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最新更新日:2025/07/18 |
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遠隔での訪問教育![]() 京都市ではGIGAスクール構想に積極的に取り組んでおり,ロイロノートやミライシードなど,遠隔教育で活用できるツールが充実しています。 今回はICTを活用した訪問教育の試みの一つとして,ロイロノートを使って「絵しりとり」を行いました。 なかなか病院への立ち入りが難しい日々が続きますが、少しでもできることを考え,訪問教育を続けていきたいと思います。 JAIFAソニー京都様よりご寄贈いただきました![]() ![]() ![]() 当校では平成26年度より,長期入院する高校生の学習支援として遠隔教育などの取り組みを続けてきました。そんな中,高校生支援の取り組みをお知りになったJAIFAソニー京都社会貢献委員様が,当校の取り組みや考えに共感され,社会貢献活動の支援先として検討,決定していただきました。 先日贈呈式が執り行われ,代表の方が来校されました。このような取り組みに企業応援がさらに増えるよう広報を図りたいとのお話もしていただきました。長期入院によって学習が継続できなくなってしまう高校生の支援の輪が広がるよう,今後も病弱教育総合支援学校のセンター的機能を活かし,医療と教育を繋ぐ取り組みを続けていきたいと思います。 また,今回のご寄贈に関して深く感銘を受けたのは,寄付金が,京都・滋賀の社員の皆様からの募金だということです。入院中の高校生の遠隔教育について研修を図られ,その結果,約200人の社員様からの募金によって多額の募金が集まり,ご寄付いただきました。 お一人お一人の想いのこもったこのご寄付で,当校は遠隔教育のための機材を整えました。この機材は必ず長期入院する高校生の支えになると思います。本当にありがとうございました。 雪が積もりました!!(本校小学部)![]() ![]() 分教室 生活科「ふゆをたのしもう」![]() ![]() 市立分教室の様子![]() ![]() ![]() 分教室が設置されていない病院への「高校生支援」の取組![]() 昨年度までは京大病院や府立医大病院など,当校の分教室が設置されている病院からの依頼が中心となっていました。 しかし,今年度は分教室が設置されていない病院から5件の依頼があり,病院関係者,学校関係者と連携をとりながらサポートを行っています。いずれも生徒が在籍する高等学校が中心となって病室への配信授業等を行っています。 少しでもこの活動の認知が広がり,入院中の高校生の学びが継続されるよう,今後もサポートを続けていきます。 オンラインオセロ〜府立分教室〜
府立分教室では「さまざまな遊びを知ろう」をテーマに、一年生二人でオセロをしました。
二人ともオンラインでのオセロの対戦は初めてだったようで、真剣な表情で取り組み、そばにおられたご家族を巻き込んでの勝負となりました。 最後まで勝負が分からない接戦となり、おおいに盛り上がりました。 ![]() ![]() ![]() 京都東山ロータリークラブ様より寄贈いただきました
本日、京都東山ロータリークラブの方が、府立分教室に来られ、「入院している皆さんで楽しんでください」と、時計を作るキットを寄贈してくださいました。
「何を描こうかな」「どんな時計にしようかな」と考えながら作る子どもたちの様子が、今から目に浮かびます。 子どもたちの学習活動に活用させていただきます。 本当にありがとうございました。 ![]() ![]() 2022年のスタート(京大分教室)![]() ![]() 本校と各分教室をつないで全校集会をしました。京大分教室からは小学生が今年の抱負を発表してくれました。「漢字をたくさん覚えて知識を増やしたい」と力強い言葉でした。 授業が始まりました![]() ![]() 例年より少し長めの冬休みが終わり,学校がスタートしました。冬休みの間にじわじわと新型コロナウイルスの感染が再び拡大し始めたことから,全校集会は会議室より配信にて行いました。そのような状況で行われた全校集会では,本校や分教室の児童生徒がリレートークで今年の抱負を前向きに伝えてくれました。あいにくの雨模様の始まりとなりましたが,みんなの抱負を聞いているとすっかり気分が晴れてきたような気がします。 今年度も残り3ヶ月。楽しく過ごしていきましょう。 |
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