京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/31
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学園教育目標 「自らを高め 共に生き 希望を抱いて未来を拓く」

避難訓練

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 全学園生で避難訓練を行いました。「震度6強の烈震後,校舎内において火災が発生した」と想定した訓練でした。学園生は,自分の身を守る行動をとり,グラウンドへ避難移動をしました。
 自然災害は,いつ,どこで起こるかわかりません。自分一人でいるときでも身を守る行動と避難できる力を身に付けてほしいと思います。

地域を歩いていると・・・・・

 凌風学区内を歩いていると,工事現場の塀に学園生の絵がありました。4年生が社会科で浄水場仕組みを学習した時のものです。「一滴一滴が命のもとなる」,「いつもきれいな水をありがとう」など水の大切さや,水をきれいに管理していただいていることへの感謝の気持ちなどが表されています。ぜひ,見ていただければと思います。
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1月6日 3学期始業式

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 本日1限に放送による3学期の始業式を行いました。以下,始業式のお話です。

 皆さん, 「あけましておめでとうございます」。今朝,元気なあいさつをして校門をくぐった学園生がたくさんいました。今日の始業式に皆さんが元気に笑顔で登校できたことを, 何よりもうれしく思います。新しい年が皆さんにとって,すばらしい一年になることを願っています。

 年末から児童生徒会本部や各委員会が取り組んでいる「冬のハッピースクール大作戦」では,学園生みんなでより良い学園生活を築いていこうとするエネルギーを感じました。そんな中,1月も冬のハッピースクール大作戦が引き続き行われます。また,今朝はPTAの保護者の皆様による挨拶運動もありました。こういった取組が, 温かい雰囲気を作り出しているからこそ, みなさんが元気に登校できるのではないでしょうか。
 
 本来なら, 始業式で学園生の皆さんと一緒に校歌を歌いたいのですが,感染防止対策の為,今回も歌うことはできません。校歌の一節にある「風を凌いで高く高く。風を凌いで遠く遠く。」という歌詞は, 校名の「凌風」の意味を表しています。「風を凌ぐ」,つまり風(困難)を乗り越えて進むという意味です。今回も心の中でしっかりと歌ってほしいと思います。

 昨年, 一昨年とコロナの感染防止のために, 私たちはこれまで経験したことのない生活を送ってきました。私たちだけでなく, およそ2年の間に,世界中の人々の生活が大きく変わりました。けれども,学校や家庭でこれまで続けてきた新しい生活様式の中,毎日積み重ねてきた行動は, 繰り返した分,コロナウイルスから自分や周囲の人を守る力を皆さんにつけてくれました。まさに「風を凌いで」困難を乗り越えてゆく力を得られたということです。オミクロン株による新たな感染やここ数日全国的に感染者数が再び増えている状況があり,コロナの先行きはまだまだ不安ですが,1日も早く,安心してみんなが生活できるように「何のために, 誰のために」を常に意識して,これからも引き続き感染防止対策を心がけて生活していきましょう。

 さて,皆さんの教室のテレビ画面にすでに映しだされていると思いますが,1つの植物の写真があります。さて,何の植物かわかりますか?ヒントを言います。この植物の名前を漢字で書くと写真の下側にある文字になります。難しい漢字ですが(蒲公英)何と読むかわかりますか?よみかたをひらがなやカタカナで書くと4文字です。もう一つヒントを言います。この植物は花が咲いた後,風に乗って種が飛んでいきます。もう,わかりましたね。そう「たんぽぽ」です。実は,この写真,昨年末の12月24日に凌風学園のグランドの端っこで,撮影した写真です。

 このタンポポ,真冬の寒い風が吹く中,地面にぴったりとはりついて,小さな黄色い花を咲かせていました。ところでみなさん,タンポポの根がどれくらいの長さか知っていますか?タンポポの根っこは50cm近く,長いものになると1メートルにもなるそうです。地面の上に出ている部分よりも,地下の根っこの方が何倍も長いのです。その長い根っこが,タンポポの身体を支えているのです。ですから,タンポポはとても強い植物です。雨が少なくても生きていけます。冬の寒さにも耐えることが出来ます。皆さんも時折,道端でコンクリートの隙間から芽を出して,花を咲かせているタンポポを見かけたことがあるはずです。

 きれいな花を咲かせるには,それを支える根っこがとても大切です。
 いよいよ3学期がスタートしました。3学期は学年の締めくくりの時期であると同時に,4月からの新しい学年へ向けての準備をする期間です。あたたかな春の日を迎えるまで,これからの1月,2月と本格的に寒さの厳しい時期を迎えますが,「花の咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ」という言葉があるように,どんなことにも耐えることが出来るタンポポのような根っこを伸ばすために,3学期の1日,1日を大切に過ごしてくださいい。

 9年生のみなさん。凌風学園での生活もあと2ヶ月余りとなりました。「夢の実現」のための第一関門,受験の時期を迎えます。いよいよ進路実現に向けた正念場です。凌風学園は教職員・学園生全員が9年生のみなさんを応援しています。この1年,様々なことに耐えて頑張ってきた皆さんです。どうか自分を信じてがんばってください。あたたかな春の日までもうひと踏ん張りです。

 次に8年生のみなさん,いよいよ今年は最高学年となります。9年生をはじめ歴代の先輩たちが築いてきた良き伝統を継承し発展させて,凌風学園がさらにすばらしい学校になるように,学園のリーダーとしての自覚とプライドをもって行動をしてください。大きな期待をしています。

 そして1年生から7年生のみなさんは,この3学期を「1年のしめくくりの学期」にすると同時に,4月から新しい学年へステップアップするための力をたくわえる「準備の学期」にしてもらいたいと思います。タンポポのように,自分を支えるしっかりした根を伸ばしてくれることを期待しています。

 さあ,令和4年,西暦2022年のスタートです。心と体が健康で,事故やケガのない安心で安全な日々の生活を送るとともに,ここにいる全員の力で,さらに,すばらしい凌風学園にしていきましょう。

 以上で,3学期の始業式の話を終わります。

冬休み明け 3学期スタート!

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 冬休み明け初日の登校の様子です。PTA学年委員,本部役員,見守り委員の方々にも協力していただき,今年はじめのあいさつ運動を行いました。
みぞれが降る寒い中でしたが,校門では「おはようございます」や「あけましておめでとうございます」といったあいさつが学園生,教職員,保護者,地域の方々等の間で交わされ,すがすがしい令和4年の3学期のスタートとなりました。
 朝早くから寒い中,ご協力いただいたPTA学年委員,本部役員,見守り委員の皆様,本当にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

吹奏楽部 アンサンブルコンテスト出演

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 吹奏楽部は,「第54回京都府アンサンブルコンテスト中学校の部」に出演しました。管打楽器8重奏,曲は, 前川 保 作曲「悠久の風を紡ぐとき 〜8人の奏者による」です。
 いにしえの大地や町や村に思いを馳せ, そこに吹く風のイメージや,そこで生きる人々の暮らしを表現しました。みんなで呼吸を合わせること,指が震えるくらい緊張したこと,コンサートホールの舞台で演奏できたこと,演奏後の清々しさを一緒に味わえたこと,仲間を支えること・・・・・・。数々のとても良い経験ができました。写真は,演奏直後の「やりきった!」という1枚です。そして,この曲の作曲者である 前川 保 先生も後列真ん中に写ってくださいました。応援してくださった保護者,教職員の皆様,本当にありがとうございました。
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