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最新更新日:2025/06/26 |
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1年生 チャリボン 成功!
先週行った「チャリボン」の取組ですが,3日間で,本 264冊,音楽CD 63枚,ゲームソフト 11枚が集まったとのことです。
笑顔のSDGs委員さんたち。SDGs委員は1年生で立ち上げられた,評議・専門委員とは異なる特別な委員会で,生徒の活躍の機会が広がっています。 本だけでなく音楽CDやゲームソフトも受け付けています。次回またご案内しようと思いますので,保護者の皆様,地域の皆様,ご協力どうぞよろしくお願いいたします。 ![]() 1年生 G.M.さんの投稿が掲載されました
学校や学年として力を入れていることへの生徒の反応があるとうれしいものです。生徒が自分の気持ちから書く文章で,行事のことや人権学習のことをよく取り上げてくれています。
「思い出」は,その人の大切な一部です。思い出“づくり”に奔走するのは何かへんですが,このように一生懸命取り組んだことが思い出に「なっている」のであれば,それは本当に,思い出であり,その人をつくっているものだと言えましょう。 写真は2年生の体育。適度な運動は免疫力を高め,様々な病気の予防に役立ちます。 * * * 感激 合唱コンで最優秀 昨年の秋,合唱コンクールで私はソプラノのパートリーダーになることになり,自分はあまり人にアドバイスをいうのは得意ではなかったから,不安でいっぱいだった。お母さんからは「いい経験になると思うし,頑張って」と言われた。 4組の歌う曲は「アンリミテッド」で,私が一番いい歌だと思っていたからうれしかったし,実際に歌っていてずっとみんなの歌声がきれいだなと思っていた。時間がたつにつれてハモる所やそれぞれのパートでの歌はじょじょにうまくなっていたし,はじめて歌ったときよりも良くなっていたから最優秀賞がとれたらうれしいなと考えていた。 当日の朝,緊張や不安のことしか頭になかった。けれど,歌った後は気持ち良く終わることができたし,発表のときに,「最優秀賞は1年4組」と聞いたときは喜びが爆発した。私の中で,1年での一番の思い出。仲間を思うことや,協力し合うことはこれからも大切なことだと思う。 ![]() 1・2年生の定期テストは予定どおり
★三連休中も感染可能性の高い場所には行かないようにしましょう★
★家庭内感染も要点をおさえれば防げるようです★ 今日は京阪神の私学入試の初日です。3年生の多くが自分で調べた行き方で受験校に向かいました。明日以降も入試がある人もいます。1,2年生の皆さんも1年後,2年後にこんな日を迎えるのですね。 さて,1,2年生の学年末の定期テストが22日(火),24日(木),25日(金)にあります。学級閉鎖などもありましたが,各教科の進み具合を確かめたところ,テスト範囲に影響はないことが分かりましたので,予定どおり実施します。 学校での頑張りは常々見て確かめていますが,深草中生徒は家庭学習時間が市や国の平均よりやや短いことがわかっています。ゲーム・スマホをさわっている時間はやや長いです。家庭学習もゲーム・スマホも「みんなと同じぐらいのはず」の,「みんな」を捉え直して,家でももう少し頑張りましょう。 写真は2年生の社会の授業ですが,いつもの授業で「ひとり学び」ができているので,教科の先生が授業できない時間も ねらいに合った学習活動に集中できているようでした。 ![]() ![]() 1年生 チャリボンの3日間
昨夕,町内の掲示板を見てくださったのか,地域の方が,きれいに読める古本をたくさんお届けくださいました。チャリボンは,東日本大震災の津波の被害を後生に語り継ぎ,大切な人を守るために津波の最大到達点に17,000本から成る桜並木をつくろうという,認定特定非営利活動法人の取組です。
受け取った生徒は趣旨に合った本の数々であることを確かめつつ,どうやら内容に興味が湧いたのか,読み始めたと見えます。 明日10日(木)までの3日間,15:30〜16:00に正門前で受け取っております。保護者の皆様,地域の皆様,ご協力どうぞよろしくお願いいたします。 (感染対策のため屋外での短時間でのお受け取りとしております。) ![]() ![]() ![]() 感染対策して音楽の授業
今は歌唱もリコーダーもできませんので1年生の音楽の授業は「ボディパーカッション」をしています。見よう見まねで行うものや,画面に映し出される音符を読んでするものもあり,一見単調に見えて,変化・種類がいくつもあるようです。
普段はメロディーやハーモニーを伴う曲に親しんでおり,リズムだけ取り出して練習・演奏することはあまりありませんから,こんな機会にリズムに着目して体を動かして感じるのもいいですね。 《オミクロン株の症状は(沖縄での調査に基づく),発熱,せき,倦怠感,のどの痛み,鼻水・鼻づまり,頭痛などだと言います。このような症状があったら,「いつもひく風邪だ」と思わす,登校を控えたり,どんな風邪でも人にうつさない方がいいわけですから,ご家族にもうつらないよう,家の中でのマスク着用,部屋・タオルなどを分けたり,洗面・トイレ,ドアノブ,リモコンなどをの共用による感染を防ぎましょう。》 ![]() ![]() ![]() 1年生の投稿が掲載されました
1年生 M.S.さんの投稿が掲載されました。
この1年間を振り返る季節になりました。入学して半年のうちにこんな体験をして,ひとまわり大きくなって,今,2年生に向かって歩んでいるんですね。 子どもから大人への階段を昇るのに伴って,手放しで大喜びするような喜び方ができることは減っていくのかもしれません。この生徒も後悔しながら喜びを感じています。 「中学生時代は難しい時期だ」とも言われますが,教室で生徒の皆さんを見ていると,いちばんキラキラ輝いている時期でもあるな,と思う今日この頃です。 (写真はイメージです。) * * * 貴重な経験 合唱ピアノ伴奏 去年,私は合唱コンクールのピアノ伴奏をするこになった。誰もやらないならという軽い気持ちだった。だけど後悔した。夏休み,練習に追われた。未完成ながらもとりあえず弾けるようになった。初のみんなと合わせる練習。ドキドキしながらも弾けた。それからも練習を重ねた。 ある日,クラスの人に言われた。「失敗しても,俺は何回でも歌うから」。同じようなことを他の人にも言われた。うれしかった。 本番の日が訪れた。会場はびっくりするくらい大きいコンサートホール。こんなところで弾けるんだという興奮とにげだしたいという気持ちが同時に押しよせてくるあの不思議な感覚は今でも忘れられない。弾いてる時のことは何一つ覚えていない。それくらい緊張していた。 弾き終わって押しよせてきたのは,ほっとする気持ちと後悔だった。会場のピアノを弾くことを楽しめばよかったという後悔。でも同時に,伴奏を引き受けてよかったとも思った。初めて誰かのために演奏して,感謝された。ものすごくうれしかった。もし,来年も伴奏ができるなら,もっと,楽しもうと思う。そて,合唱コンクールのおかげで,「何事も楽しんだ者勝ち」という気づきが得られた。 ![]() 後期 保護者アンケート 結果と考察
保護者の皆様,お忙しい中,アンケートにご回答くださいましてまことにありがとうございました。結果の集計と考察を掲載しましたので「拡大して」ご覧くださいませ。
→令和3年度後期保護者アンケート たいへん励みになるご回答と併せて,こちらが気付きにくい視点をくださる記述もあり,令和4年度以降の参考にいたします。 小さな「小さな巨匠展」
京都市全体の催しである「小さな巨匠展」は中止になりましたが,つくり上げてきた作品を六角校舎1回フロアに展示し,校内での「小さな『小さな巨匠展』」として披露してきました。それも今日が最終日。教職員や,特に1年生の目にはよく触れることだったでしょう。
こうして写真を見ると,並んでいるのは確かに作品なのですが,内容的な密度感やまとまり,作品同士が高め合っているように見えるところが,7組そのものを表しているように思えてきました。 7組の生徒さんたちも深草中学校で3年間を過ごし,それぞれの成長を遂げ,卒業が近づいてきました。そしてそれぞれの進路に向かってすべきことをし,やり遂げてきたのです。 ![]() ![]() 1年生の投稿,研究授業の様子
写真は先週の研究授業 2年生 社会の様子です。ペリー来航からの時期の社会や生活の様子を複数の資料から読み取ってまとめ,開国とはどんなできごとだったのかをつかもうとしています。歴史的な出来事が起きた年や人物名も知識の一つですが,現代にあてはめて,鎖国とは,貿易を始めるとはどうなることかを理解できると,歴史の学習が未来に役立つのですね。
1年生 M.T.さんの投稿が掲載されました。多くの大人が批判したいことを自分も同じようにつられて批判するのは一見かっこよく見えますが,この生徒はそういうステレオタイプに陥らず,社会の問題を体験と関連付けて,自分の頭で,複数の角度から考察して考えをもつことができています。 * * * “ジェンダー平等”とは? 私は一つ,疑問に思っていたことがある。 教室の引っこしがあった時の出来事だ。男女で別の役割がわりふられた。男子は主に力仕事を。女子は自分の机さえ運べたら後は掃除を。まだ教室にいくつか残った段ボールを運んでいる男子の横で掃除をするのは少し違和感があった。 先生はお互いに合った仕事を,と気づかってくれたのだろう。しかし,私は力が強い方だし,男子でも掃除の方が得意な人もいるんじゃないかと思ったので,男女で分ける意味はあるのか疑問に思った。 他にも,男性であったが今は女性として生きているアスリートの方が,男女どちらの部門で出場するか,というニュースを見たことがある。ほとんどの人は女性部門でいいと言うなか,一部の人は男性部門だと主張していた。 一度,こんな問題が起きるなら,男女混合でいいんじゃないかと思ったことがある。が,それでし合いは成り立つだろうか。筋肉量の差などで不平等が生まれるのは明らかである。 そう考えたら,掃除の例もお互いのことを考えた末の役割だったのだと分かった。ジェンダー「平等」は「同一」ではなく,お互いを考えた優しいきまりごとだ。 ![]() リモート授業は? 1年生の投稿,研究授業の様子
登校を控えている生徒のみなさん,リモートでの授業への参加に本気が出せましたか。登校を再開したときのためにも,朝学活の時間帯からの生活のリズムは保ちましょう。
写真は先週の研究授業 2年生 英語の様子です。電車で目的地に行き着けるよう尋ねたり情報を伝えたりする表現が使えるようになってきました。長時間のやりとりが難しい今,タブレットパソコンを活用しています。 1年生F.E.さんの投稿が掲載されました。現代では「正しい知識」の根本の一つが,科学的に正しいかどうかだと思います。その時代,人々が安心・安全の拠り所としていたはずの法自体が正しくなかった……これからを生きる皆さんも,知識自体が正しいかどうかを確かめる目を育んでいきましょう。 * * * 正しく知って差別なくす 「正しく知って,正しく行動する」。私はハンセン病にかかっていた方の話を聞きこの言葉がどれだけ大切な言葉なのかを知った。 このまえ人権の学習で,初めてハンセン病という病気を知った。ハンセン病とは,「らい菌」によって主に皮膚や末梢神経が侵される感染症の一つ。日本では昔,らい予防法というハンセン病にかかった人たちを隔離する措置が行われていた。私は驚いた。突然,家族と別れて違う場所で暮らさなければいけなくなるなど漫画やアニメの中の世界でしかないと思っていた。 だがそれは現実にあったのだ。国の措置のせいで国民は,正しい知識がないにもかかわらず勝手にハンセン病を怖い病気だと認識し,ハンセン病患者やその家族を差別した。私は,国がなぜハンセン病という病気にかかっただけでこんなにもその人たちの自由を奪うのか,国民はなぜ何も知らないのにこのような差別をするのか疑問に思った。 差別とは,人の間違った知識や考えで生まれるものだ。なので,正しい知識を知ることが大切だ。そのために,周りに流されずしっかりと自分の考えを持って行動していくことが大切だ。私もこれからは,自分の考えを見直して正しい考えを持っていきたい。 ![]() |
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