京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/29
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学園教育目標 「自らを高め 共に生き 希望を抱いて未来を拓く」

地域を歩いていると・・・・・

 凌風学区内を歩いていると,工事現場の塀に学園生の絵がありました。4年生が社会科で浄水場仕組みを学習した時のものです。「一滴一滴が命のもとなる」,「いつもきれいな水をありがとう」など水の大切さや,水をきれいに管理していただいていることへの感謝の気持ちなどが表されています。ぜひ,見ていただければと思います。
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1月6日 3学期始業式

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 本日1限に放送による3学期の始業式を行いました。以下,始業式のお話です。

 皆さん, 「あけましておめでとうございます」。今朝,元気なあいさつをして校門をくぐった学園生がたくさんいました。今日の始業式に皆さんが元気に笑顔で登校できたことを, 何よりもうれしく思います。新しい年が皆さんにとって,すばらしい一年になることを願っています。

 年末から児童生徒会本部や各委員会が取り組んでいる「冬のハッピースクール大作戦」では,学園生みんなでより良い学園生活を築いていこうとするエネルギーを感じました。そんな中,1月も冬のハッピースクール大作戦が引き続き行われます。また,今朝はPTAの保護者の皆様による挨拶運動もありました。こういった取組が, 温かい雰囲気を作り出しているからこそ, みなさんが元気に登校できるのではないでしょうか。
 
 本来なら, 始業式で学園生の皆さんと一緒に校歌を歌いたいのですが,感染防止対策の為,今回も歌うことはできません。校歌の一節にある「風を凌いで高く高く。風を凌いで遠く遠く。」という歌詞は, 校名の「凌風」の意味を表しています。「風を凌ぐ」,つまり風(困難)を乗り越えて進むという意味です。今回も心の中でしっかりと歌ってほしいと思います。

 昨年, 一昨年とコロナの感染防止のために, 私たちはこれまで経験したことのない生活を送ってきました。私たちだけでなく, およそ2年の間に,世界中の人々の生活が大きく変わりました。けれども,学校や家庭でこれまで続けてきた新しい生活様式の中,毎日積み重ねてきた行動は, 繰り返した分,コロナウイルスから自分や周囲の人を守る力を皆さんにつけてくれました。まさに「風を凌いで」困難を乗り越えてゆく力を得られたということです。オミクロン株による新たな感染やここ数日全国的に感染者数が再び増えている状況があり,コロナの先行きはまだまだ不安ですが,1日も早く,安心してみんなが生活できるように「何のために, 誰のために」を常に意識して,これからも引き続き感染防止対策を心がけて生活していきましょう。

 さて,皆さんの教室のテレビ画面にすでに映しだされていると思いますが,1つの植物の写真があります。さて,何の植物かわかりますか?ヒントを言います。この植物の名前を漢字で書くと写真の下側にある文字になります。難しい漢字ですが(蒲公英)何と読むかわかりますか?よみかたをひらがなやカタカナで書くと4文字です。もう一つヒントを言います。この植物は花が咲いた後,風に乗って種が飛んでいきます。もう,わかりましたね。そう「たんぽぽ」です。実は,この写真,昨年末の12月24日に凌風学園のグランドの端っこで,撮影した写真です。

 このタンポポ,真冬の寒い風が吹く中,地面にぴったりとはりついて,小さな黄色い花を咲かせていました。ところでみなさん,タンポポの根がどれくらいの長さか知っていますか?タンポポの根っこは50cm近く,長いものになると1メートルにもなるそうです。地面の上に出ている部分よりも,地下の根っこの方が何倍も長いのです。その長い根っこが,タンポポの身体を支えているのです。ですから,タンポポはとても強い植物です。雨が少なくても生きていけます。冬の寒さにも耐えることが出来ます。皆さんも時折,道端でコンクリートの隙間から芽を出して,花を咲かせているタンポポを見かけたことがあるはずです。

 きれいな花を咲かせるには,それを支える根っこがとても大切です。
 いよいよ3学期がスタートしました。3学期は学年の締めくくりの時期であると同時に,4月からの新しい学年へ向けての準備をする期間です。あたたかな春の日を迎えるまで,これからの1月,2月と本格的に寒さの厳しい時期を迎えますが,「花の咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ」という言葉があるように,どんなことにも耐えることが出来るタンポポのような根っこを伸ばすために,3学期の1日,1日を大切に過ごしてくださいい。

 9年生のみなさん。凌風学園での生活もあと2ヶ月余りとなりました。「夢の実現」のための第一関門,受験の時期を迎えます。いよいよ進路実現に向けた正念場です。凌風学園は教職員・学園生全員が9年生のみなさんを応援しています。この1年,様々なことに耐えて頑張ってきた皆さんです。どうか自分を信じてがんばってください。あたたかな春の日までもうひと踏ん張りです。

 次に8年生のみなさん,いよいよ今年は最高学年となります。9年生をはじめ歴代の先輩たちが築いてきた良き伝統を継承し発展させて,凌風学園がさらにすばらしい学校になるように,学園のリーダーとしての自覚とプライドをもって行動をしてください。大きな期待をしています。

 そして1年生から7年生のみなさんは,この3学期を「1年のしめくくりの学期」にすると同時に,4月から新しい学年へステップアップするための力をたくわえる「準備の学期」にしてもらいたいと思います。タンポポのように,自分を支えるしっかりした根を伸ばしてくれることを期待しています。

 さあ,令和4年,西暦2022年のスタートです。心と体が健康で,事故やケガのない安心で安全な日々の生活を送るとともに,ここにいる全員の力で,さらに,すばらしい凌風学園にしていきましょう。

 以上で,3学期の始業式の話を終わります。

冬休み明け 3学期スタート!

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 冬休み明け初日の登校の様子です。PTA学年委員,本部役員,見守り委員の方々にも協力していただき,今年はじめのあいさつ運動を行いました。
みぞれが降る寒い中でしたが,校門では「おはようございます」や「あけましておめでとうございます」といったあいさつが学園生,教職員,保護者,地域の方々等の間で交わされ,すがすがしい令和4年の3学期のスタートとなりました。
 朝早くから寒い中,ご協力いただいたPTA学年委員,本部役員,見守り委員の皆様,本当にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

吹奏楽部 アンサンブルコンテスト出演

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 吹奏楽部は,「第54回京都府アンサンブルコンテスト中学校の部」に出演しました。管打楽器8重奏,曲は, 前川 保 作曲「悠久の風を紡ぐとき 〜8人の奏者による」です。
 いにしえの大地や町や村に思いを馳せ, そこに吹く風のイメージや,そこで生きる人々の暮らしを表現しました。みんなで呼吸を合わせること,指が震えるくらい緊張したこと,コンサートホールの舞台で演奏できたこと,演奏後の清々しさを一緒に味わえたこと,仲間を支えること・・・・・・。数々のとても良い経験ができました。写真は,演奏直後の「やりきった!」という1枚です。そして,この曲の作曲者である 前川 保 先生も後列真ん中に写ってくださいました。応援してくださった保護者,教職員の皆様,本当にありがとうございました。

12月24日 2学期終業式

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 本日(12月24日)4限に,令和3年度2学期の終業式を行いました。本来ならば,大体育館に1〜9年の学園生と教職員が集まり,それぞれが頑張った2学期を振り返りながら行うところでありますが,今回もコロナウイルス感染拡大防止対策のため,各教室でZoomによる放送を聞く形で行いました。まん延防止措置期間から緊急事態宣言が続いた2学期,解除後も感染防止のために様々な活動に制限や制約がある中で,「新しい生活様式」と言われる約束事を守りながら,学園生の皆さんは本当によく頑張りました。新たな年を迎える冬休み,自分にとって有意義な時間となることを願っています。

以下,終業式で話した内容です。 

 先程,3時間目の大掃除の時間,皆さんが掃除をしてくれている様子を見て回りました。教室や廊下,手洗い場や階段,エントランスやグラウンド脇など,1年生から9年生まで,みんながそれぞれ分担して掃き掃除や拭き掃除を頑張ってくれていました。これは今日に限らず,日ごろから丁寧に掃除をしてくれている姿の表れだと感じました。そのおかげで,凌風学園は開校してから10年が経ちますが,来校される方はみな口をそろえて「10年たったとは思えないくらい,いつ来てもきれいな校舎ですね。」とおほめの言葉をいただきます。学園生の皆さん,ありがとうございます。これからも,美しい凌風学園が保たれるよう,丁寧な掃除とともに大切に使っていきましょう

 さて,長かった2学期も今日が終業式。そして令和3年もあと1週間で,新しい年を迎えます。今年も「コロナ」という言葉抜きでは語れない1年でしたね。感染防止のためのマスクの着用,無言の給食,行事や部活動の試合の延期や中止,学校や家庭での様々な生活の制限など,コロナの影響で私たちにとって本当に我慢と辛抱の1年だったと思います。
 10月に緊急事態宣言が解除されてから約3か月,引き続き感染防止のための生活を過ごしましたが,その中で延期された9年生の修学旅行や6年生の研修旅行をはじめ,運動会や文化祭,学習発表会,校外学習などを実施することが出来ました。そして,そうした行事の中で,皆さんが成長する姿をたくさん見ることが出来たことを何よりうれしく思っています。
 それぞれの行事に向けて,皆さんが「今という時間」を大切にしながら,取り組んだことや活動は, その中で積み重ねてきた時間や経験とともに,確実に皆さんの力になっています。うまくいかなかったことが出来るようになったり,今まで知らなかったことを知り,新たな世界が広がったり,不安な気持ちを持ちながらも, 目の前にあることを「一生懸命やりぬいた」ことは,「やればできるという自信」や「少々のことには耐えられるという心の強さ」を得ることに繋がりました。
 そう考えると,誰も経験したことがないコロナ禍という時間の中で,皆さんは新しい生活様式に合わせて「変身し」,新たな学校生活に「挑戦し続けた」ということです。「変身すること」を「チェンジ」,「挑戦すること」を「チャレンジ」と言います。
この2学期を振り返り,みなさんの日々の学園生活から気づいた,「チェンジ」と「チャレンジ」の姿をいくつか紹介します。

 毎朝,校門で君たちを迎えていると,以前までは照れ臭そうに挨拶できずに通り過ぎていたのに,2学期の途中から大きな声で自分から挨拶をしてくれるようになった学園生がたくさんいます。
 一人1台のタブレット端末も授業の中で作品の写真を撮ったり,意見を交換したり,まとめを作るのに活用したり,週末には持ち帰って課題や宿題に取り組むことが当たり前にできるようになりました。
 懇談会の様子を担任の先生にたずねてみると,苦手だった科目にこつこつ取り組んで,2学期ずいぶんと力をつけた学園生がたくさんいることを知りました。
 また,児童生徒会活動のハッピースクール大作戦では,生徒会本部や各専門委員会が,自分たちで考えた活動にキッズチームも含めて上級生と下級生が一緒になって取り組んでいる様子に,凌風学園が大切にしてきた「つながり」を感じることができました。
 6年生の研修旅行や9年生の修学旅行,運動会や文化祭,学習発表会をはじめ,部活動の大会では,ステージや学年,クラスや部活動で決めた目標を大切にして,みんなで力をあわせて取り組む姿に,皆さんの成長ぶりをたくさん見ることができました。

 コロナで大変な1年だったけれど,「できない」とあきらめずに,「できること」を考えて,工夫して取り組む姿はすばらしいです。その姿をこれからもずっと続けてほしいと思います。「チェンジ」と「チャレンジ」。「変わる」ためにも「挑戦する」ためにもまずは目標をしっかりもつこと,そして目標の先にある「なりたい姿」「なりたい自分」に向かって,「今という時間」を大切に,これからも努力を続けましょう。

 未来は「今」の積み重ねです。一生懸命な「今」の積み重ねの先にこそ,輝く未来の「今」があります。「今」頑張らずに「そのうちに」とか「後で」とか言い訳をして,いい加減に過ごしていれば,そのいい加減さの先にある未来もいい加減になってしまいます。どうか「今」という時間を大切に過ごしてください。

 そこで,これまで頑張ってきた凌風学園の皆さんだからこそ,これからさらに頑張ってほしいことを2つ伝えます。この2つは前期の学園評価アンケートの結果や6年生や9年生の全国学力学習状況調査のアンケート結果などにもはっきり現れていたことです。
 まず1つ目は学習面の話です。それは学校の授業以外に家庭で自主的に学習に取り組む時間に大きな課題があることです。つまり家でも自分で勉強する時間をしっかりとってほしいということです。第1ステージの皆さんは毎日の宿題や自主学習ノートを頑張りましょう。第2,第3ステージの皆さん,5,6年生は宿題以外に自主学習ノートのレベルアップを図りましょう,7年生以上は宿題や週末課題をがんばることはもちろんですが,毎日時間を決めて自分で計画的に家庭学習に取り組む時間をつくってください。自分でどれだけ勉強したかということが,どんなときにも自分の力を安定して発揮することや,難しい問題にも粘り強く取り組める力を生み出します。

 2つ目は生活面の話です。6年生と9年生の全国学力学習状況調査の生活アンケートでは,テレビゲームやケータイ・スマホを使ったゲームをしている1日の時間が京都府や全国の平均を大きく上回っていました。また,学園で行っている生活リズムチェックの結果では,メディアの使用時間で,どの学年も休日になると2時間以上使用している学園生の割合が増えています。さらに,昨年と比べると平日でも2時間以上使用している学園生の割合が増えています。これは大きな課題です。学園内でも,SNSやケータイ・スマホに関する友達同士のトラブルがおきています。使用時間が増えることで,生活習慣が乱れたり,家庭での学習時間が少なくなったり,トラブルが起きたりしないように,SNSやケータイ・スマホについては時間や正しい使い方について,家庭での約束・ルールを決め,マナーやモラルを守って使用してほしいと思います。

 明日からいよいよ冬休みが始まります。チャイムのない生活となりますが,早寝早起き朝ごはんを心がけ,勉強や運動,お家のお手伝いなど,よりよい時間の使い方を考えて,規則正しい生活を送るようにしてください。

 9年生の皆さんはいよいよ希望の進路の実現に向けての正念場を迎えます。喜びの春の日を迎えられるよう,この冬休みは大いに力を蓄えてください。

 コロナについては,今のところ,感染者数が少ない状況がありますが,オミクロン株といった新たな変異株による感染も出はじめています。引き続き,感染防止のために毎日の健康観察と「てまきずし」を続け,年末年始もできる限り人が多く集まる場所に出かけることは控えましょう。風邪やインフルエンザが流行る季節でもありますので,健康管理には十分気をつけましょう。

 また,年末年始は車や人出も多くなります。いつも以上に交通安全や地域での行動や遊び方に注意をしてください。新年の1月6日には全員が元気に登校してもらいたいと思います。そして,3学期は,自分が頑張ってきたこと,各学年やステージで取り組んできたことにさらに磨きをかけ,みなさんの力で,凌風学園をもっともっと良い学校にしていきましょう。

 それでは学園生の皆さん,どうぞよいお年をお迎えください。以上で2学期終業式のお話を終わります。

第2ステージ集会

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本日5限,大体育館にて,第2ステージ集会を行いました。
5年生,6年生,7年生,5組が一堂に会す,貴重な時間です。

内容は,それぞれの学級や学年で振り返った
2学期の自分たちの姿を発表し合いました。
各学級,学年でしっかりと自分たちを見つめ直す
よい機会になったと思います。
振り返って終わりではなく,
これからの学園生活にぜひつなげていってくださいね。

また最後には,副学園長先生から
「いつ見ても,下駄箱の靴がそろっている!!」という,
お褒めの言葉をもらいました。
みなさんの日々の意識の習慣化が
目に見える形として表れた結果だと思います。
ぜひ自信にしてください。
そしてこれからも継続することで,
自分の運命を良い方向へ進めてほしいと思います。

そして,司会,進行は,
第2ステージの最高学年である
7年代表委員の学園生たちが,全て行いました。
このように,学園生が自ら作り上げる集会での姿は
とても頼もしく感じました。
さすが7年生,本当にありがとう,そしてお疲れ様でした。

吹奏楽部 クリスマスコンサート

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 19日の日曜日に,吹奏楽部はクリスマスコンサートを行いました。保護者の方や教職員が見つめるなか,終始温かな雰囲気でした。イントロクイズやアンサンブル等,随所に見どころのある演奏会でした。聴いている方も自然と笑顔になりました。
 吹奏楽部の皆さん,寒い中にも関わらず来てくださった方々,そしてこの日のために技術指導をしてくださった外部コーチの方々,本当にありがとうございました。

5年生 「光と風」学習

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 防災士の方,南区役所の方,地域の自主防災の方から災害が起こった際の避難所開設について教えていただきました。電気が止まってしまったときは家庭で使っているガスボンベを用いて発電することや,寝るときに必要な段ボールベットの組み立て方等を知ることができました。今後,災害が起きたときに自分ができること,地域ができることなどをどんどん調べていき,災害に強い地域になるように5年生は考えていきます。

4年 【校外学習 琵琶湖疏水記念館見学】

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 12月14日(火)に社会科「用水のけんせつ」で学んだ,琵琶湖疏水についての校外学習へ行きました。とてもいい天気で,子どもたちの笑顔がたくさんあふれていました。
 インクライン跡や水力発電所を見ながら,「京都めっちゃすごいやん!」と感想をもらしている子もおり,4年生にとっては,2年ぶりの校外学習になりますが,大変有意義な学習になりました。

7年生人権学習 講演会

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 12月は人権月間です。7年生は,障がいのある人への正しい理解と,相手の立場に立った行動をしようとする気持ちを育むこと,「共に生きる」社会を形成する一員として,自分自身がどう生きるかを考える機会とすることをねらいとして,松永信也さんにご講演いただきました。
 松永さんは,大学や高校などで非常勤講師や特別講師を勤めつつ,講演活動をされています。お話の中では,現代では病気によって視力を失うことになる方が多いことや,日常の生活の中でどのような場面で困りがあるかといったことなど具体的に教えていただきました。特に印象的であったのは,人の社会は優しさにあふれているというお話でした。それは,障がいをもつようになって,実際に様々な人から助けられたからだということでした。お話を聞き,学園生はきっと自分の中にある優しさに気付くことができたと思います。
 また,学園生や教員からの質問にもたくさん応えていただきました。松永さんは目が見えないために靴下を右左で異なるものをはいてしまうことが多かったそうですが,それをどのような工夫で克服したと思うかと,逆に松永さんから質問を投げかけられる場面もありました。松永さんのお話に,真剣に耳を傾け,想像を膨らませている様子から,どの学園生も,これまで以上に自分事として,自分自身の行動について考えることができたことと思います。
 次回は,この講演を踏まえて,次回はアイマスク体験を行います。今回の講演で感じたことを踏まえて,実際に目が見えない状況を経験することを通して,より自分事としてとらえ,自分自身が障がいをもつ方や周りの友達との関わり方を考え,自分がどう生きるかを考える機会となることを期待しています。
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配布文書

学園評価

凌風小中学校 いじめ防止基本方針

学園経営方針

学園だより

京都市小学校運動部活動等ガイドライン

9年教育構想図

京都市立凌風小中学校部活動運営方針

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