最新更新日:2024/11/06 | |
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園だより 12月号サンタクロースに心ウキウキ(5歳児)
12月になり,すみれ組の子どもたちも,サンタクロースが来ることや幼稚園の“楽しい集い”を楽しみにしています。
先週,大きなツリーに様々なきれいなオーナメントを飾りました。ゆっくりとツリーを眺めたり,サンタクロースの絵本を見たりすることを楽しみました。 今日は,さっそく段ボールでソリをつくったり,大積み木でツリーのそばに家をつくったりして,サンタクロースごっこが始まりました。 また,一人一人,リースづくりもしました。さつまいものツルに毛糸やモールを丁寧に巻いたり,いろいろな自然物やボタン,綿などをつけたりして,思い思いにつくりました。 サンタクロースへの思いを膨らませて遊んでいる子どもたちです。 サンタさんの魔法がいっぱい(3歳児)
今日は,登園してくると,ポップアップカードや絵をかく紙,ペン等が保育室にありました。「なんでやろ〜」「先生も知らないって」「サンタさんの魔法ちゃう?」と話をしながら,サンタクロースごっこの,とんがり帽子や,プレゼントを作っていると,またまた,「大変!」と言う声が聞こえてきました。慌ててテラスに出ると,ツリーと,何やら大きな袋が置いてありました。興味津々で袋を開けると,沢山のオーナメントが入っていました。「絶対サンタさんの魔法や!」と,確信に変わった瞬間でした。子どもたちは,目を丸くして驚いた後は,好きな色や大きさを選び飾り付けをしていると,オーナメントに映る自分の姿を発見し,「こっちにも写っている」,「ほんまや」と,大喜びでした。
昼食を食べた後は,ケーキの箱が保育室に届き,驚き続きの子どもたちは,箱を覗き込んでいました。中には,大きなまつぼっくりが入っていました。まつぼっくりの中を見ながら「ここには蜂が入ってたんや!」,「え!見せて」と,様々な創造を楽しみ,数々のサプライスにワクワク,ドキドキ,心が動き続けた一日でした。 子どもたちの,純粋でまっすぐな気持ちを大切にしていきながら,今後も心動く出来事を楽しみたいと思いました。 交通安全教室
今日は,下京警察署交通課の警察官が来てくださり,5歳児が京都府警のZoomによる交通安全教室に参加しました。
最初に,警察官から合図横断についてお話を聞きました。その後,幼児向け「おまわりさんといっしょ!」のプログラムを見ました。手遊びや絵かき歌,合図横断の仕方がわかったり,一部分からズームアップしてパトカーや白バイが出てきたり,最後にはダンスも踊りました。 小学校の就学時検診を終えた子どもたちは,進学に向けて期待を膨らませています。そのような中,楽しみながら交通安全について学びました。 子どもたちが安全に過ごせるようにと,京都府警のみなさまが楽しいZoomでの交通安全教室を実施してくださり,下京警察署から楊梅幼稚園に来てくださり,ありがとうございました。 交通量も増えたり,あわただしくなったりする12月ですが,子どもたちもお家の人たちも,私たち教職員もみんなで交通ルールを守り,安全に過ごしていきたいと思います。 粘土で遊んだよ(4歳児)
今日は,みんなで粘土遊びをしました。子どもたちは,粘土に触れると,ちぎってみたり,丸めてみたり,細く伸ばしてみたり…粘土の感触を楽しみながら,様々に試していました。
さらに,粘土だけでなく,どんぐりや枝などの自然物も加えて,虫づくりをしました。様々な種類の自然物から,自分の使ってみたいものを選んで,「ここは羽」「踊ってるんだよ」などそれぞれがイメージを広げたり,好きな虫を考えたりして,つくることを楽しんでいました。自分のつくりたいものをじっくりとつくっていたり,友達と自分の考えたことを話しながらつくっていたり,つくっている姿も様々です。さくら組にかわいい虫たちが仲間入りです。 誕生会をしました(全学年)
今日は,11月生まれの誕生会をそれぞれの学年で行いました。
友だちから誕生児に向けて質問したり,おめでとうの気持ちを伝えたりしました。先生からもプレゼントを手渡されると,恥ずかしながらも喜んでいました。 そして,先生からのお楽しみは・・・ すみれ組は,お遊戯室で「木の中のリス」をして遊びました。 おにごっこの一つで,おに,二人組でフープを持つ木,木の中に隠れるリスになりきり遊びます。言葉によって木が移動したり,リスが移動したりと,変化する為,子どもたちは,言葉に集中しながら,又,ソーシャルディスタンスも意識しながら楽しむ姿がみられました。 さくら組は,先日園外保育で出掛けた梅小路公園で見た,蒸気機関車にちなんで,「わんぱくだん はしれ!いちばんぼし」の大型絵本を見ました。実体験と大型絵本との世界を照らし合わせながら興味津々で見ていました。 たんぽぽ組は,大型絵本の「おおきなかぶ」の読み聞かせの後に,もう一度,音楽に合わせながらクイズを交えて見返しました。次に出てくる登場人物をよく覚えていて,「いぬ〜」「ねこ〜」と皆で呼びながら楽しんで見ていました。 11月生まれのお友だち,お誕生日おめでとう!! 八瀬野外保育センターへ行ってきました(4・5歳児)
今日は,4・5歳児の子どもたちで八瀬野外保育センターへ行ってきました。金曜日,幼稚園に魔女からプレゼントが届いていました。中には不思議な地図が入っていました。子どもたちは,「魔女さんいるのかな」「今はどこなんだろう」と魔女や地図に思いを寄せながら,八瀬の山に向けて出発しました。
八瀬の山では,急な斜面に驚きながらも,一生懸命登ったり,様々な形の葉っぱを見つけたり,山ならではの環境を楽しんでいました。そして,魔女の家を発見です。中に入ると,箒があったり,不思議な椅子があったり…。残念ながら魔女には会えませんでしたが,楊梅幼稚園の子どもたちへと素敵なプレゼントが届いていました。中には不思議なごちそうが。「どんな味だろう…」と恐る恐る食べてみると,「おいしい!」食べ終わると,魔女の不思議な文字が書かれていた手紙も「なんて書いてあるか読めた!」と話し,手紙に書かれていることを教えてくれる姿もありました。帰り道も,「魔女さん(おうちに)帰ってきているかな」と話していました。今度は魔女に会えたらいいね。 魔法をつかったよ(3歳児)
今日は,京都市青少年科学センターの「ふしぎ体験講座」で学んだ,科学の不思議を子どもたちと一緒に楽しんでみました。
一つ目は「やじろべえ」です。 3本のストローの先にビー玉をつけて作ったものです。子どもたちには,「1つの指で持てる魔法があるよ」と声をかけました。ぐらぐら動く「やじろべえ」に意識を高めて,心を落ち着かせながらも,つりあい,重心,バランスを遊びの中で自然と考えて遊んでいました。 二つ目は「写し紙を反らして楽しもう」です。 トレーシングペーパーに魔法をかけて,それぞれに絵をかきました。 45度のお湯を容器に入れて,その上に画用紙を置き,かいた絵を乗せ再び魔法をかけました。すると,熱と湿気で紙がクルクル丸まったり,転がったりと,まるで生きているかのように動き出しました。自分のかいた絵が思ってもいない動きに心が動いていた子どもたちでした。 遊びを通して,「なんだろう?」,「おもしろい」,の心に共感しながら,これからも沢山の経験を楽しみたいと思います。 「どっちがいいかな?」(4歳児)
4歳児さくら組では,“たすけ鬼”を楽しんでいます。“たすけ鬼”は「鬼にタッチされても助けてもらえるようにしよう」と子どもたちからルールが生まれ,やりたい子どもたちが集まり,遊び始めた鬼ごっこです。はじめは,先生が鬼になり,追いかけられることを楽しんでいましたが,だんだん友達との追いかけっこを楽しむ姿が増えてきています。
今日も,鬼チームと逃げるチームに分かれて遊び始めました。「どっちがいいかな?」と鬼になるか逃げるのがいいか考えます。「鬼が多いんちゃう?」という友達の声に,「じゃあ,こっちにしようかな」と逃げるチームに代わってみたり,鬼チームと逃げるチームの友達を見比べてみたり…。友達に声をかけたり,友達の姿を見て考えてみたりする姿が見られました。鬼ごっこでは,思いきり体を動かすことを楽しんでいますが,簡単なルールのなる中で考えたり遊びを工夫したりする姿が生まれてくるのだと感じられた一場面でした。 おばけちゃんを作ったよ(3歳児)
今日は,昨日に遊んだおばけ退治に続き,おばけ作りをしました。
様々な色のビニール袋に,レース,モール,スズランテープ,シール,不織布等を詰めたり貼ったりして遊びました。モールを巻き付けることにも慣れてきたり,お化けの手や足に使いポーズを考えたり,完成すると,友だちに見せたりして,喜んでいました。 完成した作品を保育室に飾り,皆で見合いっこもしました。自分の作品を紹介されると,嬉しそうに,照れながら,思わず笑顔がこぼれていました。製作を取り組む中で,セロテープが切れるようになったり,自分なりのイメージを試してみたり,時には,思った通りくっつかなかったりと,様子は様々ですが,やってみたい!の気持ちを大切にして,今後も取り組んでいきたいと思います。 |
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