルエンザ感染対策を十分に行い,体調等に気を付けながら有意義な時間としてください。 補習等を実施する専攻もあります。 来校される際は,健康観察を行い,少しでも発熱や体調不良などがある場合は,登校を控えてください。 (写真上:陶芸専攻・染織専攻) (写真下:デザイン専攻・ファッションアート専攻) 専攻実習の様子 (2年生:実習 I )本日20日は冬季休業日前の最後の授業日でした。 先週1週間は,1・2年保護者懇談週間で午前中授業となっていましたが,最終日の今日は7限授業を実施しました。 各専攻実習では,課題制作の続きや合評会を行っているところもあり,それぞれ一生懸命取り組んでいました。 (写真上:日本画専攻・洋画専攻) (写真下:彫刻専攻・漆芸専攻) 鴨川清掃ボランティア活動を実施(2)本日12月17日(金)鴨川清掃ボランティア活動の最終日、天候も心配されましたが、学校周辺(丸太町通〜二条通)から少しずつ行動範囲を広げ、最終的に三条通の付近まで足を延ばしてごみを拾い集めました。 最終日は集めたごみの分別作業も行いました。中には、たばこの吸い殻が入った泥まみれの缶や割れた瓶などリサイクルに出せないごみもあり、分別作業に参加した生徒は「ポイ捨ては絶対にやめようと思った」と感想を述べていました。 この5日間で、のべ134人の生徒が参加し、落ち葉と一般のごみを合わせて32袋分のごみを集め、無事に活動を終えることができました。清掃活動中には、みそそぎ川周辺を行きかう市民の方々から温かい感謝の言葉もかけていただき、生徒たちもボランティア活動の大切さを学んだようでした。 ドダレンジャーはこれにて一旦解散ですが、今後もボランティア活動は続けていく予定です。 3年 大学入学共通テスト説明会を実施大学入学共通テストは年明け1月15日(土)・16日(日)に行われます。あと30日程となりました。 受験票や受験上の注意を横に置きつつ、大事な注意点についてメモを取りながら受験生たちは真剣な面持ちで話を聞いていました。 これからの残された日々の過ごし方がとても重要です。普段の授業はもとより冬季進学補習や家庭学習などに集中して取り組み、しっかりと準備し試験当日に備えてください。 「展覧会をつくる」 (1年:探究 I )1年生の探究Iでは,「展覧会をつくる」をテーマに課題解決型授業を行っています。 東京富士美術館と連携して,グループごとに所蔵作品を中心とした展覧会を企画,ターゲットや開催の目的を明確に設定して企画書を作成し,実際の展示の様子をマケット(模型)を使って再現します。 先日オンラインで東京富士美術館の学芸員さんに中間プレゼンテーションを行い,現在は企画内容をブラッシュアップしながら最終プレゼンテーションの準備を進めています。 美術を専門的に学ぶ高校生ならではの視点を活かして,作品や美術の魅力を引き出す展覧会を目指します。 透明水彩絵の具で描く (2年:表現基礎II)2年次の表現基礎IIでは、「透明水彩絵の具で描く」という課題に取り組みました。 この課題では、画材の特性や制作手順、表現効果を理解し、工夫しながら絵画制作に取り組んでいます。 また、一年次の細密描写(デッサン課題)や、モチーフ構成(色彩課題)で身に付けてきた、画面内にモチーフを自由に構成する力を活かし、紙風船と透明セロハンを構成して描いています。 紙風船と透明セロハンは、色味の楽しさ、しわの質感、光沢や透け感などが特徴で、透明水彩絵の具の鮮やかな発色、高い透明度といった画材の性質を存分に活かせるモチーフです。 重色・混色を使い分けての色づくりや、モチーフの素材感に合わせた筆遣いなどに気を配りながら制作をしています。 普段の授業ではアクリル絵の具を扱うことが多いため、透明水彩絵の具を使いこなすのに苦戦しましたが、これまでの課題で身に付けてきた内容を応用、活用することで、それぞれの創造性が十分に感じられる作品を描くことが出来ました。 新しい画材・技法に触れる際にも、汎用性のある基礎実技力を身に付けておくと、対応しやすくなると実感できたのではないでしょうか。 本課題を通して、透明水彩絵の具の魅力に気が付くことができたので、今後も表現手段の一つとして活用してほしいと思います。 |
|