最新更新日:2024/11/01 | |
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ALコース修学旅行ふりかえりの会について
アクセラレイティッドコース,リベラルアーツコースは修学旅行帰着翌日の11月18日(木)修学旅行ふりかえりの会を行いました。3時間目に登校し,HRにて「越境の記録」を記入したり,Google formでアンケートに答える形で各自のふりかえりを行いました。
4時間目は第一体育館剣道場にて3組から7組全員が集まり,自分たちが記録した「越境の記録」や修学旅行のしおり,Google classroomで共有された自分たちが発表に使ったポスターデータ,自分たちが撮ってきた写真などを見せ合いながらそれぞれの活動がどんなものであったか,自分たちが伸ばした力はどんなものだととらえているかなどを交流しました。 今回コロナ不安等様々な理由で修学旅行に不参加だった生徒は三日間学校内で取り組んだ理想的な旅行プランについて,修学旅行に参加した生徒たちとも交流しました。 修学旅行に参加した生徒も,学校で旅行プランを立てた生徒もお互いの発表内容に関心を持ち,熱心で活発な交流ができました。 交流がひと段落した頃,しおり表紙を描いてくれた生徒や修学旅行委員や班長を務めてくれた生徒たちをそれぞれ労い,まとめとして各クラス修学旅行委員に一言ずつ感じたこと,今後の意気込み等を話してもらいました。 引率団教員と,企画部長からも思いを伝え,最後に学年主任がまとめを行い,本来であれば2年生2学期後半は3年生0学期と言ってもよく,学んだり身につけた力を今後に生かしながら,切り替えて勉強に励むよう伝えました。 宮崎県都農町イツノマプログラムで使用した発表ポスターとインテリアデザインポスター,そして理想的な旅行プランポスターは2年生教室前の廊下に掲示しています。間もなく回収しますが互いに見ていない班の発表やポスターに刺激を受け,今後の取組に生かしてくれれば,と思います。 越境の記録より一部生徒の意見抜粋。 他グループやコースの人たちと交流して気づいたこととして「同じ課題を考えていても視点が違っておもしろかった」「最優秀賞の他はどんなのだったのか気になると思った」「修学旅行に行けていない人たちもプランをしっかり考えていてすごいなと思った」 3日間の活動を通して伸びたと思うHiyoseven(受信力,発信力,適応力,思考力,俯瞰力,挑戦力,自ら設定した力)として「与えられた課題に取り組んで,皆で意見を交換して,それ全部入れよう!とかじゃなくて反対したり,その理由を述べたり,自分の言葉がどうしたら伝わるのか等も考えられた。発表の力がついた。以前の発表と違ってもっと相手に伝わる伝え方ができるようになった。(適応力,思考力,挑戦力,発信力)」 国際コミュニケーションコースは11月19日(金)3時間目に登校し,HRにて越境の記録について記入やアンケート入力を行い4時間目アクセラレイティッドコースとの合同で行っている授業C2ゼミの中で交流を行いました。 明日11月30日以降の教育活動は平常通り行います
水道の故障により,11月29日(月)午後を休校としましたが,仮復旧と点検の作業を行い,水道の利用は可能であることが確認できましたので,11月30日(火)以降の教育活動については,平常通り実施いたします。
クラスルームにて詳細をお知らせしています。 ご心配をおかけしました。 水道の故障による休校措置について
水道の故障により,11月29日午後以降,一斉休校としました。
明日の登校の可否については,夕刻以降に本校H.P.及びクラスルームにて 連絡いたします。 女子剣道部 京都府高等学校剣道選手権大会・個人 優勝!
11月20日(土)京都市武道センターにて京都府高等学校剣道選手権大会が行われました。この大会は個人戦で行われ、本校からは2年鈴木小萩、田邉ののか、三田梨花子、山本笑の4名が出場しました。
6戦中5度の延長戦を制して三田が優勝し、鈴木と山本がベスト8、田邉がベスト16という結果でした。なお、ベスト8に入った3名は来年度の国体候補選手に選ばれました。 前回の新人戦(団体)から2週間、まだまだ課題を克服しきれていないことを選手たちも強く自覚した大会でした。冬の期間に1から出直すつもりで頑張っていきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。 令和3年度入試相談会を開催しました。
11月20日(土),入試相談会を実施いたしました。朝早くから多くの中学生および保護者の方にお越しいただきまして、ありがとうございました。
当日は個別相談会に加えて、生徒会執行部の生徒たちによる「在校生相談コーナー」や「校内施設案内」も企画させていただきましたが、待ち時間や個別相談終了後にたくさんの方に参加していただき盛況でした。 「在校生相談コーナー」には、ダンス部・吹奏楽部等、部活動に所属している生徒もおり、部活動に関する相談もあったようです。 「校内施設案内」はHELLO Village(英語村)や当日活動していた部活動を中心に、校内を見て回っていただきました。 今回の入試相談会が今年度最後のスクールガイダンスになりましたが、選抜等に関する個別相談の他に、本校生徒の学校生活の様子や、施設・部活動などの魅力を少しでもお伝えさせていただけていれば幸いです。 来春、ぜひ皆さまと日吉ケ丘高校でお会いできることを願っております。ありがとうございました。(広報部) 北海道研修旅行【その4】
11月18日(木) 北海道ニセコ研修旅行3日目
いよいよ最終日。 二日間様々な角度から何度も見上げた蝦夷富士こと、美しい羊蹄山にお別れを告げ、ニセコを後にしました。 その後新千歳空港に到着、それぞれ昼食と買い物を楽しみ、北海道を経ちました。 アイヌ語の挨拶に『イランカラッテ』という言葉があります。『こんにちは』と訳されることが多いそうですが、元は『あなたの心に近付かせてください』という意味だそうです。様々な新しい経験を通して、ニセコの人々の心、相互扶助やまちづくりの精神に近付けましたか?また共に過ごした仲間の心により近付けたでしょうか? 今回の研修旅行は、新型コロナウィルスの影響で何度も延期や旅行プランの変更があり、生徒の皆さん、保護者の皆様にも大変ご迷惑をおかけしました。皆様の御理解と御協力をいただきましたおかげで、国際コミュニケーションコースでの取り組みである、フィリピンとの『英語で学ぶSDGsオンライン講座』、そしてこの『北海道ニセコ研修旅行』を成功させることができました。 3日間、北海道でしかできないことを体験し、新しい空気を吸って、それぞれが越境する機会になったこと、また仲間たちとのよい思い出ができたことを願います。 学んだことをもとに、これからも今の自分を越えていきましょう。 北海道研修旅行【その3】
11月17日(水)
北海道ニセコ研修旅行2日目 本日は一日中、ニセコ町でロゲインニングやフィールドワークを通してSDGsとまちおこしについて学びました。 出発前にホテルにて、地域おこし協力隊の方にニセコ町のまちづくりについてお話をいただきました。SDGs未来都市であるニセコ町は、有島武郎の相互扶助の精神のもと、住民一人一人が町に繋がっているという自治意識を持ち、皆が住みやすくする取り組みを行っていくうちに、自然とSDGsゴールに近付いてきたそうです。 その後、ニセコ町民センターからSDGsロゲインニングを開始。ロゲインニングとは、地図をもとに時間内にチェックポイントを周り、特典を集めるスポーツです。ニセコロゲインニングでは、チェックポイントはSDGsの何らかのゴールにつながっています。終了後、それを考えるところまでが今回の課題でした。どのチームも協力しながらニセコ町を散策し、それぞれの役割と工夫について考えました。 昼食後、優勝者が発表され、一位のチーム4名にはニセコ町の特産品が贈られました。『優勝の秘訣は?』の質問には『ニセコ愛です!』との答えが! 午後は、授業でもリサーチし、直接お電話で酪農についてお話を伺った高橋牧場を訪れた後、クラスごとにダチョウ牧場、精油蒸留所を訪れました。 ダチョウ牧場は、環境に配慮しながら六次産業(農林漁業と製造業、小売業等の事業との総合的かつ一体的な推進を図り、地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取組)を行っておられる先進的な施設の一つです。まずは餌やり体験をさせていただながら、二酸化炭素を出さないよう考えられた餌について学んだり、スタッフの方々が愛を持って友だちのようにダチョウに接しておられる様子を見せていただきました。そして最後はと蓄のお話も聞かせていただき、命をいただくことについて改めて考えさせられました。卵を孵化させ、大切に育て、大切にお肉にして販売を行うまで、一貫して行う牧場のお話だからこそ、皆熱心に聞き、理解できたのだと思います。 その後、ニセコ町民センターで、森を壊さず災害予防や森林機能を向上させる『自伐型林業』という持続可能な林業を行っておられる、Hikobayuの方々にお話を伺いました。またニセコトドマツ精油スプレーを作り、精油蒸留所を訪れ、森林を美しく守りながら元気をいただくことについて学びました。 全てのワークショップで、様々な新しいことを体験しながら自然とまち、SDGsについて考えた一日となりました。 ニセコ町と京都はどちらも世界的な観光地です。ニセコ町から学んだことで京都のことを見直し、ますます暮らしやすいまちづくりを考えてくれることを願っています。 九州修学旅行【その8】
11月17日(水)
B班(36組)3日目、朝は都農町の道の駅に寄り、地元の特産品やお土産を購入しました。 都農高校到着後、イツノマワークショップの続きを行いました。昨日よりもリラックスした雰囲気で各グループ活動が盛り上がっていました。 そして、都農町の町長さんも来てくださり発表会がスタート!子どもを巻き込んだサーキュラーエコノミーなカフェ、都農の廃棄果物を使い楽しくポイントを貯めるショップ、自分で修理やものづくりができる自然×モノトーン工房、どの企画も地域のニーズや環境、社会問題にも絡めてあり、聞いていてわくわくするものばかりでした。表彰式の後、町長からはみなさんの案をどこかで必ず取り入れると言ってもらい、この機会をきっかけに今後も都農町とのご縁を大切にしていきたいと思いました。 怪我や病気など大きな問題無く、京都に帰ってくることができました。あらゆる体験やさまざまな人との繋がり、集団行動を通して、それぞれの成長が目に見えた素晴らしい3日間でした。今回の経験を活かし、今後もチャレンジしてくれることを願っています。 九州研修旅行【その7】
11月17日(水)
修学旅行A班(4組5組7組)3日目 最終日ホテルを出発していよいよ阿蘇山へ。到着までに京都では決して見られない、そしてどんどん移り変わる景色に生徒たちも引率教員もワクワクが止まりません。 到着後ガイドさんに案内してもらいながら草千里ヶ浜を散策。穏やかながら噴煙を続ける中岳火口をバックに写真や動画を撮り続ける生徒や教員。時間いっぱいまで寝転んだりはしゃいだり、写真を撮りながら散策したグループもありました。火山博物館後方の展望デッキにあがると360度見渡せる素晴らしい景色が広がっており、この日はガイドさんも滅多にないと言われるほどの晴天で、遠くは長崎県の雲仙・普賢岳の先端がうっすらと見えるほどでした。 自由時間は馬に乗る人がいたり、写真を撮ったり、土産物を選んだり各々楽しく過ごし、昼食の後は阿蘇火山博物館へ。 阿蘇山が外輪山で囲まれた中に人が住んでいるのが珍しいことや、やはり日本が火山大国で火山の噴火や災害と共存しながら生きていることを映像や講和、風船と小麦粉を使ったわかりやすい実験や丁寧な解説を通して学びました。 阿蘇火山博物館での圧巻は、ガイド人数の都合で2グループに分かれてまわっていた私たちが、震度計の前で集い、一斉にジャンプしてその震度計の揺れを体感することができたこと。最後にA班全体の集合写真を撮影して九州を後にしました。 本来海外での修学旅行予定だったものが度重なる予定変更や様々な理由で参加人数も減ってしまった今回の修学旅行でしたが、私たち引率教員はこの3日間で参加した生徒たちが受信力、発信力、思考力、適応力、挑戦力などの日吉ケ丘高校の掲げる力を伸ばしただけでなく、確実に急速に皆が仲良くなり、お互いの気遣いや、周りへの感謝など精神的にも集団の成長を目の当たりにできて本当に幸せでした。何よりも生徒たちが全員無事で、笑顔で過ごしてくれてよかったです。この良い雰囲気を学年全体に広げていけるよう今後も指導していきます。 北海道研修旅行【その2】
11月16日(火)
伊丹空港から北海道千歳空港に無事到着し、北海道ニセコ研修旅行1日目の幕が開きました。 ノーザンホースパークでの昼食後、北海道のコンビニ『セイコーマート』での買い物、洞爺湖の見学を経てニセコに到着しました。 バスの移動中、地形や気候はもちろん、家の形や標識も、京都とは全く異なることを知りました。 また、真冬にはマイナス40度になる北海道では、人々は自然と共存するために試行錯誤を重ねながら次々と新しい取組みを行ってきたそうです。京都では当然だと思っていたことを見直し、新しい角度から物事を見る機会にしてほしいと思っています。 夜にはまちおこし協力隊の方からキャリアについてのお話を聞きました。他府県で他の仕事をされていた方々がニセコでまちおこし協力隊として働かれるようになった経緯や現在についてお話いただき、将来について考えるよいきっかけをいただきました。 |
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