最新更新日:2024/09/26 | |
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半日入学まずは5年生の実行委員会の子どもたちがお出迎え。その後,各教室で5年生が作成してくれた学校紹介のビデオを見たのち,リズム遊びやお絵かき,本の読み聞かせなどの体験をしました。 コロナ禍の中,各教室10数名に分散し,1時間弱の短時間での実施となりましたが,入学を1か月後に控えた子どもたちにとって,学校生活を体験できた貴重な機会となりました。 生活科「広がれわたし」(2年)
自分のこれまでの成長についてまとめたものを使って,みんなの前で発表しました。
それぞれががんばったことや好きなこと,また周りの人からかけてもらえた言葉がクラスのみんなに伝わり,さらに友達について知るよい機会となりました。 体育科「おにあそび」(2年)「フラフープの輪の中にいれば捕まらない」というように安全地帯をつくるなどして,みんなで工夫しながら盛り上がりました。 「輪の中にいる時間を5秒にしたらいいんじゃない。」 「同じ輪に繰り返し入ることはなしにしよう。」 など,子どもからアイデアがたくさん出て楽しかったです。 算数科「はこの形」(2年)箱の形づくりをしました。 粘土玉の大きさで安定感が変わるので,難しそうでしたが,何とかみんな完成することができました。 初めに作った形を発展させて,自分なりのオリジナルの大きさや形をした箱の形を作っている人もいました。 委員会活動まん延防止等重点措置が延びた影響で,クラス単位で行ないました。ただ,全教員が関わりながら,Web会議システムやロイロノートを使って同じ委員会同士が情報を共有するなどして,工夫しながら実施しました。今回の活動のテーマは「繋ぐ」。今年度もコロナの影響で活動は限られてしまいましたが,来年度に向けて引き継ぎとなる貴重な時間となりました。 3月朝会・児童集会朝会では,校長先生の好きな山登りと子どもたちの1年間の姿を重ね,頑張り続けることの大切さをお話しいただきました。また,大文字駅伝の代替大会はなくなりましたが,6年生のランニング部で頑張り続けた子どもたちの表彰を行い,大会本部から届いたメダルの授与を行いました。 児童集会では1年間を振り返り,来年度に向けてのメッセージを本部委員の子どもたちが伝えてくれました。 本校の新型コロナウイルスに関する状況について(3/4現在)
全国的に新型コロナウイルス第6波の収束が見えず,京都府においても3月21日までのまん延防止等重点措置の延長が決定されました。
本校でも,本校関係者の新型コロナウイルスへの感染確認に伴い,今週も当該学級を一定期間閉鎖するなどの措置を講じております。 本日時点で,本校関係者では先週に引き続き複数名の陽性が確認されており,この間,京都市教育委員会の指導のもと,継続的に疫学調査を実施しております。また,疫学調査を終え新たな感染者や体調不良者の広がりがみられない学級の児童や,健康観察期間が経過した児童は,ご本人にも体調不良等の症状のない場合,順次登校を再開いただいております。 児童や保護者の皆様には長い期間にわたりご心配とご迷惑をおかけすることなり,大変申し訳ありません。本校関係者の新型コロナウイルスに関する状況等については,今後も,必要に応じてメール配信や学校ホームページで適宜お知らせしてまいります。 教育活動におきましては,マスクの着用,手洗いの励行,こまめな換気や消毒等とともに,児童同士が接触,密集,近距離で活動したり,向かい合って発声したりする活動等を避けるなど,感染対策を徹底したうえで,児童の健康と安全を最優先に教育活動を実施しております。また,登校できない児童に対しては,オンライン学習も進めています。 保護者の皆様におかれましては,ご家庭でも,感染拡大防止のためのお取組を続けていただくとともに,お子様やご家族様に少しでも体調不良がみられた場合は外出等を控えていただくなど,ご協力を賜りますようお願いいたします。 今年度も残り半月となりました。いい形で卒業・進級を迎えられるよう,教職員一同,子どもたちのために全力で取り組んでまいります。引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 人権教育 1年生様々な登場人物のよさに共感した後に,お家の方からのメッセージを読み,「自分のいいところがありすぎて感動した。」「これからもこのままでいいのかな。」「嬉しすぎて泣きそう。」「温かい気持ちになった。」などと嬉しさを表現していました。さらに,友だちからのの手紙を読んで,「自分はこんなにいいところがあるんだ。」「本当に嬉しい。」「自分のいいところをもっと広げたい。」と,よさを大切に伸ばす意欲を高めていました。 今後も,互いのよさや違いを認め合う力を培っていきます。 人権教育 6年生
6年生の人権教育では,社会科「社用紙から考えよう」の学習を通して,基本的人権の尊重の大切さについて考えました。就職活動の際に使われる,統一用紙(統一応募用紙)と1973年まで使用されていた社用紙に自分の履歴を記入し,感じたことを交流しました。「就職に,宗教って関係あるのかな?」「家族関係や仕事場など,自分の生まれや周りの環境を知りたがってるように感じる」などの意見がありました。1973年以降に,現在の統一用紙に変わった経緯を話すと,「就職に生まれや育ちの環境は関係ない」「その人のよさやこれまでの頑張りがわかった方が,就職した後にも社会に生かされる」など自分の考えを深める姿がたくさん見られました。歴史の学習を通して,昔から続く差別問題に対して,一人ひとりが問題に向き合うように学習を進めてきました。今回の学習を通して,「人のよさに着目しようとする。見つけようとする」力を培ってほしいと思います。
人権教育 5年生
5年生の人権教育では,国語科「想像力のスイッチを入れよう」を通して,メディアとの関わり方について考えました。「新聞やテレビ,ラジオ,インターネットなどのメディアにはどのような特性があるのか」「メディアと付き合う時は,どのようなことに気を付けなければならないのか」を考えました。
子どもたちのふり返り 「インターネットは誰でも容易に情報を載せることができるので,うその情報も含まれているかもしれないと考えようと思います。」 「新聞はあまり読まなかったけど,1つの出来事について詳しく掘り下げて書かれているので,読もうと思いました。」 「それぞれのメディアの特性を正しく理解し,付き合っていくことが大事なんだと分かりました。」 インターネット上の誤解や誹謗中傷,思い込みやデマによる社会の混乱など,子どもたちを取り巻く社会はメディアに大きく影響を受けています。正しく理解し,正しく判断し,正しく情報を読み解く力をつけていくことが,自分を,大切な人を,守っていくことにつながると考えています。 |
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