最新更新日:2024/12/22 | |
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22期生 国数英 アクセスガイダンス
3月2日から行われていた2年生の学年末考査が昨日終わり,今日はスタディサポートを行いました。これは,国数英の基礎力の完成を問い,学習状況の確認を行って,入学からこれまでの学習の積上げを点検し,自分の今後の学習に活用するためのものです。これを含めた,2年生後期に受けた模試や,学年末考査をふり返り,2年生の学習の定着を確認したり,弱点を分析したりして,この春休みの間の学習計画に役立ててほしいです。
また,昨日と本日の放課後,22期生アクセスガイダンスが行われました。これは「大学で学ぶ」ということや,各大学の求める人物像・学力と出願方針のつながりなどを知り,進路目標への意識を高めることで,進路目標に応じて設定した学習習慣を再構築し,学習意欲と効率を向上させたりすることを狙いとした取り組みです。本年度3年生(21期生)の学習指導・受験指導を担当した教員から,「各大学が求める学力」,「出題のねらい」,「今後の心構え,どのような学習への取り組み方が必要であるのか」などについて,大学ごと,教科ごとに熱く伝えられました。教員にとっても,教科を越えてよい研修の機会ともなっています。生徒は希望に応じて1講座以上を受講することになっています。 各志望大学別等に集まった生徒たちは,事前に出された課題や,当日出た課題を解きながら,近い未来の受験をイメージし,そのためにこの春すべきこと,自分の学習を改善すべきこと,などについて考えました。先日受験を終えた21期生の話を交えた教員の話を,生徒たちは熱心にメモを取りながら聞いていました。今回の経験が,今日帰宅してからの学びへのモチベーションにつながることを期待します。 23期生宿泊研修振り返りの会
3年生が卒業し,寂しくなったBIG BOX2階。3階・4階へ上がると1,2年生の明るい声が聞こえてきて,少しほっとします。
1年生は宿泊研修現地研修は,新型コロナウイルスの感染拡大に配慮し,2月時点で次年度2年生の時期への延期を決定していました。そして昨日,現時点での宿泊研修の実施予定時期を6月とする発表を行いました。それを受け,宿泊研修委員・コース長たちがこれまでの宿泊研修の準備・活動のふり返りを企画し,昨日と今日の午前中に,活動を行いました。 まず各教室にZoomをつなぎ,それぞれのコース長が全体へ向けて話をしました。みちのく東北コース長のメッセージの一部を紹介します。 私は,本当ならば今行っているはずの宿泊研修が延期になってしまって,皆さんの中に残念に思う気持ちがあったり,研修を全力で愉しめていないということを感じています。そんな中,私は東北コースの藩の1つに,「ゆかし」という古語をキーワードに活動している班を見かけました。この言葉を辞書で調べると,「見たい,知りたい,聞きたい,〜したい」といった意味を持つ,宿泊研修を行う上で大切な心をうまく一言で体現している言葉でした。調べ進めると,その「実態を知りたいという関心から,心そのものに惹かれる様」という意味も持っていることがわかりました。ここで,私が皆さんにお伝えしたいことは,皆さんが自身のコース選択をしたときのことを思い出してみてほしいということです。きっと,その場所でしかできない経験を求めて今の皆さんのコースを選び,「ゆかし」の心に満ち溢れていたと思います。その初心を今一度心に留めながら、研修先について様々のことを学び,身につけた今,自分にとっての「ゆかし」の精神とは何なのかを考える機会にしてくれたら嬉しいです。それでは6月20日の現地研修に向けて,これからも頑張っていきましょう。 その後,BYODを活用し,教室の自席や指定された場所に座りながら,自分のデバイスでコースごとに配信を受け取り,班別で振り返りを行いました。感染症対策のため,大人数で集まらずにZoomを使って遠隔で集う会となりましたが,班長が上手くリードしながら会を進めてくれました。 3か月後の研修に向けて,もう一段階高みをめざして「愉しめ発堀(はっくつ),はばたけ景(ひざし)」! 令和3年度 学校評価アンケート結果のご報告
平素より,本校の教育活動に対しご理解とご支援をいただきありがとうございます。
令和3年度学校評価アンケート結果をご報告いたします。こちらをご覧ください。 今年度は,終息の見通しが持てない新型コロナウィルス感染拡大に対し,感染防止対策を行いながら,生徒と教職員でできる限りの工夫をしながら,授業・学校行事などの取組を進めてまいりました。年度末になっても,厳しい状況が続いておりますが,生徒たちや保護者のみなさまのご理解とご協力を得て,堀川の教育活動を,歩みを止めずに行っていけることに深く感謝申し上げます。誠にありがとうございます。 生徒・保護者のみなさまからいただいた声を真摯に受け取り,来年度に活かしていきたいと思います。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 コミカレ 『源氏物語』特別講座 オンライン開催への変更について
3月12日(土)に開催予定の京都市立堀川高等学校コミュニティカレッジ 『源氏物語』特別講座「光源氏の対極を生きた男―宇治八の宮」は,新型コロナ対策のまん延防止等重点措置の延長を受け,残念ながら対面での実施を行わず,Zoomによるオンライン配信のみでの実施へと変更いたします。
(本校生徒の参加希望者については別対応しますので,後日学校にて案内をします。) 本校にご来校いただいての,対面での開催を楽しみにしていただいた皆さまには,昨年に引き続きZoomによるオンライン開催となり大変残念なお知らせとなりましたが,オンラインであっても岸本久美子先生による講演を皆さまにお届けすることで,『源氏物語』の魅力を改めて感じる機会としていただければと思っています。 《本講座にお申込みいただきました皆さまへ》 本講座のご視聴に必要なミーティングIDとパスコードを,順次メールにて送信させていただきます。3月10日(木)までにメールがお手元に届いていない場合には,3月11日(金)中に本校企画部(TEL:075-211-5351)までお問い合わせください。なお,当日(12日)のお問い合わせはお受けできませんのであらかじめご了承ください。 また,本講座のお申込みの受け付けは3月10日(木)までとなっております。引き続き,お申込みをお待ちしています。お申し込みは【こちら】から。 日時/ 2022年3月12日(土) 午後2:00〜4:00 場所/ 京都市立堀川高等学校 授業研究室(北館2階) 演題/ 「光源氏の対極を生きた男 ―― 宇治八の宮」 講師/ 岸本 久美子 氏(堀川高校 非常勤講師) その他,ご不明な点がございましたら,前日までに本校企画部(TEL:075-211-5351)までお問い合わせください。 春遠からじ
3月も桃の節句を過ぎ,外を吹く風も和らぐ頃となりました。通用門を入って左手にある木蓮の木も,春を待つ多くのつぼみをつけ始めました。
来週火曜日に中期選抜学力検査を控え,午前中に模試や学年末考査を終えた1・2年生と教職員で校内の清掃が行われました。生徒たちは今日午後から3月8日まで校内立ち入り禁止となります。体調管理に留意し,各自の学びを,しっかりと進めてください。 9日からはそれぞれの学年の取組が行われます。今年度のまとめ,また来年度に向けて,意味のある時間にしてほしいと思います。 中期選抜を受検する中学生のみなさん。体調には気をつけて,実力を発揮してください。 春はもうすぐそこです。 上:木蓮のつぼみ 下:ほころび始めた梅 また今日が始まってく
徐々に春のあたたかさを感じる中,3月1日に第74回卒業式を挙行しました。
21期生の卒業生たちは「自立する18歳」らしく,落ち着いた表情と凛々しい姿を見せてくれました。そして,3年間を過ごしたこの学び舎,BIG BOXを巣立っていきました。 当日は,新型コロナウイルス感染症の感染予防や拡大防止のため,密集の回避や時間の短縮等にできる限り留意しながら実施しました。みなさまに趣旨をご賢察いただき,また,ご協力をいただきまして,深く感謝申し上げます。 卒業式前日の午後,ある21期生生徒と話す機会をいただいた。私とその生徒の2人。1年生の時から知っているその生徒は,3年間の月日による変容を感じさせ,成長した18歳の風格を醸し出していた。 約2時間。その時間に特別な目的があるわけではなかった。各学年で所属したクラスへの思い,学校行事に対して注いだ熱量,あの場面で自分が発したあの一言あの振舞いに対する振り返りと反省,夢中になった部活動のエピソード,自分の18年間の生い立ちと変化,家族への思いと感謝,など。他愛もない話しで盛り上がったり,真剣な思いに耳を傾けあったり。 最後に聞いてみた。 堀川高校にどんな学校になってほしいと思う? その生徒はうつむきながら少し考えたあと,照れくさそうに伝えてくれた。 自分は学校行事とか,学校説明会スタッフとか,部活動とか,やりたいことがたくさんあって,その都度,夢中になっていた。勉強よりも優先して取り組んだことも多かった。すべてがうまくいったわけではなかったけど,すごく楽しかった。そんな風に,生徒たちが何かを楽しんでやってみる時間とか,挑んでみたい機会にあふれていてほしい。そして,1人1人の異なるチャレンジを互いに認め合って,それに刺激を受けて自分もやってみようという思いが湧き出て,お互いを鼓舞しあうような人でいっぱいの堀川高校であってほしい。 そう言って,彼は笑顔で去っていった。 当日。生徒の入場から退場までのすべてを含めると約2時間の卒業式。その後半。卒業生のことば。読み上げる生徒は司会による指名を受け,透き通った返事を会場に響かせる。しっかりとした足取りで登壇し,中央に立つ。静止し,一瞬,私を真正面に見つめる。表情は穏やか。後ろには卒業生全体が起立をしたまま,壇上の生徒に思いを重ねる。司会による「礼。」壇上の1人と後ろの卒業生たちによる,一糸乱れぬとまでは言えないが一体感のある動き。壇上の生徒は一歩前に。少し手を震わせながらも落ち着いて多当紙を開く。奉書紙をめくり,1行目に視線を集中させる。一息ついた後,張り過ぎずこわばらずの第一声を発する。 見えるだろうか,東の空にやっと太陽が昇り始めた。 21期生である自分たちは,3年前の入学式で「暁」と名付けられた。なぜ自分たちは,まだ暗い状態を意味することばなのか。そういったピンとこない状態から始まった高校生活。 3年間での授業や学校行事,探究基礎,スタッフ活動,部活動などは,それぞれがかけがえのないものであり,充実したものだったが,なかなか,自ら光となり,暗闇を凌ぐことができない。やりたいかなえたい思いを増長させるだけでは自分も周りも変わらない。自ら突き詰めて考え,ことばにして共有すること。それがあたりまえと感じさせてくれたのは2年生の真ん中頃。学校での時間が「自分はこんなこともできるのか」という気づきを与えてくれた。自分たちに月光がさし始めたが,でもまだ太陽は昇らない。 「ひとつになる」「ひとりになる」ことの難しさもまた,自分たちに立ちはだかった。3年生になると,自分の中での無理の決めつけより,やってみようの挑戦が勝る場面が多かった。壁にぶち当たる度に,周りの人が本気で関わってくれた。「ひとりだけど,ひとりではない」を実感した。今思うと,自分たちはそのことを確認しようとして,高校生活を過ごしていたのではないか。 日が昇るのを待ちわびる時間こそが尊い。そのことを今の私たちは知っている。昇り始めた唯一の太陽を,やっとみんなで見ている。 先生たち,家族の人たち,後輩たち,21期生の仲間たち,それぞれへの心からの感謝を,読みことばではない素の「ありがとう」に乗せて伝えてくれた。そして,次のことばで締めくくった。 また今日が始まってく。 その生徒。卒業式前の最後の日曜日には,1人の先生とともに教室に1日中こもって,先生と対話しながら,自分や自分たちの3年間を掘り起こし,過去の時々を思い,表現を整えていたという。 卒業式前日の夕刻には,他の生徒が誰もいない会場で練習を行っていた。卒業式当日にも,他の生徒が登校する前の朝早くに,一連の動作と声の調子を確認していた。その生徒の21期生を背負う意気込みと覚悟を感じさせてくれた。 見えるものはすべて見えないところで準備されている 第65回卒業式,12期生が卒業する際に卒業記念品として寄贈していただいた石碑には,このことばが刻まれている。これもまた,堀川高校で大切にしたいことばの1つである。 人は環境を生かし,取り組むことによって,成長することができる。自分自身の力は,自分では気づかないうちに大きく尊いものとなり,その影響力により,他の人を変えることができる。生徒たちからあらためて教えてもらった。卒業生たちには,これから歩む人生において,謙虚に学び,人と交わり,多様な経験を重ねていってほしい。 21期生のみなさん,卒業おめでとう。 橋詰 忍 第74回 京都市立堀川高等学校 卒業式挙行
本日,「暁」の21期生の卒業式を無事挙行することができました。現在の状況の中で,こちらからのさまざまなお願いにご理解とご協力をいただき,21期生245名の卒業を祝してくださいました堀川同窓会会長様,堀川財団会長様,そして堀川高校PTA会長様の3名の来賓の方々,そして21期生の保護者の皆さまに,心より御礼申し上げます。
京都市長 門川大作様,京都市教育長 稲田新吾様からはご祝辞を頂戴し,生徒・保護者に配布させていただきました。また,出身中学校を始め,多くの祝辞・祝電を頂き,アリーナに掲示いたしました。皆さまの祝意を,卒業生・教職員一同,感謝いたしております。本当にありがとうございました。 在校生代表生徒は,常に一歩先を歩いてくれた先輩の後ろ姿を見て多くのことを学んだ感謝を述べました。予想もしなかった状況の中で,新しい歴史を創った先輩への敬意を伝え,自分たちがそれを引き継いでいくことの責任を語りました。「暁」という言葉の持つ「待ち望んでいたことが実現する,その際」という意味に触れ,卒業生の明るい未来と照らし合わせ,送辞の言葉としました。 答辞を述べた生徒は,今日の日を「暁」の時間になぞらえながら3年間の高校生活を振り返り,朋とひとつになる喜びや成長,周囲への感謝,そしてひとりになることへの覚悟を,まっすぐな言葉で述べてくれました。 卒業証書授与の際のクラス代表の生徒を始め,答辞代表生徒,記念品贈呈代表生徒,卒業生の歌「正解」ピアノ演奏生徒,そして21期生みなが凜々しく堂々とした姿を見せてくれました。 退場曲には,21期生が選んだ,福山雅治の「暁」を21期生の生徒がピアノで演奏したものを録音した音源が流されました。この曲は1月の激励会で,校長が「旗」のお披露目のときにお使いになった曲で,「波風の立たない人生なんてない」ということばで始まり,「また今日が始まってく」という歌詞で締めくくられるこの曲に背中を押されながら,各クラス担任を先頭に,大きな祝福の拍手の中,校長と学年主任が待つ花道を通って,アリーナを後にしました。出口では,1年〜3年の間に学年担任をした教員から花が贈られ,アリーナ場外には教職員が花道を作って見送りました。 式が終わると,ホームルーム教室で最後のLHRが行われました。担任から一人一人名前が呼ばれ,卒業証書授与が行われたり,クラスの有志が作ったメモリアルムービーをみんなで見たり,一人一人クラスの朋に向けた餞の言葉を述べたりして,生徒たちは最後の時間を惜しみながら過ごしていました。 夜は必ず明ける。どんな日が来ようとも,変わらず今日が始まります。堀川高校で過ごした3年という時間,かけがえのない友人や先生との出会い,そして忘れがたい思い出が,どうかひとりひとりの日々の糧になりますよう。 21期生 卒業前日
本日,久しぶりに3年生のホームルーム階が賑わいました。国公立の前期試験を終え,明日の卒業式の予行のために集まった21期生。多くの思い出を創った高校生活も,明日で一旦の区切りです。
卒業証書授与の際,クラス代表で卒業証書を受け取る生徒など,個人の動きが必要な生徒は9時前に集合し,教員と打ち合わせ,予行の予行を行いました。そして,10時前にアリーナでの学年全体予行練習が始まりました。各クラス担任を先頭に入場し,式次第に従って全体の動きのタイミングの確認をしました。練習がすすむにつれ,だんだんと明日の卒業式への実感が湧いてきたのか,緊張した空気感になっていきました。 その後,本番通りアリーナを退場した生徒たちはホームルーム教室へ戻り,教室の大掃除をした後,LHRを行いました。PTA広報誌や卒業アルバム,PTAからの記念品が渡されました。 また,ここ数年卒業生に贈っている,国語科企画の「〜堀川高校教職員からの挑戦状〜 読めるものなら読んでみろ」という本の紹介冊子も渡されました。多くの教職員が自分の読書経験から,生徒たちが人生で1回は読むことに挑戦して欲しい本を紹介しています。10代の瑞々しい感性で多くの本に出会い,またいつか同じ本を読み直して,自分の感じ方や考え方の変化を知ることも,読書の妙味。たくさんの本を手にしてほしいと願っています。 LHRが終わると,明日の式で役割のある生徒は再度練習を行ったり,担任と面談をしたり,卒業アルバムにコメントを書き合ったりするなど,完全下校の13時半まで生徒は各々の時間を過ごしました。3年間を共にした朋たちと皆で過ごすのも明日で最後。高校生活を締めくくる思い出深い卒業式になることを祈ります。 教職員一同,心を込めて21期生の巣立ちを祝します。 3年生の保護者の皆さま,明日は,生徒1名につき保護者お一人のみのご参加をお願いするなど,感染予防に配慮した形の式となりますが,ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 3年生特別時間割最終日,そして前期選抜合格発表の日。
本日は午後からの合格発表のため,完全下校が13:30でした。午前中,1年生は学年末考査初日,2年生は1〜4限までの授業,そして3年生は特別時間割第2期最後の講座を終えました。明日からは国公立大学前期試験。全国のあちらこちらで,21期生の生徒たちが自分の夢に向かって奮闘します。皆が自分に自信を持って,堀川高校で積み上げてきた力を存分に出し切ってくれることを願うばかりです。
14:00からは普通科・探究学科群の令和4年度 前期選抜合格発表,併せて希望者への得点開示を行いました。開門と同時に,合格者の受検番号を記した掲示板に急ぎ足で向かい,自分の受検番号を探す姿がありました。合格者は全員,時間内に無事書類を受け取ってくれました。風は冷たいものの,春を感じさせる陽の光一杯の午後となりました。 本校の選抜は,まだ普通科中期選抜を残しています。その準備もしっかりと進めていきたいと思います。 本日合格を手にしたみなさんは,お渡しした書類を全てしっかり読み,必要な準備を整えて,3月の合格者登校日にご来校ください。 京都市英語プレゼンコンテスト・グループの部 最優秀賞受賞!
本日放課後,京都市立高等学校第8回英語プレゼンコンテストの結果発表と表彰式がオンラインで行われ,本校1年生2名の生徒がグループの部で最優秀賞を受賞しました。
このコンテストは,京都市立高等学校教育研究会英語部会・京都市教育委員会・高校コンソーシアム京都が主催し,京都市立高等学校校長会の後援を受けて実施されているもので,高校生として関心を持っていること,高校生ならではの視点で訴えたいことなどを個人またはグループで発表するコンテストです。今年度は昨年に引き続きホールでの実施ではなく動画撮影という形での実施となりましたが,京都市立高等学校各校から応募がありました。 本校生徒(グループ名:KicKy Girls)は,"What is the Ig Nobel Prize?"というタイトルで「イグノーベル賞」についてのプレゼンテーションを行いました。自由で豊かな発想に基づいて行われた研究に対して贈られる「イグノーベル賞」の意義や魅力を,実際のユニークな研究内容を紹介しながら,ユーモアを交えて発表しました。今後の探究活動につながる貴重な機会となりました。 上:受賞の瞬間 下:生徒とサポートした教員 |
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