京都市立学校・幼稚園
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重要 「まん延防止等重点措置」の適用にともなう教育活動について

保護者の皆様には,本校教育活動にご理解とご協力をいただいておりますことに,心より御礼申し上げます。ありがとうございます。

さて,既にご承知の通り令和4年1月27日(木)から2月20日(日)まで,京都府に対して「まん延防止等重点措置」の適用が決定されました。本校では,お子様を通してすでにお知らせしておりますとおり,明日28日(金)より,時差登校等を行います。また,教育活動の制限も加わります。お子様にも,同じ内容について本日担任から連絡をいたしました。

詳しくは本校Webサイト 配布文書

まん延防止等重点措置の適用にともなう授業時間の変更等について

をご覧ください。

引き続き,ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

特別講義 「教員が語る」

 放課後の時間を活用して,研究部主催の「特別講義『教員が語る』」というイベントが行われています。これは23期生の希望者を対象に,有志の教員が,自分の大学や大学院時代の研究内容などを,希望する生徒に向けて発表するというものです。1月24日,25日,2月3日,4日の全4日間の開催となっています。

 1月24日,25日の講義は以下の通りです。
「がんと老化」(生物科教員)
「風水・陰陽道・神道」(地学科教員)
「人生を切り開く『リーガルマインド』(法的思考)+行動経済学による補足」(数学科教員)
「リャマとアルパカの違い」(化学科教員)
「漁師から教師へ」(生物科教員)
「特殊相対論に挑戦!」(地学科教員)

 探究基礎委員が司会を担い,会の運営をしてくれました。普段身近にいる教員から様々な分野の研究を聞けるということで多くの生徒が参加しました。参加した生徒は,熱心に講義を聞き,質問する様子も見られました。授業では聞けない実際の研究の話を聞くことによって, 2年生探究基礎JUMPに向けた課題設定や進路選択に活かします。

 次回,2月3日,4日も楽しみです。講義の内容は以下を予定しています。
「和本の世界へようこそ!〜和本に実際に触れてみる〜」(国語科教員)
「ゲーム理論から考える人間関係」(地歴公民科教員)
「寺社の中世」(地歴公民科教員)
「超対称大統一理論」(物理科教員)
「ラーメンのおいしさを数学で」(数学科教員)
「ポリフォニーと対話―ガンダムとドストエフスキーの共通点!?」(英語科教員)
「ニーチェに学ぶ人生論」(地歴公民科教員)
「パーシステント・ホモロジー」(数学科教員)
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京都大学「情報通信技術のデザイン」発表会に参加しました!

 1月19日(水)午後、京都大学大学院情報学研究科の修士科目「情報通信技術のデザイン」の高校生向け発表会に、本校1年生「情報科学ゼミ」所属生徒9名が参加しました。
 この「発表会」は、大学院生が、科目最後の「試験」として“情報通信技術がどのようにデザインされているか”をテーマに「できるだけ分かりやすく」高校生に向けてプレゼンテーションするという企画です。会場は京大吉田キャンパスで、西京高校の生徒と一緒に参加しました。

 前半は、AIや自動化、無人化といった技術と、社会、経済、医療などのかかわりについての4つの発表ブースを4班に分かれた生徒が順にまわるという形でポスター発表が行われ、大学院生のみなさんが工夫を凝らした発表をしてくださいました。
 後半は、高校生と大学院生が6班に分かれワークショップを行いました。「将来の学校生活ってどうなっている?」をテーマに意見を出し合い、まとまった内容について代表が発表し、考えを共有しました。
 大学院生の中にひとり堀川高校の卒業生がおられ、終了後には先輩・後輩としての語らいの1コマもありました。

 今回参加した生徒達の感想の一部を抜粋して紹介します。

「ポスター発表での説明の簡潔さや、ワークショップの際の高校生への配慮などから、やはり京大生はすごいなと感じた。ワークショップのディスカッションはすごく深いところまで考えられたので楽しかったし、またこういった機会があれば行きたいなと思った。」

「技術が役に立つようになるには性能などの技術の発達だけではなく、受容性やセキュリティなどの面も問題がないようにしなければならないと知り、科学技術を社会に活用していくイメージを持つことができた。さらに、受容性という点では、受け入れられにくいものを他のものと組み合わせて他の役割を持たせるようにすれば受け入れてもらえるようになるという新たな視点を得られた。」 

 京都大学の皆様、新型コロナウイルス感染防止に配慮しつつ、大変貴重な機会を提供して下さいまして本当にありがとうございました!

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備える。

 京都市に珍しく大雪警報も発出された朝。交通機関のダイヤが乱れ,やきもきしながら登校してきた生徒も多かったことでしょう。ご苦労様でした。こういう場合は身の安全を最優先に,行動してください。帰り道の凍結等にも十分注意するよう,各担任から声をかけています。

 今日のLHR。

 1年生は宿泊研修について,明日の保護者会でお知らせすることを各担任が生徒に伝えました。それに備えて,水曜日には,団長である副校長から,まず宿泊研修委員にその情報と,それを受けての心構えのお願いが伝えられています。
 それらの情報を踏まえて,今日もコース会で,しっかりと準備を進めてくれていました。

 2年生は3年生に向かっていくための備えを,各クラスらしく行っていました。担任が持っている何通かの全員への配布物を,生徒が率先してスムーズに配布していく様子に成長を感じます。

 3年生は国公立大学の出願に向けて,すでに担任と生徒の面談や,統括室と学年との情報交換,出願校検討は進んでいますが,今日はひとりひとりに委託した外部業者からの共通テストの得点を踏まえたデータが,ひとりひとりに渡される日でした。あるクラスでは,教科担当者がかけつけ,自身の体験も含めながら,応援のメッセージを送っていました。別のクラスでは,状況に合わせて,Zoomを活用しながら,それらのデータを受け取るにあたっての留意点を共有していました。
 午後からは,進路検討会を行い,担任団,統括室,校長室はじめ多くの教員が,生徒の3年間のがんばりを見てきた堀川の教員だからこそのひとりひとりについての思いも乗せながら,明日からの保護者懇談等での最終出願先決定に備える時間を持ちます。

 今日はLHRの時間帯に,小ホールでピアノの調律が行われました。学校の施設や備品は,堀川の教育活動をより効果的に行うために,いろいろな形で日々メンテナンスを行っています。これも,備え。

 保護者の方々には,いつも以上にいろいろとご心配をおかけしておりますが,あたたかなお見守りとご協力をいただいておりますこと,心から御礼申し上げます。本当にありがとうございます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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ここから。

 昨日は1月15日(土)16日(日)の共通テストを終えて,3年生が学校に戻ってきました。

 朝,まず進路アセンブリー。進路指導主事と学年主任のことばが,各教室にZoom配信されました。両者とも,第一声は「おかえりなさい」。2日間の皆の健闘を労いました。
 いろんな思いがあっても,今は前を向いて歩き続けることが大事。今まで培ってきた力が,いよいよここからの爆発的な伸びを生み出す。困ったこと,不安なことは,是非教職員に相談してほしい,と語りかけていました。

 その後は各クラスで各自の自己採点。慎重のうえにも慎重に,じっくりと取り組む生徒たちでした。そのデータを提出したら,全体の予定は終了。今日からの特別時間割第二期への切り替えの日にしていました。学校に残って,面談に入る生徒,自習室で勉強をする生徒,帰宅して家の机回りを個別試験バージョンに整理する生徒,それぞれのペースで過ごしています。

 保護者の皆様には,この土日,報道等でもさまざまなご心配のある状況の中,生徒をお支えいただき,試験会場に送り出してくださり,本当にありがとうございました。引き続きお見守りをどうぞよろしくお願いいたします。

 1年生は17日,2年生は17日から18日にかけて模擬試験に臨んでいます。それぞれの学年の締めくくりに向けての大事な模試に,真剣に向き合っていました。
 特に2年生は,先週のLHRで「『来年の今日』を想像する」という資料をもとに,共通テスト前後を含む,来年のこの時期のイメージを持つ時間をとりました。その時までにどういう力をどのように蓄えて大きく伸びていくのか,頭と心をどう鍛えていくのか,“濃密な想像力”を働かせながら,前向きに未来を見ようとする22期生でした。

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21期生の未来を激励!

 今季初めての本格的な雪景色となった本日,3限には「21期生 激励会」が行われました。の激励会は,明日・明後日に大学入学共通テストへの応援はもちろんのこと,卒業を控えた生徒たちの今後の人生・未来を激励する,という意味で毎年開催しています。昨年度までは講堂に集まって行っていましたが,本年度は新型コロナウイルス感染症の感染状況を受けて,講堂と各クラス,場合によっては各ご家庭をZoomでつないでのライブ中継実施となりました。

 講堂では,まず,後輩たちからの応援,ということで,生徒会執行部から在校生の写真を組み合わせた「暁(あかつき)」のモザイクアートが,3年生の代表生徒たちに贈呈されました。続いて,進路指導主事から,心のこもった激励の言葉がありました。

 次に,担任団一人一人から学年全体に向けて,メッセージが伝えられました。「ピンチはチャンス」「隠れた余力を信じて最後まで」など,3年間寄り添ってくれた担任団の先生方からだからこそ響く,言葉の数々でした。生徒の緊張もほぐれ,笑顔が見えました。

 そして,会はクライマックスへ。福山雅治の『暁』をBGMに,校長が登壇。校長揮毫の暁の文字が,鮮やかに染め抜かれた旗のお披露目と,校長からの激励の言葉がありました。歌詞の冒頭を引用しながら,明日・明後日の試験にとどまらずその先の将来に向けた熱いメッセージでした。

 その後は,各クラスでこれも恒例の「お守り鉛筆」が配布されたり,学年通信を使って,各担任から明日からの心構えや諸注意を確認したりして,LHRを終えました。

 当日,会場の大学には,これもコロナの関係から教職員が応援に行くことは控えなければなりません。その代わりに,暁の旗やのぼり,後輩たちが贈ってくれたモザイクアート,また,事務職員が活けた生花とともに,教職員が玄関で21期生を送り出しました。教科担当教員,部活動指導にあたった教員をはじめ,多くの教職員が見送りに立ちました。暁の旗と写真を撮ったり,教科担当の先生にパワーをもらったりした生徒たちは,「いってらっしゃい」「がんばれ!」という声を背中に校舎を後にしました。

 いよいよ共通テストが始まります。この3年間堀川高校で切磋琢磨しあいながら成長してきた暁の21期生。

 君たちなら大丈夫。

 いつも通り,落ち着いて。

 また月曜日,「おかえり」と言えるのを楽しみにしています。

 さあ,いってらっしゃい。
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探究基礎 STEP

 1年生探究基礎STEPでは,それぞれのゼミごとに,輪読会・実験・実習・文献検索が行われています。先日は,京都丸善へのフィールドワークの様子を伝えましたが,今回は輪読会(数学ゼミ)と実験(生物学ゼミ)の様子をお伝えしようと思います。
 
 数学ゼミ(写真上)では「はじめての数論」という書籍を,各回1章ずつ読み進めています。担当者は内容を全体に説明し,聞き手は不明点や疑問点を発表者に質問をしながら,内容の理解を進めています。今日は一次不定方程式と最大公約数の関係について,ユークリッドの互除法を使いながら説明をしていました。

 生物学ゼミ(写真下)では,グループに分かれて与えられた生物を用いた実験を計画・実施しています。ダンゴムシを選んだグループは,敷地内に生息しているダンゴムシを捕まえて,教室の前で飼育しながら実験の内容を考えていました。他には微生物や植物を研究対象に選んでいるグループもあります。

 それぞれが自分の興味のある分野についての探究を深め,自分たちのゼミに,良い意味でのプライドを持って,研究を進めています。
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校歌

冬休みを迎えようとする昨年の12月21日,京都市立京都堀川音楽高等学校の生徒たちや先生方の多大なるご協力をいただいて,本校校歌の録音を行いました。

本校の歴史は,明治41年に創立された京都市立高等女学校から始まりました。その後,大正11年に第一高等女学校,昭和3年に堀川高等女学校に改称され,昭和23年に,学制改革により現在の校名である堀川高等学校となりました。当初は4課程(普通,商業,家庭,音楽)により発足しましたが,家庭課程,商業課程の廃止を経て,昭和38年より2課程(普通,音楽)となりました。平成9年には音楽課程が独立本校化され,現在は堀川高等学校と京都堀川音楽高等学校に分かれています。たまにですが,本校に「今日の演奏会は何時からですか」といった問い合わせがあったり,本校が演奏会の会場だと間違えられて来校されたりもします。

昭和55年,それ以前に存在していた校歌を新たにし,現在の校歌が校旗とともに生まれました。

 堀川の空の雲は   比叡染めゆく窓に飛ぶ
 ひらく窓よ 高く  謳え 理想の空
 しろい雲のある窓に 

 堀川の笛の花は   みどり肩くむ庭に咲く
 ひびく庭よ 尚く  光れ 文化の笛
 わかい花の咲く庭に

録音当日の午前10時に音楽高校を訪問し,音楽ホールへ。校舎が移転新設されて12年とのこと。さぞ丁寧に扱われておられるのだろう。とても落ち着いていてすばらしい空間である。高校生のみならず,大学生やプロの演奏者などによるさまざまな会が催される荘厳なホール。静けさの中に豊かな音色が響くのであろうと,素人の私にも感じられる。舞台の中央には演奏者を待つ1台の立派なグランドピアノが佇んでいる。ホールの中でその存在感が一層際立っている。

私は300席ほどある客席の中央あたりに座って,期待感を膨らませながら,照明に照らされる舞台や高い天井をぼんやりと眺めていた。しばらくすると,男女14名の生徒たちが次々と舞台に現れてくる。ピアノを中心にして緩やかに弧を描くように配置に着き,各々が黙々と楽譜などの準備にかかる。指揮とピアノは先生が担当する。指揮者の指示に応じて各パートの練習が始まる。録音機器の調整が繰り返される。

いよいよ本番。機器担当の方による合図によって指揮者が動き出す。静寂の中,生徒たちは凛と立ちながら,視線をその手に集中させている。しなやかな体の動きによって奏でられるピアノの伴奏とともに,生徒たちの歌声がホールに響く。私の想像をはるかに超える調和と迫力,そして上品さ。

何度も言うが,素人の私にとってはすでに完成されたものに思える。しかし,専門家の先生や声楽を学ぶ生徒たちには不十分なようで,その改善に妥協はない。1回1回の録音が終わるたびに,先生が歌詞をなぞりながら,より豊かな表現に向けた修正点を指摘する。五月雨に続く一言一言を聞き漏らさないという生徒たちの集中力がうかがえる。また,ある生徒が自分の納得のいかなさを伝える。「先生,もう一度お願いします。“ぶんかの”の“ぶ”が…。」その指摘に応じて,全体がキリっとした表情に一変し,次のテイクに向かう。録音が始まってから1時間を優に超えている。何回のテイクが繰り返されただろうか。

正午に差しかかった頃に,ようやく録音が終わった。さすがに疲れた表情を浮かべる生徒たち。突き詰めようとする集中力と粘り強さ,妥協を許さない姿勢,生徒のみなさんから教わった気がします。私は舞台上にいるみなさんに感謝の意を述べた。「心を打たれました。みなさんの声を末永く大切にさせていただきます。」

帰り際,協力してくれたある生徒にあらためて感謝を伝えるとともに,少し話しかけてみた。

「京都の人ですか?」
「いえ,私は他県から来ました。1人で下宿をしています。」

中学生の時にはすでに志を持ち,覚悟が決めて学んでいる。その表情は明るかった。

「将来の夢は何ですか?」
「まだはっきりとは決めていないですけど,芸術大学には進むつもりです。でも,法律の勉強もいいなと思っているんです。小学校で日本国憲法をすべて覚えた時から興味があって。」

多様な関心から自分の道をまだまだ広げようとしている。世界に通用する声楽家をめざすのか,新しい目標を掲げるのか。それとも,いくつもの世界を眺め究めようとするのか。

あらためて,京都市立京都堀川音楽高等学校のみなさんに感謝申し上げます。本校と起源を一とする高校のみなさんにご協力いただけたことは感慨深く,大変うれしく思っております。思いを込めて作成していただいた音色を響かせ続けたいと思います。

新しい年を迎えました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

橋詰 忍

寒さに負けず。

 BIG BOXの4階,1年生のHR教室前には,3月に予定されている宿泊研修5コースそれぞれがパネルに事前研修の内容を掲示しています。そして,ホワイトボードには,日本列島の地図と,南の島々をアップにした地図が貼られています。年明けからの感染状況は厳しいものがありますが,今は,しおりの作成など,必要な準備を粛々と進め,自分たちにできる限りの感染予防を講じるばかりです。

 3階の2年生の数学の授業をのぞくと,前後の黒板一杯に生徒が問題の解答を書いていて,その解説をしていました。仲間からの質問に答えたり,教員の鋭いつっこみに対応したりしながら,自分の,また教室全体の理解を深めていました。
 22期生が「宿泊研修後は受験生」の意味を消化しながら,授業に向き合っている姿をみることができました。

 2階の3年始のHR前廊下には,北野天満宮指定の半紙に黒々と「合格」の二文字が。学年主任に尋ねると,教科担当者である教員のひとりが,願いを込めて”北野さん”で書初めをして,廊下のホワイトボードに貼っておいてくれた,とのこと。2年生学年主任が宿泊研修のお土産に持ち帰ったお守りとともに,3年生みなを元気づけてくれています。
 共通テストまであと1週間。生徒たちは,昨日今日のシミュレーション模試で,独特の緊張感や,それぞれの科目の時間感覚や,休み時間の気持ちの持ち方などを掴み,本番に向けて自分を整える機会にしていました。

 それぞれの学年が自分たちの目指すところに向かって,奮闘しています。
 
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新しい年が始まりました。

 本日より全生徒の登校が始まりました。全学年がテストを受ける2限目,BIG BOXは凛とした新年の空気に包まれていました。

 1・2年生は全員学習最終日で,さっそく課題テストや演習を行っています。学年の締めくくりに向けて,自分の学びの成果と弱点を振り返る機会となります。
 3年生は共通テスト直前シミュレーションを行っています。10日後に控えた共通テストに向けて,当日とほぼ同じスケジュールで模試を受けています。

 生徒ひとりひとりが,また学年として,次のステージに向けて令和4年のスタートを切りました。今年も,それぞれの「自立する18歳」像を描きながら,真剣に自分と向き合う時間を積み重ねていってくれることを期待しています。教職員一同,時には生徒を先導したり後押ししたりしながら,生徒を見守ってまいります。

 明日からは授業日です。健康観察などの感染対策も,気を引き締め直して取り組んでいきましょう。

 本年も引き続き,どうぞよろしくお願いいたします。

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行事予定
3/11 2年スタディサポート 2年アクセスガイダンス
3/12 京大サイエンスフェスティバル
3/14 2年春の学習会
3/15 2年春の学習会
3/16 2年春の学習会
3/17 中期選抜合格発表(10:30〜12:30) 生徒校内立入禁止(〜13:00)

カリキュラム

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