最新更新日:2024/10/17 | |
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図書室2景
先週,「選書会」がありました。図書委員さんを中心に3日に分かれて各学年の生徒が,書店から持ってきていただいたたくさんの本のうち,購入してほしいものを選びました。一方,先生たちも自分の教科に関係のある分野の本を用意しようと図書室を訪れました。何人もの専門家の確認を経て出版される本の確かな情報・知識は,これからの時代も頼りになることでしょう。
図書室の写真3枚は似て見えますが,中・下は「百人一首」体験です。1・2年生は3学期に,感染状況の確認・感染対策の上で百人一首大会を予定しています。国語の授業で和歌に親しむことに加えて,小学校までに経験していない人もいるので少しやってみています。 2年生 Going Outside 発表会 詳細
前の記事でお知らせした発表会の詳細です。お子さんが行かれた事業所名をご存じになると,発表時間帯がわかります。→2年生 発表会詳細
2年生から保護者の皆様にお知らせとお願い
今月21日(火)10時半過ぎから,2年生が長らく取り組んできた「Going Outside」の しめくくりの発表会があります。
この取組には、劇的変化を迎えるであろう未来に向けて, ・知らないって悪いことじゃない ・自分の殻をやぶってみるのもいいんじゃない? というメッセージが込められています。 そもそも、Going Outside 自体が初めての取組で,誰にもノウハウはありません。社会で活躍している人たちと対話を重ね、「こんなことできたらいいですね」を具体化しました。 自分たちが作る未来がどうなっていればいいのか,自分がどういう人間になりたいのかを考えるヒントになればと思っています。 当日は,お世話になった事業所の方にも参観していただきます。お忙しいとは思いますが,お時間のご都合がつかれましたら是非 保護者の方々も参観ください。 (写真は先日行われたリハーサルの様子です。21日は大勢の方に聞いてほしいことでしょう。) 3年生 保健体育「インターバル駅伝」
12分間走に取り組んでいた3年生が昨日,ペアで20分,交互に2回ずつ,ビブスをバトン代わりにつないで走る「インターバル駅伝」に挑戦していました。
いくらか穏やかな冬晴れの下,何周目,あと何分,がんばれ,といった声を掛けて励まし合って走っていました。 待機の番になると体の動きとしては休めるのに,また走り始めるときの負担感は独特のものがあるとの声が聞かれました。 いろんな運動の方法を試して運動や仲間のことを考え,経験の幅を広げながら体力を付けているようです。 お琴の授業
保護者の皆様が生徒であられたころよりも,日本の伝統的な音楽について学ぶ機会が増えています。
歌舞伎の鑑賞などもありますが,こうしてお琴を演奏して表現活動をする授業もあります。お琴は各校順番に借りるもので,深草中には先週,駒を抜いた状態で届きました。音楽の先生が毎日何台かずつ駒を入れて弦を張り,音合わせをして,生徒のみなさんが使えるようになりました。 独特の譜面と,ピアノとは異なる音の高さの弦に初め戸惑ったようですが,グループごとに協力しているうちに,お琴らしい音色と楽曲が聞こえてくるようになりましたね。 (音楽室が工事中ですので生き生き交流ルームで授業をしています。) 2つの表彰
3年生K.T.さんは,『税の作文』コンクールで「文納税貯蓄組合連合会 奨励賞」を受賞しました。彼は「授業ではまだ学習していない税の内容について自分で調べ,何度か書き直しました」と語り,納得のいくものにできてから提出したとのことです。写真上のように,伏見税務署 統括様と伏見納税協会 専務理事様が学校にお出ましになり,表彰していただきました。
また,2年生Y.A.さんは,深草地域生徒指導連絡協議会「子ども健全育成標語」コンクールで「子ども優秀作品」に選ばれました。彼女は「ひらめきでした」と語り,日頃気になっていることが瞬間的に言葉に結晶したようです。 その場で笑いを取ろうと誰かを いじる ことで,結果的にいじられた人にいやな思いをさせてはいけませんね。誰かを不快にさせることで場の空気を明るくしようなどと思ってはいけない……こんな訴えがこめられています。 人権学習
3年生の人権学習の授業は12月2日に終わりましたが,1,2年生はその日が始まりでした。どの学年も,過去や現在の「人権が守られていない事実」から,人権の大切さを確かめたり守るためにどうすればいいかを考えます。
本校では各学年で学ぶ「事実」を深く知る方を講師としてお招きし,お話をうかがい,交流の場を設けています。生徒のみなさんはこうした出会いによって学んだことを自分事として心と頭に刻んでいるようです。 人権学習も他の教科等の学び方と同じく,自分の考えをまとめたり話し合ったり発表したりすることで学びをより確かなものにできると思います。(講師さんの許可を得た写真の掲載の仕方をしています。) 体育,音楽,美術の様子
2年生の体育では「12分間走」に取り組んでいます。各自がよりよいペースを目指せるよう,先生や生徒の励ましの声が聞こえてきます。進学しても,いずれ就職したときも,持久力は大切だとつくづく思います。
1年生の音楽では「赤とんぼ」の歌詞が「回想」「現在」「未来」の3つの部分から成っていることを理解した上で歌おうとしていました。 1年生の美術では仮面づくりが終わったようです。手作りの作品が部屋にあると気持ちが和むことでしょう。 廊下の掲示板には
3年生では卒業アルバムの題字を募集し,ノミネートされた作品が掲示されていました。投票の結果,左上の作品に決定したとのことです。
2年生では,生徒による「当たり前のことがちゃんとできる」「授業にスッと入れる」といった平易な言葉で目指してほしいことを伝えています。 こうして生徒会の各委員会も,学校生活,家庭での過ごし方について発信しています。 生徒の言葉やイラストは親しみやすいですね。 このほか特に2年生では「言葉にできる」ことが生活を送る上で,自分が成長する上でとても大切だとの考えを根本に,全ての授業や行事を進めているところです。 校舎三景
2年生の国語。「話し合い方」を学ぶためにテーマを個人で案を出し(例:学びに最適なのはプリントかタブレットか,など),グループでテーマを選んで討論していました。このグループは「インクルージブ教育について」,予定の時間を超えて生徒の司会により25分も討論を続けていました。もっと話したかったのだそうです。2年生も後半となり,よりよい社会づくりを目指した話題へと進展しています。聞きながらメモを取り意見をもつことにも慣れてきたようです。
1年生の数学の図形のところ。授業の前半でしっかり教え込むべきことを教えられ,後半,個人で課題にチャレンジし,その後,対話的に学びを深めています。 1年生の社会。学習してきたことの総まとめをA3用紙に各自書き込むことで,オセアニア州とはどんな地域なのかを捉え直しています。授業の後半にはかなりの面積が文字で埋まっています。 このように,それぞれの教科の先生がこれからの社会を生きるのに必要な力が付くよう授業内容をマネジメントしています。 |
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