京都には 明治の初めに町衆が自ら 日本最初となる64の地域性小学校を創設した歴史や 地蔵盆など 子どもを社会の宝として 未来を託してきた人づくりの伝統があります。
「地域の子どもは地域で育てる」という思いのもと子どもを心豊かに育むことは全ての大人の使命として 受け継がれています。
このすばらしい伝統を 京都の誇りとして継承していくために私たち大人は子どもの模範となり 子どもと関わる中で 自らも成長していくことが大切です。
家庭や学校だけでなく 地域・企業・行政など「社会のあらゆる場」で世代を超えて子どもを育み 人と人の「絆」が結びつく京都をいつまでも。
「京都はぐくみ憲章」はそんな思いを持った京都の人たちが集まり議論を重ね子どもたちの笑顔のために6つの行動理念を掲げ平成19年2月5日に制定されたものです。
普段の何気ない子どもとのあいさつも京都はぐくみ憲章の実践です。
子育てでわからないことを 身近な人に聞くのも京都はぐくみ憲章の実践です。
ひとりひとりの意識が大切です。
京都ではたくさんの方が子どもたちのために活動しています。あなたのそばにも。
京都はぐくみ憲章で人と人がますますつながる楽しく明るい京都にしていきましょう!