京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/24
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◇年度途中の入園、受付中◇電話(075)351−0937◇預かり保育:早朝8時〜18時◇未就園つぼみ組:火・金10時〜11時◇令和6年度入園随時受付中

園長とちょこっとおはなし会

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 年長組の子どもたちの修了も間近となってきました。毎年この時期に幼稚園の思い出や将来の夢について話す機会を設けています。コロナ禍であるため,園長室に2人ずつ入り,ほんの5分程度の「園長とちょこっとおはなし会」を行いました。
 この学年は,元有隣小学校の園舎で,教育相談(ひよこ組)を経験し,引っ越し後,新園舎で4歳児で入園しました。楊梅幼稚園はどうだった?という問いかけに,子どもたちは全員,「楽しかった!」と。ひよこ組を経験して3年間通った子どもも,2年間,あるいは,年度の途中で転入園した子どもも,みんなが楽しかったという思いをもってくれていることに私も大変うれしくなりました。
 次に幼稚園で一番うれしかったことを尋ねるとほとんどの子どもたちが「友達がいっぱいできて,一緒に遊べたこと」と答えました。他には「竹馬のサッカーでたくさんゴールができたこと」や「ジャックと豆の木の劇をしたこと」「こまが回せたことや竹馬に乗れたこと」がありました。幼稚園での集団生活を経験し,友達ができたことや一緒に遊べたことを一番うれしかったことに挙げたことは何よりよかった!うれしい!と私の心に響きました。また,何かができるようになったことも達成感を感じ,それらが自信となり,進学して心の土台になっていければと思いました。
 さらに幼稚園で困ったことや嫌だったことも質問しました。「友達がいつも追いかけてきたことが嫌だった」というAちゃん。そのあと,どうなったの?と尋ねると「う〜ん…だんだんそれも楽しくなっていった」とのことでした。また,Bちゃんは「友達に意地悪をされたこと」と。そしてその後は?と尋ねると「自分で『やめて』と口で言えるようになった」と言いました。AちゃんもBちゃんもいろいろな葛藤があったと思います。その中で,自分なりに考えたり,勇気を出したりし,解決に向かっています。もちろん,先生たちが助言したり,関わったりしたこともあったと思われます。しかし,自分で乗り越え,切り拓いていったことはとても大きな力です。また,業者弁当で嫌いな魚があったことを挙げたCちゃん。でも食べたら大丈夫だったことも伝えてくれました。幼稚園時代に困ったことや嫌なことを避けるのではなく,向き合い,自分なりに乗り越えた経験はこれから先も生かされていくと応援の気持ちでうなずき,最後はよかったね,すごいねと伝えました。
 質問の最後は将来,なりたいものでした。「パティシエ」「ケーキ屋さん」「お花屋さん」に次いで「警察官」「消防士」「気象予報士」「歌手」などがありました。おいしそう,楽しそうと夢が広がるお菓子関係です。そして「警察官」は実際にパトカーに乗って仕事をしているのを見て,とても忙しそうだったから自分も手伝いたくなったそうです。「消防士」は自分の家の近くで火事があり,活躍する消防士を見てかっこいい!と思ったそうです。社会の様子に目が向き,自分がなりたい,やってみたいという思いを幼児期からもっています。また,歌手になりたいDちゃんは,「(下京雅小学校の)ヒューマンフェスティバルでも言ってたでしょ」と話しました。幼稚園を代表して,小学校のアリーナで自信をもって自分の夢を発表してくれたことを思い出しました。
 子どもたちが幼稚園で経験したことを糧に,進学しても,そして大きくなっても,はばたいて,それぞれの夢がかなうことを願い,用意していた千代紙の鶴を一人ずつにプレゼントしました。日本古来、折り鶴は夢がかなうことを願ってつくるものだということも伝えました。そのあと,子どもも和紙で鶴を折り,その日は2羽の鶴を持ち帰りました。

アートフェスティバルの様子,そしてみんなで・・・

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 昨日はすみれ組,たんぽぽ組と,時間を分けて遊戯室で,下京雅小学校で行われているアートフェスティバルの様子を先生が撮影した写真を大型テレビで見ました。
 日ごろから交流をしているお兄さんお姉さんの存在は,近く感じられたようで,作品を見ながら,「きりんさんや!」「この家に住みたい!」など,自分の思いも伝えながら楽しんで見ていました。
 また,園庭の日差しが心地よく体を動かして遊びも楽しんでいます。
 たんぽぽ組は,「だるまさんがころんだ」をしました。動きを止めて待つことはとても難しいことですが,真剣に止まろうと可愛い姿が沢山見られました。初めての取組でしたが,その様子を見ていたすみれ組のお姉さんが,「線を引いて立って待つねん」と言いながら線を引くと,たんぽぽ組の子どもたちは,自然と並んでいました。
 遊びを通して仲良くなったり教えてもらったり,子どもたちの関わりを嬉しく思いました。
 すみれ組は,みんなで転がしドッジボールをしました。生活発表会の合奏のグループでチームを組みました。ボールに当たると,外から応援する姿も素敵で,最後の一人になると,みんな10秒数えてドキドキとスリルも味わいながら遊びました。
 遊びの中で自然と数字に携わったりルールを守る大切さを感じたり,友だちを思いやる優しさを体験していることを嬉しく思います。

友だちと一緒に遊ぶって楽しいね(3歳児)

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 今日は,登園後保育室の積み木からジャンプすることを喜び,「先生見て!」の言葉が飛び交っていました。そこで,「保育室にたんぽぽ遊園地を作ろうか?」と,声を掛けると大喜びして,子どもたちも一緒に一本橋や巧技台を保育室まで運びました。
 なんでもない子どもたちの姿に見えますが,同じ目的に向かい準備を進めたり,順番を待ち並んでいたり,一本橋も一緒に手を繋いでチャレンジしたり,遊びを工夫してみたり,友だちと一緒の心地良さを感じながら過ごしていました。
 毎日の遊びを通して子どもたちが成長している姿を目の当たりにすると,胸が熱くなり込み上げてくるものがありました。 
 残りの3学期も,一日一日大切に過ごしていきたいと思いました。

つぼみ組・ぐんぐんつぼみ組の予定変更のお知らせ

つぼみ組・ぐんぐんつぼみ組のみなさま,お元気でいらっしゃいますか?
現在の新型コロナウイルス感染症の拡大状況から,つぼみ組・ぐんぐんつぼみ組の予定を変更させていただきます。残念ではありますが,しばらくつぼみ組・ぐんぐんつぼみ組をお休みとさせていただきます。楽しみにしていただいていた方,ご予定いただいていた方々には大変申し訳ありません。再開については,ホームページでお知らせします。よろしくお願いします。

友達と一緒に川づくり(5歳児)

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 すみれ組の子どもたちは,今日,友達と一緒に砂場で川をつくって遊びました。

 遊ぶ中で,「私たち工事担当」「じゃあ私たちは水担当ね」と,友達と役割を分かれて進めます。

 工事担当の子どもたちは,川のコースや島のイメージを友達と言葉で伝え合いながら,土を掘ったり,島をつないで渡れるようにしたりしています。

 水担当の子どもたちは,砂場近くの水道の水が川に流れるように,樋を使い,樋の繋げ方や傾斜を工夫します。また,砂場から離れた水道の水も使います。そのために,水道にたくさんのジョーロを持っていき,次々と水を入れるAちゃん。そして,BちゃんとCちゃんは,Aちゃんが水を入れたジョーロを砂場に何度も運び,川に水を流します。

 「一緒に川をつくろう」と,友達と共通の目的をもって遊んでいます。
 遊びながらイメージを膨らませ,考えを言葉で伝え合い,目的に向かって友達と協力して遊ぶことを楽しんでいます。

友だちと一緒って楽しいね(3歳児)

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 いろんな遊びを,友だちと一緒に遊ぶ楽しさを味わっています。
 みんなが大好きなテラスのたんぽぽ遊園地や,保育室で積み木で作る橋渡,スポイドを押さえながら水につけると,「水が出る!」など,新しい発見を楽しんだりしています。
 友だちが遊び出す姿に気付くと,自然と遊びに入ったり,「入れて」,「いいよ」と,言葉を掛けたり,遊び始める姿は様々ですが,自分の思いを伝えたり,友だちの思いを聞いたり気付いたり,知ったりしながら気持ちを寄せることで,さらに遊びが広がり深まっています。
 遊びの中でできたルールや発見も,友だちと一緒だからこそ味わえる楽しさの一つになっています。
 引き続き,遊びの中で感じるたくさんの思いを大切にしていきたいと思います。

緊急 重要なお知らせ

・本園教職員が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたため,当該学級を一定期間閉鎖するなどの措置を講じております。

・この間,教育委員会による疫学調査が実施されましたが,濃厚接触者として特定される園児・教職員はおられませんでした。また,園児・教職員へのPCR検査も不要となりました。

・園児や保護者の皆様には,ご心配をおかけし,また,ご負担もおかけすることになり申し訳ありません。ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

・保護者の皆様におかれては,毎朝・夕の検温や,免疫力を高めるため,十分な睡眠,適度な運動やバランスのとれた食事を心がけていただくなど,お子様をはじめ,ご家族様の健康観察について,これまで以上にご留意いただきますようお願いいたします。

ひなまつり

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 春の陽気が感じられるようになってきました。

 今日は,ひなまつりです。
 学年ごとに,雛人形を眺めたり,歌『うれしいひなまつり』を聞いたり,紙芝居や絵本でお話を読んでもらったりして,日本古来の風習に親しみました。

 楊梅幼稚園の子どもたちみんなが,これからも健やかに育ってほしいと願っています。

 そして,今日から生活発表会の動画をご家庭でご覧いただけます。
 子どもと一緒に楽しんで見ながら,子どもの思いに共感したり,認めたりしていただくことが,子どもの充実感や達成感につながります。
 ぜひ,ご覧ください。

園だより 3月号

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園だより 3月号はこちら↓からご覧ください。

園だより3月号

毎日少しずつ違うよ(3歳児)

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 登園して来た子どもたちは,ヒヤシンスの様子を見て,「先生見て!中から赤ちゃんが出てきてる!」と,発見に驚いたり,「こっちは赤ちゃんないで!なんでやろ?」と不思議さに気づいています。
 「どんなお花が咲くのかな?」,「何色のお花かな?」と,楽しみな気持ちいっぱいで育て始めたヒヤシンスでしたが,花が咲く時だけが楽しみではなく,観察することで,変化していく様子に気付き,成長を喜び楽しんでいる子どもたちです。
 もう少しで花が咲くかな?それまで,子どもたちの発見や喜び,嬉しい気持ちに共感して毎日を楽しみたいと思います。

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