最新更新日:2024/10/03 | |
本日:163
昨日:526 総数:2376291 |
3年生特別時間割最終日,そして前期選抜合格発表の日。
本日は午後からの合格発表のため,完全下校が13:30でした。午前中,1年生は学年末考査初日,2年生は1〜4限までの授業,そして3年生は特別時間割第2期最後の講座を終えました。明日からは国公立大学前期試験。全国のあちらこちらで,21期生の生徒たちが自分の夢に向かって奮闘します。皆が自分に自信を持って,堀川高校で積み上げてきた力を存分に出し切ってくれることを願うばかりです。
14:00からは普通科・探究学科群の令和4年度 前期選抜合格発表,併せて希望者への得点開示を行いました。開門と同時に,合格者の受検番号を記した掲示板に急ぎ足で向かい,自分の受検番号を探す姿がありました。合格者は全員,時間内に無事書類を受け取ってくれました。風は冷たいものの,春を感じさせる陽の光一杯の午後となりました。 本校の選抜は,まだ普通科中期選抜を残しています。その準備もしっかりと進めていきたいと思います。 本日合格を手にしたみなさんは,お渡しした書類を全てしっかり読み,必要な準備を整えて,3月の合格者登校日にご来校ください。 京都市英語プレゼンコンテスト・グループの部 最優秀賞受賞!
本日放課後,京都市立高等学校第8回英語プレゼンコンテストの結果発表と表彰式がオンラインで行われ,本校1年生2名の生徒がグループの部で最優秀賞を受賞しました。
このコンテストは,京都市立高等学校教育研究会英語部会・京都市教育委員会・高校コンソーシアム京都が主催し,京都市立高等学校校長会の後援を受けて実施されているもので,高校生として関心を持っていること,高校生ならではの視点で訴えたいことなどを個人またはグループで発表するコンテストです。今年度は昨年に引き続きホールでの実施ではなく動画撮影という形での実施となりましたが,京都市立高等学校各校から応募がありました。 本校生徒(グループ名:KicKy Girls)は,"What is the Ig Nobel Prize?"というタイトルで「イグノーベル賞」についてのプレゼンテーションを行いました。自由で豊かな発想に基づいて行われた研究に対して贈られる「イグノーベル賞」の意義や魅力を,実際のユニークな研究内容を紹介しながら,ユーモアを交えて発表しました。今後の探究活動につながる貴重な機会となりました。 上:受賞の瞬間 下:生徒とサポートした教員 BIG BOXに生徒が戻ってきました
2月16日,17日の前期選抜学力検査が終わり,BIG BOXに生徒が戻ってきました。
1年生は今週の木曜日から学年末考査が始まります。2年生はこの休業中も模擬試験を受け,これまでの自分の学習の成果を確認し,また課題に目を背けず向き合い,いよいよホンモノの受験生になる準備に余念がありません。また3年生は,今週金曜日に国公立大学の前期入試を控えています。 まだ外は雪が舞う寒さですが,各教室は学びへの熱気であふれていました。今年度も,残りわずか。やり残しがないように,体調を整えながら,最後まで精一杯やりきってほしいものです。 上・中:放課後の校舎の様子 下:最後の追い込みの3年生 前期選抜前の静けさ
2月16日(水)から始まる前期選抜学力検査に向けて,校内の準備が進んでいます。今日は午前中40分短縮4時間で授業を終え,各教室・フロアを入念に掃除や会場整備をして受検生の受け入れ体制を整えた後,生徒は早々に帰宅となりました。
卒業式まで数えるほどの登校日数となった3年生は「3年前にきれいな校舎に迎えてもらった恩返しを,今日しよう」と言いながら教室を隅々まできれいにしてくれていました。 堀川の生徒たちが次に登校する来るのは11日後。生徒が帰った後のBIG BOXはしんと静まりかえっています。次の時代へと静かにバトンパスが行われようとしています。 堀高生のみなさんは,この長い休みを自分の立てた計画に基づいて,次のステージに向かう有意義な時間として活用してください。 受検生のみなさんが体調と気持ちを整えて,持てる力を十分に発揮してくれることを願っています。 宇宙ユニットシンポジウムで優秀賞受賞!
2月6日(日)に,京都大学が主催する宇宙ユニットシンポジウムにて,本校自然科学部の部員(2年生2名1年生7名)が,オンラインで研究発表を行いました。
発表テーマは「電波で視る宇宙 〜電波望遠鏡を用いた天体観測〜」「ドップラー効果によるブラックホールの見え方」の2本でした。前者の方は本校の屋上に製作中の八木アンテナを用いた,電波望遠鏡の性能評価を中心に発表し,後者はエクセルを使い,特殊相対性理論を考慮したブラックホールの周りにできる円盤の見え方をシミュレーションしたものでした。 現在,コロナウイルス感染症の影響で,部活動ができていない状況ですが,これまで行ってきた成果をまとめて発表する,とても良い機会となりました。また,貴重なアドバイスを聴衆からいただくことができ,部活動再開後にさらに研究を深める指針もできたと考えられます。また,参加者による投票の結果,両発表ともに「優秀賞」を頂き,生徒にとって非常に大きな励みになりました。 詳細はこちらのサイトからご確認いただけます。 ゼロ距離海外交流
本年度,本校はPanasonic教育財団様より助成金をいただき,「ゼロ距離海外交流」と題した国際交流プロジェクトを行っています。このプロジェクトはライブストリーミングを活用して,海外に住む人と外国語で交流することを目的としています。
1月30日の日曜日に,6回目の活動を実施しました。このプロジェクトのゴールとも言える「ガイドツアー」で,タイのKVIS校とオンラインでつなぎ,二条城のガイドをしました。二条城の事務所で腕章を貸していただき東大手門からの生配信を開始しました。コロナ禍で人出も少なくゆったりと移動できました。 クイズを用意しており,二条城の建造,唐門の彫刻,二の丸御殿での出来事,清流園の意外な使用法の四問をガイドに従って出題していきました。クイズの後にはその関連の説明をしつつ,歩きながら,ガイドを続けました。 途中,タイの先生や生徒からの質問に答えながら,ガイドを続け,清流園の庭の前で終了しました。最後にどちらの生徒も感想を言い合い,これからの交流の継続を約束しました。 オールイングリッシュで,苦労したところもありましたが,準備をしてきたものを出し切り,最後は達成感を味わっていました。 コミュニティカレッジ 『源氏物語』特別講座のご案内
今年も,岸本久美子先生による『源氏物語』特別講座を,以下の通り行う予定です。
■日時:2022年3月12日(土) 午後2:00〜4:00 ■場所:授業研究室(堀川高校 北館2階) ■演題:「光源氏の対極を生きた男――宇治八の宮」 ■講師:岸本久美子 氏(堀川高校 非常勤講師) ■対象:生徒希望者・保護者・市民のみなさん ■締切:2022年3月10日(木) ■詳細:こちら ↓↓インターネットからのお申込みはこちらから↓↓ https://forms.gle/Yt4LFcFoUGLvGVn67 ★注意事項 ※保護者の方,市民の方は,上履きをご持参ください。 ※新型コロナウイルスの感染状況により,Zoomによる完全オンライン開催への変更,または中止となる可能性があります。ご了承ください。変更・中止がある場合には,メールおよび本校ホームページにてお知らせいたしますので,ご確認ください。 ※個人情報保護の観点から,いただいた個人情報はこの講座以外には使用しません。 ★ご不明な点がございましたら,堀川高校 企画部 TEL(075)211−5351 までご連絡ください。 「まん延防止等重点措置」の適用にともなう教育活動について
保護者の皆様には,本校教育活動にご理解とご協力をいただいておりますことに,心より御礼申し上げます。ありがとうございます。
さて,既にご承知の通り令和4年1月27日(木)から2月20日(日)まで,京都府に対して「まん延防止等重点措置」の適用が決定されました。本校では,お子様を通してすでにお知らせしておりますとおり,明日28日(金)より,時差登校等を行います。また,教育活動の制限も加わります。お子様にも,同じ内容について本日担任から連絡をいたしました。 詳しくは本校Webサイト 配布文書 まん延防止等重点措置の適用にともなう授業時間の変更等について をご覧ください。 引き続き,ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。 特別講義 「教員が語る」
放課後の時間を活用して,研究部主催の「特別講義『教員が語る』」というイベントが行われています。これは23期生の希望者を対象に,有志の教員が,自分の大学や大学院時代の研究内容などを,希望する生徒に向けて発表するというものです。1月24日,25日,2月3日,4日の全4日間の開催となっています。
1月24日,25日の講義は以下の通りです。 「がんと老化」(生物科教員) 「風水・陰陽道・神道」(地学科教員) 「人生を切り開く『リーガルマインド』(法的思考)+行動経済学による補足」(数学科教員) 「リャマとアルパカの違い」(化学科教員) 「漁師から教師へ」(生物科教員) 「特殊相対論に挑戦!」(地学科教員) 探究基礎委員が司会を担い,会の運営をしてくれました。普段身近にいる教員から様々な分野の研究を聞けるということで多くの生徒が参加しました。参加した生徒は,熱心に講義を聞き,質問する様子も見られました。授業では聞けない実際の研究の話を聞くことによって, 2年生探究基礎JUMPに向けた課題設定や進路選択に活かします。 次回,2月3日,4日も楽しみです。講義の内容は以下を予定しています。 「和本の世界へようこそ!〜和本に実際に触れてみる〜」(国語科教員) 「ゲーム理論から考える人間関係」(地歴公民科教員) 「寺社の中世」(地歴公民科教員) 「超対称大統一理論」(物理科教員) 「ラーメンのおいしさを数学で」(数学科教員) 「ポリフォニーと対話―ガンダムとドストエフスキーの共通点!?」(英語科教員) 「ニーチェに学ぶ人生論」(地歴公民科教員) 「パーシステント・ホモロジー」(数学科教員) 京都大学「情報通信技術のデザイン」発表会に参加しました!
1月19日(水)午後、京都大学大学院情報学研究科の修士科目「情報通信技術のデザイン」の高校生向け発表会に、本校1年生「情報科学ゼミ」所属生徒9名が参加しました。
この「発表会」は、大学院生が、科目最後の「試験」として“情報通信技術がどのようにデザインされているか”をテーマに「できるだけ分かりやすく」高校生に向けてプレゼンテーションするという企画です。会場は京大吉田キャンパスで、西京高校の生徒と一緒に参加しました。 前半は、AIや自動化、無人化といった技術と、社会、経済、医療などのかかわりについての4つの発表ブースを4班に分かれた生徒が順にまわるという形でポスター発表が行われ、大学院生のみなさんが工夫を凝らした発表をしてくださいました。 後半は、高校生と大学院生が6班に分かれワークショップを行いました。「将来の学校生活ってどうなっている?」をテーマに意見を出し合い、まとまった内容について代表が発表し、考えを共有しました。 大学院生の中にひとり堀川高校の卒業生がおられ、終了後には先輩・後輩としての語らいの1コマもありました。 今回参加した生徒達の感想の一部を抜粋して紹介します。 「ポスター発表での説明の簡潔さや、ワークショップの際の高校生への配慮などから、やはり京大生はすごいなと感じた。ワークショップのディスカッションはすごく深いところまで考えられたので楽しかったし、またこういった機会があれば行きたいなと思った。」 「技術が役に立つようになるには性能などの技術の発達だけではなく、受容性やセキュリティなどの面も問題がないようにしなければならないと知り、科学技術を社会に活用していくイメージを持つことができた。さらに、受容性という点では、受け入れられにくいものを他のものと組み合わせて他の役割を持たせるようにすれば受け入れてもらえるようになるという新たな視点を得られた。」 京都大学の皆様、新型コロナウイルス感染防止に配慮しつつ、大変貴重な機会を提供して下さいまして本当にありがとうございました! |
|