最新更新日:2025/02/05 | |
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17日(水)入学者説明会本日17日,本校前期選抜の合格した入学予定者の説明会を行いました。 校長あいさつの後,今後の日程や各種書類の提出,iPad購入についての説明,教科書・画材・体操服等の購入,証明写真の撮影などを行いました。 校長からは,入学式を迎えるまでの期間の過ごし方や,一人ひとりの個性を大切にして欲しいことなどの話がありました。 4月8日が入学式となります。 入学してくる生徒さんのわくわくした希望に満ちた笑顔にお会いできる日を楽しみにしています。 ウスビ サコ京都精華大学学長とのオンライン事前交流会
来月開催する進路講演会でお話をしてくださる,ウスビ サコ京都精華大学学長をお招きし,本日午前9時より運営スタッフの生徒たちがオンライン事前交流会を開催しました。
生徒は事前に準備した質問や,サコ先生との対話の中で出てきた質問を投げかけ,あっという間の1時間が過ぎていきました。サコ先生がとてもオープンな雰囲気をつくってくださり,生徒達は貴重なお話の数々にたくさんの刺激をいただきました。対話を深めることの難しさを経験できたのも,大変ありがたいことです。 今日学んだことをもとに,運営スタッフは4月の講演会の組み立てを考えます。サコ先生への興味や,自分の知りたいことを大切にし,美工生の考えていることや思いを伝え,豊かな対話の場にしたいです。 14日 1・2年学年別バレーボール大会を実施名和野校長の開会あいさつ、生徒会執行部の開会宣言、競技説明、準備運動の後、各クラスは揃いのクラスTシャツを着て競技や応援に取り組みました。得点が決まるごとに生徒たちは大きな歓声を上げ、大会を楽しんでいました。 競技終了後、各学年の優勝チームと教員チームがゲームを行い、大会を盛り上げました。今年度はコロナ禍で様々な行事が中止や制限を設けての実施となりましたが、年度末に生徒と教職員が一緒になっての行事を実施することができ、生徒の笑顔が見られた一日となりました。 14日(月)3名の生徒が,田中市会議長を表敬訪問市会議長室には,毎年美工作品展の2年生の作品を2点飾っていただいており,市会議長賞受賞者と共に,議長室を訪問させていただき,市会議長と歓談の時間をつくっていただいています。 歓談のあと,議長のご案内で,市会の会議場も見学させていただきました。 12日(土)午前:新2年専攻別ガイダンス,午後:新3年コース別説明会●新2年専攻別ガイダンス 午前に,2年生に進級する1年生と,保護者にもご出席いただき,専攻別ガイダンスを行いました。副校長の挨拶の後,教務主任,学年主任からの話を行い,各専攻に分かれて担当教員からガイダンスを行いました。 ●新3年コース別説明会 午後に,3年生に進級する2年生と,保護者にもご出席いただき,3年生から分かれるアートフロンティアコースとアートパイオニアコースの説明会を行いました。最初全体で,校長挨拶,教務部,学年主任からの話のあと,コース別に分かれて進路指導部より丁寧な説明を行いました。 御所東小学校「図工展」に本校生徒作品を展示先週10日まで御所東小学校で開催されていた「図工展」に,本校生徒作品を昨年度と同様展示させていただきました。 御所東小学校では,毎年この時期に「図工展」を開催しており,小学1年生から6年生の子供たちが一生懸命取り組んだ作品が展示されています。作品の中には大人顔負けの驚くような作品やユニークな作品などが所狭しと並んでいます。 本校からは8専攻から選んだ生徒作品を,また,成安造形大学の学生さんの作品も同時展示されていました。 1年生 3日間の美術研修【3日目・全員でのダンスと制作物の鑑賞】
発表会の最後は,1組が制作したユニークでパワフルなダンスを,学年全体で踊り,体育館が熱気に包まれました。1組の代表生徒がとても素敵に,振付けのファシリテーションをしてくれたことと,また,それに応えるように学年全員が積極的に参加してくれたので,楽しいダンスがさらにパワーアップし,1年生のエネルギーが満ち溢れていました。
その後,ALルームで「妄想屋台」のドローイング,体育館で「美術的人生すごろく」,マルチホールで「展覧会をつくる」のマケットの展示鑑賞を行い,生徒達は他クラスの仲間の作品に見入っていました。 1年生のクリエイティブな可能性を感じる3日間が終わり,これから2年生になる生徒たちがこの可能性をどのように磨いていくのかが楽しみでなりません。今の思いや好奇心を大切にし,ぜひ行動を起こしてくれることを期待しています! 1年生 3日間の美術研修【3日目・体育館での全体共有】
3日間の美術研修の最終日は,学年全体での発表会を行いました。
クラスごとに,最初は担当教員から授業内容についての解説を行い,その後,生徒代表者による発表を行いました。 2組は,「妄想屋台」のテーマをもとに作成したドローイングを交えて,Keynoteでコンセプトについてプレゼンテーションしました。 3組は,奥谷博先生の講演の内容を共有し,神奈川県立近代美術館葉山館の学芸員さんが選んでくださった「美術的人生すごろく」の各賞の受賞グループが,すごろくの見どころについて発表しました。 1組は,2日間の活動を,「んまつーポス」のスタッフの方がまとめてくださった動画と,生徒が作成したショートムービーやメタバースの画像を鑑賞しました。 生徒のプレゼンテーションが素晴らしく,3日間,どのクラスもいきいきと活動してきた様子が伝わり,わくわくが止まりませんでした! 1年生 3日間の美術研修【2日目・3組】
1年3組のオンライン研修2日目の様子です。
午前は、前日に引き続き「美術的人生すごろく」の制作に取り組みました。午後は、神奈川県立近代美術館 葉山様の学芸員の先生方を交えて、発表会を行いました。 短い制作期間の中で、各グループで協力し、見た目も中身もユニークなすごろくを完成させました。それぞれの個性が発揮され、バリエーション豊かな題材が並びました。 「ごく普通の中学生が美術を志し、悩みやトラブルを乗り越えて作家として活動するようになるまでの道のりをえがいたもの」、「作品を擬人化し、作品目線で様々な出来事や環境の変化を経験するもの」、「すごろくで遊びながら美術に関わる職業について学べるもの」等々…。講義の中で学んだ知識や、調べ学習で得た情報や心に響いた感想をフィードバックした内容と、高校生らしい柔軟でユーモアに富んだ感性が組み合わされて、実際に遊んでみたくなるものばかりです。コマ一つ一つの面白さや、イラストや色使いなどのビジュアル的な工夫に加え、それぞれが何を美術的人生のスタートとし、どのような経験や出会い、チャレンジが転機となり、そのストーリーのゴールは何なのか、という筋立てにも、面白い発想が詰め込まれていました。 発表会では、学芸員の先生方から、生徒たちへの温かいエールと、専門的な視点からのアドバイスをいただきました。 「美術的人生」を送ることに関して視野を広げるとともに、自分の将来や進路、他者との関わり、日々の過ごし方についても様々な可能性を考える機会となりました。 全体会で他クラスの皆さんに鑑賞してもらうのも楽しみです。 神奈川県立近代美術館 葉山様の先生方には、数ヶ月にわたる準備の段階から全面的にご支援・ご協力いただきました。沢山の貴重なお話をお聞かせいただき、長時間にわたる研修の間も丁寧なご指導をしてくださり、大変お世話になりました。本校の生徒たちに親身に寄り添っていただき、惜しみないご支援をいただきましたことに深く感謝を申し上げます。 まもなく2年生になり、また一歩大人に近づく生徒たちにとって、未来に目を向ける豊かな学びの時間となったことと思います。 1年生 3日間の美術研修【2日目・2組】
1年2組の2日目は、グループワークからのスタートです。初日に考えた各々の「妄想屋台」のアイデアを少人数のグループで見せ合い、質問や今後考えていくべきポイントなどについてざっくばらんに意見を交わしました。
2日目も、初日に引き続き水戸芸術館の森山純子様に研修にご協力いただきました。Zoomを通して生徒のグループワークに参加し、生徒が考えていることやグループワークでの生徒同士の会話に優しく耳を傾け、水戸芸術館で「妄想屋台祭り」に実際に取り組まれた時の経験や、アートプロジェクトやアーティストなどを例に挙げながら、教員や友人とは異なる視点で助言をしてくださりました。グループワークの終わりには、クラス全体に対して、人の集め方やターゲットの設定、様々なアクシデントへの対応等について考えておくことの重要性についてお話いただきました。森山様からのお話やグループワークでの意見交換を通してより具体的にイメージを広げられた生徒も多く、その後の制作につながる有意義な時間になりました。 午後からはいよいよクラス内での発表会です。 制作した模造紙のプレゼンシートもさることながら、好きなことや妄想したことをいきいきと話す様子には、見ている側もわくわくさせられました。生徒たちが二日間でつきつめた「魅力の予感」は個性にあふれ、オンラインで発表会にご参加いただいていた森山様も、柔軟な発想とその取り組みの様子に大変感心されていました。 今回は、自分自身がこんなことをすれば楽しい!という気持ちや、他の人にぜひこんな気持ちを味わってほしいという願いを形にするためにはどうすれば良いのか?ということについて考えましたが、その価値観は一人ひとり違います。しかし、今回の発表会のように、自分の気持ちをのびのびと発表できる雰囲気やそれを受容できる大きな器を持てることは本当に素晴らしいことです。 今回の研修を行うにあたり、打ち合わせを含めて長い期間をかけてお力添えを頂いた水戸芸術館の皆様、きむらとしろうじんじん様には心より感謝申し上げます。今回の経験を単なる体験として終わらせるのではなく、これからの自分の生き方や考え方とどのようにつなげていくのか、今後の生徒の成長に期待しています。 |
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