最新更新日:2024/10/02 | |
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『展覧会をつくる』発表会を開催しました!
1年生の総合的な探究の時間[探究I]では,東京富士美術館様のご協力を得て,課題解決型プロジェクト『展覧会をつくる』に取り組んできました。1月27日,28日は2クラスが発表会を行いました。東京富士美術館様が所蔵する約3万点の作品を活用し,生徒独自の視点で展覧会を企画・提案するというものです。展覧会のテーマやどの作品をどのように展示するか,また,どのような方に見ていただきたいか,お客さんを集めるにはどうすればよいかなど,多角的な視点で展覧会について考えました。プレゼンテーションには,東京富士美術館の学芸員の方にZOOMでご参加いただき,1グループずつにプロの視点からのご講評をいただきました。創ることは大好きな生徒たちが,「見せること。美術と関わること。」を深く考えることにより,美術への新たな視点を得られる貴重な学びとなりました。2月には最後の1クラスの発表が残っています。とても楽しみです。
29日 PTA校外研修会を実施今回は,名和野校長から「“銅駝美工”から“美工”へ」のテーマで,創立141年目の伝統校としての美工のあゆみと,2023年に移転する新たな美工についてお話をさせていただきました。 その後,質問コーナーで,「銅駝美工と美工,変わるところと変わらないところ」,「京都市立芸術大学との関わり」,「移転後の現校舎の活用予定」,「銅駝卒業生の母校は」など,事前に寄せられた質問に答えさせていただきました。1時間という限られた時間でしたが,有意義な時間に感じていただけたなら幸いです。 事前の打ち合わせや当日の司会進行など,研修部会担当の方々には大変お世話になり,ありがとうございました。 1年:学科模試, 2・3年:実技補習の取組本日29日(土),1年生は学科模試,2・3年生の一部の生徒は実技補習に,朝から取り組んでいます。 京都府には,現在「まん延防止重点措置」が発令していますので,感染防止対策をしっかりとった上で実施しています。 新美工に向けた教員研修を行いました。
1月24日(月)の放課後,マルチホールにて「新美工のキャリア教育とは?」について教員研修を行いました。これからの高校生に必要な視点や取組について,グループディスカッションを通して多様な意見が浮かび上がりました。教員同士が対話を通して考えや知見を深め合う場を大切にし,気づきを教育活動に活かせるよう取組に努めたいです。
26日 共通テスト説明会を実施 (2年生)その2
2年生は,26日(水)LHRの時間にZoomを活用して共通テスト説明会を実施し, 国語,倫理,数学,理科,英語の各担当教員から,共通テストの特徴やこれからの学習方法,心構えなどについて説明を行いました。
本日は,数学と英語のポイントを紹介します。 ■数学担当教員からのアドバイス ・受験で必ず必要なのは京都市立芸術大学のデザインと国公立教育系 ・基礎基本がしっかり身についていれば合格に必要な得点は可能 ・公式や定理の証明,重要問題の解法は何度も書写し暗唱する ただし,名画の模写がコピーでなく,作品の心と技法を学習することに あるのと同様に,丸暗記ではないことに注意 ・年度内に数学1「三角比」の項目を上記趣旨に沿って学習しておくこと ■英語担当教員からのアドバイス ・リーディングとリスニングの配点比率が4:1から1:1になった ・会話文やメール等あらゆる形式の文章から出題される ・対策としては,語学の学習は英単語,ボキャブラリーを増やすこと, 自分のボキャブラリーにない発音は聞き取れない どの教科にも共通して言えることは,普段の授業での学びが基本ということです。高校2年生の3学期は高校3年生の0学期という気持ちで,日々の授業中に実施している単語テストや小テストを疎かにせず,今から受験の準備を始まることが大切であるとメッセージを送りました。 平面構成による美しさの表現 (1年:表現基礎 l )1年生の表現基礎lでは,「平面構成による美しさの表現」という課題を行っています。 自然物や人工物でも,私たちが美しいと感じるものにはその造形の要素(色・形・素材・光・運動など)の中にいくつかの原理的な秩序(リズム・コンポジション・シンメトリー・プロポーションなど)をみつけることができます。 今回の色彩表現課題では,秩序を生み出す造形の要素と働きを理解し,それらを組合せ,構成による造形的な美しさを追求し,アクリルガッシュで美しく彩色することが本課題の目的です。 生徒各自が点・線・面の構成で調和のとれた洗練された美しさを目指し,あと2日間の授業で完成に向けて取り組んでいきます。 26日 共通テスト説明会を実施 (2年生) その1
2年生は,26日(水)LHRの時間にZoomを活用して共通テスト説明会を実施し, 国語,倫理,数学,理科,英語の各担当教員から,共通テストの特徴やこれからの学習方法,心構えなどについて説明を行いました。
本日は,国語と倫理,理科のポイントを紹介します。 ■国語担当教員からのアドバイス ・現時点での目標設定をする。 ・いろんな文章からの出題が考えられるが,情報に惑わされず,正しく 文章を読み,選択肢から正しく選ぶ技術を身に付ける。 ・対比して読む習慣をつける。 ・古典文法をしっかり覚える。 ■倫理担当教員からのアドバイス ・覚える分量が多いので今から勉強を始める。 ・正しく思考判断するためには,基礎知識が必要。そのためにしっかりと 基本事項を覚える。 ・教科書での扱いが小さい事柄もピンポイントで出題される可能性があ る。 ・勉強法としては,得意な人は苦手な分野から,苦手な人は少しでも興味 が持てる分野から学習するとよい。 ■理科(生物)担当教員からのアドバイス ・出題は基礎的な知識理解を問う問題と知識を活用した思考判断の問題に 分かれる。 ・まずは教科書や問題集を中心に基礎知識をしっかり覚える。 ・問題演習を通して,会話文の中から必要な情報を読み取り,基礎知識を 手掛かりに思考判断する練習をする。 本日の説明会の内容をしっかりと受け止め,これからの学習に生かしてほしいと思います。 風景画を展示 (1年生)本校記念棟2Fのマルチホール前展示コーナーでは,1年生の夏休みの課題「風景画」の作品展示を行っています。 この課題は,毎年1年生のこの時期に課題として提出させているもので,全員が取り組むことになっています。 10月に行われた京都市幼児・児童・生徒作品展及び姉妹都市交歓作品展に出品していた作品が返却されていたので,この時期になりましたが,展示することにしました。 本校生徒の風景画4作品が,姉妹都市交歓作品として,フィレンツェ,西安,キエフ,グアダラハラへ送られます。 銅駝美工のCM作成 (1年:社会と情報)1年生の「社会と情報」教科では,動画編集課題として銅駝美工CM作成を行っています。 15〜30秒という限られた時間の中で,銅駝の魅力を効果的に伝えるために,それぞれが工夫を凝らしています。 また,本課題の最終日には発表会も予定しており,発表の中では自分たちが着目した「銅駝の魅力」を裏付ける根拠も提示します。 主観的な視点だけで終わるのではなく,客観的な証拠を集めて提示することで,より説得力が増した発表になるはずです。 (写真上:銅駝を編集中,写真下:動画を撮影中) 今週が最後の授業 (3年生)3年生は,今週水曜日が最後の授業となります。 今週,木・金曜日は,学年末考査が実施され,来週からは毎週水曜日のLHRを除き,卒業式前日までが自宅学習日となります。 本校では,これから国公立大学を受験する生徒を中心に,自身の進路希望に向かって取り組む生徒がまだまだ多くいます。 試験までの残された期間,悔いの残すことがないように過ごしてほしいものです。 下記写真は,本日の3年生「表現演習」の授業風景です。 |
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