最新更新日:2024/11/05 | |
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令和3年度「全国学力・学習状況調査」における京都市の調査結果の公表について
令和3年度「全国学力・学習状況調査」における京都市の調査結果について、教育委員会のホームページに掲載されています。
URL https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/000025... スクールカウンセラー便りです
スクールカウンセラー便り6を UP しました。 → スクールカウンセラー便り6(12月)
2年生 総合的な学習の時間の取組〜持続可能な社会の実現に向け中学生と京都の社会事業家等が意見を交わします〜
京都市では,京都ならではの「はぐくみ文化」の下,市民ぐるみ・地域ぐるみで未来社会の創り手となる子どもを育む取組を推進しています。その取組の一環として,京都市立朱雀中学校において,社会課題の解決に挑戦する若者を支援する「U35-KYOTO」の協力の下,事前に,SDGsを自分事に捉え,考えを深める学習を積み重ねてきた2年生82名(SDGsの目標をもとに20のグループを編成)と「はばたけ未来へ! 京プラン2025(京都市基本計画)」に記載された具体的な取組を実践し,社会課題の解決に向け最前線で活躍する京都の事業家等12名とがオンラインでつなぎ,理想とする社会の姿やその実現を見据えた行動等について,未来志向での意見交換する取組を進めています。
本日はその取組の1回目で,3,4限目に,事業家等6名とオンラインで繋がり,事前学習で疑問に感じたことなどを事業家等にインタビューを行い,疑問解決につながりました。また,企業が抱える課題等についても協議することができました。 この取組を通して,自分たちが望む「SDGs未来都市」である京都のまちを,共に創っていく視点が持てることを期待しています。 2回目は,10日(金)5,6限です。 【学年別合唱発表会】
本日の5,6限に学年別合唱発表会を行いました。今年度は例年行っていた合唱コンクールを縮小し、コンクール形式ではなく発表会形式で音楽の授業のみでの取組といった内容でした。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から音楽の授業では歌の練習ができない期間が長く続き、合唱が可能になってからも様々な制限の中での練習で、できることをできる範囲で工夫し取り組んできました。
今回の発表会は、感染拡大防止対策を講じながら保護者の方にも参観していただきました。 発表会は、文化委員の司会で、生徒会長からのあいさつで始まり、発表学年は体育館、それ以外の学年は教室でZoomによる映像視聴といった方法で、1年生から順に発表しました。閉会式では、音楽科からの講評、学校長からの講評、文化委員長からのあいさつがあり,終了しました。 どのクラスも音楽の授業の成果を発表することができ、充実した素晴らしい発表会でした。 《音楽科の講評から抜粋》 昨年度は合唱コンクールができず,2年越しで発表会という形ではありますが,歌う機会を作ることができ,嬉しく思っています。 今回の発表会では,教室練習はできず,週に1回の音楽の授業のみの取り組み,それも4回ほどしか授業がないという中で,どんな仕上がりになるかな?うまくいくだろうか,と私自身も不安でした。 それでも,授業の中でパートリーダーを中心に声を掛け合い,間違えてもいいから大きな声で歌おう!!と一生懸命に歌う姿,みんなの合唱をより歌いやすくしたいと,一生懸命工夫を重ねてピアノを弾く伴奏者さんや,大きなプレッシャーの中,何度も指揮の練習を重ねる指揮者さんの姿を見て,不安な気持ちはなくなり,授業で頑張ってきた成果を早く学年の仲間や,いろんな先生,保護者の方々に見ていただきたいな!とワクワクする気持ちにかわりました。これは,本当にみなさんの力です。よく頑張りましたね。 本番も離れて歌う,マスクのままで歌う,と以前のようにはいかず,みんなにも苦しい思いをさせたと思います。 ですが,どのクラスも自分たちにしかできない素晴らしい合唱を聴かせてくれました。ありがとうございます。 合唱の取り組みで,みんなで協力することの喜びや歌う楽しさを十分に味わってくれたのではないかとおもいます。 今回,はじめての取り組みということもあり,本当にたくさんの先生方の協力でこの会を行うことができました。 そして,与えられた環境の中で精いっぱい努力するみんなの姿があったからこそ,今日の合唱発表会は大成功で終わったと思います。本当にお疲れさまでした。 『今月の言葉 〜12月〜』
「Do it now.」
〜今すぐ取りかかろう〜 早いもので令和3年も残すところあと一ヶ月となりました。皆さんにとって今年はどのような年になったでしょうか。引き続き新型コロナ感染症防止対策を講じながらの毎日でしたが,その中でも,皆さんは,様々な工夫や新しい形を取り入れての学校生活を,少しでも充実させようと本当によく頑張った一年だったと思います。 さて,今月は一年の締めくくりの時期です。しっかりと「振り返り」を行ってほしいと思います。 1年生・・・4月の入学式がまだまだ昨日のことのように思い出されます。しかし様々な取組を経験する中で,戸惑うことも多かったかもしれませんが,朱雀中学校生として,仲間とともに一生懸命に頑張ることの大切さを学びました。 2年生・・・2学期は今まで頼りにしていた3年生の先輩方からバトンを引継ぎました。これまで「朱雀愛」あふれる先輩方の取組を身近に感じ,部活動においては,いよいよ2年生中心の活動へと移行しました。新生徒会役員も選出され,名実ともに朱雀中学校を支える時期がやってきました。 3年生・・・全てが3年間の中学校生活の締めくくりです。学年別体育競技会や生徒会行事,また,当初の予定から方面を変更したとはいえ大成功となった修学旅行。皆さんの学校生活に取り組む姿勢は素晴らしく,また頼もしくもあり,その「朱雀愛」はしっかりと後輩達に受け継がれていくであろうと確信します。たくさんの感動を本当にありがとうございました。 着実な「振り返り」を行うことで,次のステップへ向けての目標を定めることができます。今学期,いや2021年をしっかり振り返り,2022年のさらなる躍進に向けて,意欲を持てる12月にしてほしいと思います。 そして,振り返りをする中で,足りなかったことや,次への目標などを見つけることができたら,「Do it now.」すぐにでも,取りかかってみましょう。無限に広がる未来の可能性に向かって! 進路だよりNo.17です。
進路だよりNo.17をUPしました。 → 進路だよりNo.17
第3回定期テスト最終日と12月の行事予定です
第3回定期テストの最終日です。本日の部活動は再登校(14:30以降)になります。また,12月の行事予定を配布しました。ご確認ください → 12月行事予定
1年生 後期人権学習
1年生は先週、2日間にわたって、後期の人権学習を行いました。まず16日(火)は日本とアメリカの野球のスタジアムの違いや町の様子をもとに、「ほんとうのバリアフリーとは何か」について意見を交換し、一人ひとりが考えを深めることができました。そして19日(金)は車椅子バスケットボールクラブの「京都ups(アップス)」からコーチの坂野さん、選手の東さん、山本さんをお招きして、体験と講演会をしていただきました。全員が競技用車椅子の基本操作、さらに試合を体験し、「難しい!でも楽しい!」「もっとやりたい!」という声も聞かれるほど、盛り上がりました。その後の山本さんのご講演では、車椅子にのることになった経緯、想像を絶するリハビリの困難にみんな言葉を失って聴き入りました。そのような困難な状況にあっても、バスケットボールをはじめとするさまざまなスポーツやそこでの出会いを経て、「できないこともあるけれど、できることもたくさんあるな」との思いに至った山本さんの言葉は力強く、「わたし自身のこれから」について考えた人も多かったのではないでしょうか。また、歩道の駐輪やごみのポイ捨てなどが、車椅子の方々にとってどれだけの影響をもたらすのかも実感することができました。
だれもが安心して共に暮らすことのできる社会の構築は、決して簡単なことではありません。それでも、ちょっとした気遣い、心遣いがだれかの安心や幸せにつながるかもしれません。この2日間の学びを日々の生活やこれからの自分を考えるときに生かしてほしいと思います。 進路だよりNo.16です。
進路だよりNo.16をUPしました。 → 進路だよりNo.16
安全学活「自転車安全教室」を実施しました!
本日の6限目に,全学年を対象に安全学活「自転車安全教室」を実施しました。生徒たちは,自転車を安全に利用できるように交通ルールの確認や,自転車事故により問われる責任などパワーポイントを使った教材から多くを学んでいました。また,京都市自転車安全安心条例の自転車保険加入義務についても学び,最後に中京警察署が作成したチラシが配られ,自転車事故は人事ではなく自分事として考え,相手を思いやる運転を心がけて欲しいというメッセージが込められていました。この学活を終えて,生徒たちは自転車利用の個々における責任を感じとっていたようです。
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