最新更新日:2024/06/06 | |
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書き初め展で「特選」や「優秀」
京都市立中学校教育研究会国語部会主催の書き初め展で,2年生 N.M.さん,M.K.さん,1年生 O.N.さん,K.R.さんが入賞されました。中でもN.M.さんは「特選」です。本年度の始まりにふさわしい力強い作品をのこしてくれました。
書き初め展は,京都市総合教育センター(四条河原町)で1月中旬に感染対策の上で行われたものです。 成長著しい時期に,こうして自分のよさを伸ばそうと鍛錬を積んでいる生徒の表情が,清々しいと思いました。 校舎三景
体にとって栄養バランスが大切なように「時間割」も週単位で見ると,ある意味,頭・心・体の栄養バランスを考えて組み立てられています。運動は,頭・心を活発にし,免疫力を高めてくるものです。
南館の踊り場に,合格祈願が掲示されています。決意を表したもの,自分への忠告を記したもの,全員で合格しようと団結を唱えたものなど。中期選抜まで残り数日。復習,弱点の克服に努めましょう。 エレベーター棟の玄関口。これまで南館の玄関は1箇所でしたが,完成したらこの玄関も使えます。スロープもあり,バリアフリー化が図られています。エレベーターは通常,松葉杖,車椅子など健康・安全上必要とする方,重い物の移動での利用を想定しています。 ★引き続き,感染防止にお努めくださいませ★
京都府の感染者数は緩やかな減少傾向にありますが,まだまだ多い上に,やはり特にうつりやすい株であることに変わりなく,油断するといつでも増加しそうで心配です。土・日も含めて,お仕事以外では,感染する心配のある場所・時間帯を避けられますようお願いいたします。3年生は公立高校中期選抜が近づいています。
マスク,石けん手洗い,換気のほか,ご家庭では「共有物の別化」も,コロナに限らず感染予防に有効だといいます。また,学校や登下校で,親しさ余って,あるいはふざけて,顔と顔とを近づけて話さないよう注意しましょう。 写真は本館のシート・足場が取り除かれた姿です。南館と同じ色合いとなり,きりっとしました。「一生懸命がかっこいい」を実践している中身の濃いみなさんの学校の,外観もよくなりました。塗装だけでなく,水道の配管やトイレも新しくなり,衛生・快適さの面でもよりよいものになっています。 1年生の投稿が掲載されました
1年生 M.S.さんの投稿が掲載されました。「起こらないはずだった」という言葉を重く受け止めたいです。AIが発達して「予測」は正確になるにちがいありません。しかし,「洞察」できるのはやはり人間なのかもしれませんね。
* * * 正しく知って行動すべき 私は,人権学習で「ハンセン病の偏見と差別」について,学びました。そこで,大きく二つのことが大切だと知りました。それは,「真実を知ること」と,「正しく行動する」ことです。 まず,一つ目の「真実を知る」というのはこの情報があふれているネット社会で,間違った情報に流されず,正しい情報を探し出す能力を身に付けるということです。ハンセン病の元患者の人々は,世間の誤った考えによりとても苦しめられました。「らい予防法」の隔離も,ハンセン病元患者への差別や偏見も正しい情報を知っていれば,起こらないはずだったものばかりでした。 二つ目の「正しく行動する」というのは,周りの人に流されず,自分の意見をもち,自ら行動し,相手の気持ちを思いやって自分が正しいと思うことをやりきること。そして,自分が悪い道へ進みかけていたら,自分に「NO!」をかけることです。正しい知識を身に付けていても,実せんしなければ元も子もありません。 私は,今回の人権学習で学んだことを生かし,差別・偏見がないよう,この二つを達成できるように努力していきたいです。 * * * 写真(上)は,インジケータ・ボタンが取り付けられたエレベーターホール。壁に穴を開けて取り付けるものなんですね。(下)は先週撮った六角校舎4階から北西への眺めです。もうすぐ3月だというのに愛宕山にはうっすらと雪が見えます。4階は見晴らしはいいのですが,日々の往復を考えて学級の教室は置かなくなりました。 1,2年生 定期テスト5
3年生の授業用のチャイムに加えて,学年で電子ホイッスルを鳴らしてテスト開始を告げていました。
工事終了が近づいています。教室によっては工事終了後に備品が設置され,その教室らしくなるところもあります。南館3階 東端に第2理科室があることは以前と変わりませんが,非常階段への出口に向けて廊下を通し,理科室に入らなくても通れる避難経路が確保されました。廊下右側が新しい(廊下の分だけ狭くなった)第2理科室です。まだ実験卓がないので今はがらんとしています。実験・観察の内容に合わせて広い第1理科室と使い分けることになるでしょう。 2年生の Going Outside,紹介される
私たちの社会は「生み出すこと」によって成り立っています。例えば工場は製品を生産し,学校は教育活動をつくり出しています。
2年生が昨秋お世話になったたくさんの事業所,そしてそれらを繋いでくださった事業所は,知恵を生む,それも人と人とを繋ぐことによってより豊かな知恵を生み,自他の自己実現と社会貢献を目指して活動されています。 そんな事業所の発行されている小冊子に,本校のキャリア教育単元 Going Outside の活動を,6ページにわたる記事にして紹介していただきました。事業所に赴いたのは1日だけだけれど,校区を離れての生き生きとした大人との出会いとその前後の交流により,大人像や自分の将来像に,自覚されるかたちで,あるいは伏流となって将来に及ぶかたちで影響を受けたにちがいありません。 そして,「かわいい子には旅を」させた甲斐のある,今の2年生の姿があります。 事業所の皆様,あらためまして,本校生徒のためにお時間・数々の言葉とご配慮をくださり,まことにありがとうございました。136通りの人生が,「思ってもいない未来」につながることと信じております。 1年生 N.H.さんの投稿が掲載されました
写真を撮るのがちょっと遅かった!
今朝はわずかに積雪がありました。それを集めて集めての小さな雪だるまが7組の前にあったのですが,お昼頃にはもう背筋が伸びていません。日中も気温が上がらない昨日,今日ですが,日差しはだんだん強くなってきているんですね。 春は近づいています。 さて,部活動が休止になって長いのですが,部活動で身に付けられたものがあるという記憶が,こうして文章に表されています。これは対外試合で勝てた経験ですが,書かれていない場面として,部でのトレーニングや部員同士のゲームがあったことでしょう。 今3年生は,対外試合のまっただ中。教室でのこれまでの勉強や定期テストが,部活動でいうと日々のトレーニングや部員同士のゲームに相当するものだったんですね。そうして力を付けて今,対外試合に臨んでいるわけです。 部活動だけでなく,学習・進路の分野でも対外試合に勝てるよう,生徒のみなさん,毎日の学習活動に励みましょう。 * * * 対外試合で学んだこと 昨年のバドミントンの試合のことを書きます。 まず,うれしかったことは試合に勝ったことと,先輩に「すごく上手だった」と言ってもらったことです。シングルスで勝てたからすごくうれしかったです。もう一つは,相手に負けたけど先輩から「今のドライブすごく上手だった!いっしゅん2年生かと思った」と言ってもらえたことです。 学んだことは,まずゲームのさくせんです。相手は,コートの一番とおくにシャトルを飛ばして次に,ネットぎりぎりに落とすというやり方です。試合をしていると,コートのはしから,はしまで走って行くにはすごくつらいし,スマッシュをうったら点が入ってしまうという方法です。自分から点をとりに行く,というのも大切だと思いました。 人生初の他校との試合だったので学ぶこと,うれしかったことがたくさんあるので,それを忘れずに練習を頑張りたいです。 1年生の投稿,工事の進捗
工事は計画通り進んでいます。写真(上)は,本館を覆っていたシート・足場と,エレベーター設置工事のための白い囲いを撤去している様子です。2月末には全工程一旦終了,その後点検と手直しです。
写真(下)は南館に姿を現したエレベーターホール。おや?まだあるべきものがありませんね。後から取り付けるものなんですね。 さて,1年生 O.N.さんの投稿が掲載されました。教職員はねらいを決めて行事を計画・実施するのですが,生徒は私たちの設定したねらいとは別に,自分にとっての行事の意義を見出せるんですね。 「学級に恵まれ」とありますが,そう感じるのは投稿者が,所属する学級の中でたくさん模索してこれたからだと思いますよ。価値ある1年間となり,うれしいです。 生徒の皆さん,今の学級の残り時間や,来年度の進学先や新学級で自分を試してください。 * * * 学級に恵まれ最高の思い出 2学期。初めてのことがあった。まず,体育祭。たくさん練習し,アドバイスをしあった。練習では失敗の連続。が,本番では見事に上位に行くことができた。次に合唱コンクール。みんなで協力し,がんばった。時にはもめてしまうこともあった。誰かが泣いてしまうこともあった。その過程があったからこそ,最高の合唱コンにできた。 さらにテストも盛りだくさんだった。けど,わかったことが一つある。それは,努力は報われる,ということだ。夏休み,たくさんの時間があった。だから勉強した。手にまめができるほどがんばった。テスト当日,できることはやった。テスト返し当日,ドキドキしながら自分の名前が呼ばれるのを待った。「がんばったな」。そう言ってわたされる解答用紙には,私の望んでいた点数が書かれていた。とってもうれしかった。 最高のクラスに恵まれた1年生ももう少し。そう思うと悲しいけれど,恵まれからこそ,最高の思い出にしたい。 3年生のプレゼント,深草幼稚園に
3年生の家庭科 保育の分野では,コロナ前は,深草支所や地域の保育施設にご協力いただき幼児のみなさんに保護者とともにご来校いただいたり,交流のために3年生が幼稚園に伺ったりしていましたが,コロナの期間は直接の交流を避けています。
それに代わって,0歳から6歳までの発達段階を想定した「オリジナル絵本づくり」をし,深草幼稚園にプレゼントし,受け取った子どもたちの様子を知らせていただくことで,間接的に交流できるよう,家庭科のアイデアと深草幼稚園のご協力により取り組むことができました。 授業で学んだ就学前の子どもの特徴をふまえて,ほとんどの生徒がオリジナルストーリーをつくったり,読み手の年齢に合わせて既存の物語を短くしたりして,絵や文字を使って製作したものです。併せて,けがをしない「紙紐キーホルダー」も贈りました。 子どものためを思い製作し,受け取って楽しむ姿を写真で知ることで気持ちを通わせ,今まで以上に幼い子どもをかわいがり大切にしたいと思うようになってくれればと願います。 1年生 チャリボン 成功!
先週行った「チャリボン」の取組ですが,3日間で,本 264冊,音楽CD 63枚,ゲームソフト 11枚が集まったとのことです。
笑顔のSDGs委員さんたち。SDGs委員は1年生で立ち上げられた,評議・専門委員とは異なる特別な委員会で,生徒の活躍の機会が広がっています。 本だけでなく音楽CDやゲームソフトも受け付けています。次回またご案内しようと思いますので,保護者の皆様,地域の皆様,ご協力どうぞよろしくお願いいたします。 |
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