京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
◇◇7/27(土)第1回学校説明会の申込受付を7/12(金)16:30より開始いたします!(〜7/22(月)または定員に達するまで)本HPのカテゴリ【中学生の皆さんへ】内のフォームよりお申込み下さい。◇◇                                 ◆◆令和4年度入学生(現3年次生)より始まった「グローバルコミュニケーションコース」は入学時に英語の目標別グループを自分で選べ、さらにその中で習熟度講座も実施しており、英語が苦手な人も心配いりません!ぜひ説明会等で、新コースの特徴や生徒の声をお聞きください!!◆◆                                                  ◇◇【英語だけじゃない日吉ケ丘!】をより知っていただくために【日吉ケ丘公式YouTube】で学校説明会の録画や生徒が制作した学校紹介動画をぜひご覧ください!◇◇                                             ◆◆HP右下「リンク」より過去の『学校説明会の動画』や『学校案内パンフ』をご覧いただけます!今年度パンフは7月の第1回学校説明会より配布予定です。◆◆

北海道研修旅行【その4】

11月18日(木) 北海道ニセコ研修旅行3日目

いよいよ最終日。
二日間様々な角度から何度も見上げた蝦夷富士こと、美しい羊蹄山にお別れを告げ、ニセコを後にしました。
その後新千歳空港に到着、それぞれ昼食と買い物を楽しみ、北海道を経ちました。

アイヌ語の挨拶に『イランカラッテ』という言葉があります。『こんにちは』と訳されることが多いそうですが、元は『あなたの心に近付かせてください』という意味だそうです。様々な新しい経験を通して、ニセコの人々の心、相互扶助やまちづくりの精神に近付けましたか?また共に過ごした仲間の心により近付けたでしょうか?

今回の研修旅行は、新型コロナウィルスの影響で何度も延期や旅行プランの変更があり、生徒の皆さん、保護者の皆様にも大変ご迷惑をおかけしました。皆様の御理解と御協力をいただきましたおかげで、国際コミュニケーションコースでの取り組みである、フィリピンとの『英語で学ぶSDGsオンライン講座』、そしてこの『北海道ニセコ研修旅行』を成功させることができました。

3日間、北海道でしかできないことを体験し、新しい空気を吸って、それぞれが越境する機会になったこと、また仲間たちとのよい思い出ができたことを願います。
学んだことをもとに、これからも今の自分を越えていきましょう。
画像1
画像2
画像3

北海道研修旅行【その3】

11月17日(水)
北海道ニセコ研修旅行2日目

本日は一日中、ニセコ町でロゲインニングやフィールドワークを通してSDGsとまちおこしについて学びました。

出発前にホテルにて、地域おこし協力隊の方にニセコ町のまちづくりについてお話をいただきました。SDGs未来都市であるニセコ町は、有島武郎の相互扶助の精神のもと、住民一人一人が町に繋がっているという自治意識を持ち、皆が住みやすくする取り組みを行っていくうちに、自然とSDGsゴールに近付いてきたそうです。

その後、ニセコ町民センターからSDGsロゲインニングを開始。ロゲインニングとは、地図をもとに時間内にチェックポイントを周り、特典を集めるスポーツです。ニセコロゲインニングでは、チェックポイントはSDGsの何らかのゴールにつながっています。終了後、それを考えるところまでが今回の課題でした。どのチームも協力しながらニセコ町を散策し、それぞれの役割と工夫について考えました。
昼食後、優勝者が発表され、一位のチーム4名にはニセコ町の特産品が贈られました。『優勝の秘訣は?』の質問には『ニセコ愛です!』との答えが!

午後は、授業でもリサーチし、直接お電話で酪農についてお話を伺った高橋牧場を訪れた後、クラスごとにダチョウ牧場、精油蒸留所を訪れました。
ダチョウ牧場は、環境に配慮しながら六次産業(農林漁業と製造業、小売業等の事業との総合的かつ一体的な推進を図り、地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取組)を行っておられる先進的な施設の一つです。まずは餌やり体験をさせていただながら、二酸化炭素を出さないよう考えられた餌について学んだり、スタッフの方々が愛を持って友だちのようにダチョウに接しておられる様子を見せていただきました。そして最後はと蓄のお話も聞かせていただき、命をいただくことについて改めて考えさせられました。卵を孵化させ、大切に育て、大切にお肉にして販売を行うまで、一貫して行う牧場のお話だからこそ、皆熱心に聞き、理解できたのだと思います。

その後、ニセコ町民センターで、森を壊さず災害予防や森林機能を向上させる『自伐型林業』という持続可能な林業を行っておられる、Hikobayuの方々にお話を伺いました。またニセコトドマツ精油スプレーを作り、精油蒸留所を訪れ、森林を美しく守りながら元気をいただくことについて学びました。

全てのワークショップで、様々な新しいことを体験しながら自然とまち、SDGsについて考えた一日となりました。
ニセコ町と京都はどちらも世界的な観光地です。ニセコ町から学んだことで京都のことを見直し、ますます暮らしやすいまちづくりを考えてくれることを願っています。



画像1
画像2
画像3

九州修学旅行【その8】

11月17日(水)

B班(36組)3日目、朝は都農町の道の駅に寄り、地元の特産品やお土産を購入しました。

都農高校到着後、イツノマワークショップの続きを行いました。昨日よりもリラックスした雰囲気で各グループ活動が盛り上がっていました。
そして、都農町の町長さんも来てくださり発表会がスタート!子どもを巻き込んだサーキュラーエコノミーなカフェ、都農の廃棄果物を使い楽しくポイントを貯めるショップ、自分で修理やものづくりができる自然×モノトーン工房、どの企画も地域のニーズや環境、社会問題にも絡めてあり、聞いていてわくわくするものばかりでした。表彰式の後、町長からはみなさんの案をどこかで必ず取り入れると言ってもらい、この機会をきっかけに今後も都農町とのご縁を大切にしていきたいと思いました。

怪我や病気など大きな問題無く、京都に帰ってくることができました。あらゆる体験やさまざまな人との繋がり、集団行動を通して、それぞれの成長が目に見えた素晴らしい3日間でした。今回の経験を活かし、今後もチャレンジしてくれることを願っています。
画像1
画像2
画像3

九州研修旅行【その7】

11月17日(水)

修学旅行A班(4組5組7組)3日目

最終日ホテルを出発していよいよ阿蘇山へ。到着までに京都では決して見られない、そしてどんどん移り変わる景色に生徒たちも引率教員もワクワクが止まりません。

到着後ガイドさんに案内してもらいながら草千里ヶ浜を散策。穏やかながら噴煙を続ける中岳火口をバックに写真や動画を撮り続ける生徒や教員。時間いっぱいまで寝転んだりはしゃいだり、写真を撮りながら散策したグループもありました。火山博物館後方の展望デッキにあがると360度見渡せる素晴らしい景色が広がっており、この日はガイドさんも滅多にないと言われるほどの晴天で、遠くは長崎県の雲仙・普賢岳の先端がうっすらと見えるほどでした。

自由時間は馬に乗る人がいたり、写真を撮ったり、土産物を選んだり各々楽しく過ごし、昼食の後は阿蘇火山博物館へ。

阿蘇山が外輪山で囲まれた中に人が住んでいるのが珍しいことや、やはり日本が火山大国で火山の噴火や災害と共存しながら生きていることを映像や講和、風船と小麦粉を使ったわかりやすい実験や丁寧な解説を通して学びました。

阿蘇火山博物館での圧巻は、ガイド人数の都合で2グループに分かれてまわっていた私たちが、震度計の前で集い、一斉にジャンプしてその震度計の揺れを体感することができたこと。最後にA班全体の集合写真を撮影して九州を後にしました。

本来海外での修学旅行予定だったものが度重なる予定変更や様々な理由で参加人数も減ってしまった今回の修学旅行でしたが、私たち引率教員はこの3日間で参加した生徒たちが受信力、発信力、思考力、適応力、挑戦力などの日吉ケ丘高校の掲げる力を伸ばしただけでなく、確実に急速に皆が仲良くなり、お互いの気遣いや、周りへの感謝など精神的にも集団の成長を目の当たりにできて本当に幸せでした。何よりも生徒たちが全員無事で、笑顔で過ごしてくれてよかったです。この良い雰囲気を学年全体に広げていけるよう今後も指導していきます。

画像1
画像2
画像3

北海道研修旅行【その2】

11月16日(火)

伊丹空港から北海道千歳空港に無事到着し、北海道ニセコ研修旅行1日目の幕が開きました。

ノーザンホースパークでの昼食後、北海道のコンビニ『セイコーマート』での買い物、洞爺湖の見学を経てニセコに到着しました。
バスの移動中、地形や気候はもちろん、家の形や標識も、京都とは全く異なることを知りました。

また、真冬にはマイナス40度になる北海道では、人々は自然と共存するために試行錯誤を重ねながら次々と新しい取組みを行ってきたそうです。京都では当然だと思っていたことを見直し、新しい角度から物事を見る機会にしてほしいと思っています。

夜にはまちおこし協力隊の方からキャリアについてのお話を聞きました。他府県で他の仕事をされていた方々がニセコでまちおこし協力隊として働かれるようになった経緯や現在についてお話いただき、将来について考えるよいきっかけをいただきました。
画像1
画像2
画像3

九州修学旅行【その6】

11月16日(火)

修学旅行2日目B班(36組)
午前中は宮崎県の高千穂峡へ行きました。
峡谷のすぐそばの遊歩道を30分ほど歩きました。阿蘇火山から噴出した火砕流が冷え固まり川などの侵食によってできた峡谷。その美しさと迫力に触れて思わず「来て良かった〜」という声。また、昨日の阿蘇での学びとの繋がりを感じることができました。本日は移動が長く、バス内ではみんなよく寝ていました!

午後は宮崎県の都農高校に到着し、A班と合流し、全員で集合写真を撮りました!お昼はチキン南蛮など地元の名物で作られた豪華なお弁当をいただき、イツノマプログラムスタート!町内視察でペレット工場とワイナリーを見学し、地元製造者の想いに触れることができました。

そして、ワークショップではカフェ、ショップ、ものづくりの3グループに分かれ、都農町の小学生、中学生、日吉ケ丘高校生、社会人という異なる年代のメンバーがフラットな状態で話し合うという貴重な光景。年齢関係なく、地元の課題や願い、独自の価値などについて真剣に考え発言する小中学生の姿や、さまざまなバックボーンを持つ社会人の方たちに刺激を受け、日吉ケ丘高校生もアウトプットしながら頑張っていました!最後にはオランダのサーキュラーエコノミー事情について、吉田和充さんよりビデオ通話でお話いただき考えを深めました。最終日、どのような発表になるのか楽しみです!







画像1
画像2
画像3

九州修学旅行【その5】

11月16日(火)
修学旅行A班(4組5組7組)2日目は都農町道の駅にて特産品や土産物を見たり購入した後、前日ワークショップを行なった都農高校(令和3年3月末廃校)へ。各班発表に向けてアイディアを練り、模造紙に書き出し、洗練していきました。

6チームが制限時間一杯にサーキュラーエコノミーを意識しながら、自分ごととして真剣に考えたユニークなプランを一般財団法人つの未来まちづくり推進機構の山内大輔さんと都農町まちづくり課長の黒木小百合さん、そして(株)イツノマ代表である中川敬文さんの前でプレゼンを行いました。

学校でもC2ゼミの授業において発表活動なども行なっていますが、我々大人の期待以上の柔軟な発想力、具体的なプラン、制限時間では語り足りないくらいの内容の発表はどの班も素晴らしいものでした。メンターによる的確なアドバイスと生徒のアイディアを引き出す声かけがあり、山内さんや黒木さんによる鋭い指摘や質問にも答え、生徒たちはこの二日間で様々な面でなかなか経験できない体験を共有できたと思います。

発表を終え、到着したB班と集合写真を撮った後、パワースポットとしても名高い高千穂峡へ向かいました。壮大な景色に圧倒され、ガイドさんの説明を聞いてまさに皆がこの地でしか体感することができない目にするもの、耳にするものを楽しんでいました。

また二日間のグループワークもあってか、自然とガイドさんに感謝の言葉や拍手が起こったり、言われずとも忘れ物がないかチェックしてくれる人が現れたり、非常に和やかで良い雰囲気で活動が行えています。明日で最終日、最後まで無事修学旅行を楽しみながら吸収し成長して帰って欲しいと思います。

画像1
画像2
画像3

3年生保健人権学習「車いすバスケットボールを通して」

 11月10日(水)3・4限、本校第二体育館に於いて、3年次生人権学習(車いすバスケットボールを通して)を実施しました。
坂野晴男先生(シドニー・北京パラリンピックコーチ・京都アップスコーチ)に講師としてお越しいただき、バスケットチーム京都アップスなどから合計6名の選手の皆さんをお招きしました。
 体育館では、まず始めに競技の説明を受け、選手の方の模範試技を見ました。その後代表生徒により、クラス対抗で車いすバスケットの試合をしました。なかなか思うように動けず、パスを受け取る、シュートを打つなどの当たり前の動作の難しさを実感しながらも真剣に戦い、応援生徒も一体となって大盛り上がりでした。
 試合の後には、講師の方のお話をグループに分かれて聞かせていただきました。車いす生活を送るようになった経緯や、車いすバスケットボールとの出会い、生徒たちへのメッセージ等、お話し下さいました。生徒は熱心に耳を傾け、様々な質問をするなど、双方向の交流となりました。    
 介助した生徒たちも、自分たちから進んでお手伝いの声をかけ、それぞれの講師の方に付き添い、移動のお手伝いをしたり、競技用の車いすを運んだり、荷物の積みこみを手伝うなどして、最後まで見送りました。
全体をコーディネイトして下さった坂野晴男先生からは、14人に1人が何らかの障がいを持っている現状、みんながお互いに配慮しながら生きる大切さなども教えていただきました。
 仕事を休んで来て下さった講師の方に感謝するとともに、今回の交流での思いを心に刻み、ひとりひとりが今後の人生の様々な場面で活かし、考えてくれることを願っています。

画像1
画像2
画像3

北海道研修旅行【その1】

国際コミュニケーションコース2年次生は本日より,北海道研修旅行です。早朝,京都駅八条口に集合し,伊丹空港に向かいました。

本日は新千歳空港に着いた後,ノーザンホースパークや洞爺湖を経てニセコに向かいました。

現在,生徒たちは無事ニセコに到着しました。今晩は食事を摂った後に地域おこし協力隊の講演をお聞きする予定です。
画像1画像2画像3

九州修学旅行【その4】

九州修学旅行【その2】でも触れましたが,
本校のA・Lコース九州修学旅行の宮崎県都農町での取組が,NHK宮崎放送局から報じられています。

昨日夕方放送されましたが,以下のリンクからも動画を見ることができます。ぜひ生徒の取組をご覧ください。

閉校校舎で「学びの修学旅行」 過疎や環境問題を議論 都農町





    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
行事予定
3/21 春分の日
3/23 第2回合格者登校日(午前:学力診断テスト 午後:教材購入等)
3/24 中期追加選抜 教材購入(新2年:午前 新3年:午後)
京都市立日吉ケ丘高等学校
〒605-0000
京都市東山区今熊野悲田院山町5-22
TEL:075-561-4142
FAX:075-551-9046
E-mail: hiyoshi@edu.city.kyoto.jp