「 Impossible is nothing. 」
〜不可能なんて無い〜
旧暦では,1年の始まりとなる2月。2月4日は立春で,その前日を「季節を分ける」という意味で「節分」とし,豆まきをして一年のけがれをはらい清めるようになったということです。暦の上では,「春」とはいえ,まだまだ寒い日が続きます。また,1月27日から2月20日の間,京都府にも「まん延防止等重点措置等」が発表されています。新型コロナウイルス感染拡大防止のための対策を講じての教育活動を継続しているところです。ご家庭におかれましても,ご協力どうぞよろしくお願い致します。
さて,令和3年度もあと2ヶ月で終了し,それぞれ進級・進学等の時期を迎えます。1,2年生にとっては,この1年をしっかりと振り返るとともに,新しい年度に向けて,着々と準備を進める時です。この時期をどのように過ごすかが,新年度のスタートに大きな影響を与えることでしょう。これからの皆さんの意欲や成長に大きな期待をしています。
そして,3年生はいよいよ受験(受検)の本番を迎える時が来ました。進路希望決定までに,いろいろな困難を乗り越えてきた人や悩み続けてきた人も少なくないと思います。いずれにしても,今までとてもよく頑張ってきました。自分の目標を達成できるかどうかは,どれだけ強く自分自身を信じるかによって決まると思います。
「Impossible is nothing.」不可能なんてあり得ません。“できない”という決めつけは禁物です。自分が取り組んできた頑張りに自信を持って,そして自分の力を信じて,決してあきらめずに,それぞれめざしてきた自分の道に進んでください。健闘を祈ります‼