最新更新日:2024/09/27 | |
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さくらぐみのおうち(4歳児)
段ボールを手に,「おうちをつくりたい!」と〇ちゃん。そこからおうちづくりが始まりました。一緒に大きな段ボールを貼り合わせていると,周りで遊んでいた友達も興味をもってやってきます。「猫かくわ」と〇ちゃんがかきはじめると,寄ってきた子どもたちも「やりたい!」とおうちに模様や絵をかき,とても素敵な家になりました。そこから,ドアや窓をつくり,小さくなって出たり入ったりすることや,小窓から友達の顔を見ることを楽しみました。「ピンポーン」「どうぞ〜」と友達とやり取りしながらおうちに入ったり,小窓から友達と顔を合わせたりと,一緒になって楽しさを味わっている姿がありました。
帰りには「さくら組のみんなが入れるくらい大きくする」と話していました。明日はどんなおうちになっているか楽しみです。 カタツムリに興味津々(5歳児)
先日,保育室で飼育しているカタツムリが,飼育ケースから出ていたことに気づき,「カタツムリの散歩や!」と驚いた子どもたち。それをきっかけに,カタツムリへの興味が膨らんできました。
「カタツムリを散歩させたい」という思いは続き,昨日,透明ボードをコースにして散歩をさせました。「坂道も登れんるや」,「コウモリみたいにさかさになっても落ちひんで!」,「ほんまや!」,「下(透明ボードの裏側)から覗いたら体がすごいのびてるよ!」…と,様々なことに気がついたり,友達と知らせ合ったり,共感したりしていました。 また,遊戯室では「私もカタツムリになってるよ」と,巧技台を組んでなりきって遊ぶことも楽しみました。 今日は,朝からカタツムリのマンションやトンネルづくりが始まりました。「何階まで登れるかな?」,「プールもつくろうっと」,「ここは,綱渡りして進む部屋やで」と,トレーやペットボトルなどを組み合わせてつくったり,カタツムリが登ったり,渡ったりできるのかを試したりしてじっくりと遊びました。 身近な生き物に興味や関心,親しみをもって関わったり,遊んだりすることを十分に楽しんでほしいと思います。 砂場にできた,水の道
暑い毎日です。4歳児さくら組の子どもたちが,先生と一緒に砂場で山をつくったり,つくった山に穴を掘ってトンネルにしたり,長い道をつくって水を流したりして遊びました。先生と一緒に「道が長くなった!」「(トンネルや長い道)が繋がった!」と喜びながら遊んでいました。
そこに,5歳児すみれ組の子どもたちがやってきました。今までの経験もあり,「僕,ここ掘るわ!」「深くなってきたでー」と,みるみるうちに水の道がどんどん長く,深くなってきました。 そこに,3歳児たんぽぽ組の子どもたちが,「すごいなあ」と言わんばかりの表情で様子を見たり,「水の道だー」と言いながら裸足になってゆっくり入ってみたり,さくら組やすみれ組の子どもたちと同じようにスコップをもってきて掘ったりなどして遊びました。大きい組の子どもたちの様子や,出来上がった水の道や山が,とても魅力に感じたようでした。 同じ場で,それぞれの学年の様子が見られたひと時でした。異年齢の関わりも,大事にしていきたいです。 幼稚園をパトロール!(4歳児)
今日は警察官になって警察署や出動できる滑り台をつくったり,パトロールをしたりして遊びました。「泥棒がいるかもしれない」「ここに足跡がある!」など話しながら園内をパトロールです。2階に上がると,年長組の子どもたちが遊んでいた巧技台を発見!やってみたくなった子どもたちは,いつもより高い位置にある一本橋や,滑り台を見て「こわい〜」と言いながらも挑戦していました。
2階テラスでは,柵の隙間から手を出すと寒冷紗の影が映り,腕に模様ができたように見えることを発見!〇くんは「見てみてこうなった!ほらここに手入れてみてよ」と友達にも自分の発見を喜びながら伝えていました。 いつも過ごしている園内でも,いろいろな「面白い!」を発見したり,様々なイメージを広げて遊んだりする子どもたちの姿を大切に,一緒に楽しみたいと思います。 海,魚,楽しいね(3歳児たんぽぽ組の姿)
先週,3歳児たんぽぽ組のAちゃんが,「お魚つくりたい」と言ったことがきっかけで,画用紙や紙芯,ビニールテープやパス,糊など,かいたり,つくったりするコーナーで魚をつくり始めました。すると,Bちゃんが,「前,水族館に行ったでー」と話しながら,「水族館つくろーっと!」と,魚をつくり始めました。つくった魚を泳がせるための場所を用意すると…「海だ!」と大喜びの子どもたち。どんどん子どもたちが集まって,魚もたくさんになってきました。
するとCちゃんが,「魚釣りしたい!」と言い,釣り竿をつくることになりました。Dちゃんは,釣り竿につけた紐の先に糊をつけて釣ったり,Eちゃんは,紐と魚を一緒に持って「釣れたー!」と喜んだり,Fちゃんは,テープが欲しいことを先生に伝え,それを「魚の餌だね」と言ってつけて釣ったりなど,釣り方も様々でした。 今日も,魚の泳ぐ海を保育室に出していました。すると,裸足になるGちゃん。どうするのかと思ったら,「ジャブーン!」と言いながら海へジャンプ。それを見ていたHちゃんも裸足になり,手足を伸ばして泳ぎ始めました。「海って気持ちいいー」「冷たーい!」と周りの友達と笑い合いながら泳いだり,釣ったり,釣った魚を焼いて食べたり…。楽しんでいることはそれぞれ。海にいる生き物が載っている絵本や図鑑を持ってくると,興味をもって見る様子もありました。 毎日暑い日々ですが,冷たくて気持ちいい!と感じられるほどの思いやイメージが,とても素敵です。一人一人の思いを受け止めながら,一緒に楽しんでいきたいです。 よいしょ!(4歳児)
普段は巧技台からジャンプをする着地の場として使っている,子どもたちがお気に入りの大きなマット。いつも子どもたちと一緒に準備をしているなかで,よじ登ってみたいと思っている姿があったため,今日はよじ登ったりそこからジャンプをしたりして遊びました。はじめは登りにくそうにしていましたが,体をくねくねさせ手足をいっぱい動かして,次第にするりと登っていく姿がありました。
自分なりの挑戦だけでなく,友達が楽しそうにしている姿を見て「自分もやりたい」と思って遊ぶ姿がありました。体を動かしながら,友達と「楽しいね」「面白いね」と共感して遊ぶ姿も大切にしていきたいと思います。 グループの友達で夏野菜を育てよう(5歳児)
先週,自分でピーマンの苗を植えて育て始めた一人一鉢の栽培活動に続き,昨日,グループの友達で,夏野菜(ミニトマト,枝豆,キュウリ,ポップコーン)を植えました。
今朝,水やりをする時に「ポップコーンは種やし,土の中やから(他の野菜の苗と違って)見えないねんなぁ」と言ったポップコーングループのAちゃんをきっかけに,自分たちのグループで育てる夏野菜の絵をかいて看板をつくり,水やりをし始めました。 ミニトマトの実ができ始め,「1,2,3…」と数を数えていたBちゃん。「これじゃあ,足りない。たんぽぽ組とさくら組の分もいっぱいできるように,お水をあげなくっちゃ」と,幼稚園みんなの夏野菜を自分たちで育てようという思いが伝わり,嬉しく思いました。 え,おばけ?(3歳児たんぽぽ組)
3歳児たんぽぽ組では,最近,おばけの気配が…。
「あれは何?」「ここにもある」と,床の木の模様を見つけたり,保育室に飾っている絵が風で揺れているのを「何で動いてるの?」「おばけや!」と言ったりなど,思い思いにおばけのイメージのようなものを楽しんでいます。 先日から,おばけを見つける“おばけ探検”が始まりました。「見て,ジャングルジムに,赤いおばけがいる!」「先生,来て,あっちに本物のおばけがいるねん。…ほら,あれ!…あー,お外に飛んで行ったわ」など,見つけることを楽しんだり,両手で目を隠して「こんにちは。おばけですよ」とおばけになったりなどして遊んでいます。小学校の校庭にも行ったり,雨の日は,雨がやんだとたんに園庭にお化けを探しに出かけたりする日もあるほど,探検が楽しいです。 おばけを見つけるための望遠鏡づくりも楽しくなり,予め切っておいたビニールテープや,シール,のりやパスなどを使って色や模様をつけたり,自分なりに紙を筒状にしたり,繋げたりしてつくっています。ネックレスのようにいくつも連なったもの,一つ覗き穴のものなど,つくり方も様々です。 一人一人の子どもの思いやイメージ,表現を大切に受け止めながら,一緒に楽しんでいきたいと思っています。 宇宙人からの手紙だ!(4歳児)
今日の4歳児さくら組の様子です。
保育室で乗り物をつくり始めた子どもたち。〇くんが「ここを運転席にする」と自分の席をつくると,周りの子どもたちも運転席やハンドルをつくり出発です。運転したり,怪しいものを調べたりして遊んでいると,△くんが「あんなところに落ちてる!宇宙人の手紙かもしれない!」と折りたたまれた画用紙を発見しました。中にはなにやら不思議なものが書かれています。すると,◇ちゃんが「じゃあ私調べてみるね!」と乗り物の中で怪しい手紙を調べてくれました。調査結果は…「ピピピ…!これは宇宙人の手紙です!!」 そこから,怪しい手紙をつくって「あ!ここにもあるで!」と見つけることや,友達や先生と一緒に「どれどれ?」「なんて書いてある?」と見たりすることを楽しみました。 それぞれが様々なイメージを広げたり,そこから友達とつながって遊ぶ楽しさを感じたりする姿を大切にしていきたいと思います。 |
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