最新更新日:2024/11/06 | |
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第63回こども展の動画です
京都市立幼稚園では,毎年「こども展」を開いています。
今年は,第63回目です。 例年は,こどもみらい館を会場に行っていますが, 今年度は,感染症拡大防止のため, 「こどもみらい館」での展示と, 各園のコーナーは「各幼稚園」での展示となりました。 それらを一つの動画にまとめて,ご覧いただけます。 どうぞ,ご覧ください。 毎日工夫がいっぱい
毎日の遊びの中でも子どもたちの工夫が沢山見られます。
すみれ組は,昨日の発表会の取組を大きなテレビに映して見ました。 「いいところ探しをしようか!」と呼びかけると,「カッコイイ座り方してる」,「スキップが高い」など,自分を褒めたり,褒められたりすることで更に興味が高まりとても集中して見ていました。客観的に自分たちの姿をみることで,こんな風に見えるんだ!など新しい発見がありました。 さくら組は,「火山を作ろう」と遊びが始まると,「周りには川も作ろう」「落とし穴も作る」「ジョーロよりとゆを使おう」と,友だちが増えていくにつれ,アイディアや工夫があふれ出し遊びの幅も広がっていきました。 たんぽぽ組の積み木遊びでは,いつもとは違って,三角山やグラグラする所をつくっていると,「道から落ちたらマグマに食べられる!」と,友だちが集まってきて遊びが発展していき,保育室が笑い声と笑顔でいっぱいになりました。 友だちと一緒に繰り返し遊ぶことで,新しい遊びへと繋がり,楽しさを共有し関わりが深まっています。今後も,子どもたちの遊びやアイディア,工夫を大切にしていきたいと思います。 体も心も大きくなってきているよ
毎日の食事時間もソーシャルディスタンスを確保して過ごしています。
「幼稚園弁当ピカピカにするねん!」「お家弁当やねん」と食べることで元気になる,大きくなるなど,自分たちのイメージを伝えに来る姿が増えていきました。 黙食も定着してきて,話をしないで完食したり,空っぽになったお弁当箱を体の後ろに隠して,先生に見せ褒めてもらうことを楽しんだりしています。 褒めてもらった後は,嬉しい気持ちや,恥ずかしい気持ち,少し照れながらも沢山の笑顔が見られます。 一つ一つの活動を認めてもらうことで,心が豊かになり,自信となって明日も頑張ろ〜!と意欲に繋がっています。 毎日の生活の中で,子どもたちの成長を認めて褒めながら,心に寄り添って過ごすことを大切にしていきたいと思います。 2月生まれ誕生会
今日は2月生まれの子どもたちの誕生会をしました。
5歳児すみれ組では,誕生日の友達のお祝いをした後,楽器を演奏して“誕生日コンサート”をしました。クラスで二グループに分かれて演奏し,友達が演奏している姿を見ることを楽しみました。 4歳児さくら組では,誕生日の友達クイズをしました。3つのヒントで誕生日の友達を当てていきます。友達の名前がわかって,喜んで「○ちゃん」と呼んでいる子どもたちや,名前を呼ばれて嬉しそうに前に出てくる誕生日の子どもたちの姿がありました。1月生まれの友達もお祝いし,にぎやかな誕生会になりました。 3歳児たんぽぽ組では,誕生日の子どもがいなかったため,2月13日の創立記念日から,幼稚園の誕生日をお祝いしました。ケーキにろうそくを立てたり,吹き消したりして遊ぶことを楽しみました。 みんなで植えたチューリップも寒さに負けず,大きくなってきました。誕生日を迎えた子どもたちも元気に大きくなってね! 楽器遊びをしたよ(4歳児)
4歳児さくら組では,楽器遊びをしています。今まで遊んでいた手遊びの歌を,今度は楽器を鳴らしながら楽しんでいます。いろいろな楽器を試しながら鳴らしてみたり,友達と同じ楽器を鳴らすことがうれしかったり,楽器に親しみを感じている様子です。「私はこれが好き」とお気に入りの楽器ができた子どももいました。曲の中で鳴らし方を工夫している姿があったり,先生の合図に合わせて鳴らしてみたり,さくら組コンサートを楽しみました。
楽器で遊ぶ楽しさや,友達や先生と一緒に演奏する嬉しさを味わっていけたらと思います。 楊梅幼稚園の創立記念日
楊梅幼稚園は明治21年2月13日に創立されました。最初は今の京都市立下京中学校の敷地内で「尚徳幼稚園」として,楊梅通りに面していました。
京都市学校歴史博物館に榎本武揚の揮毫の「楊梅幼稚園」の園額が収められています。その昔,京都市の楊梅幼稚園とどのような関わりがあったのか,どういう縁だったのかなど思いを巡らせると,楊梅幼稚園の重みや大きさを感じます。 地域のみなさまが愛情を注ぎ,園児たちの成長を願っていた心が脈々と続いていることを感じます。これからも地域のみなさまに愛され,保護者に信頼される楊梅幼稚園であり続けるようにと努めていきます。 楊梅幼稚園の沿革史はこちらから↓ご覧ください。 沿革史 避難訓練をしました(全学年)
今日は,不審者侵入を想定した避難訓練を行いました。子どもたちと一緒に,避難するときに気を付けないといけないことや,合言葉を確認しました。どうして合言葉があるのか,どうやって避難するのかを伝えているときの子どもたちの表情は真剣です。放送がかかって,避難するときにも,静かに速やかに集まることができました。
これまでの避難訓練の経験からも,自分の体を守るためにどうしたらよいか考えて自分でやってみようとする姿が増えています。避難しなければならない状況が起きないことを願うばかりですが,自分の身を守ることの大切さを感じられるようにしたいと思います。 自分のめあてをもって(5歳児)
3連休明け,すみれ組では,朝の身支度を整えると,さっそく,自分のめあてをもって遊び始めました。
「私は,コマを何回も回せるようになりたい!」「僕は,ボール遊び頑張る!」と言ったり,竹馬,縄跳びに取り組んだり,挑戦しています。 コマが思うように回らなくても諦めずに何度もやってみる姿,ボールを使っていろいろな遊びを試す姿,竹馬に長い時間黙々と乗り続ける姿,縄跳びを連続何回跳べるか繰り返しやってみる姿など,一人一人が自分のめあてをもって取り組む姿,一人一人いきいきとしています。 そして,「明日は,今日より多くコマ回したい」などと,気持ちがつながっています。 その意欲を認め,一人一人の気持ちや実現したいことを励まし,認め,そして,自信につなげていきたいと思います。 転がしドッジボール(4歳児)
お昼から園庭で「サッカーしようよ」と楽しみにしていました。しかし,雨が降ってきたため,残念ながら園舎の中で遊ぶことになりました。「まだボールで遊びたい」と話す子どもたち。そこで一緒に“転がしドッジボール”に挑戦しました。
枠の外からボールを転がし,中の人は当たらないように避けていきます。枠の中にいる子どもたちは,ボールが転がってくると素早く体を動かして避け,「当たらなかった!」と嬉しそうな表情です。ボールを持った子どもたちも,友達の動きをじっと見ながら狙いを定めてボールを転がします。ボールを持った友達と目を合わせ,いつどこにボールが転がってくるかわからないドキドキ感を味わって遊んでいました。 心も体も強くなり,いろいろな遊びや動きに挑戦しようとする姿が増えてきています。 こま遊び「かちかちバトルをしよう!」(4歳児)
4歳児さくら組では,引き続きこま遊びをしています。透明な板の上で回して,下からのぞき込んで見たり,いろいろな紙をこまの上に重ねて回してみたり,それぞれがいろいろなことを試しながら遊んでいます。今日は,○くんから「かちかちバトルをしよう!」と言って,友達や先生とこまを回しながらぶつけ合ってどちらが長く回るか勝負することを楽しみました。自分のこまや友達のこまが回っている様子をじっと見て,少しでも長く回ると嬉しそうな表情です。他にも,長く回せるようになってきて,「どれくらい回るかな?」とこまが回っている時間を数えることも楽しみました。周りの子どもたちも一緒に数を数えるなど,自然と数に触れている姿もありました。
継続して遊ぶ中で,子どもたちから様々なアイディアが出てきて,遊びが変化しています。子どもたちと一緒に様々な楽しみ方を見つけていきたいと思います。 |
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