京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/22
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中学生対象オープンスクール「BIKO Art Hunting」の申込受付中です。申込期限は来週24日(水)17時まで。申込は本校ホームページから申し込んでください。トップ画面の左側「カテゴリ」にある「中学生のみなさんへ」をクリック! 申込フォームがございます。

12日(土)午前:新2年専攻別ガイダンス,午後:新3年コース別説明会

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●新2年専攻別ガイダンス

午前に,2年生に進級する1年生と,保護者にもご出席いただき,専攻別ガイダンスを行いました。副校長の挨拶の後,教務主任,学年主任からの話を行い,各専攻に分かれて担当教員からガイダンスを行いました。


●新3年コース別説明会

午後に,3年生に進級する2年生と,保護者にもご出席いただき,3年生から分かれるアートフロンティアコースとアートパイオニアコースの説明会を行いました。最初全体で,校長挨拶,教務部,学年主任からの話のあと,コース別に分かれて進路指導部より丁寧な説明を行いました。
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御所東小学校「図工展」に本校生徒作品を展示

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先週10日まで御所東小学校で開催されていた「図工展」に,本校生徒作品を昨年度と同様展示させていただきました。

御所東小学校では,毎年この時期に「図工展」を開催しており,小学1年生から6年生の子供たちが一生懸命取り組んだ作品が展示されています。作品の中には大人顔負けの驚くような作品やユニークな作品などが所狭しと並んでいます。

本校からは8専攻から選んだ生徒作品を,また,成安造形大学の学生さんの作品も同時展示されていました。

1年生 3日間の美術研修【3日目・全員でのダンスと制作物の鑑賞】

発表会の最後は,1組が制作したユニークでパワフルなダンスを,学年全体で踊り,体育館が熱気に包まれました。1組の代表生徒がとても素敵に,振付けのファシリテーションをしてくれたことと,また,それに応えるように学年全員が積極的に参加してくれたので,楽しいダンスがさらにパワーアップし,1年生のエネルギーが満ち溢れていました。
その後,ALルームで「妄想屋台」のドローイング,体育館で「美術的人生すごろく」,マルチホールで「展覧会をつくる」のマケットの展示鑑賞を行い,生徒達は他クラスの仲間の作品に見入っていました。
1年生のクリエイティブな可能性を感じる3日間が終わり,これから2年生になる生徒たちがこの可能性をどのように磨いていくのかが楽しみでなりません。今の思いや好奇心を大切にし,ぜひ行動を起こしてくれることを期待しています!

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1年生 3日間の美術研修【3日目・体育館での全体共有】

3日間の美術研修の最終日は,学年全体での発表会を行いました。
クラスごとに,最初は担当教員から授業内容についての解説を行い,その後,生徒代表者による発表を行いました。
2組は,「妄想屋台」のテーマをもとに作成したドローイングを交えて,Keynoteでコンセプトについてプレゼンテーションしました。
3組は,奥谷博先生の講演の内容を共有し,神奈川県立近代美術館葉山館の学芸員さんが選んでくださった「美術的人生すごろく」の各賞の受賞グループが,すごろくの見どころについて発表しました。
1組は,2日間の活動を,「んまつーポス」のスタッフの方がまとめてくださった動画と,生徒が作成したショートムービーやメタバースの画像を鑑賞しました。

生徒のプレゼンテーションが素晴らしく,3日間,どのクラスもいきいきと活動してきた様子が伝わり,わくわくが止まりませんでした!


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1年生 3日間の美術研修【2日目・3組】

1年3組のオンライン研修2日目の様子です。
午前は、前日に引き続き「美術的人生すごろく」の制作に取り組みました。午後は、神奈川県立近代美術館 葉山様の学芸員の先生方を交えて、発表会を行いました。

短い制作期間の中で、各グループで協力し、見た目も中身もユニークなすごろくを完成させました。それぞれの個性が発揮され、バリエーション豊かな題材が並びました。
「ごく普通の中学生が美術を志し、悩みやトラブルを乗り越えて作家として活動するようになるまでの道のりをえがいたもの」、「作品を擬人化し、作品目線で様々な出来事や環境の変化を経験するもの」、「すごろくで遊びながら美術に関わる職業について学べるもの」等々…。講義の中で学んだ知識や、調べ学習で得た情報や心に響いた感想をフィードバックした内容と、高校生らしい柔軟でユーモアに富んだ感性が組み合わされて、実際に遊んでみたくなるものばかりです。コマ一つ一つの面白さや、イラストや色使いなどのビジュアル的な工夫に加え、それぞれが何を美術的人生のスタートとし、どのような経験や出会い、チャレンジが転機となり、そのストーリーのゴールは何なのか、という筋立てにも、面白い発想が詰め込まれていました。

発表会では、学芸員の先生方から、生徒たちへの温かいエールと、専門的な視点からのアドバイスをいただきました。
「美術的人生」を送ることに関して視野を広げるとともに、自分の将来や進路、他者との関わり、日々の過ごし方についても様々な可能性を考える機会となりました。
全体会で他クラスの皆さんに鑑賞してもらうのも楽しみです。

神奈川県立近代美術館 葉山様の先生方には、数ヶ月にわたる準備の段階から全面的にご支援・ご協力いただきました。沢山の貴重なお話をお聞かせいただき、長時間にわたる研修の間も丁寧なご指導をしてくださり、大変お世話になりました。本校の生徒たちに親身に寄り添っていただき、惜しみないご支援をいただきましたことに深く感謝を申し上げます。

まもなく2年生になり、また一歩大人に近づく生徒たちにとって、未来に目を向ける豊かな学びの時間となったことと思います。



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1年生 3日間の美術研修【2日目・2組】

1年2組の2日目は、グループワークからのスタートです。初日に考えた各々の「妄想屋台」のアイデアを少人数のグループで見せ合い、質問や今後考えていくべきポイントなどについてざっくばらんに意見を交わしました。
2日目も、初日に引き続き水戸芸術館の森山純子様に研修にご協力いただきました。Zoomを通して生徒のグループワークに参加し、生徒が考えていることやグループワークでの生徒同士の会話に優しく耳を傾け、水戸芸術館で「妄想屋台祭り」に実際に取り組まれた時の経験や、アートプロジェクトやアーティストなどを例に挙げながら、教員や友人とは異なる視点で助言をしてくださりました。グループワークの終わりには、クラス全体に対して、人の集め方やターゲットの設定、様々なアクシデントへの対応等について考えておくことの重要性についてお話いただきました。森山様からのお話やグループワークでの意見交換を通してより具体的にイメージを広げられた生徒も多く、その後の制作につながる有意義な時間になりました。
 
午後からはいよいよクラス内での発表会です。
制作した模造紙のプレゼンシートもさることながら、好きなことや妄想したことをいきいきと話す様子には、見ている側もわくわくさせられました。生徒たちが二日間でつきつめた「魅力の予感」は個性にあふれ、オンラインで発表会にご参加いただいていた森山様も、柔軟な発想とその取り組みの様子に大変感心されていました。
今回は、自分自身がこんなことをすれば楽しい!という気持ちや、他の人にぜひこんな気持ちを味わってほしいという願いを形にするためにはどうすれば良いのか?ということについて考えましたが、その価値観は一人ひとり違います。しかし、今回の発表会のように、自分の気持ちをのびのびと発表できる雰囲気やそれを受容できる大きな器を持てることは本当に素晴らしいことです。

今回の研修を行うにあたり、打ち合わせを含めて長い期間をかけてお力添えを頂いた水戸芸術館の皆様、きむらとしろうじんじん様には心より感謝申し上げます。今回の経験を単なる体験として終わらせるのではなく、これからの自分の生き方や考え方とどのようにつなげていくのか、今後の生徒の成長に期待しています。


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1年生 3日間の美術研修【2日目・1組】

1組は,昨日から引き続き「んまつーポス」さんのご指導のもと,ダンスの撮影を行いました。
昨日の「1カット撮影」で披露したダンスをベースに,各班で銅駝らしい場所,映像に残したい場所などをテーマに撮影場所を選び,それぞれのカットをつなぎ合わせて完成させました。鑑賞会のあと,撮影スタイルによる身体感覚の違いや,瞬発的な熱量が生み出すもの,作品をじっくり作り込むことなど,表現することに対する姿勢やアーティストとして大事にしていることなど色々なお話をしていただきました。
午後には,昨日体験したメタバースの世界でダンスを踊りました。

2日間に渡り,森美術館の学芸員 白木様からも様々な場面でご指導をいただき,大きな刺激をいただきました。

身体との新しい出会いや,感覚に目覚めた二日間となりました。

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2年美術見学を実施(その2)

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 三十三間堂では風神像や雷神像など多くの仏像を鑑賞したり、庭園や回廊を散策したりしました。その後、智積院会館で昼食・休憩をとった後、智積院では長谷川等伯の障壁画を鑑賞しました。

 国立博物館では、ロダン像の前で学年全体の記念写真を撮った後、常設展を鑑賞しました。それぞれの場所では、思い思いにスケッチしたり、感想を書き留めたりする生徒の姿が見られました。

 鑑賞という観点では、智積院や博物館のように展示方法や照明の当て方等の演出された作品を鑑賞するのと、養源院のように作品が奉納された当時と同じ場所で自然光のもとで鑑賞するのを、対比して鑑賞することができたことは大きな学びです。

 京都には、多くの作品と出会える場所があります。今後も機会を見つけて主体的に作品を鑑賞して感性や発想力を豊かにし、今後の学習活動や各自の作品制作につなげてほしいと思います。

2年美術見学を実施(その1)

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 3月10日(木)、天候にも恵まれ、日中は汗ばむ陽気で、訪れた智積院や方広寺の庭には梅の花が咲き誇る中、2年美術見学を実施しました。

 感染防止対策の観点から3つのグループに別れて、京都国立博物館、智積院、三十三間堂、養源院、方広寺を見学しました。

 養源院では、宗達襖杉戸絵や血天井、養源院の由緒について説明していただきました。杉戸には象や獅子、麒麟等が大胆な構図で描かれており、奉納された当時と同じ場所で自然光のもとで鑑賞しました。

1年生 3日間の美術研修が始まりました!【1日目・3組】

1年3組は、神奈川県立近代美術館 葉山館様のご協力のもと、研修に取り組みます。本研修では、美術に関わる人生をシミュレーションする「美術的人生すごろく」を制作します。すごろく制作を通して、美術に関わりながら生きる様々な方法や、美術と社会の関係について、楽しみながら学んでいきます。すごろく制作には、3人1組のグループで取り組みます。美術に関わる中で、こんな出来事が起きるのでは?こんな仕事があるのでは?と様々なアイデアを膨らませました。
すごろく制作にあわせて、葉山館の3名の学芸員の先生方と、現在葉山館で展覧会を開催している洋画家の奥谷博先生のオンライン講義を受けました。学芸員の先生方からは、絵画の保存・修復・運搬のお仕事や、教育・福祉と美術の関わりについて学ぶとともに、先生方がこのお仕事につくまでの経緯や、美術に関わるにあたっての心情や価値観についても語っていただき、非常に興味深く聞かせていただきました。
奥谷博先生は、ご自身のアトリエから中継をしてくださいました。長年の制作活動で感じたことや、豊富なご経験を聞かせていただき、創ることの面白さ、創り続けることでしか辿り着けない境地のようなものを感じることができました。愛用されている筆をお見せいただく場面もあり、大変貴重な機会となりました。美術の世界の奥深さ・幅広さを知るとともに、この先の人生にどんなことが起きるのか、想像が膨らむ一日でした。

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行事予定
3/12 新3年コース別説明会(午後)
新2年専攻ガイダンス(午前)
1・2年保護者学校評価期間(〜3/18)
3/17 入学者説明会・教科書販売(新入生) ※在校生登校禁止
3/18 後期終業式
大掃除

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